汐見稔幸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

汐見 稔幸(しおみ としゆき、1947年7月25日- )は、日本の教育学者東京大学名誉教授、前白梅学園大学・同短期大学学長。専門は教育学、教育人間学、育児学。

人物[編集]

大阪府堺市生まれ。東京大学教育学部卒、1981年同大学院博士課程満期退学、東京大学教育学部専任講師、助教授、教育学研究科教授[1]

2007年3月、東京大学を定年退職し、同大名誉教授。同年4月より白梅学園大学教授・副学長。同年10月より2018年3月まで学長。

2009年4月-2018年3月、BPO青少年委員会委員長[2]

2015年12月-2016年12月、厚生労働省社会保障審議会 (保育専門委員会)座長[3]

著書[編集]

  • 『幼児の文字教育』大月書店(国民文庫) 1986
  • 『少年とことば』新日本出版社(シリーズ少年期との対話) 1987
  • 『いきいき小学生』大月書店(国民文庫) 1989
  • 『元気が出る中学生の本』大月書店(中学生ゼミナール) 1991
  • 『素敵な子育てしませんか』労働旬報社 1992
  • 『このままでいいのか、超早期教育』大月書店(子育てと健康シリーズ) 1993
  • 『地球時代の子どもと教育 情報化社会における新しい知性とヒューマニズムを求めて』ひとなる書房 1993
  • 『0~3才個性を伸ばす能力を育てる』主婦の友社 1993
  • 『その子らしさを生かす・育てる保育 新しい時代の保育をめざす保育者のための教育学』あいゆうぴい 1995
  • 『幼児教育産業と子育て』岩波書店(子どもと教育) 1996
  • 『かしこさってなあに 乳幼児期の知育を育てる』あいゆうぴい 1996
  • 『ほめない子育て 自分が大好きといえる子に』栄光教育文化研究所(ヤングママ・パパの「いきいき」子ども学シリーズ) 1997
  • 『子育て愛があればだいじょうぶ』講談社 1998 「子育てはキレない、あせらない」講談社+α文庫
  • 『なんどでもやり直せ!ぼくの体験的子育て論』ブロンズ新社 1999
  • 『小学生を勉強好きにする父の役割、母の役割』二見書房(サラ・ブックス)2000
  • 『親子ストレス 少子社会の「育ちと育て」を考える』平凡社新書 2000
  • 『「教育」からの脱皮 21世紀の教育・人間形成の構図』ひとなる書房 2000
  • 『親がキレない子育て』サンマーク文庫 2002
  • 『0~5歳素敵な子育てしませんか』旬報社 2003
  • 『おーい父親 pt.1(子育て篇)』大月書店 2003
  • 『おーい父親 pt.2(夫婦篇)』大月書店 2003
  • 『心も身体もほんとうにかしこい子に育てる 汐見流育児法』主婦の友社 2004
  • 『子どものサインが読めますか 子育て考現学』女子パウロ会 2005
  • 『「ムカつく」「キレる」心ってたいへん』学習研究社(はじめてのカウンセリング心のたんけん) 2006
  • 『学力を伸ばす家庭のルール 賢い子どもの親が習慣にしていること』小学館 2006
  • 『親子のハッピーコミュニケーション 子どもを伸ばす会話力』岩崎書店 2007
  • 『親だから伸ばせる中高生の「学力」と「生きる力」』主婦の友社 2007
  • 『子どものコミュニケーション力の基本は共感です 汐見先生の素敵な子育て』旬報社 2007
  • 『子どもの身体力の基本は遊びです 汐見先生の素敵な子育て』旬報社 2008
  • 『子どもの学力の基本は好奇心です 汐見先生の素敵な子育て』旬報社 2008
  • 『「格差社会」を乗り越える子どもの育て方』主婦の友社(家庭人books) 2008
  • 『夫婦力 夫の「話し方」で夫婦はこんなに変わる』岩崎書店 2008
  • 『子どもの自尊感と家族 親と子のゆっくりライフ』金子書房 2009
  • 『0~3歳能力を育てる好奇心を引き出す』主婦の友社 c2010
  • 『子どもが育つお母さんの言葉がけ』PHP研究所 2010 『この「言葉がけ」が子どもを伸ばす!』PHP文庫
  • 『3~6歳能力を伸ばす個性を光らせる』主婦の友社 2010
  • 『小学生学力を伸ばす生きる力を育てる』主婦の友社 セレクトbooks 元気が出る子育ての本 2011
  • 『本当は怖い小学一年生』ポプラ新書 2013
  • 『男の子のカラダとココロの育て方』赤ちゃんとママ社 2015
  • 『0~3歳能力を育てる好奇心を引き出す ほんとうに頭のいい子に育てるために必要なこと』主婦の友社 2016
  • 『3~6歳能力を伸ばす個性を光らせる 入園・入学の前に親が知っておきたいこと』主婦の友社 2016
  • 『「天才」は学校で育たない』ポプラ新書 2017
  • 『さあ、子どもたちの「未来」を話しませんか 2017年告示新指針・要領からのメッセージ』おおえだけいこ イラスト 小学館 2017
  • 『人生を豊かにする学び方』ちくまプリマー新書 2017

