稀府駅

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稀府駅
駅舎(2017年9月)
駅舎(2017年9月)
まれっぷ
Mareppu
H37 北舟岡 (3.2km)
(4.5km) 黄金 H35
所在地 北海道伊達市南稀府町
駅番号 H36
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 室蘭本線
キロ程 60.6km(長万部起点)
電報略号 マレ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
開業年月日 1925年大正14年)8月20日
備考 無人駅
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稀府駅(まれっぷえき)は、北海道伊達市南稀府町(みなみまれふちょう)にある北海道旅客鉄道(JR北海道)室蘭本線である。駅番号H36電報略号マレ

歴史[編集]

1976年の稀府駅と周囲約1km範囲。下が東室蘭方面。構内は長万部方が長く、黄金駅と似ているが、当駅から長和駅までは単線区間となる。DD51に率いられた下りコンテナ貨物が待機中。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

駅名の由来[編集]

所在地名より。永田方正アイヌ語で「イチゴある所」を意味する「エマウリオマレㇷ゚(emawri-omarep)」から、としているが、山田秀三は幕末の探検家松浦武四郎が『東蝦夷日誌』には「イマリマリフ。鮭場なり。名義、泳ぐ形云なり。」と記していることなどから検討がいる、としている[2]。なお、1973年(昭和48年)に国鉄北海道総局が発行した『北海道 駅名の起源』では、永田と同様の説を紹介している[1]

なお地名(北稀府町・中稀府町・南稀府町)における「稀府」のよみは「まれふ」となっている[3]

駅構造[編集]

単式ホーム島式ホーム複合型の2面3線を有する地上駅。但し島式ホームの駅舎側の1線(2番線、中線)は1983年(昭和58年)時点では上下線共用で使用されていたが[4]、1993年(平成5年)時点で側線扱いとなっている[5]。互いのホームは駅舎側単式ホーム北側と島式ホーム北側を結んだ構内踏切で連絡している。ほかに1番線側(駅舎側、下り線)に岩見沢方から分岐した旧貨物側線である短い保線車両の留置線を1線有し、3番線に安全側線を有している。尚、最も長万部方の本線ポイントに、ポイント不転換防止装置と防雪柵が設置されている

2009年9月30日までは 簡易委託駅であった(窓口営業時間7時30分 - 14時30分)が、現在は完全無人駅となっている。駅舎は線路の東側(陸側・岩見沢方面に向かって左側)に位置し単式ホームに接している。有人駅時代の駅舎は改築され、明り採りの窓を配し内部に山小屋風の木組みを現した構造を有する駅舎[6]となっている。駅舎内にトイレを有する。

長和駅より当駅までは単線区間、当駅より三川駅までは複線区間となっている。

利用状況[編集]

  • 1981年度(昭和56年度)の1日平均乗降人員は171人[4]
  • 1992年度(平成4年度)の1日平均乗降人員は508人[5]

駅周辺[編集]

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道(JR北海道)
室蘭本線
北舟岡駅 (H37) - 稀府駅 (H36) - 黄金駅 (H35)

脚注[編集]

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  1. ^ a b 『北海道 駅名の起源』 日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、第1版、67頁。
  2. ^ アイヌ語地名リスト ホロナ~モオ P121-130”. アイヌ語地名リスト. 北海道 環境生活部 アイヌ政策推進室 (2007年). 2017年11月26日閲覧。
  3. ^ 郵便番号検索 北海道>伊達市”. 日本郵便. 2019年3月13日閲覧。
  4. ^ a b 書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館1983年7月発行)76ページより。
  5. ^ a b 書籍『JR・私鉄全線各駅停車1 北海道630駅』(小学館1993年6月発行)84ページより。
  6. ^ 書籍『北海道鉄道駅大図鑑』(著:本久公洋、北海道新聞社2008年8月発行)136ページより。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]