ぼくはガリレオ

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ぼくはガリレオ
ジャンル 学園漫画
漫画
作者 樫本学ヴ
出版社 小学館
掲載誌 月刊コロコロコミック
レーベル てんとう虫コミックス
発表号 2007年1月号 - 2010年9月号
巻数 全10巻
テンプレート - ノート

ぼくはガリレオ』は、『月刊コロコロコミック』で2007年1月号より2010年9月号まで連載された樫本学ヴ作の漫画である。コミックスは全10巻。

概要[編集]

予告で作者は前作の『コロッケ!』を超える感動ストーリーと語っていた。

あらすじ[編集]

主人公ガリレオを目指すため、ガウディ神様学校の入学試験に挑む。

これまで行われた行事[編集]

入学試験1回戦
参加全員がリンゴを1個所持した状態からスタートし、2個にすれば2回戦クリア。2個にする方法は、相手のものを奪ったり、魔法などを使ったりしてもいい。リンゴを食べてしまうとカウントされなくなる。制限時間が過ぎると失格になる。
入学試験2回戦
ベルトコンベアに乗った2つのジュースの所まで走ってどちらかを選択して甘いジュースを当てる。実はどちらも苦いジュースであったのだが、一部の参加者は甘いものを選ぶと合格になると思い込み、「甘い」とウソをつき失格となった。正直に「苦い」と言えば入学試験合格になり入学できる。
クラス分け
色々なゲームでクラスを決めることで、スポットライトに当たった5人がゲームをすることになる。成績などに応じて1組、2組、3組、4組に分かれており、クラスによって待遇があり、1組が一番待遇がよく、4組に行くほど待遇が悪くなる。5組はなく最下位の者は失格になる。
Gの授業を受けることが出来る者と出来ない者を振り分けるテスト(4組限定)
21人の生徒がボールを持ち、ボールを誰か1人に当てることが出来れば合格。当てられた者は不合格になる。床に落ちたボールは自然消滅してしまう仕組みになっている。授業終了時刻までにゲームが終わらない場合は時間切れで、もう1回最初からやり直しになる。
実はこのゲーム自体が生徒の潜在能力をレベルアップさせるために、シューベルトが編み出したGの授業そのものであった。
クラス対抗能力テスト
1 - 4組の各クラス代表者5人・総勢20人で戦う。大会で優勝したクラスは神の悪魔軍征圧の遠征に同行する事が許される。
第1競技は各ステージの中央の上空に吊るされているリンゴを1対1で取り合い、相手より先にリンゴを食べた者が勝者となる。リンゴを取るのに邪魔をしたり、戦っても自由。Aステージは1組vs4組、Bステージは2組vs3組で対戦が行われた。
千年バトル
神と悪魔、どちらかが世界を支配するのかを決める大会。勝者には「O-リング」が託され、世界の支配者になれる。デーモンズゲートで行われる。

登場キャラクター[編集]

キャラクターの名前は歴史上の人物名から取られている。〔〕内は由来となった人物名。

ガウディ神様学校の生徒たち[編集]

4組[編集]

4つのクラスで一番待遇が悪く、落ちこぼればかりが揃い、他のクラスからはダメクラスだと馬鹿にされている。しかし実際には個性的な生徒が多く揃っており、神さまからも面白いクラスだと期待されている。

