女池インターチェンジ

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女池インターチェンジ
県道16号南側から見たIC(2020年5月)地図
所属路線 新潟バイパス
本線標識の表記 女池I.C
接続する一般道 新潟県道16号新潟亀田内野線
供用開始日 1973年11月22日
所在地 新潟県新潟市中央区女池
女池インターチェンジの位置(新潟市近郊バイパス網内)
女池インターチェンジ
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国道8号標識
国道8号標識
国道17号標識
国道17号標識

女池インターチェンジ(めいけインターチェンジ)は、新潟県新潟市中央区女池にある国道8号(重複:国道17号新潟バイパスインターチェンジ

概要[編集]

構造はダイヤモンド型である。当インターチェンジで接続する新潟県道16号新潟亀田内野線都市計画道路女池嘉木線、小張木関屋線)を介して、北側は新潟県庁舎千歳大橋方面へ、南側は磐越自動車道新潟中央IC新潟市民病院鳥屋野潟方面へと接続している。バイパス西側方面と中央区中心部方面とを連絡する最寄りICであり、また新潟市民病院鳥屋野潟公園新潟市産業振興センター新潟県スポーツ公園新潟テルサなど、鳥屋野潟南部地区に所在する主な公共施設への最寄りICとして利用されている。

また、新潟バイパスは大半の区間で6車線となっているが、当インターチェンジでは東行・西行とも左側車線がそのままランプウェイとなるため、本線部は4車線に減少する。これは新潟バイパスの6車線区間にある竹尾IC海老ヶ瀬ICと同様の構造で、混雑時にはIC前後において車線減少によるボトルネック渋滞が発生しやすい。

歴史[編集]

開通当初は暫定2車線であり、平面交差の交差点として開通した。その後6車線化の進捗とともに立体交差化されている。IC北側の小張木関屋線は1927年に、IC南側の女池嘉木線は1967年にそれぞれ都市計画決定された道路だが、新潟バイパス開通当初はほぼ未開通で、特に南側の曽野木方面は未舗装のままであった。

北側の区間は千歳大橋の架橋や新潟県庁舎の移転に合わせて1985年春に女池上山 - 出来島間が開通し、南側の区間は鳥屋野潟周辺の都市開発や磐越自動車道の建設に合わせて順次整備が進められ、1992年に開通した。

沿革[編集]

道路[編集]

接続する道路[編集]

周辺[編集]

インター北側[編集]

インター南側[編集]

バス停留所[編集]

新潟市から県内各方面に至る高速バスときライナー」と郊外線路線バスが発着するバス停留所が、IC北側の女池上山交差点先に設けられている。

ときライナー路線図
  • 女池インター前バス停
    • トヨタレンタリース前(ときライナーおよび郊外各方面)
    • サワグチビル前(市内中心部方面)
      • S10 市民病院線 県庁・市役所前経由 新潟大学病院
      • ときライナー(降車専用)
        ときライナーは全便降車のみの扱いで、当停留所からは乗車できない。

[編集]

国道8号国道17号新潟バイパス
黒埼IC - 女池IC - 桜木IC

関連項目[編集]