エスタディオ・メトロポリターノ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
Wanda Metropolitano
ワンダ・メトロポリターノ

Wanda-Metropolitano.jpg
UEFA Nuvola apps mozilla.pngNuvola apps mozilla.pngNuvola apps mozilla.pngNuvola apps mozilla.png

施設情報
所在地 スペインの旗 スペイン マドリード ルイス・アラゴネス通り4番地 28022
Avenida de Luis Aragonés, 4. 28022, Madrid, España
位置 北緯40度26分10秒 西経3度35分58秒 / 北緯40.43611度 西経3.59944度 / 40.43611; -3.59944座標: 北緯40度26分10秒 西経3度35分58秒 / 北緯40.43611度 西経3.59944度 / 40.43611; -3.59944
開場 1994年9月6日
2017年9月16日
拡張 2017年
閉場 2004年
所有者 マドリード州 (1992–2002)
マドリード市 (2002–2017)
アトレティコ・マドリード (2017–現在)[1]
運用者 アトレティコ・マドリード
グラウンド 天然芝
ピッチサイズ 105 m x 68 m
建設費 4.5千万 (1994)
24.0千万 (2017)[2]
設計者 Cruz y Ortiz Arquitectos
建設者 FCC
旧称
エスタディオ・オリンピコ・デ・マドリード
使用チーム、大会
アトレティコ・マドリード(2017-)
CFラージョ・マハダオンダ (2018)[3]
UEFAチャンピオンズリーグ 2018-19決勝
収容能力
68,456

(最多:67,942

アトレティコ vs. レアル・マドリード 2019年9月28日, ラ・リーガ[4])
アクセス
マドリード地下鉄7号線7号線
Estadio Metropolitano駅
Acceso grande a estadio metropolitano (metro).jpg

エスタディオ・メトロポリターノEstadio Metropolitano)は、スペインマドリードに所在し、アトレティコ・マドリードの所有するサッカー専用スタジアム。アトレティコ・マドリードのホームスタジアムであり、ワンダ・グループによるネーミングライセンス取得により、ワンダ・メトロポリターノWanda Metropolitano)と呼ばれている。

歴史[編集]

ペイネタの由来となった、西側のスタンド

1990年代初頭、マドリード州のスポーツ協議会は、世界陸上の開催を呼びかけ、マドリード東部、環状高速M-40の隣にスタジアムの建設を計画、サイトは大きな発展が予想された。

建設は1990年に、Cruz y Ortiz の設計で始まった。 1993年に完成した。座席は正面スタンドのみの2万席。楕円形のスタジアムは、スペインの伝統的な櫛に似ていることから、La Peineta(ラ・ペイネタ)と呼ばれた。1994年9月6日に行われた開場式典には、国際オリンピック委員会会長のフアン・アントニオ・サマランチや、マドリード州首相のホアキン・レギナが出席した。1991年1月21日、アトレティコ・マドリードBのリーグ戦がこけら落としとなった。1997年世界陸上では、開催地選考でアテネに敗れ、その後は10年間はマイナースポーツや、文化イベントなどに使われた。

2002年、所有権がマドリード州からマドリード市に移された。

新しいスタジアム[編集]

2004年、2016年マドリードオリンピック構想によるスタジアムの将来的な計画のため、スタジアムは閉鎖された。 2012年大会、2016年大会、2020年大会の3度立候補において、開閉会式、陸上競技の会場として設定されていた。

2008年12月にマドリード市長アルベルト・ルイス=ガジャルドンとアトレティコ・マドリード会長エンリケ・セレソが2013年にエスタディオ・ビセンテ・カルデロンに代わるアトレティコ・マドリードのホームスタジアムとして移転する署名を行い、同意した[5]

2020年オリンピックの誘致失敗に伴い、2013年9月11日、アトレティコはラ・ペイネタの場所に新スタジアムを建設する計画を発表し、所有権は正式にクラブに移された[6]。設計はアントニオ・クルスとアントニオ・オルティスが手がける。

当初、スタジアムは、陸上競技用トラックを有する計画だったが、誘致失敗に伴い、計画から除外された。

2016年12月9日、クラブは新しいスタジアムの正式名称は、ワンダ・グループの命名権取得により、ワンダ・メトロポリターノになることが発表された[7]

開場を控える新スタジアムにて

2017年9月16日、ワンダ・メトロポリターノの開場式が行われ、その後行われた最初の試合は、ラ・リーガ第4節アトレティコ対マラガCF。スペイン国王のフィリペ6世も試合を観戦した。最初のゴールはアントワーヌ・グリーズマンで、アトレティコが1-0で勝利した。

2017年9月20日、UEFAチャンピオンズリーグ2018-19の決勝開催地となることが発表され[8]、2019年6月1日にトッテナム・ホットスパーリヴァプールの決勝戦が行われ、2-0でリヴァプールが勝利した。

名称[編集]

以前の名称は、エスタディオ・デ・ラ・コムニダッド・デ・マドリードEstadio de la Comunidad de Madrid)エスタディオ・オリンピコ・デ・マドリードEstadio Olímpico de Madrid)で、一般的には、ラ・ペイネタLa Peineta)と呼ばれていた。

スタジアム名のメトロポリターノ(Metropolitano)は、1923年から1966年までアトレティコが本拠地としていたスタジアムの名称である Estadio Metropolitano de Madrid から取られた。

現在は、中国の不動産会社ワンダ・グループによって命名権が取得され、ワンダ・メトロポリターノWanda Metropolitano)と呼ばれる。UEFAの試合では、命名権を行使したスタジアム名を認めておらず、エスタディオ・メトロポリターノEstadio Metropolitano)と呼ばれる。

ギャラリー[編集]

脚注[編集]

  1. ^ El Ayuntamiento venderá la parcela de La Peineta al Atlético” (Spanish). El Pais.com. 2020年6月11日閲覧。
  2. ^ Wanda Metropolitano”. StadiumDB. 2017年5月1日閲覧。
  3. ^ El Wanda, la última solución para el Rayo Majadahonda” [Wanda, the last solution for Rayo Majadahonda] (スペイン語). Marca (2018年6月29日). 2018年7月1日閲覧。
  4. ^ Atlético de Madrid vs. Real Madrid”. laliga.com. 2019年9月28日閲覧。
  5. ^ La Peineta será el nuevo estadio del Atlético para la temporada 2012-13”. 2008年12月12日閲覧。
  6. ^ El Ayuntamiento de Madrid bendice la compra de La Peineta por parte del Atlético” (スペイン語). ELMUNDO (2016年11月23日). 2020年4月14日閲覧。
  7. ^ Un estadio llamado Wanda-Metropolitano MARCA.COM 2016年12月9日
  8. ^ http://www.afpbb.com/articles/-/3143747 来季CL決勝はアトレティコの新スタジアムに決定、UEFAが発表 - AFPBB News
先代:
NSCオリンピスキ
(キエフ)
UEFAチャンピオンズリーグ
決勝戦会場

2019
次代:
アタテュルク・オリンピヤト・スタドゥ
(イスタンブール)