ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド

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ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド
ジャンル レース
対応機種 Windows,プレイステーション2,ニンテンドーゲームキューブ,Xbox
開発元 EA Black Box
発売元 エレクトロニック・アーツ
人数 1〜数名
メディア CD,DVD,GC用光ディスク
発売日 アメリカ合衆国の旗 2003年11月17日
欧州連合の旗 2003年11月28日
日本の旗 2003年12月25日
対象年齢

日本の旗 CERO: B
アメリカ合衆国の旗 ESRB: E
オーストラリアの旗 OFLC: G
欧州連合の旗 PEGI: 3+

ポルトガルの旗 PEGI: 4+ (ポルトガル)
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ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド(Need for Speed: Underground)略称NFSUは、EA Black Box開発2003年米国エレクトロニック・アーツによって発売されたレースゲームである。

このゲームの特徴は異常なほどチューンされた車と違法なストリートレースであり、映画ワイルドスピード及びワイルドスピードX2に影響を受けている。

解説[編集]

ゲーム内容はストーリーラインを有するキャリアモード、様々な有名ブランドのチューンパーツとビジュアルパーツで車をフルカスタマイズ出来るガレージモードを特徴としている。 全てのレースは、深夜公道にて行われる。アンダーグラウンドに登場する車種はニード・フォー・スピードシリーズの特徴だった高級スポーツカーではなく、日本車を中心としたインポートカーで構成されている。ちなみにプジョーオペルといった、米国で正規に販売されていないクルマも登場する。

ニード・フォー・スピード シリーズは日本ではあまり知名度が高いレースゲームとは呼べなかったが、本作が車種を日本車中心としたことで日本でも人気を博した。第8回CESA GAME AWARDSグローバル賞も受賞。

NFSUは公道での違法なストリートレースとスポーツコンパクトのチューナー文化を題材としたため、自動車メーカーは自社の車が描写されることに非常に厳しかったと言われている。EAは"実車との性能、外観が異なること、法令を順守するよう。"などの注意書きをゲームの開始時に表示している。その上、登場車両はダメージモデルを持っておらず一切傷つかない。(但し、ゲーム中のドラッグレースにてアザーカーへの衝突、ジャンプ台からのジャンプの着地失敗などによって横転するとガラスが割れる。また、ドアミラーやナンバープレートも接触によりとれる)

このゲームではマシンチューニングの他に車体の見た目も重要であり、レースに参加しスタイルポイントを溜めるとビジュアルパーツが解除される。ビジュアルパーツにはエアロパーツアンダーネオンバイナルグラフィックスなどが含まれる。ビジュアルパーツを多数装着しているとレピュテーション(評価)が上がり、レピュテーションが上がった分だけスタイルポイントの収得具合も倍増する。スタイルポイントはコーナーをスライドしながら曲がったり、段差などでジャンプし空中に浮いていた時間などでスタイルポイントが追加されていく。また通常のレースゲームではスタートは信号機か数字がカウントダウンされスタートするのだがNFSUでは数字ではなくスターターが手を振り下ろした瞬間にスタートする。

ゲームモード[編集]

サーキット[編集]

2周以上を4台でコースを周回する、このゲームの標準レース。

ノックアウト[編集]

サーキットのルールに1周ごとに最後尾の車両が脱落するというルールを加えたもの。

スプリント[編集]

コースを周回するのではなく4台以下でスタート地点からゴール地点まで向かう。

ドリフト[編集]

短い周回コースをドリフト走行し、車両が滑っている時に増えていく点数を競う。壁ギリギリでドリフトをしたり、高速や連続でドリフトするとスコアが大量加算される。ドリフトしている最中、壁に自車が衝突するとそのポイントは失効する。

ドラッグ[編集]

短い直線コースを競う。ドラッグレースは他のレースと違い、車はレーンに沿って自動的にまっすぐ走る代わりに、プレーヤーはギヤチェンジと車線変更のみ行う。ギヤチェンジはドラッグレースの時だけタコメータが大きく表示され、回転数が上がって行き緑のマークが出たら次のギヤへシフトする。回転数が低いままギヤチェンジすると車の速度が上がるのに時間がかかり、逆に回転数を上げすぎるとエンジンブローを起こしてしまう。このレースで重要なのは最適な回転数でのギヤチェンジ、N2O使用のタイミングである。

タイムトライアル[編集]

スプリントと基本は同じだが、敵車は無くタイムがカウントダウンされ0になるまでにゴール地点に向かう。(タイムトライアルはキャリアモードのみ)

登場車両[編集]

日本車中心だが欧州や米国のハッチバックカーなども多数登場する。なおCorsaと106はUS版には登場しない。

EA TRAX[編集]

レースミュージックにはハードロックパンクエレクトロニカそしてメニューミュージックにはヒップホップが主に使われている。NFSU2NFSMWがでた今でもネット上では、ニード・フォー・スピード史上最高の選曲といわれている。

  1. Overseer - Doomsday
  2. The Crystal Method - Born Too Slow
  3. Rancid - Out of Control
  4. Rob Zombie - Two Lane Blacktop
  5. BT - Kimosabe
  6. Static-X - The Only
  7. Element Eighty - Broken Promises
  8. Asian Dub Foundation - Fortress Europe
  9. Hotwire - Invisible
  10. Story of The Year - And The Hero Will Drown
  11. Andy Hunter - The Wonders of You
  12. Junkie XL - Action Radius
  13. Fuel - Quarter
  14. Jerk - Sucked In
  15. Fluke - Snapshot
  16. Lostprophets - Ride
  17. Overseer - Supermoves
  18. FC Kahuna - Glitterball
  19. Blindside - Swallow
  20. Lil Jon & The Eastside Boyz - Get Low
  21. Mystikal - Smashing The Gas (Get Faster)
  22. Dilated Peoples - Who's Who
  23. Nate Dogg - Keep It Coming
  24. X-ecutioners - Body Rock
  25. Petey Pablo - Need For Speed
  26. T.I. - 24's

関連項目[編集]

外部リンク[編集]