ガリレオ〔ガリレオ・ガリレイ
本作の主人公。神になるという夢を実現するために、山頂にあるガウディ神様学校を目指すため、冒険に出かける少年。頭に角が生えており、角がなくなると死んでしまうという噂がある。かなり天然ではあるが、純粋な心を持ち、正義感はかなり強い。また、身体能力の高さは凄まじい。裏拳を得意とし、必殺技は両手を使って裏拳と正拳の連続攻撃を与える「うらうら拳」。虫が好きで、たとえ誤ってでも虫を踏み潰そうとした人間には容赦しない。
1組のシゴキと思われる光景を目撃して、イッサにGを食らわそうとするゴーギャンを止めようとしてGの能力に目覚めた(クラスで3番目)。
拳を巨大な鋼鉄の拳に変化させて攻撃を仕掛ける「Gーパン」というG技を使う。これを応用した技に二つの拳を使う「W・Gーパン」という技を持っている。また、ゴーギャンのGの力を受け継いだ際には背中に光の翼が生え、「神のGーパン」(ゴッドのGーパン)というゴーギャンとの合体技も繰り出した。その威力は狙った相手だけでなく、その周囲の地面もクレーター状に吹き飛ばすほど凄まじい(しかしドラクロアはそれを受けても物ともしなかった)。
どういう訳か、悪魔としての能力を同時に併せ持っている。技名は「Dーパン」。技自体はGーパンと殆ど同じだが、威力はGーパンより遥かに上。更にD技とG技を同時に発動できるときだけ使える「GODパンチ」によりドラクロアに勝利した。
ガリレオが最後に繰り出した必殺技・「ゴッドG」で、手刀を払うことによって対象を一刀両断にする。
時折、一度スイッチが入ると性格が変わる。髪の毛全体が逆立ち、悪魔っぽい攻撃的な性格に変わってしまう。この状態では悪魔の能力・D技を使う事が出来、全体的な能力はパワーアップするものの、人としての心を失ってしまい、見境無く人を襲う野獣と化してしまう。実は「ツノの一族」の子孫で、古代の昔、悪魔の女である母親と人間の男である父親が、禁断の恋に落ちて、生まれた半族であり、特殊である頭のツノからの一族の片割れ。その後、悪魔王・ドラクロアとの戦いで勝利をしたガリレオは新しい神様の青年になった。
ツナヨシ〔徳川綱吉
サングラスを頭の上に置いている犬のような生き物。家は相当の金持ちで、父にオークションで生徒手帳を買って貰ったらしい。入学試験は金で解決しようとしていたが、ガリレオの心に触れ改心する。ずる賢い所はあるが、根はいい奴。力は弱く、かなり鈍足らしい。神になるには「力以外に優秀な頭脳も必要」というのが持論であるが、そんなに優秀という訳ではない。4組の授業について行けず、1人落ちこぼれとなっているが、努力家な一面もある。また、彼のオナラの臭いは強烈である。
実家は世界の超大企業・イエヤスカンパニー。父親に甘やかされていたが、そのせいで我侭になってしまい、父親から「会社を継ぐのは無理」と見放されていた。家での自分を中心に動いている環境は虚像で、自分は父の権力で我侭を振舞っているだけの駄目な奴という事に気付き、そんな自分を変える為、神様学校へ入学。
クラス対抗能力テストの代表に自分は絶対に選ばれる事は無いという安心感から、偶然クラスで5番目にGの能力に目覚めた(シューベルト曰く、Gは身も心もリラックスをしている状態こそ、Gが発動する可能性は高い)。
Gの能力はオナラのように、お尻からその場にいた全員が倒れてしまうほどの強烈な臭いを放って攻撃を仕掛ける「女神の吐息」(にぎりっぺバージョンもある)。また、「女神の吐息」を応用した技にオナラの噴射で攻撃を仕掛ける「女神のくしゃみ」という技がある。
アシモフ〔アイザック・アシモフ
北のプーシキン王国から来た凄いパワーの持ち主。初対面でガリレオからてんとう虫を踏んでしまったことで吹っ飛ばされたが、すぐに和解した。体も心も大きく、分析力も高い。スキンヘッドでサングラスを掛け、ヘッドホンを装着している。
クラス分けの「大岩宝探し」で因縁深いパブロフと当たり、その際ガイアモンド鉱山の事故で両親を失った過去が明らかになり、そのときに慎ましく正直に生きる者達が幸せになれない悲しい世界を変えることを誓った。パブロフに対し「殴る価値もない!」と言い放って1組のカードを渡し、自ら4組を選んだ(渡した直後にセルバンテスに3組のカードを取られてしまった)。弟や妹が沢山いて、家族全員が同じ顔をしている。
最初のGのテストでは壁の反射を利用する事でアガサにヒットさせ、5人目の合格者になった。
理論的な考えを挟みながら、Gの自主トレに励んだ。その結果、クラスで4番目にGの能力に目覚めた。全身を頑丈な岩へ変化させる「巌窟王」という攻撃・防御共に優れたG技を使う。
作者曰く、当初のキャラ設定はオカマキャラだった。
オキタ〔沖田総司
