久実の長いつきあい

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
久実の長いつきあい
ジャンル トーク番組
放送方式 録音
放送期間 1982年10月4日[1]~1984年3月
放送時間 毎週月曜日~金曜日 21:40~21:49[2]→21:50~21:59
放送局 TBSラジオ
ネットワーク Japan Radio Network
パーソナリティ 大友久実
小堺一機(TBSラジオ版)
杉本るみ(HBC、ABC版)[2]
提供 山野楽器
テンプレートを表示

久実の長いつきあい』(くみのながいつきあい)は、TBSラジオHBCラジオ北海道放送)・ABCラジオ朝日放送)で放送されていたラジオ番組

概要[編集]

前番組「エミ子の長いつきあい」のパーソナリティであった中山恵美子の結婚により芸能界引退に伴う後番組として放送開始。

テーマ曲は前番組のテーマ曲だった「長いつきあい」のインスト版。

前番組同様企画ネット番組であるが、TBSラジオ版には「一機と久実の長いつきあい」のタイトルで同局の番組『るんるんナイト コサラビワオ!』のパーソナリティでコメディアンの小堺一機が起用され、HBCラジオ版及びABCラジオ版は杉本るみとの共演により「るみと久実の長いつきあい」として放送[2]。この両者に共通して出演していた大友久実は、当時大妻女子大学短期大学部在学中の女子大生で、歌手デビューを目指してレッスン中であった[3]

「一機と久実の~」の方では二人の掛け合いによるコントのコーナーが行われており、ここでのコント、ギャグは全てリスナーからのはがきを基に作られていた。採用されると、コンサートやライブハウスへの招待券がそのはがきの送り主に贈られていた[3]

主なテーマ[編集]

  • 異常な普通は普通の異常(月曜日)
  • ?(火曜日)
  • 久実の新発見(水曜日)
  • ?(木曜日)
  • ?(金曜日)

放送時間[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 過去のラジオ番組表 > 1982年10月” (PDF). TBSラジオ. 2012年3月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月1日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 月刊ラジオライフ三才ブックス)増刊・ラジオ番組表 1982年秋号 TBSラジオ、北海道放送、朝日放送ラジオ番組表より。
  3. ^ a b 明星集英社)1982年12月号 p.157「MYOJO PAPER RADIO」