下古沢駅

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下古沢駅
駅舎(2005年8月13日)
駅舎(2005年8月13日)
しもこさわ
SHIMOKOSAWA
NK81 高野下 (1.7km)
(1.7km) 上古沢 NK83
所在地 和歌山県伊都郡九度山町大字下古沢
駅番号 NK 82
所属事業者 Nankai group logo.svg南海電気鉄道
所属路線 Nankai koya line symbol.svg高野線
キロ程 55.9km(汐見橋起点)
難波から55.2km
駅構造 地上駅
ホーム 単式 1面1線
乗降人員
-統計年度-
66人/日
-2015年-
開業年月日 1925年大正14年)7月30日
備考 業務委託駅(ただし閑散時間帯は無人
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下古沢駅(しもこさわえき)は、和歌山県伊都郡九度山町にある、南海電気鉄道高野線。駅番号はNK82

駅構造[編集]

単式1面1線の地平駅。山岳を経由しているため、駅舎とホームは傾斜面上にある。ホーム有効長は2扉車4両。

かつては相対ホーム2面2線の駅であったが、2002年平成14年)に交換設備が撤去されたため、高野線単線区間では唯一の棒線駅である。現在使用されているのは当時の難波方面ホームである。電車とホームの間の間隔が比較的広くなっている場所がある。なお、構内踏切は普段はコーンで塞いでいるが、旧高野山方面ホーム裏手にある墓に参る人のために残されている。

旧高野山方面ホームは交換設備撤去後もしばらく手付かずの状態であったが、「こうや花鉄道」プロジェクトの一環として、2007年(平成19年)10月から跡地に花屏風が設置された[1]

高野山電気鉄道時代は、高野下方面に車庫もあった。

閑散時間帯は無人化されている。また、自動券売機も設置されていないため、無人時間帯に乗車する際には乗車駅証明書を取って乗車し、降車駅で運賃を精算する事になる。なお、開閉式ではないが自動改札機があるため、スルッとKANSAIPiTaPaICOCAの使用は可能である。

利用状況[編集]

2012年度の調査結果では、一日あたりの平均乗降客数は92人。この数字は南海の駅全体では100駅中95位、高野線の駅(難波駅 - 岸里玉出駅間含む)としては42駅中38位である。

駅周辺[編集]

駅構内(交換設備を撤去した跡 2005年4月29日)

歴史[編集]

  • 1928年昭和3年)6月18日 - 高野山電気鉄道が高野下駅 - 神谷駅(現・紀伊神谷駅)間で開業した際に設置。
  • 1947年(昭和22年)3月15日 - 社名変更により、南海電気鉄道の駅となる。
  • 2000年平成12年)10月 - 駅業務を子会社の南海ビルサービスに委託。
  • 2002年(平成14年)11月12日 - 交換設備が撤去され、棒線駅となる。
  • 2007年(平成19年)10月 - 「こうや花鉄道」プロジェクトの一環として、下りホーム跡に花屏風が整備される。
  • 2009年(平成21年)2月6日 - 紀伊清水駅、学文路駅、九度山駅、高野下駅、上古沢駅、紀伊細川駅、紀伊神谷駅、極楽橋駅、高野山駅、 紀ノ川橋梁、丹生川橋梁、鋼索線とともに近代化産業遺産(高野山参詣関連遺産)に指定される。

隣の駅[編集]

南海電気鉄道
Nankai koya line symbol.svg高野線
快速急行・急行・各駅停車
高野下駅 (NK81) - 下古沢駅 (NK82) - 上古沢駅 (NK83)

脚注[編集]

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  1. ^ 飾られているのはシャクナゲ、サルスベリ、ニッコウキスゲなど16種類・約5,000株であり、さらにその旨が「南海電鉄 高野線 こうや花鉄道 天空|こうや花鉄道プロジェクト/これまで実施したプロジェクト「南海高野ほっと・ねっと」内)」でも隣の高野下駅と同様に採り上げられている。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]