イオンモール鶴見緑地
イオンモール鶴見緑地 AEON MALL TSURUMIRYOKUCHI | |
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店舗概要 | |
所在地 |
〒538-0053[2] 大阪市鶴見区鶴見4丁目17番1号[2] |
座標 | 北緯34度42分15.1秒 東経135度34分0.9秒 / 北緯34.704194度 東経135.566917度 |
開業日 | 2006年(平成18年)11月25日[3][4][5] |
正式名称 | イオンモール鶴見緑地店[1] |
施設所有者 |
三菱UFJ信託銀行株式会社[2][7] 日本都市ファンド投資法人[8] |
施設管理者 |
ダイヤモンドシティ[5] ↓ イオンモール株式会社 |
敷地面積 | 約57,000 m2[5] |
延床面積 | 約150,000 m2[5] |
商業施設面積 | 約54,500 m2[3] |
中核店舗 |
ジャスコ鶴見店[2] ↓ イオン鶴見店 ↓ イオン鶴見緑地店 |
店舗数 | 約160[5] |
営業時間 | 10:00-22:00 |
駐車台数 | 約2,170台[5]台 |
前身 |
椿本チエイン本社工場[5] ↓ ダイヤモンドシティ・リーファ[5] ↓ イオンモール鶴見リーファ[6] |
商圏人口 | 約1,000,000人(5km圏内) |
最寄駅 | 今福鶴見駅[5] |
外部リンク | イオンモール鶴見緑地 |
イオンモール鶴見緑地(イオンモールつるみりょくち)は、大阪府大阪市鶴見区にあるショッピングセンター。
概要
施設概要
大阪市内初のモール型ショッピングセンターとなった「ダイヤモンドシティ・リーファ」として、2006年(平成18年)11月25日に開業した[5]。 (21日にプレオープン[5])
名称の変遷
「ダイヤモンドシティ鶴見ショッピングセンター」として着工したが[9]、「ダイヤモンドシティ・リーファ」として開業した[5]。
この「ダイヤモンドシティ・リーファ」は、Life style(新しいライフスタイルの提案)、Earth environment(地球環境に優しい)、Amusement(地域でNo.1のアミューズメント)、Feel relax(自然を感じて癒される)、Area(地域の人々が集まるコミュニティーエリア)の頭文字と鶴見緑地を彩る一枚の葉(a leaf)を掛け合わせた造語のリーファ(Leafa)に、運営企業のダイヤモンドシティの名称を合わせたものであった[5]。
その後、当施設は2007年(平成19年)8月21日にダイヤモンドシティがイオンモールに吸収合併されたことに伴って運営母体がイオンモールとなり[10]、イオンモール鶴見リーファと改称された[6]。
2011年(平成23年)から進められたイオンの大型ショッピングセンターの名称の「イオンモール」への統一に伴い[11]、現名称に再改称した。
なお、核店舗の「ジャスコ鶴見店」は[2]、2011年(平成23年)3月1日にイオングループの総合スーパーをイオンに店名統一する[12]ことに伴って「イオン鶴見店」に改称した。同年10月21日には更に「イオン鶴見緑地店」に改称した。
開業までの経緯
当地は椿本チエインの本社工場の跡地で[5]、2004年(平成16年)6月に「ダイヤモンドシティ」が都市基盤整備公団(現・都市再生機構)から落札して用地を取得している[13]。
「ダイヤモンドシティ鶴見ショッピングセンター」として2005年(平成17年)12月1日に着工した[9]。
開業時期は、用地取得直後の段階では2006年(平成18年)12月とされていた[14]ものを着工時点では2006年(平成18年)10月1日に前倒したが[15]、実際の開業は2006年(平成18年)11月25日[5]と用地取得直後の目標時期とほぼ同じとなった。
なお、当施設の建設は「ダイヤモンドシティ」や「日本リテールファンド投資法人」が匿名組合を通じて出資して設立した「有限会社コンパニア・フロール」が施工主となって行っている[16]。
竣工後に「日本リテールファンド投資法人」が当施設の信託受益権を約300億円で取得し、信託受託者となった「三菱UFJ信託銀行」と「ダイヤモンドシティ」が15年間の普通借家賃貸借契約を締結して運営をすることになった[16]。
主要テナント
開業時点では、「ジャスコ鶴見店[2](現・イオン鶴見緑地店)」を核店舗[5]、「トイザらス」を準核店舗として約160の専門店が出店していた[5]。
準核店舗の「トイザらス」を4階に配置したほか[17]、約650席のフードコートを設けるなど20代後半から30代にかけての家族連れを中心顧客と想定した店舗構成としている[5]。
専門店テナント全店の一覧・詳細情報は公式サイト「ショップリスト」を、営業時間およびATMを設置する金融機関の詳細は公式サイト「営業時間・サービス案内」を参照。
- イオン
- 無印良品
- ユニクロ
- GU
