ボビー・コールドウェル

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ボビー・コールドウェル
Bobby Caldwell
BobbyCaldwellByPhilKonstantin.jpg
ボビー・コールドウェル(2009年)
基本情報
出生名 Robert Hunter Caldwell
生誕 (1951-08-15) 1951年8月15日(69歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ニューヨーク
ジャンル R&Bスムーズジャズトラディショナル・ポップ
職業 シンガーソングライター、ミュージシャン
担当楽器 ギターキーボード
活動期間 1968年 -
レーベル TKアトランティックポリドール、Sin-Drome
公式サイト www.bobbycaldwell.com

ボビー・コールドウェルBobby Caldwell1951年8月15日 - )は、アメリカミュージシャン1970年代から1980年代にかけて流行したAORサウンドを代表するシンガーの一人。

ニューヨークマンハッタン生まれ。1978年のシングル「風のシルエット (What You Won't Do for Love)」がヒットし、当時流行していたAORの新星として脚光を浴びる。洗練された音の世界を持ちつつも、多くの初期AORシンガーのようにボーカルスタイルはR&B色が濃く、ブルー・アイド・ソウルの歌手として分類されることもある。また作曲家としてボズ・スキャッグスに「ハート・オブ・マイン (Heart of Mine)」、元シカゴ (バンド)ピーター・セテラに「ネクスト・タイム (Next Time I Fall)」、「ステイ・ウィズ・ミー (Stay with Me、初出邦題:ステイ・ウィズ・ミー song for KA・GU・YA・姫)」(映画『竹取物語』主題歌)などのヒット曲を提供(いずれも後にセルフカバー)している。

1980年に彼が所属していたTKレコードが倒産し、本国ではプロモーション活動がままならなかった影響か、1980年代以降はアメリカでは振るわずも、日本では非常に人気が高く、AOR界ではクリストファー・クロスやボズ・スキャッグスと並び立つ存在。1990年代にオンエアされたニューヨークの夜景をバックに「ステイ・ウィズ・ミー」「ハート・オブ・マイン」「カム・トゥ・ミー」が流れるパーラメント(たばこ)のCMは、彼のイメージを象徴するものである。2015年にはシカゴの「サタデイ・イン・ザ・パーク」をカバーしている。

2004年、メアリーと再婚[1]

なお、元キャプテン・ビヨンドのドラマーに同姓同名のミュージシャンがいるが、別人である。

ディスコグラフィ[編集]

リーダー・アルバム[編集]

  • 『イヴニング・スキャンダル』 - What You Won't Do for Love (1978年)
  • 『ロマンティック・キャット』 - Cat in the Hat (1980年)
  • 『シーサイド・センチメンタル』 - Carry On (1982年)
  • 『オーガスト・ムーン』 - August Moon (1984年)
  • 『ハート・オブ・マイン』 - Heart of Mine (1988年)
  • 『ソリッド・グラウンド』 - Stuck on You (1991年) ※国内盤は『Solid Ground』のタイトルで発売
  • 『ホエア・イズ・ラヴ』 - Where is Love (1993年)
  • 『ソウル・サヴァイヴァー』 - Soul Survivor (1995年)
  • 『ブルー・コンディション』 - Blue Condition (1996年)
  • 『カム・レイン・オア・カム・シャイン』 - Come Rain or Come Shine (1999年)
  • 『パーフェクト・アイランド・ナイツ』 - Perfect Island Nights (2005年)
  • Live at the Blue Note Tokyo(2007年)
  • The Consummate Caldwell(2010年)
  • 『ハウス・オブ・カーズ』 - House of Cards(2012年)
  • 『アフター・ダーク』 - After Dark(2014年)
  • Saturday In The Park(2015年) ※配信限定
  • 『クール・アンクル』 - Cool Uncle(2015年) ※with ジャック・スプラッシュ

コンピレーション・アルバム[編集]

  • 『ボビー・コールドウェル・グレイテスト・ヒッツ』 - Greatest Hits (1992年) ※日本限定
  • 『グレイテスト・ヒッツVol.2』 - Timeline -Bobby Caldwell Anthology (1998年)
  • Timeline: The Anthology (1998年)
  • Time and Again: The Anthology Part 2 (2001年)
  • 『ザ・ベスト』 - The Best (2004年) ※日本限定
  • 『フリー・ソウル〜ドライヴ・ウィズ・ボビー・コールドウェル』 - Free Soul Drive With Bobby Caldwell (2005年) ※日本限定
  • 『スペシャル・トゥ・ミー〜ジ・アザー・サイド・オブ・ボビー・コールドウェル』 - The Other Side of Bobby Caldwell (2006年) ※日本限定
  • 『ボビー・コールドウェル』 - The Best of Bobby Caldwell (2009年) ※日本限定
  • 『アルティメイト・ベスト・オブ・ボビー・コールドウェル』 - The Ultimate Best of Bobby Caldwell (2010年) ※日本限定
  • 『ライト・メロウ・ボビー・コールドウェル』 - Light Mellow (2013年) ※日本限定
  • The Time Has Come - Ultimate Anthology (2020年)

シングル[編集]

  • "The House is Rockin'" (1976年)
  • 「風のシルエット」 - "What You Won't Do for Love" (1978年)
  • 「カム・トゥ・ミー」 - "Come To Me" (1978年) ※日本限定
  • 「スペシャル・トゥ・ミー」 - "Special To Me" (1978年) ※日本限定
  • "My Flame" (1979年)
  • "Can't Say Goodbye" (1979年)
  • "Down for the Third Time" (1979年)
  • 「センチメンタル・サンダウン」 - "Coming Down from Love" (1980年)
  • "Alfie" (1981年)
  • 「ジャマイカ・センチメンタル」 - "Jamaica" (1982年)
  • 「オール・オブ・マイ・ラヴ」 - "All of My Love" (1982年)
  • 「シェリー」 - "Sherry" (1983年) ※日本限定
  • "Don't Quit" (1984年)
  • "Take Me, I'll Follow You" (1988年)
  • 「ステイ・ウィズ・ミー」 - "Stay With Me" (1989年) ※日本限定
  • "Real Thing" (1991年)
  • "Janet" (1991年)
  • 「イン・ザ・ネーム・オブ・ラヴ」 - "In The Name of Love" (1991年) ※日本限定
  • 「ウィズアウト・ユア・ラヴ」 - "Without Your Love" (1991年) ※日本限定
  • 「クライ」 - "Cry" (1991年) ※日本限定
  • 「スタック・オン・ユー」 - "Stuck On You" (1992年)
  • 「シェイプ・アイム・イン」 - "The Shape I'm In" (1992年) ※日本限定
  • 「ワン・ラヴ」 - "One Love" (1992年) ※日本限定
  • 「ワンス・アポン・ア・タイム」 - "Once Upon A Time" (1993年) ※日本限定
  • 「ネヴァー・テイク・ア・チャンス」 - "Never Take A Chance" (1994年) ※日本限定
  • 「レット・イット・ビー・ミー」 - "Let It Be Me" (1995年) ※日本限定
  • "I Give In" (1996年)
  • 「ガール・アイ・ドリーム・アバウト」 - "The Girl I Dream About" (1996年) ※日本限定
  • "Miami Nights" (2015年)

日本公演[編集]

10月2日,3日 中野サンプラザ、4日 フェスティバルホール、6日 東京厚生年金会館
2010年代以後、ビルボードライブで1-2年毎に公演。

関連項目[編集]

コールドウェルのバックミュージシャンとして活躍したサックスプレイヤー。

脚注[編集]

[脚注の使い方]

外部リンク[編集]