ニード・フォー・スピードシリーズ
| ニード・フォー・スピードシリーズ | |
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2022年以降、シリーズに使用されている公式ロゴ | |
| ジャンル | レースゲーム |
| 開発元 | Criterion Games |
| 発売元 | エレクトロニック・アーツ |
| 1作目 |
オーバードライビンDX (1994年) |
| 最新作 |
ニード・フォー・スピード アンバウンド (2022年12月2日) |
| 公式サイト | 「ニード・フォー・スピード」シリーズ - EA公式サイト |
ニード・フォー・スピードシリーズ(Need for Speed Series)は、エレクトロニック・アーツから発売されているレースゲームシリーズ。略称はNFS。
概要
[編集]スポーツカーを改造するなどして主に公道を舞台に争うゲームで、実在するスポーツカーが多数登場し、エンジンなどを改造する点は他の同種ゲームにも見られるが、本シリーズにおいては部品交換により自動車の外観(形状やマーキング)をも大きく変更できるのが特徴である[1]。
実在車種が多数登場し、映画『ワイルド・スピード』シリーズのような違法レースの雰囲気とシステムを持つレースゲームとして進歩を重ね、ユーザーの支持を得ている人気シリーズである[2]。但し、映画のワイルドスピードよりも、このゲームシリーズの方が長い歴史がある。
日本ではPC版は1作目からニード・フォー・スピードというタイトルで販売されているが、コンシューマー版は1作目から4作目まではオーバードライビンというタイトルで販売されていた。
2012年にドリームワークスが実写映画化を発表。2014年3月14日にアメリカで公開され、日本版は同年の6月7日に公開された。
2015年現在、シリーズ世界累計売上が1億5000万本に到達している[3]。
2024年現在の最新作はニード・フォー・スピード アンバウンド(2022年12月2日発売)である。
経歴
[編集]ニード・フォー・スピードは当初カナダのバンクーバーにあるゲームスタジオディスティンクティブ・ソフトウェアによって開発された。1991年、エレクトロニック・アーツに買収される前に同社は、Stuntsやテストドライブ IIなどの人気のあるレースゲームをすでに作っていた。EAに買収されると同時に同社はエレクトロニック・アーツ・カナダ(通称EAカナダ)に変名。同社は今までの経験を生かし、1992年後半ニード・フォー・スピード シリーズの開発を開始。EAカナダとEAシアトルは開発を続け、長年に渡りNFSシリーズのフランチャイズを拡大。2002年、シリーズ継続のためもう一つのバンクーバー拠点のゲーム会社ブラックボックスゲームズが『ホット・パースート2』を開発。ブラックボックスはゲーム発売の直前エレクトロニック・アーツにより買収され、EAブラックボックスと名前を変更。それ以来、EAブラックボックスはNFSシリーズの主要なデベロッパーであったが、2013年にスタジオを閉鎖。2013年~2019年までGhost Games(現:EA Gothenburg)がフランチャイズを担当していたが、2020年から『ホット・パースート』(2010)と『モスト・ウォンテッド』(2012)を手掛けたCriterion Gamesが以降のシリーズの開発を引き継ぐこととなった。
Need for Speed: V-RallyとNeed for Speed: V-Rally 2はエレクトロニック・アーツがインフォグラムからV-Rallyシリーズの北米におけるPlayStation版の販売権を得て、NFSシリーズとして展開していたものである。
一部のシリーズ作品には日本向けの特別版が存在する。また、アーケードゲーム化もされており、エレクトロニック・アーツが他社にライセンス許諾を出す形で開発・販売されている。
シリーズ
[編集]- ロード&トラック プレゼンツ ザ・ニード・フォー・スピード(1994年)
- オーバードライビン(1994年 3DO)
- オーバードライビンDX(1996年 プレイステーション)
- オーバードライビン GT-R(1996年 セガサターン)
- オーバードライビン スカイラインメモリアル(1997年 プレイステーション)
- ニード・フォー・スピードII / オーバードライビンII(1997年)
- ニード・フォー・スピードIII / オーバードライビンIII(1998年)
- ニード・フォー・スピード ハイ・ステークス / オーバードライビンIV(1999年)
- ニード・フォー・スピード ポルシェ・アンリーシュド(2000年)
- ニード・フォー・スピード ホット・パースート2(2002年)
- ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド(2003年)
- ニード・フォー・スピード アンダーグラウンドJ(2004年)
- ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド2(2004年)
- ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド2 SHA_DO 車道(2005年)
- ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド ライバルズ(2005年 PSP)
- ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド(2005年)
- ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド5-1-0(2005年 PSP)
- ニード・フォー・スピード カーボン(2006年)
- ニード・フォー・スピード カーボン オウン・ザ・シティ(2006年 PSP)
- ニード・フォー・スピード プロストリート(2007年)
- ニード・フォー・スピード アンダーカバー(2008年)
- ニード・フォー・スピード シフト(2009年)
- ニード・フォー・スピード ナイトロ(2009年)
- ニード・フォー・スピード ワールド(2010年)
- ニード・フォー・スピード ホット・パースート(2010年)
- ニード・フォー・スピード ホット・パースート リマスター(2020年)
- ニード・フォー・スピード シフト2 アンリーシュド(2011年)
- ニード・フォー・スピード ザ・ラン(2011年)
- ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド(2012年)
- ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッドU(2013年)
- ニード・フォー・スピード ライバルズ(2013年)
- ニード・フォー・スピード ノーリミッツ(2015年)
- ニード・フォー・スピード(2015年)
- ニード・フォー・スピード エッジ(2016年)
- ニード・フォー・スピード ペイバック(2017年)
- ニード・フォー・スピード ヒート(2019年)
- ニード・フォー・スピード アンバウンド(2022年)
- ニード・フォー・スピード モバイル(2024年) - 7月11日中国先行配信、10月31日中国香港、マカオと台湾地区で配信が開始
アーケードゲーム
[編集]関連作品
[編集]- V-RALLY (1997年)
- V-RALLY 2(1999年)
- モーター・シティ・オンライン(2001年) - 開発時のタイトルが「Need for Speed: Motor City」だった[5]。
映画
[編集]フォーラム
[編集]Need for Speedシリーズの公式フォーラム。主に次回作への意見や収録車種に関するトピックが設置されている。2012年のサイトリニューアルにより一旦は閉鎖されたが、2016年に再び開設された。
脚注
[編集]- ↑ ただし外観の大幅な変更が出来るようになったのはアンダーグラウンドからであり、それ以前のNFSはボディーカラーの変更やパフォーマンスチューンしか出来なかった。
- ↑ 第8回 CESA GAME AWARDS グローバル賞 受賞作品詳細ページ
- ↑ Forbes, NeilHerndon (2015年11月11日). “'Need For Speed' Reigns Supreme, But Still Has Flaws”. 2019年2月22日閲覧。
- ↑ “「コナミ秋の商談会開催」決定!!”. am-net. エーエムネット株式会社 (2006年9月26日). 2023年12月3日閲覧。
- ↑ A. A. White. “Need for Speed: Motor City - PC Preview”. GameRevolution. 2000年6月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月2日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- Need for Speed (needforspeed) - Facebook
- Need for Speed (@needforspeed) - X(旧Twitter)
- Need for Speed - YouTubeチャンネル
- Need for Speed (@needforspeed) - Instagram