フィアット・プント

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プント (PUNTO)は、フィアットが製造販売していた自動車である。

初代 (1993-1999年)[編集]

プント
Fiat Punto 55 rot.jpg
製造国 イタリアの旗 イタリア
販売期間 1993-1999年
デザイン イタルデザイン
乗車定員 2/5名
ボディタイプ 3/5ドアハッチバック
2ドアコンバーチブル
エンジン ガソリン:1.1/1.2/1.4/1.6L I4
ディーゼル:1.7L I4
変速機 5/6MT
CVT
全長 3,760mm
全幅 1,625mm
全高 1,450mm
ホイールベース 2.450mm
車両重量 830–1,040kg
姉妹車 フィアット・ティーポ
先代 フィアット・ウーノ
-自動車のスペック表-
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フィアット社内でのプロジェクト名、「178プロジェクト」のコードネームのもと、フィアット・ティーポをベース車両として開発され、1993年9月に発表。1994年にフィアット・ウーノの後継車両として登場。

1.1L、1.2Lのガソリンエンジン、1.7Lのディーゼルエンジンを搭載。後にスポーツモデルとして1.4Lターボモデルが追加された。ボディ形状は3ドアまたは5ドアのハッチバックで、デザインはジョルジェット・ジウジアーロの手による。のちに3ドアモデルをベースにカブリオレモデルもベルトーネ社の工場で製造された。トランスミッションはマニュアルがメインだが、富士重工業製のCVTを搭載したモデル「セレクタ」も追加された。

1995年のヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。

日本国内での販売は1997年3月、1.2Lセレクタと1.2Lカブリオセレクタが先行発売され、1998年4月に日本仕様車としてアバルトエアロパーツの装着し、1.2L DOHCエンジンを搭載したスポルティングアバルトが発売された。


2代目 (1999-2010年)[編集]

プント
前期型
Fiat Punto Silber 2.jpg
後期型
Fiat Punto II Facelift front.JPG
アバルト
Fiat Punto HGT Abarth '00.jpg
製造国 イタリアの旗 イタリア
セルビアの旗 セルビア
乗車定員 5名
ボディタイプ 3/5ドアハッチバック
エンジン ガソリン:1.2/1.4/1.8L I4
ディーゼル:1.3/1.9L I4
変速機 5/6MT
6/7セミAT
全長 3ドア:3,800mm (99-03)
3,840mm (03-10)
5ドア:3,835mm (99-03)
3,865mm (03-10)
全幅 1,660mm
全高 1,480mm
ホイールベース 2,460mm
車両重量 860–1,050kg
-自動車のスペック表-
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フィアット社内でのプロジェクト名、「188プロジェクト」のもとに開発が進められた車両で、1999年にデビュー。1.2L、1.8Lのガソリンエンジンと、1.3L、1.9Lのディーゼルエンジンをラインナップした。1.3Lディーゼルエンジンにコモンレール式の燃料噴射装置を採用した。先代に引き続き、CVTは富士重工製である。

2000年6月日本にて、オーソドックスな5ドアハッチバック、1.2L DOHCエンジンにトランスミッションはCVTのELXスピードギアと、3ドアにアバルトのエアロパーツを取り付け、フィアット・バルケッタと同じ1.8L DOHCエンジン、5MTのHGTアバルトが発売された。HGTアバルトは先に発売されていたスポルティングアバルトと同様、日本のみの仕様である。

2003年12月に、500万台生産を記念してビッグマイナーチェンジを実施。フェイスリフトによりフロントマスクを一新した。それまでのグリルレスで細目のヘッドライトの顔つきから、ダミーグリルの装着およびヘッドライトの大型化を施しフロント外観を一新した。

日本市場においては、2006年にグランド・プントと入れ替わるように販売を終了したが欧州市場においては2010年まで併売された。


3代目 (2005-2018年)[編集]

プント
グランデ・プント
Fiat Punto 2006 silver vr.jpg
プント・エヴォ
2010 Punto Evo 5door.jpg
プント
" 12 - ITALY- Fiat Punto 2012.JPG
製造国 イタリアの旗 イタリア
ブラジルの旗 ブラジル
インドの旗 インド
販売期間 2005-2018年
デザイン イタルデザイン
乗車定員 5名
ボディタイプ 3/5ドアハッチバック
エンジン ガソリン:0.9L I2
1.2/1.4/1.8L I4
フレックス:1.6/1.8L I4
ディーゼル:1.3/1.6/1.9L I4
駆動方式 FF
変速機 5/6MT
6セミAT
全長 4,030mm (05-11)
4,065mm (12-18)
全幅 1,690mm
全高 1,490mm
ホイールベース 2,510mm
姉妹車 フィアット・リネア
別名 グランデ・プント
プント・エヴォ
後継 フィアット・アルゴ
-自動車のスペック表-
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「199プロジェクト」のもとに開発が進められた車両で、デザインはボディ、内装とも初代に次いでジョルジェット・ジウジアーロ率いるイタルデザイン社が担当。「大きなプント」を意味するグランデ・プント(GRANDE PUNTO)と名付けられ、2005年7月28日発表。資本提携が解消されたGMプラットフォームGM・ガンマプラットフォームを採用している。日本では2006年6月に発売。6速MTとセミオートマチックトランスミッションのデュアロジックを持つモデルがある。なお、先述の通り一部の欧州市場においては、2代目プントも引き続いて併売される。日本では2009年2月にアバルトグランデ・プント発売(左ハンドル仕様のみ)。「グランデ・プント」の全幅は1.7mを切っているのに対して、「アバルト・グランデ・プント」の全幅はチューニング版の「エッセエッセ」も含めて全幅1.7mを超えたため、全幅1725mmの日本では3ナンバー登録となる。

2009年9月のフランクフルトモーターショーにおいて、マイナーチェンジ版「プント・エヴォ (PUNTO EVO)」(エヴォは英語で「進化」を意味する「Evolution」の略)を発表、翌年の3月よりイタリアで、そして6月より日本で発売を開始した。また、アバルト版の「アバルト・グランデ・プント」も2010年2月に「アバルト・プント・エヴォ」として発表され、同年3月のジュネーブショーで展示された。

2012年9月1日に2度目のマイナーチェンジを行い、名称を「プント」に戻す[1]。日本では当初、プント・エヴォとの並行発売となっていた。グレードは「ラウンジ」1種類。

2018年8月、欧州向けプントの生産が終了。直接の後継車種は存在せず、FCAメルフィ工場ではマセラティの2番目のSUVを製造する予定である。なお、プントは同年にユーロNCAPのクラッシュテストで史上初めて星0つの評価を受けた車種という不名誉な記録を残している[2]。これによりプントの製造・販売が続けられるのはインド市場のみとなる。


車名[編集]

「PUNTO (プント)」は、イタリア語で「点」を意味する。

脚注[編集]

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  1. ^ [https://response.jp/article/2012/08/23/180128.html 先祖返り、車名を「プント」に世界で統一 (レスポンス/2012年8月23日掲載/2019年10月20日閲覧)]
  2. ^ Sam Burnett (2018年8月9日). “Fiat Punto Finally Ditched After 13 Years On Sale”. motor1.com. 2018年8月11日閲覧。

関連項目[編集]