ブラックフライデー (買い物)

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ブラックフライデー前日深夜開店前から店の前にできた行列と、開店と同時に駆け込む客(2013年)

ブラックフライデー英語: Black Friday)とは、小売店などで大規模な安売りが実施される11月の第4金曜日のことである。

アメリカ合衆国では感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日にあたり、正式の休暇日ではないが休暇になることが多く、ブラックフライデー当日は感謝祭プレゼントの売れ残り一掃セール日にもなっている。買い物客が殺到して小売店が繁盛することで知られ、特にアメリカの小売業界では1年で最も売り上げを見込める日とされている[1][2]。また、年末商戦の幕開けを告げるイベントでもある[2][3]

日本語では黒字の金曜日とも訳される[1][2][3]

アメリカ[編集]

1961年ごろからフィラデルフィアで始まり、1975年にはかなり広まった比較的新しい言葉で、当日は買い物客で道路が混むことからそう呼ばれている。名付けたのはフィラデルフィアの警察で、人が外に溢れて仕事が増えるために「真っ暗な金曜日」と呼んだことがきっかけとされる。当初、小売店などはこの言葉に不快感を示して「ビッグフライデー」という言葉を作ったが、一般には「ブラックフライデー」で広まった。その後、フィラデルフィアの新聞が「小売業者が儲かり黒字になる」という解釈を発表してからは、良い意味で使われるようになった[4]

ブラックマンデー」(1987年の世界的株価大暴落の開始日)などという言葉との連想で使われている。

日本[編集]

日本でも11月は年末商戦を控えて売り上げが伸び悩むため、消費喚起を狙って、ブラックフライデーのセールが開催されるようになった。2016年には、ノジマイオングループが初めて本格的なブラックフライデーのセールを開催した[5][6][1]

出典[編集]

  1. ^ a b c 売上高7割増の好発進 北陸でもブラックフライデー 北国新聞、2016年11月26日閲覧。
  2. ^ a b c 日本でもブラックフライデー=米国発商戦、イオンなど実施 時事通信、2016年11月26日閲覧。
  3. ^ a b 「ブラックフライデー」日本でも…黒字の金曜 読売新聞、2016年11月26日閲覧。
  4. ^ 方顕哲 (2015年10月3日). “【萬物相】「韓国版ブラックフライデー」、人気商品は割引対象外”. 朝鮮日報. オリジナル2015年10月4日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20151004074937/http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/10/03/2015100300431.html 
  5. ^ 【ノジマ】ブラックフライデーセール開催! – PS VRが当たるブラックボックスをGETする方法 - usedoor(2016年11月25日).2016年11月28日閲覧。
  6. ^ イオン最強のネットセール「サイバーウィーク」が11月25日から開催!〜店舗では「ブラックフライデー」も日本に導入”. ネタとぴ (2016年10月28日). 2016年11月27日閲覧。

関連項目[編集]