左の目に傷があり、頭に手拭を巻いている。常にチュッパチャプスを咥えていて、腕を組むのが癖。入学第1試験は一瞬でクリア。気性が荒く力はあるが、ガリレオ同様頭は弱いものの(ガリレオよりは常識人)、真っ直ぐな性格で、道理に合わない事が大っ嫌い。当初ガリレオをバカにしていたが、ある一件を境に友情が生まれる。小さい頃に悪魔に攫われた妹・ヒミコを悪魔から取り返すため、神様学校に来た。
クラス分けの競技は「瓦割り」。だが、ガリレオとの戦いで右手にダメージが残っていたために全力を出せず、下の瓦を2枚割るので精一杯だったので、その結果4組となった。
最初のGのテストでは、何をやるにも空回り。最終的にユングに一撃で当てられてしまい、失格。
クラス対抗能力テストでは、他の生徒と共に応援に回っていた。
悪魔・ダヴィンチによって(妹に変身していた事で)騙されてしまい、学校の門を開け、学校に侵入させる切っ掛けを作ってしまった。これに怒り、Gの能力に目覚める(クラスで6番目)。しかし簡単に弾き返され、倒されてしまった。
Gの能力は拳に炎の力を宿らせる事によって発動するパンチ技「炎ボンバイエ」(バーニングボンバイエ)。千年バトルでアンデルセンと戦っている途中、彼女の正体が妹のヒミコという事を知って攻撃できなくなり、完全に主導権を握られる。しかし金輪際彼女を妹だと信じ続けた後に洗脳を解き、ヒミコとの再会を果たした。
ベル〔アレクサンダー・グラハム・ベル
羽をつけたニット帽で右の目を隠している。不良っぽいが、本当は優しくて真っ直ぐでとても熱い性格。裏をかくせこい戦法を嫌い、神様になるならたとえ負けてもいいから正々堂々と戦うべきと考えている。
シャガールとはピサロという同じ国の出身で、幼馴染の間柄だった。国自体は貧しかったものの、彼自身は領主の家に生まれていたために、何不自由無く暮らしていた。が、ある日貧しい者の現実を知り、不平等な世の中を変えるため、神様になる決意を決めた。
家族に歯向かう事が多かったため、一族の面汚しと家族には馬鹿にされていた。
最初のGのテストではグリムに狙いを定め、一瞬でクリア。最初の合格者になった。
シューベルトに対する怒りから、クラスで最初にGの能力に目覚めた。Gの能力は殺傷能力が高い翼であらゆる物を切り裂きながら飛び回る、「光る翼」(シャイニングウイング)
クラス対抗能力テスト・4組代表に選ばれた1人。
一回戦の始めでゴーギャンと戦うが、行動を全て読まれてしまい、負けてしまった。
作者曰く、当初は「4組に在籍している生徒の一人」と位にしか、考えていなかったらしい。
シャガール〔マルク・シャガール
黄緑の帽子・チョッキ、白い手袋をはめている。大人しい性格で戦いは苦手だが、本当は芯の通った心の強さを持ち備えている。とても心の優しい少女。ゲーテと仲が良い様子。
ベルとはピサロという同じ国の出身で、幼馴染の間柄だった。国自体が非常に貧しかった為に病気の母親を抱えながら、貧相な暮らしを送っていた。
ベルの一族による乱開発によって立退きを強制され、住む場所を失った。その際バスキアが無茶苦茶に建物の取り壊しを行ったために、逃げ遅れた母親が建物の下敷きにされてしまい、家と家族を同時に失ってしまった。
最初のGのテストでは注意散漫になっていたレンブラントの隙を見て簡単にヒットさせ、7人目の合格者になった。
シューベルトに刺激をされ、襲ってくる者に対する恐怖心により、Gの能力に目覚めた(クラスだと2番目)。Gの能力は敵の攻撃を防御するための壁を出す防御技・「ピサロの壁」
クラス対抗能力テスト・4組代表に選ばれた1人。
一回戦の二番手でワシントンと戦い、何とか機転を利かせて勝利を収めた。
登場初期は地味な存在だったが、作者曰く、元々活躍させる予定だった(担当からは、最初男の子と勘違いされた)。
ゲーテ〔ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
とても美しい心を持っている少女。生真面目な性格で争いを好まない。力でねじ伏せる事が神様になる近道なのかを悩み、主に強さを求められている神様学校のやり方に対して、疑問を感じている節がある。
最初はクールな性格だった。しかしガリレオ達と関わっていく中で段々と笑うようになっていく。表情の豊かな性格に変わっていった。金髪のショートヘアーに碧眼。右の目を髪で隠している。
クラス分けの「リンゴ大食い勝負」で何とか4組になれたものの、体型が太っちょに変わってしまった(すぐ元に戻った)。
この人物もまた頭脳派の一人。最初のGのテストではミレーの隙を付いて、簡単に合格した(2人目の合格者になった)。
イソップ〔イソップ
大きい眼鏡をかけ、顔が描かれている帽子を被った少年。魔法を得意とするが、未熟な面も多い。第一試験はリンゴを魔法で2個に増やして戦わずにクリアした。物を宙に浮かべる魔法は相当な体力を使うために、使用後はヘトヘトになる。
