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メインゲストとして、[[シンガーソングライター]]の[[泉谷しげる]]、[[俳優]]の[[中村獅童 (2代目)|中村獅童]]、[[藤原竜也]]、[[お笑いタレント]]の[[宮迫博之]]、[[宮川大輔 (タレント)|宮川大輔]]、[[THE 虎舞竜]]の[[高橋ジョージ]]が出演。高橋は続編の『[[龍が如く4 伝説を継ぐもの|4]]』に同役で、藤原と宮迫は『[[龍が如く6 命の詩。|6]]』に別役でそれぞれ出演している。その他のゲストとして、セラピスト役として[[ファッションモデル]]の[[椿姫彩菜]]が出演する。
メインゲストとして、[[シンガーソングライター]]の[[泉谷しげる]]、[[俳優]]の[[中村獅童 (2代目)|中村獅童]]、[[藤原竜也]]、[[お笑いタレント]]の[[宮迫博之]]、[[宮川大輔 (タレント)|宮川大輔]]、[[THE 虎舞竜]]の[[高橋ジョージ]]が出演。高橋は続編の『[[龍が如く4 伝説を継ぐもの|4]]』に同役で、藤原と宮迫は『[[龍が如く6 命の詩。|6]]』に別役でそれぞれ出演している。その他のゲストとして、セラピスト役として[[ファッションモデル]]の[[椿姫彩菜]]が出演する。


日本では初週で約37.2万本を販売し、発売当時のPS3歴代初週販売本数2位を記録した<ref>[http://s03.megalodon.jp/2009-0306-1047-26/www.m-create.com/ranking/ 参照1]</ref>。発売3週間で日本国内出荷本数が50万本を突破した<ref>[http://ryu-ga-gotoku.com/news/index.html#89 ポータル公式サイトより。]</ref>。ちなみに売り上げ本数も50万本を突破した。
日本では初週で約37.2万本を販売し、発売当時のPS3歴代初週販売本数2位うんこ参照1]</ref>。発売3週間で日本国内出荷本数が50万本を突破した<ref>[http://ryu-ga-gotoku.com/news/index.html#89 ポータル公式サイトより。]</ref>。ちなみに売り上げ本数も50万本を突破した。


当初は1人プレイのみであったが、エクストラコンテンツの配信による[[アップデート]]で[[ネットワーク対戦クイズ Answer×Answer|Answer×Answer]]や[[ビリヤード]]、[[ダーツ]]などの[[ミニゲーム]]の対戦プレイができるようになった。
当初は1人プレイのみであったが、エクストラコンテンツの配信による[[アップデート]]で[[ネットワーク対戦クイズ Answer×Answer|Answer×Answer]]や[[ビリヤード]]、[[ダーツ]]などの[[ミニゲーム]]の対戦プレイができるようになった。

2017年3月26日 (日) 15:15時点における版

龍が如く3
ジャンル アクションアドベンチャー
対応機種 PlayStation 3
開発元 セガ
発売元 セガ(後のセガゲームス
人数 1人(ミニゲームでの対戦(アップデート後)1人 - 2人)
メディア BD-ROM
発売日

日本の旗 2009年2月26日[1]
日本の旗 2009年12月3日(廉価版)[2]
日本の旗 2011年12月1日(再廉価版)[3]

大韓民国の旗 2009年2月27日[4]
アメリカ合衆国の旗 2010年3月9日[4]
欧州連合の旗 2010年3月12日[4]
オーストラリアの旗 2010年3月11日[4]
対象年齢 CEROD(17才以上対象)
ESRBM(17歳以上)
PEGI18
コンテンツ
アイコン
セクシャル
暴力
ギャンブル
その他 対応映像出力
  NTSC - 480p720p
対応音声出力
  ドルビーデジタル - 5.1ch
  リニアPCM - 2ch・5.1ch
テンプレートを表示

龍が如く3』(りゅうがごとくスリー、英題:Yakuza 3)は、セガ(後のセガゲームス)より2009年2月26日に発売されたPlayStation 3用ゲームソフト。

キャッチコピーは「伝説の龍が帰ってきた」。

概要

龍が如く2』の続編に当たる。舞台として東京の神室町のほかに沖縄の琉球街も登場する。

メインゲストとして、シンガーソングライター泉谷しげる俳優中村獅童藤原竜也お笑いタレント宮迫博之宮川大輔THE 虎舞竜高橋ジョージが出演。高橋は続編の『4』に同役で、藤原と宮迫は『6』に別役でそれぞれ出演している。その他のゲストとして、セラピスト役としてファッションモデル椿姫彩菜が出演する。

日本では初週で約37.2万本を販売し、発売当時のPS3歴代初週販売本数2位うんこ参照1]</ref>。発売3週間で日本国内出荷本数が50万本を突破した[5]。ちなみに売り上げ本数も50万本を突破した。

当初は1人プレイのみであったが、エクストラコンテンツの配信によるアップデートAnswer×Answerビリヤードダーツなどのミニゲームの対戦プレイができるようになった。

