ロフト (ライブハウス)

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ロフト(Loft)は、平野悠(ひらの ゆう)が代表を務める株式会社ロフトプロジェクトが運営する日本ライブハウス

セゾングループの雑貨店「ロフト」とは全く関係ない。

経営者[編集]

ロフトプロジェクト代表の平野悠は、1944年東京生まれ[1]。大学時代に新左翼運動にはまり、大学中退後に郵政省に入省、新左翼系労働運動に従事し逮捕歴3回[1]

1970年に郵政省を辞める[1]1971年ジャズ喫茶「烏山ロフト」を開店[1]。その後、ロックフォーク系のライブハウスとして、西荻窪ロフト、荻窪ロフト、下北沢ロフト、新宿ロフトをオープン[1]1980年にはロック居酒屋「自由ヶ丘ロフト」も開業したほか、レコードレーベルなども立ち上げたが、1982年に新宿ロフトのみの経営となる[1]

5年間で100か国を旅し、ドミニカ共和国で市民権を獲得し、1987年日本食レストラン貿易会社を設立[1]1990年大阪花博ではドミニカ政府代表代理、ドミニカ館館長を務める[1]1991年に「下北沢SHELTER」をにオープン[1]。、1992年にドミニカから撤退して帰国[1]1995年にトークライブハウス「ロフトプラスワン」をオープン[1]

アメリカ人の日本研究者ヘンリイ・パイク・ブイの孫(次男の子)である平野レミいとこにあたる[2]

ロフトプロジェクト運営ライブハウス[編集]

Naked Loft
Asagaya/Loft A
LOFT9 Shibuya(2018年8月)

新宿ロフト[編集]

沿革
  • 1976年10月1日西新宿平野悠によってオープン。
  • 1992年、ビルのオーナーから立ち退きを命じられ「新宿LOFT立ち退き裁判」になる。
  • 1998年12月15日、ビルのオーナーと和解成立。
  • 1999年3月17日、退去。4月1日、歌舞伎町新宿コマ劇場横に移転。
  • 2006年には30周年を迎え、イベント「SHINJUKU LOFT 30th ANNIVERSARY -ROCK OF AGES 2006-」が開催された。
施設概要

新宿ロフトプラスワン[編集]

下北沢SHELTER[編集]

1991年10月、下北沢にオープンしたライブハウス。所在地は世田谷区北沢2-6-10 仙田ビルB1[3]北緯35度39分41.4秒 東経139度40分10秒 / 北緯35.661500度 東経139.66944度 / 35.661500; 139.66944 (下北沢SHELTER))。

Asagaya/Loft A[編集]

阿佐ヶ谷ロフトA。2008年、杉並区阿佐谷南にオープンしたBARホール併設のトークライブハウス(北緯35度42分12.3秒 東経139度38分13.2秒 / 北緯35.703417度 東経139.637000度 / 35.703417; 139.637000 (Asagaya/Loft A))。阿佐ケ谷駅前商店街「阿佐谷パールセンター」の中にある。プラスワンより狭く、ネイキッドよりは収容力がある。

Loft PlusOne West[編集]

2014年新宿ロフトプラスワン]、大阪ミナミにオープンした関西初のトークライブハウス(北緯34度40分12.2秒 東経135度30分18.5秒 / 北緯34.670056度 東経135.505139度 / 34.670056; 135.505139 (Loft PlusOne West))。

LOFT9 Shibuya[編集]

2016年オープン。渋谷・円山町のトークライブハウス(北緯35度39分33.3秒 東経139度41分43秒 / 北緯35.659250度 東経139.69528度 / 35.659250; 139.69528 (LOFT9 Shibuya))。LOFTの名前を冠する9番目のライブハウスということで名付けられた。ユーロスペースなどが入居するKINOHAUS1階。イベントがない時間はカフェ&バーとして運営[4]。約150席。

