住野よる

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住野 よる
(すみの よる)
ペンネーム
  • 住野 よる
  • 夜野 やすみ(よるの やすみ)
誕生 ????????
日本の旗 日本
職業 小説家作詞家
国籍 日本の旗 日本
活動期間 2015年 -
ジャンル 小説青春小説恋愛小説
代表作君の膵臓をたべたい
青くて痛くて脆い
主な受賞歴 ダ・ヴィンチBOOK OF THE YEAR 2位(2015年)、本屋大賞2016第2位[1][2]honto「2018年二十歳(ハタチ)が一番読んだ小説ランキング」第1位(2019)[3][4]
デビュー作 『君の膵臓をたべたい』
公式サイト 「小説家になろう」本人ページ
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住野 よる(すみの よる)は、日本小説家作詞家[5][6]大阪府在住[7]。男性[8]

経歴・人物[編集]

高校時代より執筆活動を開始した[9]。もともとは電撃小説大賞に応募していたが、一次選考に通らず、作風を見直して書き上げた「君の膵臓をたべたい」は、応募規定よりも長くなってしまい投稿できなかった[7]。他の賞に送るも結果は振るわなかったが「この作品だけは誰かに読んでもらいたい」という想いから、2014年2月ごろ、夜野やすみ名義で、小説投稿サイト「小説家になろう」に「君の膵臓をたべたい」を投稿[7]。同作が話題となり、双葉社から書籍化されデビューするに至った[7]。ペンネームの由来については、後付けと断っているものの「教室のすみっこにいるような子の夜に創造性があるはずだという意味」と語っている[8]

好きなもの[編集]

単行本の巻末にある「著者紹介」に好物を一つ載せるのが恒例となっており、今までに「パピコ」「よなよなエール」「天下一品」「清水音泉」などをあげている[10][11][12][13]

THE BACK HORNGOOD ON THE REELのファン。

作品リスト[編集]

単行本[編集]

単行本未収録作品[編集]

『君の膵臓をたべたい』関連作品[編集]

『か「」く「」し「」ご「」と「』関連作品[編集]

  • 「な、ら。い!ご?と」(『か「」く「」し「」ご「」と「』単行本QRコード 以下同じ)
  • 「つ/き\づ=き*し」
  • 「な1か2な3お4り」
  • 「あ♠か♢ら♣さ♡ま」
  • 「は↓つ←で↑え→と」
  • 「く♠ろ♢う♣に♡ん」

『青くて痛くて脆い』関連作品[編集]

『麦本三歩の好きなもの』関連作品[編集]

  • 「超短編『麦本三歩をつくる音』各アーティストバージョン」(13篇)(コンピレーションCD『麦本三歩の好きな音』ブックレット 2021年3月)

その他[編集]

  • 「夢の名残」(loundraw 画集『Hello,light. 〜loundraw art works〜』2016年12月)
  • 「DOPELAND」(BIGMAMA シングルCD「DOPELAND」 2017年7月) - 7th Album 『Fabula Fibula』の収録楽曲「愛はハリネズミのように」からインスパイアされた掌篇小説
  • 「コンピレーション」(アンソロジー『行きたくない』2019年6月 角川文庫)ISBN 978-4041067888

その他[編集]

  • インタビュー 『ダ・ヴィンチ』2016年1月号
  • 「物語の最後に感情を持ち上げられる瞬間がある、そういう話が好きです。」(エッセイ)『公募ガイド』2016年5月号
  • 「住野よる『か「」く「」し「」ご「」と「』刊行記念対談 私たちの「書く仕事」 彩瀬まる(作家)×住野よる(作家)」『』2017年4月号
  • 「〈対談〉越谷オサム×住野よる / お話はいつもファンタジーだった」『小説新潮』2017年4月号
  • 「住野よるロングインタビュー&読者相談 教えて、住野先生!」等『ダ・ヴィンチ』2017年8月号
  • 「対談 住野よる×乙一『青くて痛くて脆い』」『本の旅人』2018年3月号
  • 「対談 住野よる×松本穂香「その『苦しみ』が未来をつくる」」『別冊文藝春秋』2020年11月号

脚注[編集]

  1. ^ “本屋大賞に宮下奈都さん『羊と鋼の森』”. 産経新聞. (2016年4月12日). https://www.sankei.com/article/20160412-PNKT5DVXVNMU3NXIVRPVYBXXLQ/ 2016年4月14日閲覧。 
  2. ^ “16年本屋大賞に宮下奈都さんの「羊と鋼の森」”. 日刊スポーツ. (2016年4月12日). http://www.nikkansports.com/general/news/1630681.html 2016年4月14日閲覧。 
  3. ^ 1位獲得!20歳が一番読んだ小説に『青くて痛くて脆い』(著:住野よる)が決定!”. カドブン. 角川文庫 (2019年1月16日). 2019年4月24日閲覧。
  4. ^ 成人式目前!20歳に一番売れた小説は『青くて痛くて脆い』「2018年 二十歳(はたち)が一番読んだ小説ランキング」発表! ~支持される作家は住野よる!”. PR TIMES. PR TIMES (2019年1月9日). 2019年4月24日閲覧。
  5. ^ Corporation), NHK (Japan Broadcasting. “Nコン2022” (日本語). Nコン2022. 2021年12月26日閲覧。
  6. ^ THE BACK HORN 山田将司、住野よるとの刺激的なコラボレーションを語る 「生きていると“線を越える”ことが必要になる」” (日本語). Real Sound|リアルサウンド. 2021年12月26日閲覧。
  7. ^ a b c d 「僕」が見つけたクラスメイトの秘密の日記帳。涙が止まらない感動のデビュー作|『君の膵臓をたべたい』 (住野よる 著)|本の話WEB
  8. ^ a b “小説投稿サイトよりデビューした「住野よる」とは?気になるおすすめ作品”. P+D MAGAZIN. http://pdmagazine.jp/people/sumino-yoru/ 2016年12月30日閲覧。 
  9. ^ 『君の膵臓をたべたい』(双葉社、2015年6月) ISBN 978-4575239058
  10. ^ 『また、おなじ夢を見ていた』(双葉社、2016年2月) ISBN 978-4575239454 巻末作者プロフィールより
  11. ^ 『青くて痛くて脆い』(角川書店、2018年3月) ISBN 978-4041052068 巻末作者プロフィールより
  12. ^ 『麦本三歩の好きなもの』(幻冬舎、2019年3月) ISBN 978-4344034358 巻末作者プロフィールより
  13. ^ 『この気持ちもいつか忘れる』(新潮社、2020年9月) ISBN 978-4103508328 巻末作者プロフィールより「清水音泉が好き」
  14. ^ ダ・ヴィンチ2020年9月号 P158-P177 「デビュー5周年 ロングインタビュー 住野よるの今」

外部リンク[編集]