大月書店

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株式会社 大月書店
種類 株式会社
本社所在地 113-0033
東京都文京区本郷2-11-9
業種 出版業
代表者 中川進
従業員数 20人
外部リンク http://www.otsukishoten.co.jp/
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大月書店(おおつきしょてん)は、日本出版社。主に、社会、政治、人文、思想などを中心とした図書を刊行している。マルクス主義関連の図書については屈指の刊行数である。日本共産党が党として党員へ読むべきとして指定している書籍を多数出版している[1]

所在地[編集]

沿革[編集]

創業者は小林直衛

戦後まもなく創業し、マルクスレーニンの著作を出版することを中心に業務をはじめた。1950年代にはまず『マルクス・エンゲルス選集』や『スターリン全集』、そして『レーニン全集』や『マルクス・エンゲルス全集』の刊行も開始した。文庫版のシリーズとして〈国民文庫〉を発刊し、当時の東側陣営に属する政治家、西側主要共産党指導者の著作も収録した(ただし、朝鮮民主主義人民共和国キューバユーゴスラヴィアの著作は収録しなかった)。古典的な文献以外にも、ソ連の哲学関係の書物も多く翻訳出版していた。

1970年代ころから、〈国民文庫〉に〈現代の教養〉シリーズをもうけ、自然科学の入門書や、朴正煕政権下で弾圧をうけた金芝河のエッセイなどを刊行したが、1980年代からは教育分野を中心に出版方向を定めるようになった。

1990年代には、活版印刷の衰退によって過去の出版物の重版が困難になったことから、『マルクス・エンゲルス全集』を書籍の形態からCD-ROMタイプに模様替えをして、電子出版物の分野に衝撃を与えた。

現在は『マルクス・エンゲルス全集』を「マルクス=エンゲルス全集online」という形でも提供している。[2]

主な発行物[編集]

その他

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]