紀伊神谷駅

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紀伊神谷駅*
駅舎(2005年8月13日)
駅舎(2005年8月13日)
きいかみや
KII-KAMIYA
NK84 紀伊細川 (2.4km)
(1.5km) 極楽橋 NK86
所在地 和歌山県伊都郡高野町大字西郷字神谷
駅番号 NK 85
所属事業者 Nankai group logo.svg南海電気鉄道
所属路線 Nankai koya line symbol.svg高野線
キロ程 63.0km(汐見橋起点)
難波から62.3km
駅構造 地上駅
ホーム 島式 1面2線
乗降人員
-統計年度-
11人/日
-2015年-
開業年月日 1928年昭和3年)6月18日
備考 業務委託駅
*1930年に神谷駅から改称
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紀伊神谷駅(きいかみやえき)は、和歌山県伊都郡高野町にある、南海電気鉄道高野線。駅番号はNK85

駅構造[編集]

有人駅。島式ホーム1面2線の地上駅で列車交換が可能。ホーム有効長は2扉車4両。山間の険しい地形のところにあるため、ホームが大きくカーブしていることが特徴である。

駅舎は下り線(極楽橋方面の線路)側にあり、ホームとは構内踏切で結ばれている。のりば番号は設定されていない。

自動券売機が設置されておらず乗車券は窓口でも発売していない(定期券のみ事前予約で購入可能)。窓口で乗車駅証明書を受け取り、下車駅で精算するように案内される。かつては自動改札機が、PiTaPaICOCAなどのICカードに対応していなかったため、常駐の係員に申し出る必要があったが、2017年頃にICカード対応の自動改札機に置き換えられたためその必要はなくなっている。

のりば
(駅舎側) Nankai koya line symbol.svg高野線(下り) 高野山方面
(反対側) Nankai koya line symbol.svg高野線(上り) 橋本なんば方面

利用状況[編集]

2015年度の1日平均乗降人員11人[1]である。高野線の駅(42駅)で、また南海電鉄の駅(100駅)では乗降人員が最も少ない。

近年の1日平均乗降人員は下表のとおりである。

年度 1日平均
乗降人員
1980年(昭和55年) 85
1985年(昭和60年) 68
1990年(平成02年) 52
1995年(平成07年) 69
2000年(平成12年) 58
2001年(平成13年) 46
2002年(平成14年) 39
2003年(平成15年) 33
2004年(平成16年) 29
2005年(平成17年) 26
2006年(平成18年) 24
2007年(平成19年) 23
2008年(平成20年) 21
2009年(平成21年) 20
2010年(平成22年) 19
2011年(平成23年) 16
2012年(平成24年) 13
2013年(平成25年) 11
2014年(平成26年) 14
2015年(平成27年) 11

駅周辺[編集]

  • 東の丘を越えた先に古来宿場町だった集落があるが、当駅から離れており、駅周辺にはほぼ何も無く自動販売機も設置されていない。このため秘境駅とも言われている。
  • 1871年に起こった日本最後の仇討ちともいわれる高野の仇討ちの現場の最寄り駅である[2]

歴史[編集]

  • 1928年昭和3年)6月18日 - 高野山電気鉄道の山側の終着駅である神谷駅として開業。
  • 1929年(昭和4年)2月21日 - 当駅 - 極楽橋間の開業に伴い、終点駅から中間駅となる。
  • 1930年(昭和5年)3月1日 - 紀伊神谷駅に改称。
  • 1947年(昭和22年)3月15日 - 社名変更により、南海電気鉄道の駅となる。
  • 2000年平成12年)10月 - 駅業務を子会社の南海ビルサービスに委託。
  • 2009年(平成21年)2月6日 - 紀伊清水駅、学文路駅、九度山駅、高野下駅、下古沢駅、 上古沢駅、紀伊細川駅、極楽橋駅、高野山駅、 紀ノ川橋梁、丹生川橋梁、鋼索線とともに近代化産業遺産(高野山参詣関連遺産)に指定される。

隣の駅[編集]

南海電気鉄道
Nankai koya line symbol.svg高野線
快速急行・急行・各駅停車
紀伊細川駅 (NK84) - 紀伊神谷駅 (NK85) - 極楽橋駅 (NK86)

出典[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]