椿本チエイン

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株式会社椿本チエイン
Tsubakimoto Chain Co.
Nakanoshima-Mitsui-Building in 201407 002.JPG
種類 株式会社
市場情報
略称 TSUBAKI
本社所在地 日本の旗 日本
530-0005
大阪府大阪市北区中之島3-3-3
中之島三井ビルディング
設立 1941年(昭和16年)1月31日
業種 機械
法人番号 2120001002188 ウィキデータを編集
事業内容 チェーン事業、自動車部品事業、マテハン事業、精機事業
代表者 代表取締役会長CEO 長勇
代表取締役社長COO 大原靖
資本金 170億7,600万円
(2019年3月31日現在)
発行済株式総数 1億9,140万6,969株
(2014年3月期)
売上高 連結:2,385億1,500万円
単体:1,086億5,500万円
(2019年3月期)
営業利益 連結:217億8,900万円
単体:85億4,000万円
(2019年3月期)
純資産 連結:1,754億5,400万円
単体:1,197億8,400万円
(2019年3月31日現在)
総資産 連結:3,059億1,600万円
単体:2,194億4,500万円
(2019年3月31日現在)
従業員数 連結:8,818名
単体:2,775名
(2019年3月31日現在)
決算期 3月31日
主要子会社 グループ会社参照
関係する人物 椿本説三(創業者)
外部リンク https://www.tsubakimoto.jp/
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株式会社椿本チエイン(つばきもとチエイン、英称:Tsubakimoto Chain Co.)は、大阪府大阪市北区中之島に本社を置く日本の企業である。

概要[編集]

チェーン、自動車部品、マテハンの3事業を手掛ける1917年創業の老舗機械メーカー。グループ全体では精機事業も含めた4事業を展開。産業用チェーンでは世界シェア1位を誇り、生産ラインを担うコンベヤ用や船舶エンジン用、産業機械用、エスカレーター用など多種多様に幅広い用途で使われるチェーンを製造。動力ある所"つばき"あり。と言われている。

自動車エンジン用タイミングチェーンドライブシステムでも世界シェア1位で、トヨタ自動車日産自動車スズキなど国内メーカーは勿論、北米や欧州、アジアなど世界中の自動車メーカーに部品を供給している。国産車の78%に椿本製のタイミングチェーンが搭載されている。

マテハン事業では自動車工場向け搬送設備や仕分け装置、無人搬送機など工場のFAシステムを中心に事業を行っている。自動車塗装ライン搬送システムや新聞巻取紙給紙システムにおいて、国内シェアトップ。

京都府京田辺市および埼玉県飯能市兵庫県加西市に工場がある。 グループ全体で、日本を含むアジアオセアニア欧州北米南米の各地域の主要国に、77 カ所に及ぶ製造販売拠点を持っている。

姉妹会社に椿本興業がある。(創業者が兄弟であるため「姉妹会社」と称して、活発な取引と若干の人材交流があるが、連結決算等の所謂「親子会社」の関係ではない)

沿革[編集]

