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2023年1月29日 (日) 17:46時点における版

あがの
磐越西線内を走行する「あがの」(2006年11月)
磐越西線内を走行する「あがの」(2006年11月)
概要
日本の旗 日本
種類 快速列車
現況 廃止
地域 福島県新潟県
前身 急行「あがの」
運行開始 1985年
運行終了 1993年(郡山 - 会津若松間)
2022年3月11日(列車廃止)
後継 快速「ばんだい
運営者 日本国有鉄道(国鉄)→
東日本旅客鉄道(JR東日本)
路線
起点 会津若松駅
終点 新潟駅
使用路線 磐越西線信越本線
車内サービス
クラス 普通車
座席 全車自由席
技術
車両 GV-E400系気動車
新津運輸区
軌間 1,067 mm
電化 直流1,500 V(新潟 - 新津間)[注 1]
非電化(新津 - 喜多方間)
交流20,000 V・50 Hz(喜多方 - 会津若松間)[注 1]
備考
廃止時点のデータ
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あがのは、かつて東日本旅客鉄道(JR東日本)が会津若松駅 - 新潟駅間を磐越西線信越本線経由で運行していた快速列車である。2022年3月12日のダイヤ改正をもって廃止となった[1]

概要

新潟から磐越西線を経由して福島仙台に至る準急列車に端を発し、この都市間の輸送を担ってきた列車である。1980年代以降は格下げとともに徐々に運行区間が短縮され、1993年から廃止時までは会津若松駅 - 新潟駅間の運行となった。

運行概況

2003年から2022年の廃止までは、新潟駅を朝8時台に出る列車と、会津若松駅を昼11時台に出る列車の1往復が設定されていた。上下列車とも郡山方面と接続するダイヤ設定が組まれていた。

停車駅

会津若松駅 - 塩川駅 - 喜多方駅 - 山都駅 - 荻野駅 - 野沢駅 - 鹿瀬駅 - 津川駅 - 三川駅 - 咲花駅 - 馬下駅 -(猿和田駅)- 五泉駅 - 新津駅 -(さつき野駅)-(荻川駅)-(亀田駅)-(越後石山駅)- 新潟駅

  • 括弧内の駅は下り列車のみ停車。

使用車両

2020年3月以降使用されていたGV-E400系気動車による「あがの」

2020年3月ダイヤ改正以降[2]新津運輸区所属のGV-E400系気動車3両編成が使用されていた。

それ以前は1993年からキハ110系で運用されていたほか、2008年から2018年3月ダイヤ改正前まではキハ110系とキハE120形の混結も存在した。キハE120形はATS-P非搭載であることから新潟駅乗り入れ不可となったため、同ダイヤ改正以降は新津運輸区所属のキハ110系3両編成のみが使用されていた。

沿革

脚注

注釈

  1. ^ a b 但し、気動車を使用。

出典

  1. ^ a b "2022年3月ダイヤ改正について" (PDF) (Press release). 東日本旅客鉄道新潟支社. 17 December 2021. 2022年4月25日閲覧
  2. ^ "2020年3月ダイヤ改正について" (PDF) (Press release). 東日本旅客鉄道新潟支社. 13 December 2019. 2022年4月25日閲覧 {{cite press release2}}: 不明な引数|1=が空白で指定されています。 (説明)

関連項目