和田光太郎

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わだ こうたろう
和田 光太郎
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 東京都豊島区(生育地:埼玉県川口市
生年月日 (1983-12-18) 1983年12月18日(40歳)
最終学歴 立命館大学法学部卒業
職歴京都)→青森宮崎神戸
活動期間 2003年 -(アナウンサーとしては2006年 - 2019年6月)
ジャンル 報道・中継・地域番組など
公式サイト NHK・和田光太郎
出演番組・活動
出演中 本文参照
出演経歴 本文参照
和田 光太郎
わだ こうたろう

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和田 光太郎(わだ こうたろう、1983年12月18日 - )は、日本の官僚国土交通省)・NHKアナウンサー

人物・来歴[編集]

東京都豊島区出身。二松學舍大学附属高等学校立命館大学法学部卒業。大学在学中にNHK京都放送局にアルバイトとして採用された。その後、通常の定期採用試験を経て2006年入局。

2019年7月、国土交通省に入省[1]

嗜好・挿話[編集]

  • NHKでは所属する放送局ホームページ内の自身のブログで毎回必ず飛行機や航空業界の話題を発信していたほか、番組などでも航空に関する知識を披露することがあり、その内容についてエアライン (雑誌)は「筋金入り」[3]と表現し、俳優とよた真帆も「たまらなく面白い」と評価する[4]
  • 2012年9月には自身で企画しパーソナリティも担当する番組「ヒコーキ・ラジオ NHK001便」が羽田空港第1旅客ターミナルから放送された[5]。その後も続編を制作していたほか、ボーイング787MRJの取材を行ったり、空港イベントで講演を行う[6]など航空関係を中心に活動の範囲を広げていた。
  • 宮崎、神戸の両局では自身がキャスターを務めるニュース番組内で「モノコレ」と題しものづくりを取材するコーナーを制作しており、地場産業にも造詣が深い[7]
  • 国土交通省入省後も、再放送ながらNHKの全国放送に出演しており[8]、その際はアナウンサーとして表記されている。

過去の担当・出演番組[編集]

青森放送局時代(2006年度 - 2010年度)
宮崎放送局時代(2010年度 - 2015年度)
神戸放送局時代(2015年度 - 2019年度)
国土交通省入省後(2019年度 - )

年表[編集]

以下は国土交通省入省後の経歴[13]

同期のアナウンサー[編集]


脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ にっぽん全国たのしい船旅 2019-2020. イカロス出版 
  2. ^ “飛行機の魅力、熱く”. 宮崎日日新聞. (2012年9月16日) 
  3. ^ 月刊エアライン編集部”. Twitter. 2020年9月5日閲覧。
  4. ^ 『週刊新潮』2015年11月26日号「私の週間食卓日記」
  5. ^ “飛行機好き女子“空美(そらみ)”にラジオも注目~羽田空港から公開生放送”. オリコンスタイル. (2012年8月28日). https://www.oricon.co.jp/news/2016233/full/ 
  6. ^ “但馬空港、「ありがとうサーブ、こんにちはATRイベント」開催 12月23日”. FlyTeam. (2017年11月23日). https://flyteam.jp/airport/tajima-airport/news/article/81749 
  7. ^ 3/20放送の NHK「ニュースKOBE発」で当社が紹介されました!”. 極東開発工業. 2024年2月1日閲覧。
  8. ^ エピソード‐うまいッ!”. うまいッ!. NHK. 2020年5月1日閲覧。
  9. ^ 和田光太郎の過去の出演番組”. テレビ出演ランキング. 2019年8月19日閲覧。
  10. ^ 神戸港から年跨ぎの中継。2000年以降では東京所属以外のアナウンサーとして唯一の新年第一声となっている(2024年現在)。
  11. ^ NHKアナウンサー名義。
  12. ^ 青木源太・足立梨花 Sunday Collection”. TOKYO FM. 2024年3月15日閲覧。
  13. ^ 時評社”. 国土交通省名鑑2024年版. 2024年2月2日閲覧。

外部リンク[編集]