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2011年4月16日 (土) 13:57時点における版
WORLD-1(ワールドワン)は、日本のプロレス団体、DRAGON GATEに所属するユニットの名称。
歴史
2006年4月に結成されたヒールユニットのマッスル・アウトローズ。当然のように反則行為を多く行うが、土井成樹と吉野正人のタッグの試合の時だけは反則等は行わず正攻法のファイトをしていた。いつしかヒールでありながらも反則をほとんど行わなくなり、ファンからベビーフェイス並みの声援が送られる。
2008年春頃から正攻法のファイトで戦う土井吉派と反則等のファイトで戦うGamma派が分裂。そして5月5日の名古屋大会で土井・吉野はマッスル・アウトローズを離脱表明。新たなユニットを結成する。
5月14日の後楽園大会でNEW HAZARDが消滅となり孤立したB×Bハルク、更に谷嵜なおき、そしてメキシコ遠征中であったm.c.KZ.が加入した。
5月31日の神戸大会でユニット名が『WORLD-1』と発表された。
6月7日、吉野・ハルク・PAC組がトライアングルゲートを奪取。結成以来初めてトライアングルゲートを手に入れた。
6月26日、m.c.KZ.がREAL HAZARDへ寝返り、翌日Kzyへ改名。
10月13日には自主興行"THE WORLD IS ONE"を開催。 この大会で団体最年少の椎葉琴香が加入(同時に琴香と改名)。
2010年9月17日、谷嵜がディープ・ドランカーズへ寝返る。
10月13日、敗者解散タッグマッチでディープ・ドランカーズに勝利するも、土井が裏切り新井健一郎以外のドランカーズ残党と結託。吉野とハルクが暴行を受けていた際に横須賀享とK-ness.が救出に入る。
11月5日、土井の新軍団とのなにわ式イリミネーションマッチにて吉野・ハルク・横須賀・K-ness組が勝利。 試合後にクネスカとWORLD-1は共闘継続を宣言。
12月4日にクネスカの2人が正式加入。
2011年4月14日のトライアングルゲート・コントラ・解散マッチで破れてしまい、解散が決定。
メンバー
外国人メンバー
サポートメンバー
元メンバー
テーマ曲
- ALL FOR ONE, ONE FOR ALL/ACMA
- ALL FOR ONE, ONE FOR ALL/Pixy Chicks
戦績
ユニット所属時の各選手の主な成績
- 土井成樹
- Summer Adventure Tag League 優勝(2008年、パートナーは吉野正人)
- 第4代オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ王座(パートナー:吉野正人)
- KING OF GATE 優勝(2008年)
- 第10代オープン・ザ・ドリームゲート王者
- 第14代オープン・ザ・ブレイブゲート王者
- 吉野正人
- Summer Adventure Tag_League 優勝(2008年、パートナーは土井成樹)
- 第4代オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ王座(パートナー:土井成樹)
- 第10代、第12代オープン・ザ・ブレイブゲート王者(第10代はDr.マッスルとしての戴冠の為に即返上)
- 第24代オープン・ザ・トライアングルゲート王座(パートナー:B×Bハルク、PAC)
- B×Bハルク
- 第24代オープン・ザ・トライアングルゲート王座(パートナー:吉野正人、PAC)
- 初代オープン・ザ・フリーダムゲート王座
- 谷嵜なおき
- 第15代オープン・ザ・ブレイブゲート王者
- PAC
- 第24代オープン・ザ・トライアングルゲート王座(パートナー:吉野正人、B×Bハルク)
補足
- イメージカラーは黒、金、銀。 ユニットロゴのダイヤモンドはメンバーの強い結束を表している。
- 結成後間も無い頃は、土井と吉野がTNAに遠征したため、ほとんどの大会ではハルク、谷嵜、KZのみで活動していた。
- KZが離脱してから琴香が加入する迄の間、メンバー全員がベルトを所持していた時期があった。
- 土井、PAC以外のメンバーはカベジェラ戦(敗者髪切り)でボウズになっている(吉野正人、谷嵜なおき、ハルク、琴香)
外部リンク
タイトルとなる選手は土井→吉野。