  • 1917年(大正6年)12月 - 大阪市大淀区(現・北区)で創業。創業初期は自転車用チェーン製造。
  • 1928年 (昭和3年)8月 - 自転車用チェーンの製造をやめ、機械用チェーンの製造に専念。
  • 1940年 (昭和15年)5月 - 大阪市鶴見区に本社工場を建設。
  • 1941年(昭和16年)1月 - 「株式会社椿本チヱィン製作所」として会社設立。
  • 1949年(昭和24年)5月 - 東京証券取引所及び大阪証券取引所に上場。
  • 1953年(昭和28年)9月 - ローラーチェーンJIS認定を受ける。
  • 1958年(昭和33年)4月 - 自動車用タイミングチェーンの量産を開始。
  • 1965年(昭和40年)10月 - ボルグ・ワーナー社(米国)と合弁会社椿本モールス(株)を設立。
  • 1966年(昭和41年)10月 - パワーシリンダー、小形ギヤモートルの発売を開始。
  • 1970年(昭和45年)1月 - 「株式会社椿本チヱィン製作所」から現社名に変更。
  • 1970年(昭和45年)1月 - 京都工場竣工。
  • 1971年(昭和46年)2月 - アメリカにTsubakimoto USA, Inc.(現・ U.S.Tsubaki Holdings,Inc.)社設立。
  • 1975年(昭和50年)2月 - 歯付ベルトの発売を開始。
  • 1982年(昭和57年)8月 - 兵庫工場竣工。
  • 1985年(昭和60年)2月 - リニアモータ式高速搬送コンベヤを開発。
  • 1986年(昭和61年)9月 - 米・ユニオンチェーンを買収。北米での現地生産を開始。
  • 1988年(昭和63年)3月 - つばきモニタリングシステム発売。
  • 1990年(平成2年)4月 - 本社工場近隣で開催の国際花と緑の博覧会にゴールデンベル・パビリオンを出展。
  • 1993年(平成5年)1月 - 伊・メガディン社と提携し、ウレタンベルトを発売。
  • 1998年(平成10年)7月 - 自動車エンジン用サイレントタイミングドライブチェーンを発売。
  • 2001年(平成13年)6月 - 京田辺工場竣工。チェーン工場(大阪市鶴見区)を全面移転。
  • 2002年(平成14年)4月 - 椿本チエイン精機事業ユニットと椿本エマソンを合併し、ツバキエマソンを設立。精機事業を移管。
  • 2004年(平成16年)
    • 6月 - 役員執行制度を導入。
    • 8月 - 中国に「椿本鏈条貿易(上海)有限公司」を設立。
    • 12月 - 国内の全事業所がISO 14001認証を取得。
  • 2006年(平成18年)
    • 4月 - 山久チヱイン株式会社(現・ツバキ山久チエイン株式会社)を連結子会社化。
    • 4月 - 創業90周年。ブランドメッセージ「Innovation in Motion」を制定。
  • 2008年(平成20年)6月 - チェーン噛合い式直線作動機構を開発、「つばきジップチェーンリフタ」を販売開始。
  • 2009年(平成21年)9月 - 韓国に自動車部品の製造・販売会社「Tsubakimoto Automotive Korea Co.,Ltd.」を設立。
  • 2010年(平成22年)2月 - 独・Kabelschlepp GmbHを買収、連結子会社化。
  • 2012年(平成24年)
    • 1月 - 中国に産業用チェーンの製造会社「椿本鏈条(天津)有限公司」を設立。
    • 9月 - 米・メイフラン・ホールディングスグループの事業を取得、連結子会社化。
    • 9月 - インドネシアに販売会社「PT. Tsubaki Indonesia Trading」、マテハンの製造会社「PT. Tsubaki Indonesia Manufacturing」を設立。
    • 10月 - メキシコに自動車部品の製造・販売会社「Tsubakimoto Automotive Mexico S. A. de C. V.」を設立。
  • 2013年(平成25年)
    • 4月 - マレーシアに販売会社「Tsubaki Power Transmission (Malaysia) Sdn. Bhd.」を設立。
    • 10月 - ツバキエマソンを100%子会社化、ツバキE&Mに社名変更。
  • 2014年(平成26年)
    • 4月 - 「長期ビジョン2020」を策定、その実行計画「中期経営計画2016」スタート。韓国に販売会社「(株)韓国椿本(Tsubakimoto Korea Co., Ltd.)」を設立。
    • 8月- 「Mahindra Conveyor Systems Private Limited」を子会社化、「Mahindra Tsubaki Conveyor Systems Private Limited」に社名変更。
    • 9月 - 中国のスプロケット製造会社「椿凱動力伝輸機械(石家庄)有限公司」に出資、子会社化。
  • 2015年(平成27年)
    • 6月 - 中国「椿本鏈条(天津)有限公司」の第2工場として自動車部品製造工場が竣工。(自動車部品は、上海・天津の2工場体制)。
    • 7月 - チェコに自動車部品の製造会社「Tsubaki Automotive Czech Republic s.r.o.」を設立。
    • 10月 - 吹田市江坂に大阪北営業所を開設、京都工場および大阪支社のマテハン事業部門等を集結。これにより京都工場は椿本チエインの工場としては消滅し、関連会社の株式会社ツバキE&Mの専用工場となった。
  • 2016 年(平成28年) -
    • 4月 - ベトナムに販売会社「Tsubakimoto Vietnam Co., Ltd.」を設立。
    • 11月 - スペインに販売会社「Tsubaki Iberica Power Transmission S.L.」を設立。
    • 12月 - フィリピンに販売会社「Tsubakimoto Philippines Corporation」を設立。
  • 2017年(平成29年)
    • 4月 - 創業100周年。新企業理念「TSUBAKI SPIRIT」を制定。
    • 10月 - ツバキE&Mを吸収合併。椿本チエイン「モーションコントロール事業部」が発足。長岡京工場(旧 京都工場)、岡山工場が編入された。創業100周年。新企業理念「TSUBAKI SPIRIT」を制定。
  • 2018年(平成30年)6月 - 「Central Conveyor Company, LLC」(アメリカ)を買収、連結子会社化。


事業拠点[編集]

国内拠点[編集]

海外拠点[編集]

米国 - 12社、欧州 - 17社、アジアオセアニア - 30社。
アジアオセアニア欧州北米南米の各地域の主要国に、59ヶ所の製造販売拠点。

支社・営業所[編集]

支社[編集]

名古屋支社

営業所・出張所[編集]

サービスセンター[編集]

(マテハン事業部の納入設備の保守拠点であり、他の事業部門の製品は取り扱わない。)

グループ会社[編集]

  • 株式会社椿本カスタムチエン
  • 株式会社椿本スプロケット
  • 株式会社椿本鋳工
  • 椿本西日本株式会社
  • 株式会社椿本バルクシステム
  • 株式会社椿本マシナリー
  • 椿本メイフラン株式会社
  • 株式会社ツバキサポートセンター
  • ツバキ山久チエイン株式会社
  • 株式会社北海道椿本チエイン
  • 新興製機株式会社

姉妹会社[編集]

  • 椿本興業株式会社
  • 株式会社ツバキ・ナカシマ

関連項目[編集]

外部リンク[編集]