「WORLD-1」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
宅銅鑼 (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
3行目: 3行目:
== 歴史 ==
== 歴史 ==


[[2006年]]4月に結成された[[ヒール (プロレス)|ヒール]]ユニットの[[マッスル・アウトローズ]]。当然のように反則行為を多く行うが、[[土井成樹]]と[[吉野正人]]のタッグの試合の時だけは反則等は行わず正攻法のファイトをしていた。いつしかヒールでありながらも反則をほとんど行わなくなり、ファンから[[ベビーフェイス (プロレス)|ベビーフェイス]]並みの声援が送られる。
[[2006年]]4月に結成された[[ヒール (プロレス)|ヒール]]ユニットの[[マッスル・アウトローズ]]。当然のように反則行為を多く行うが、[[土井成樹]]と[[吉野正人]]のタッグの試合の時だけは反則等は行わず正攻法のファイトをしていた。いつしかヒールでありながらも反則をほとんど行わなくなり、ファンから[[ベビーフェイス (プロレス)|ベビーフェイス]]並みの声援が送られる。


[[2008年]]春頃から正攻法のファイトで戦う土井吉派と反則等のファイトで戦う[[Gamma]]派が分裂。そして[[5月5日]]の名古屋大会で土井・吉野はマッスル・アウトローズを離脱表明。新たなユニットを結成する。
[[2008年]]春頃から正攻法のファイトで戦う土井吉派と反則等のファイトで戦う[[Gamma]]派が分裂。そして[[5月5日]]の名古屋大会で土井・吉野はマッスル・アウトローズを離脱表明。新たなユニットを結成する。


[[5月14日]]の後楽園大会で[[NEW HAZARD]]が消滅となり孤立した[[B×Bハルク]]、更に[[谷嵜直樹|谷嵜なおき]]、そしてメキシコ遠征中であった[[m.c.KZ.]]が加入した。
[[5月14日]]の後楽園大会で[[NEW HAZARD]]が消滅となり孤立した[[B×Bハルク]]、更に[[谷嵜直樹|谷嵜なおき]]、そしてメキシコ遠征中であったm.c.KZ.が加入した。


[[5月31日]]の神戸大会でユニット名が『WORLD-1』と発表された。
[[5月31日]]の神戸大会でユニット名が『WORLD-1』と発表された。
16行目: 16行目:


10月13日には自主興行"THE WORLD IS ONE"を開催。
10月13日には自主興行"THE WORLD IS ONE"を開催。
この大会で団体最年少の椎葉琴香が加入(同時に琴香と改名)
この大会で団体最年少の椎葉琴香が加入同時に琴香と改名)。

2010年6月26日、m.c.KZ.が[[ディープ・ドランカーズ]]へ寝返り、翌日[[Kzy]]へ改名。

9月17日、谷嵜がディープ・ドランカーズへ寝返る。
10月13日、敗者解散タッグマッチでディープ・ドランカーズに勝利するも、土井が裏切る。

== メンバー ==
== メンバー ==
* [[吉野正人]]
* [[吉野正人]]

2010年10月23日 (土) 23:54時点における版

WORLD-1(ワールドワン)は、日本プロレス団体、DRAGON GATEに所属するユニットの名称。

歴史

2006年4月に結成されたヒールユニットのマッスル・アウトローズ。当然のように反則行為を多く行うが、土井成樹吉野正人のタッグの試合の時だけは反則等は行わず正攻法のファイトをしていた。いつしかヒールでありながらも反則をほとんど行わなくなり、ファンからベビーフェイス並みの声援が送られる。

2008年春頃から正攻法のファイトで戦う土井吉派と反則等のファイトで戦うGamma派が分裂。そして5月5日の名古屋大会で土井・吉野はマッスル・アウトローズを離脱表明。新たなユニットを結成する。

5月14日の後楽園大会でNEW HAZARDが消滅となり孤立したB×Bハルク、更に谷嵜なおき、そしてメキシコ遠征中であったm.c.KZ.が加入した。

5月31日の神戸大会でユニット名が『WORLD-1』と発表された。

2009年1月13日、PACが加入。

6月7日、吉野・ハルク・PAC組がトライアングルゲートを奪取。結成以来初めてトライアングルゲートを手に入れた。

10月13日には自主興行"THE WORLD IS ONE"を開催。 この大会で団体最年少の椎葉琴香が加入(同時に琴香と改名)。

2010年6月26日、m.c.KZ.がディープ・ドランカーズへ寝返り、翌日Kzyへ改名。

9月17日、谷嵜がディープ・ドランカーズへ寝返る。

10月13日、敗者解散タッグマッチでディープ・ドランカーズに勝利するも、土井が裏切る。

メンバー

外国人メンバー

サポートメンバー

元メンバー

テーマ曲

戦績

ユニット所属時の各選手の主な成績

  • 土井成樹
    • Summer Adventure Tag League 優勝(2008年、パートナーは吉野正人)
    • 第4代オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ王座(パートナー:吉野正人)
    • KING OF GATE 優勝(2008年)
    • 第10代オープン・ザ・ドリームゲート王者
    • 第14代オープン・ザ・ブレイブゲート王者
  • 吉野正人
    • Summer Adventure Tag_League 優勝(2008年、パートナーは土井成樹)
    • 第4代オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ王座(パートナー:土井成樹)
    • 第10代、第12代オープン・ザ・ブレイブゲート王者(第10代はDr.マッスルとしての戴冠の為に即返上)
    • 第24代オープン・ザ・トライアングルゲート王座(パートナー:B×Bハルク、PAC)
  • B×Bハルク
    • 第24代オープン・ザ・トライアングルゲート王座(パートナー:吉野正人、PAC)
    • 初代オープン・ザ・フリーダムゲート王座
  • 谷嵜なおき
    • 第15代オープン・ザ・ブレイブゲート王者
  • PAC
    • 第24代オープン・ザ・トライアングルゲート王座(パートナー:吉野正人、B×Bハルク)

補足

  • イメージカラーは黒、金、銀。 ユニットロゴのダイヤモンドはメンバーの強い結束を表している。
  • その為か結成から約2年が経つが現在のDRAGON GATEとしては珍しくメンバーの入れ替わりが殆ど無い。
  • 結成後間も無い頃は、土井と吉野がTNAに遠征したため、ほとんどの大会ではハルク、谷嵜、KZのみで活動していた。
  • KZが離脱してから琴香が加入する迄の間、メンバー全員がベルトを所持していた時期があった。

外部リンク

タイトルとなる選手は土井→吉野。