北舟岡駅

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北舟岡駅
駅出入口(2008年9月)
駅出入口(2008年9月)
きたふなおか
Kita-Funaoka
H38 伊達紋別 (2.9km)
(3.2km) 稀府 H36
所在地 北海道伊達市舟岡町
駅番号 H37
所属事業者 JR logo (hokkaido).svg北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 室蘭本線
キロ程 57.4km(長万部起点)
電報略号 キフ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1963年昭和38年)9月30日
備考 無人駅
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北舟岡駅(きたふなおかえき)は、北海道伊達市舟岡町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)室蘭本線である。駅番号H37電報略号キフ

歴史[編集]

1976年の北舟岡信号場と周囲約750m範囲。下が東室蘭方面。2線からなり、1輌程度の短い千鳥状の相対式ホームを有している。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

駅名の由来[編集]

当駅の所在する地名に「北」を付した。この「舟岡」地区は、仙台藩船岡領(現在の宮城県柴田郡柴田町にあった[2])柴田家中の人々が1870年(明治3年)頃に入植したことから付けられた地名である[2]。現在も東北本線船岡駅がある。

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡しており、線路の横断は不可とされている。線路は一線スルー式で海側の1番線は待避線となっており、特急列車の待避や列車同士の交換がない限り、旅客列車は基本的に2番線を使用する。特急列車などはほぼ最高速度で通過するため、注意が必要である。

かつて、信号場から駅となった後の一時期、交換設備が廃され、単式ホーム1面1線となっていた時期があった(1993年3月末時点ではこの構造である)。廃された上り線(南側・海側、現1番線)は線路が撤去され、ホームは骨組みのみ残っている状態であった[3]

信号場時代は有人であり、事務所2番線沿いに存在した[4]が、駅へ昇格後に無人駅となった。

ホームから離れたところに海の家を思わせる待合室機能のみの駅舎と、別棟にトイレを有していた[5]が、駅周辺の整備工事のため2017年2月に撤去され、仮設待合室が設置されている[6]

利用状況[編集]

  • 1992年度(平成4年度)の1日平均乗降人員は105人[3]

駅周辺[編集]

駅周辺は住宅地である[2]。ホームのすぐ脇には内浦湾(噴火湾)が広がり(海岸線のカーブが一望出来る[5][2])、晴れた日には駒ケ岳を望むことができる[2]。また、夕日の景色も美しい。

  • みはらし団地
  • 法弘寺
  • 湯らん銭伊達店 - 伊達市舟岡町365の1、徒歩約7分[7]
  • 舟岡郵便局
  • 道南バス「見晴団地」停留所

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道(JR北海道)
室蘭本線
伊達紋別駅 (H38) - 北舟岡駅 (H37) - 稀府駅 (H36)

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 1990年7月1日時点で完全無人化されている(小冊子『HANDBOOK 1990』「駅は旅の出発点」(発行:北海道旅客鉄道、1990年発行)より)。

出典[編集]

  1. ^ 書籍『日本鉄道旅行地図帳1号北海道』(新潮社2008年5月発行)
  2. ^ a b c d e 田中義信 (2012年3月26日). “駅 人 話 北舟岡駅”. 朝日新聞(朝日新聞社)
  3. ^ a b 書籍『JR・私鉄全線各駅停車1 北海道630駅』(小学館1993年6月発行)84ページより。
  4. ^ 資料「札幌鉄道管理局管内停車場一覧表」(発行:札幌鉄道管理局、1982年4月1日現在)より。
  5. ^ a b 書籍『北海道鉄道駅大図鑑』(著:本久公洋、北海道新聞社2008年8月発行)136ページより。
  6. ^ 広報だて 2017年2月号
  7. ^ 小野寺淳子 (2016年12月12日). “【伊達市】湯らん銭” (日本語). 北海道新聞. どうしんウェブ/電子版(小野寺淳子の心の湯) (北海道新聞社). オリジナル2016年12月14日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20161214091427/http://dd.hokkaido-np.co.jp/lifestyle/travel/kokoronoyu/2-0099638.html 2016年12月14日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]