クラス分けでは魔法で「走り幅跳び」をしたために80cmしか跳べなかった。しかし踏み切りミスがいたために何とか4組になれた。
最初のGのテストでは魔法の力でサルトルの頭にボールを当て、4人目の合格者になった。
モリエール〔モリエール
青色の髪で左目を髪で隠している。インテリ系な青年。挑発的な性格で、頭の悪いガリレオやオキタを完全に馬鹿にしているが、神を目指す気持ちは他の同級生に負けていない。意外に熱い一面を見せる事がある。また共に戦った者を労うスポーツマンシップに則った礼儀を持っている等、口は悪いが良い一面も沢山持っている。
最初のGのテストではガリレオと最後の2人になるまで残り、1対1の戦いとなり、その結果ガリレオに裏の裏をかかれ、失格になった。
イモコ〔小野妹子
両サイドのシニヨン、円らな瞳、大きな顔と小太りな体型、身長の低さ等、バランスの悪い体型を持った少女。普段はぶりっ子だが、キレると途轍もない力を発揮する。かなりの不細工。鼻は強調されている。鼻息は荒い。赤いセーラー服を着ている。アガサとは相部屋で、よく行動を共にしている。
最初のGのテストではロッシーニ、ツナヨシを同時に倒し、9人目の合格者になった。
ムサシ〔宮本武蔵
体格のよい、リーゼントがトレードマークのチンピラ風な男。パワー抜群で、意外に良いフットワークの持ち主だが、うっかり者で不注意者。顎がややしゃくれていて、下睫毛が特徴的である。
最初のGのテストではボールを真っ先に失ってしまう。焦りが原因でポーにボールを当てられてしまい、失格になった。
能力テストで頑張ってくれた5人に対して、つい(負けてしまった事で)暴言を吐いた事から、オキタに殴り飛ばされてしまった。
サルトル〔ジャン=ポール・サルトル
小太りなおかっぱ。髪から全身にかけ緑色の衣装、ピンクのはらまきを巻いている。マグリットの担当した試験会場で試験を受けていた(クラス分けの際は「徒競走」だった)。一人称は「ワシ」。
他人をバカにしたり、能力テストで頑張った5人にダメだしをする等、どちらかと言うと嫌な奴。しかし根は優しい一面もある。
最初のGのテストではイソップの魔法に気が付かず、頭にボールを当てられて失格。
ロッシーニ〔ジョアキーノ・ロッシーニ
小麦色の肌が特徴。まるでインド僧侶を思い出させるような風貌を持った少年。無表情に見えて、意外にそうでもない。フットワークは抜群。クラスの中だと台詞は意外と多い。モリエールとはよく行動を共にしている。
最初のGのテストではイモコを相手に、ツナヨシと同時に倒され、失格になった。
アガサ〔アガサ・クリスティ
両サイドのパーマがかかったシニヨン、左に生やした小さい前歯がトレードマーク。小柄な女の子だが、性格は生意気。柔らかい体を持ち、俊敏性がある。チャイナ服を着ている。
最初のGのテストではアシモフに裏の裏をかかれ、ボールを当てられて失格。
レンブラント〔レンブラント・ファン・レイン
大柄な体型で顔全体が岩で出来ている。プリンが大好物。プリン一つで癇癪を起こす程短気だが、倒れたベルを抱き抱える、優しい一面もある。
最初のGのテストではプリンを間違って食べてしまったガリレオへの怒りで我を忘れ、注意散漫になっていたため、簡単にシャガールにヒットされてしまい、失格になった。
アリストテレス〔アリストテレス
グルグルメガネに、様々な武器が飛び出すように仕掛けられた帽子を被った少年。本が大好き。何時どこでも本を手放さず、戦いの時も本を広げている。マグリットが担当した試験会場で試験を受けていた。ちなみに新生徒コンテストで読者が考えたキャラクターである。
最初のGのテストではリキュウに襲われそうになるも、逆に倒し、8人目の合格者になった。
ポー〔エドガー・アラン・ポー
二足歩行のイルカのようなピンク色をした謎の生き物。「ポー」、「きゅー」しか喋らない。
最初のGのテストでは隙を狙い、ムサシにボールを当て、3人目の合格者になった。
ユング〔カール・グスタフ・ユング
水色の肌に白目。そのガタイの良い体格通り、パワー抜群。無口で無表情な性格だが、意外に冷静である。
最初のGのテストではオキタに一撃で当て、6人目の合格者になった。
ミレー〔ジャン=フランソワ・ミレー
の着ぐるみにサングラスという怪しい風貌の小太りな男。語尾に「モー」と付ける癖がある。
最初のGのテストではゲーテに隙を付かれ、ボールを当てられて失格。
グリム〔グリム兄弟
アフロで両目を隠している小柄な少年。頭の上に目つきの悪い鳥らしき物が乗っている。のんびりしていて非常にトロく、鈍臭い性格。
最初のGのテストではオキタやベルから狙われた。ベルにボールを当てられて、失格。
リキュウ〔千利休
つなぎがトレードマークの小柄な少年。どっちかと言えば頭脳派を装っている。しかし戦いでは相手に出し抜かれる事が多い等、詰めが甘い所がある。
最初のGのテストではアリストテレスを狙ったが、返り討ちに遭って失格。