共編著[編集]

  • 『4歳児やりたがりやによりそい育む からだいっぱいの原体験を』関上八重子共著 労働旬報社(年齢別保育実践シリーズ) 1993
  • 『子どもの時間 保育園は育ちあう原っぱ』豊川保育園共著 大月書店 1994
  • 『子どもにやさしい保育制度を』小宮山洋子共著 大月書店 1994
  • 『ことばに探る心の不思議 子どもの育ちとことば』今井和子村田道子共編 ひとなる書房 1996
  • 『「教え」から「学び」への授業づくり 国語』今泉博,上西信夫共編 大月書店 1996
  • 『これからの小学校教師』近藤邦夫共編 大月書店(「教え」から「学び」への授業づくり) 1997
  • 『ひとりじゃ子育てできっこない』アトム共同保育所共著 かもがわ出版(かもがわライブラリー) 1998
  • 『時代は動く!どうする算数・数学教育』井上正允小寺隆幸共著 国土社 1999
  • 『保育と文化の新時代を語る』加藤繁美対談 童心社(子どもの文化21世紀ライブラリー) 1999
  • 『父子手帖 お父さんになったあなたへ pt.2』田中千穂子土谷みち子共著 大月書店 1999
  • 『こうすれば学校は変わる 新学習指導要領と私たちの提言』大月書店 1999
  • 『「学力」を問う だれにとってのだれが語る「学力」か』岩川直樹共編 草土文化 2001
  • 『里親を知っていますか?』岩波ブックレット 2001
  • 『これがボクらの新・子どもの遊び論だ』加用文男、加藤繁美共著 童心社 2001
  • 『世界に学ぼう!子育て支援 デンマーク・スウェーデン・フランス・ニュージーランド・カナダ・アメリカに見る子育て環境』フレーベル館、2003
  • 『保育園民営化を考える』近藤幹生普光院亜紀共著 岩波ブックレット 2005
  • 『子育てにとても大切な27のヒント クレヨンしんちゃん親子学』野原しんのすけ一家共著 双葉社 2006
  • 『「パパ権」宣言! お父さんだって子育てしたい』川端裕人岸裕司共著 大月書店 2006
  • 『のびのび子育てこんなお母さんなら大丈夫!』野原しんのすけ一家共著 双葉社(クレヨンしんちゃん親子学)2007
  • 『乳児保育の基本』小西行郎榊原洋一共編著 フレーベル館 2007
  • 『世界の幼児教育・保育改革と学力』泉千勢一見真理子共編著 明石書店(未来への学力と日本の教育)2008
  • 『トークトゥトーク育つ喜び育てる楽しさ』和久洋三共著 玉川大学出版部 2008
  • 『保育者論』大豆生田啓友共編 ミネルヴァ書房 2010
  • 『子どもにかかわる仕事』編 岩波ジュニア新書 2011
  • 『よくわかる教育原理』伊東毅,高田文子,東宏行,増田修治共編著 ミネルヴァ書房 やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ 2011
  • 『子どもを「人間としてみる」ということ 子どもとともにある保育の原点』子どもと保育総合研究所編 佐伯胖,大豆生田啓友,渡辺英則,三谷大紀, 髙嶋景子共著 ミネルヴァ書房 2013
  • 『保育のグランドデザインを描く これからの保育の創造にむけて』久保健太共編著 ミネルヴァ書房 2016
  • 『ファンタジーとアニマシオン 古田足日「子どもと文化」の継承と発展』増山均,加藤理共編 子どもの文化研究所編集・企画 童心社 2016
  • 『ここがポイント!3法令ガイドブック 新しい『幼稚園教育要領』『保育所保育指針』『幼保連携型認定こども園教育・保育要領』の理解のために』無藤隆,砂上史子共著 フレーベル館 2017
  • 『ここが変わった!平成29年告示保育所保育指針まるわかりガイド』編著 チャイルド本社 2017
  • 『イラストで読む!幼稚園教育要領 保育所保育指針 幼保連携型認定こども園教育・保育要領はやわかりBOOK』無藤隆共編 学陽書房 2017

論文[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『現代日本人名録』
  2. ^ BPOの3委員長が退任 放送倫理検証委の川端氏ら”. 産経新聞社 (2018年3月13日). 2018年3月13日閲覧。
  3. ^ 社会保障審議会 (保育専門委員会)”. 厚生労働省 (2016年). 2018年3月13日閲覧。

外部リンク[編集]