- ライトオン
- ABC-MART SPORTS
- ムラサキスポーツ
- ASBee
- フライングタイガーコペンハーゲン
- 3COINS+plus
- セリア
- トイザらス/ベビーザらス
- LIBRO
- ヴィレッジヴァンガード
- namco
- モーリーファンタジー
- 山野楽器
- PETEMO
- マクドナルド
- サンマルクカフェ
- スターバックスコーヒー
営業時間
- 医療施設、アミューズメント施設など例外あり。
周辺施設等
道路
公共施設
- 大阪市鶴見区役所
- 大阪市立鶴見図書館 (大阪市立鶴見区民センター内)
- 花博記念公園鶴見緑地
- 寝屋川
交通アクセス
最寄り駅はOsaka Metro長堀鶴見緑地線今福鶴見駅であり[5]、鶴見緑地駅ではない(鶴見緑地駅には『イオンモール鶴見緑地店の最寄駅ではございません』と書かれた貼り紙がある)。
最寄り停留所は、鶴見で、大阪シティバスにより運行されている。
詳細は公式サイト「電車・バスでのアクセス」を参照。
脚注
- ^ “平成24年度大規模小売店舗立地法法第6条第2項(変更)届出の概要【2012年10月末】”. 経済産業省. 2012年12月11日閲覧。
- ^ a b c d e f 『週刊東洋経済 臨時増刊 全国大型小売店総覧 2009年版』 東洋経済新報社、2009年。
- ^ a b “全国小売流通特集:近畿エリア=多様化する消費者ニーズ対応へ新業態開発進める”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (2007年7月24日)
- ^ “大阪市内初のモール型リージョナルショッピングセンター 「DIAMOND CITY Leafa」 (ダイヤモンドシティ・リーファ) 2006年11月25日(土)オープン 大阪市鶴見区”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2006年11月27日)
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s “鶴見区にダイヤモンドシティ・リーファがオープン”. 大阪商工会議所中小企業振興部ニューズレター 192号(大阪商工会議所中小企業振興部). (2006年12月15日)
- ^ a b 『11月21日 (月) モール型SC名を「イオンモール」に名称統一します』 イオン (2011年10月27日)
- ^ “平成24年度大規模小売店舗立地法法第6条第2項(変更)届出の概要【2012年6月末】”. 経済産業省. 2012年8月10日閲覧。
- ^ 不動産ポートフォリオ. “イオンモール鶴見緑地”. ポートフォリオマップ. 日本リテールファンド投資法人. 2012年12月18日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b “ダイヤモンドシティ鶴見SC 12月1日(木)着工 大阪市鶴見区”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2005年12月12日)
- ^ “イオン、大型SCで中国進出に本腰 開発会社合併効果を発揮”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社). (2007年8月22日)
- ^ “イオン、大型SCの運営を一元化 イオンモールに集約へ”. 日本経済新聞(日本経済新聞社). (2013年10月24日)
- ^ “総合スーパー名「イオン」に統一、ジャスコ、サティの屋号消滅”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2011年3月2日)
- ^ “ダイヤモンドシティが大阪市鶴見区に出店計画 都市公団用地を取得 大阪市鶴見区”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2004年3月4日)
- ^ “ダイヤモンドシティが大阪市鶴見区都市公団用地に来年十二月オープン予定 大阪市鶴見区”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2005年4月21日)
- ^ “ダイヤモンドシティ鶴見SC 来秋10月1日オープンめざす 大阪市鶴見区”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2005年11月28日)
- ^ a b 『ダイヤモンドシティ・リーファの賃貸借に関するお知らせ』 ダイヤモンドシティ、2006年8月9日 。
- ^ “ダイヤモンドシティ・リーファ4Fに 『トイザらス大阪鶴見店』 11月25日(金)オープン 大阪市鶴見区”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2006年12月14日)