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大日向蔦次

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大日向蔦次
おおひなた つたじ
生年月日 1900年8月20日
出生地 日本の旗 日本 千葉県
没年月日 (1975-02-23) 1975年2月23日(74歳没)[注釈 1]
出身校 日本大学商学部卒業
所属政党 日本社会党
称号 従五位
勲四等瑞宝章

在任期間 1965年8月 - 1969年7月

選挙区 江戸川区選挙区
当選回数 6回
在任期間 1947年4月30日 - 1960年10月28日
1963年4月30日 - 1965年6月14日
1965年7月23日 - 1969年7月22日
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大日向 蔦次(おおひなた つたじ、1900年8月20日 - 1975年2月23日[注釈 1])は日本の政治家。東京都議(6期)、第21代都議会議長を歴任した。

経歴

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1900年8月20日、千葉県に生まれる[1][2]1924年日本大学商学部を卒業[1]1947年、東京都議会議員選挙に江戸川区選挙区から立候補し、初当選する[1][2][3]。その後、総務委員会委員長(1952年から1953年)、厚生委員会委員長(1956年)、社会党都議団幹事長(1960年)を歴任した[2]。1960年10月28日に衆議院選挙に立候補するため都議を辞職した[2][3]第29回衆議院議員選挙旧東京6区から立候補したが、次点で落選した[4]。その後は、東京都選挙管理委員会委員(1960年から1963年)を務めた[2]。1963年の都議会議員選挙で返り咲いた[2][3]1965年都議会自主解散後に行われた選挙で、社会党が第1党となり同年8月、第21代都議会議長に就任した[1][2][5]。同年は水道事業財源確保実行委員会委員長も務めた[2]1969年の都議選で落選し政界を引退した[2][3][5]。1975年2月23日[注釈 1]に死去した[2]

栄典

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脚注

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注釈

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  1. ^ a b c 「WhoPlus」には2月25日

出典

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  1. ^ a b c d 日外アソシエーツ「WhoPlus」
  2. ^ a b c d e f g h i j 東京都議会議会局管理部総務課『東京都議会歴代議員略歴集録 昭和18年〜平成13年』東京都議会議会局管理部総務課、2002年、48頁。 
  3. ^ a b c d 歴代議長 | 東京都議会”. www.gikai.metro.tokyo.jp. 2021年6月6日閲覧。
  4. ^ 東京6区 - 第29回衆議院議員選挙(衆議院議員総選挙)1960年11月20日投票 | 選挙ドットコム”. 選挙ドットコム. 2021年6月6日閲覧。
  5. ^ a b 歴代議長・副議長 | 東京都議会”. www.gikai.metro.tokyo.jp. 2021年6月6日閲覧。