2019年1月28日から一時期、平日昼間にミニシアター「CINEMA9」としてイベントスペースにてインディーズ映画を週替わりで特集上映していた[5][6]。長編・短編問わず入場料は500円。プロデューサーは映画活動家の松崎まこと。40〜65席。

ROCK CAFE LOFT[編集]

2018年3月、新宿・歌舞伎町にオープン。1970年代ロックをテーマとした喫茶・居酒屋。オーディオスピーカーは1FがスタジオモニターKRKのV8S4、2Fの爆音ルームがスタジオモニターADAM AUDIOのS3Hを設置、サウンドに拘った店舗。トークイベントも随時開催。

渋谷Loft Heaven[編集]

2018年7月14日、正式オープン[7]。旧シャンソン・バー「青い部屋」、ライブハウス「LAST WALTZ」。グランドピアノのある広いステージが特徴。東京都渋谷区渋谷2-12-13八千代ビルB1F。

閉店、休業[編集]

Naked Loft[編集]

ネイキッドロフト。2004年にオープンした新宿区百人町職安通り沿いのトークライブハウス(北緯35度41分53.7秒 東経139度42分4.3秒 / 北緯35.698250度 東経139.701194度 / 35.698250; 139.701194 (Naked Loft))。最寄駅は新宿ロフト、プラスワンと同じ西武新宿駅だが、正面口ではなく、北口方面に位置する。約50席。イベントによっては通り沿いの壁を取り払うことも可能。

2020年12月31日、移転を前提としたリニューアルのため一旦営業を終了した。[8]。2021年8月、NAKED LOFT YOKOHAMAとして横浜駅西口、相鉄ムービル3階への移転計画を発表。

松本ロフト[編集]

2019年10月6日グランドオープン[9]。初の長野県内の店舗。長野県松本市中央1-1-15 古市ビル4F。イベントのない平日昼は「昭和歌謡カラオケ」、夜は「フォーク酒場」として営業。2021年5月より休業。

関連会社[編集]

ロフトプロジェクトのグループ会社である有限会社ルーフトップは、ロフトプロジェクト内のメディア事業を展開する。

主な事業[編集]

  • Song-CRUX - インディーズレーベル
  • ロフトブックス - 書籍出版
  • Rooftop - ライブ情報などを掲載したフリーペーパー、ニュースサイト

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j k プロフィール ロフトの名物おやじ平野悠のおじさんの部屋
  2. ^ Yuu Hirano Semmel Family Forest
  3. ^ 下北沢SHELTER 25周年特設サイト”. 音楽の街下北沢にあるライブハウス「下北沢シェルター」 (2016年11月13日). 2016年11月13日閲覧。
  4. ^ LOFT9 Shibuya”. 渋谷・円山町のトークライブハウス  (2016年11月13日). 2016年11月13日閲覧。
  5. ^ “渋谷円山町にインディ映画を上映するワンコインシアター「CINEMA9」がオープン”. 映画.com. (2019年1月13日). https://eiga.com/news/20190113/6/ 2019年4月21日閲覧。 
  6. ^ “LOFT9にて「CINEMA9」始動! 第一弾企画として、「インディーズ・シアター"ワンコイン"」オープン!”. Rooftop. (2019年1月11日). https://rooftop.cc/news/2019/01/11120000.php 2019年4月21日閲覧。 
  7. ^ “渋谷に新ライブハウス「LOFT HEAVEN」オープン、こけら落とし含むスケジュール発表”. 音楽ナタリー. (2018年6月1日). https://natalie.mu/music/news/284698 2018年6月1日閲覧。 
  8. ^ ネイキッドロフト移転のお知らせ” (日本語). ネイキッドロフト移転のお知らせ. 2021年7月16日閲覧。
  9. ^ “ロフトが長野・松本と東京・高円寺に新店舗オープン”. 音楽ナタリー. (2019年10月1日). https://natalie.mu/music/news/349709 2019年10月1日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

座標: 北緯35度41分43.2秒 東経139度42分9.5秒 / 北緯35.695333度 東経139.702639度 / 35.695333; 139.702639 (新宿ロフト)