大レバノン
- 大レバノン国
- دولة لبنان العظمى(アラビア語)
État du Grand Liban(フランス語) -
← 1920年 - 1943年 →
(国旗) - 国の標語: なし
- 国歌: 我等全ては我が国のため、我が栄光と国旗のため
フランス委任統治領シリアの中の大レバノン(緑)-
公用語 アラビア語、フランス語 首都 ベイルート 現在 レバノン
大レバノン国(だいレバノンこく、アラビア語:دولة لبنان العظمى、フランス語:État du Grand Liban)は、フランスの委任統治領である。
歴史[編集]
第一次世界大戦後にオスマン帝国からフランスの委任統治下に移された領土である。
1926年に新憲法が成立し、国名がレバノン共和国(仏: République libanaise)となり、シャルル・ダッバスが初代大統領に選ばれた。
独立以降についてはレバノンを参照

着色範囲が大レバノン。黒点線がオスマン帝国の行政区画である山岳レバノン・ムタサッリファテ県。色分けは宗教分布を表す。