東員インターチェンジ
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東員インターチェンジ | |
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所属路線 | C3 東海環状自動車道 |
IC番号 | 20 |
料金所番号 | 06-119[1] |
本線標識の表記 |
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起点からの距離 | 151.3 km(豊田東JCT起点) |
◄大安IC (6.4 km) (1.4 km) 新四日市JCT► | |
接続する一般道 |
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供用開始日 | 2016年(平成28年)8月11日 |
所在地 |
〒511-0255 三重県員弁郡東員町大字長深(ながふけ)字抜井(ぬくい) |
東員インターチェンジ(とういんインターチェンジ)は、三重県員弁郡東員町にある東海環状自動車道のインターチェンジである[3]。本インターから新四日市JCTまでは片側2車線、大安IC方面は暫定2車線となる。
2016年(平成28年)8月11日に供用開始。2024年(令和6年)4月10日よりETC専用料金所に変更されたため、ETC車載器を搭載していない車両は利用できなくなった[4]。
同日、大安インターチェンジもETC専用料金所に変更されたため、ETC車載器を搭載していない車両は開通済の東海環状自動車道を利用できなくなった[4]。
概要
[編集]三重県内の東海環状自動車道で最初に開通したインターチェンジである[3]。
用地買収や土工など道路本体は国が施工し、料金所、情報板等はNEXCO中日本が施工した[5]。
歴史
[編集]- 2015年(平成27年)5月20日 : IC名称を「東員IC」に正式決定[6]。
- 2016年(平成28年)8月11日15時 : 東員IC - 新四日市JCT間の開通に伴い供用開始[3][7]。テープカットには東員町民も参加した[3][8]。
- 2019年(平成31年)3月17日16時 : 大安IC - 東員IC間が開通[9]。
- 2024年(令和6年)4月10日6時 : 料金所がETC専用になる[4]。
周辺
[編集]- イオンモール東員
- 東員町役場
- 東員町総合文化センター
- 東員町スポーツ公園陸上競技場
- ナルックス員弁工場
- TOYO TIRE桑名工場
接続する道路
[編集]- 直接接続
- 間接接続
料金所
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- ブース数 : 5
レーン運用は、時間帯やメンテナンスなどの事情によって変更される場合がある[10]。
入口
[編集]- ブース数:2
- ETC/サポート:1
- ETC専用:1
出口
[編集]- ブース数:3
- ETC専用:2
- サポート:1
隣
[編集]関連項目
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “中部・北陸のETC利用可能料金所と料金所番号”. NEXCO東日本. 2025年3月31日閲覧。
- ^ “高速道路時系列データ”. 国土数値情報ダウンロードサイト. 国土交通省. 2025年3月31日閲覧。
- ^ a b c d 遠藤康訓「地域活性化へ期待 四日市JCT-東員IC 開通に住民ら」『中日新聞(三重版)』2016年8月12日、朝刊、8面。
- ^ a b c 『2024年春から23料金所がETC専用料金所になります~ETC専用料金所では、ETC車でのご利用をお願いします~』(プレスリリース)中日本高速道路株式会社、2024年2月5日 。2024年4月17日閲覧。
- ^ 中日本高速道路(株)名古屋支社 2016, p. 29.
- ^ 『東海環状自動車道および新名神高速道路のインターチェンジ・ジャンクションの名称が決定』(プレスリリース)国土交通省中部地方整備局・中日本高速道路株式会社、2015年5月20日 。2015年5月20日閲覧。
- ^ 中日本高速道路(株)名古屋支社 2016, p. 28.
- ^ 「新名神 四日市JCT~新四日市JCT~東海環状道 東員ICが開通、三重県の期待が寄せられた開通式典」『トラベル Watch』インプレス、2016年8月11日。2019年2月6日閲覧。
- ^ 『東海環状自動車道 大安IC〜東員IC間が平成31年3月17日(日)16時に開通』(プレスリリース)国土交通省中部地方整備局・中日本高速道路株式会社、2019年2月6日 。2019年2月6日閲覧。
- ^ “東海環状道(大安IC~新四日市JCT)”. 料金所ナビまっぷ. 中日本高速道路. 2025年3月31日閲覧。
参考文献
[編集]- 中日本高速道路(株)名古屋支社「紹介 新名神高速道路(四日市JCT~新四日市JCT)、東海環状自動車道(新四日市JCT~東員IC)の開通」『高速道路と自動車』第59巻第11号、公益財団法人高速道路調査会、2016年11月、28-31頁。