台中捷運

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台中捷運
Taichung Metro Planning.png
台中捷運計画路線図
各種表記
繁体字 臺中捷運
拼音 Táizhōng Jiéyùn
注音符号 ㄊㄞˊㄓㄨㄥ ㄐ|ㄝˊ ㄩㄣˋ
発音: タイジョンジェユン
台湾語白話字 Tâi-tiong chiat ūn
日本語漢音読み たいちゅうしょううん
英文 Taichung Metropolitan Area MRT System
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台中捷運(たいちゅうしょううん、正体字: 臺中捷運)は中華民国台湾台中市で建設中の捷運。正式名称は台中都会区大衆捷運系統臺中都會區大眾捷運系統)、通称は中捷、台中メトロなど。

概要[編集]

緑線(グリーンライン)、紅線(レッドライン)、藍線(ブルーライン)、橘線紫線の5線が計画されている。台中市政府が計画・所管するものだけではなく、台湾鉄路管理局が既存路線を高架化、複線化、高密度化する台鉄捷運化路線も含んでいる。

台中線の台中市内が高架化された。さらに、2018年に同区間に途中駅5駅が開業予定し、紅線として開業予定である。この他、完全な新設路線として緑線の一部路線(烏日文心北屯線)が建設中であり、2018年開業予定である。

歴史[編集]

台湾省政府住都処(住宅及都市発展処)が1998年に発表した「台中都会区捷運路網細部計画」によると、計画路線は紅線・藍線・緑線で合計69.3kmとなっていた。精査後、交通部高速鉄路工程局に計画立案を移管する。

高鉄局は「台鉄捷運化」と「台中地区公車輔導等計画」を考慮し、検討を重ねた結果「緑線」の建設を優先するとした。行政院2004年10月11日頂旧社駅(G3)から新烏日駅(G17)までの計画を認可し、路線名を烏日文心北屯線とする。

2008年11月15日交通部台北市政府台中市政府の3者が協議書に署名し、以後の台中捷運の路線計画は交通部高速鉄路工程局から台北市政府捷運工程局に移管されることとなる。

沙鹿区から台湾大道、台中駅を経て干城を結び、廃止されたBRT藍線を継承する藍線の実現可能性調査報告が2016年末に交通部の審議を通過し[1]、行政院の認可を経て総合事業計画策定の着手に移行を目指している。

2016年10月16日紅線として開業予定区間である台鉄台中線豊原駅 - 大慶駅間が高架化された。成追線2020年までの複線化が推進され[2]海岸線の複線高架化、甲后線の新設と合わせ「大台中山手線」と呼ばれる環状運転を目指している[3]

2017年には台中市政府が台中捷運公司を正式に発足させる予定[4]

路線一覧[編集]

路線 区間 距離 規格 車両基地 F/S 総合計画 入札











開業
(予定)









































台湾鉄路管理局 台鉄捷運紅線 豊原駅 - 彰化駅 31.8 高運量狭軌
都市通勤鉄道
- ●2016.10.16(21.7km高架化)
- 2017年3月(新設駅開業)
  緑線 烏日文心北屯線 頂旧社駅 - 烏日駅 16.71 中量・LRRT 北屯機廠 2020年
大坑延伸線 下旧社駅 - 大坑駅 2.49
彰化延伸線 新烏日駅 - 漢宝駅 5.33
  藍線中国語版 沙鹿駅 - 台中駅 - 干城 約21.3 中量・LRRT 東海機廠 2028年
  橘線中国語版 台中港 - 省諮議会駅 約25 中量・LRRT 霧峰機廠
台湾鉄路管理局 台鉄捷運黄線中国語版
(甲后線、彩虹線)
后里駅 - 外埔駅 - 大甲駅 約13.4 高運量・狭軌
都市通勤鉄道
台湾鉄路管理局 成追線
(微笑山手線)
成功駅 - 追分駅(複線化) 2.2 高運量・狭軌
都市通勤鉄道
2020年
  台中BRT藍線 台中駅 - 静宜大学駅 17.3 BRT 梧棲機廠 2014年7月運行開始、2015年7月運行停止
  台中BRT紫線中国語版 松竹駅 - 太平駅 - 大慶駅 16.7 中止
  台中BRT棕線中国語版 潭子駅 - 烏日駅 18.2 中止
  台中BRT金線中国語版 潭子駅 - 烏日駅 44.9 中止
  台中BRT黄線中国語版 大安区公所 - 外埔 - 后里駅 18.3 中止
  台中BRT橘線中国語版 松竹駅 - 太平駅 - 大慶駅 46.2 中止

関連項目[編集]

出典[編集]

外部リンク[編集]