前述のエクストラコンテンツがほぼ全て収録された廉価版が2009年12月3日に発売されている。ただしオリジナル版のデータ引継ぎは不可能で、トロフィーも別扱いになっている。本作以降の作品も廉価版は同じ形を取られている。

ちなみに、事実上の前作である『龍が如く 見参!』はタイトルに「見参」と、数字の3を表す大字「参」が入っているが、後のファミ通のインタビューにて正当な続編ではなく、いわゆるスピンオフ作品であると宣言された。なお、『見参』のクリアデータがあると特典を得られるシステムがある。

ストーリー

近江連合と東城会の抗争事件から数日後。桐生一馬は狭山薫と別れ、沖縄で養護施設を営むため遥とともに東京を発つ。そして養護施設アサガオで孤児の子供たち8人と平穏な日々を送っていた。しかし1年後、沖縄にある問題が押し寄せる。

米軍基地増加計画とリゾート開発計画。それに関わる東城会と二人の政治家の存在。市民の反対が増加する中、アサガオにも土地買収の問題が発生する。土地の所有者である地元極道組織琉道一家とのいざこざ。それが徐々に国家規模の計画と繋がっていく。しかし、大吾の力もあって事態はひとまず落ち着き、桐生たちにもまた平和が戻ってくる。

さらに1年後の2009年3月、琉道一家組長・名嘉原茂と、東城会六代目会長・堂島大吾が謎の男に銃撃され倒れる。これにより止まっていた計画が再び動き出す。そしてその犯人が風間新太郎にそっくりだったことに衝撃を覚える桐生。そして頭を失った東城会では跡目と桐生復帰をめぐって幹部たちが抗争を繰り広げ始めていた。桐生は謎の男と事件の真相を確かめるため、そして沖縄やアサガオのため、一人で巨大な陰謀に立ち向かって行く。

登場人物

本作に追加された新要素

これ等の新要素は本作以降の作品にも引き継がれている。

シームレスバトル
従来ではシナリオ進行中(アドベンチャーモード)から戦闘シーンに入る場合、一度ロードして画面を切り替えていたが、本作ではバトル開始の合図が発生すると、ロードなしで即座にバトルが開始され、よりスムーズにゲームを楽しめるようになった。
チェイスバトル
通常のバトルと異なり、敵を追いかける(もしくは敵から逃走する)イベント的なバトル。発生する場所のMAPを如何に熟知しているかが、成功の鍵となる。追い掛ける場合は攻撃を当てて相手のスタミナをゼロにすれば勝利。逃げる場合は特定の地点まで逃げ切る、或いは一定時間逃げると成功。チェイスバトルによっては敵を追いかける側ではあるがタックルができないなどの制約もある。
天啓
所持している携帯電話のカメラ機能で、街で発生した珍妙な現象を撮影し、それをヒントに新しい奥義(ヒートアクション)を編み出す機能。画面に表示されるコマンドをタイミング良く入力し、最後に正しい選択肢を選べば成功となる。入力に失敗したり選択肢を間違えると天啓は得られないが、しばらくすると再挑戦できる。元々は『龍が如く 見参!』に登場した要素で、内容を現代風にしたものである。
カラオケ
プレイスポットの一つで、自分で歌ったり他の人の歌に合いの手を入れて遊ぶ歌に合わせてボタンを入力するリズムアクションゲームで、遥やキャバ嬢と一緒に行く事も可能。歌は本シリーズオリジナルのものとなっており、人物によって歌える歌が異なり、主人公が歌える歌の場合は直接歌い、歌えない歌の場合は合いの手を入れる。選択した楽曲を歌える人が同行していない場合、合いの手だけを入れる事が可能。ある程度入力に成功すると、歌のサビに入る所でプロモーションビデオ宛らのムービーが背景に流れるようになる(合いの手のみの場合は無し)。

劇中の主な用語

アサガオ
桐生と遥が沖縄で営む養護施設。8人の子供達が共に過ごしている。目の前には広大なビーチが広がっている。
琉球街
沖縄の舞台となる繁華街。
かりゆしアーケード
琉球街に存在する商店街。「かりゆし」とは沖縄の方言で「めでたい」という意味。

楽曲

実在企業

その他

脚注

  1. ^ 龍が如く3”. プレイステーションオフィシャルサイト. Sony Computer Entertainment Inc.. 2014年12月7日閲覧。
  2. ^ 龍が如く3 PlayStation®3 the Best”. プレイステーションオフィシャルサイト. Sony Computer Entertainment Inc.. 2014年12月7日閲覧。
  3. ^ 龍が如く3 PlayStation®3 the Best”. プレイステーションオフィシャルサイト. Sony Computer Entertainment Inc.. 2014年12月7日閲覧。
  4. ^ a b c d Yakuza 3 Release Information for PlayStation 3”. GameFAQs. CBS Interactive, Inc.. 2014年12月7日閲覧。
  5. ^ ポータル公式サイトより。

外部リンク