1組[編集]

4つのクラスで最高レベル。生徒に対する待遇は1番良い。優秀、完璧と呼ばれている生徒が数多く揃っている。嫌味な生徒は多いものの、意外と生徒同士の仲間意識は強い。

ゴーギャン〔ポール・ゴーギャン
入学者の中でずば抜けた能力を持った相当な実力者であり、神様の実の子供。ガリレオがライバル視をしているが、全く歯が立たない。性格はクール。金髪碧眼で右の目を髪で隠している。敵にとどめを刺す時は「汝に幸あれ」という決め台詞を使っている。
「G」の能力を入学試験の時点で操る事が出来る。Gの力で攻撃力を増幅させる高度な技「神の手」(ゴッドハンド)を使う。また、Gの力の翼から、沢山の羽のようなものを連射して攻撃を仕掛ける「鳳凰ブレード」(ほうおうブレード)といった技を使っている。
ちなみに鳳凰ブレードは自分にスイッチを入れてパワーアップをした時では無いと使う事は出来ない(その際は神様と同じ角を生やした姿に格好が変わる)。通常はGを使った後も体力の温存は出来るようになっている。しかし、「鳳凰ブレード」はかなり体力を使い果たしてしまう様子。
クラス分けの「早い者勝ち旗取りゲーム」でガリレオと戦い、敗北するも執念で1組になった。
クラス対抗能力テスト・1組代表に選ばれた1人。
一回戦の始めでベルと戦い、ベルの戦法を完全に読んで見事勝利を収める。
最初は自分が神様になるためにがんばっていたが、ガリレオの悪魔にでも対する純粋な心に触れ、ガリレオが神様にふさわしいと認め、彼にすべてを託した。
イッサ〔小林一茶
額にオレンジの煙のマークを付け、黄色いスカーフを巻いた少年。いつもオドオドしている弱そうな印象だが、どこか侮れない雰囲気を持っている。
小さい頃から酷いいじめを受け、それが原因で多重人格に目覚めた。暴力を受ければ受けるほど性格は変わっていき、力も一変する。
本気になると1組で一番強いと言われている。指の筋力は強く、スピード抜群。ただしダメージを受けないと強くならない事で戦う前は相当弱い。
毎日のように酷いいじめを受けながら生きてきたという生い立ちから、暴力を相当憎んでいる。争いをあまり好まない性格で、相手を思い、降参を薦めている。
Gの能力は「タナビク煙」。身体を煙に変える。この能力を応用して攻撃を受け流す、巨大な残像を作る、腕を煙に変える事で腕を伸ばす等。ただし、その煙となった身体を袋に密封されてしまうと身動きが取れなくなってしまうという欠点がある。
応用技に両腕を伸ばして、2方向からの攻撃を与える(「ツキサス煙」)、空中からの高速回転をしながら、一気に地上の相手に向け、落下をする事で大ダメージを与える(「ジ・煙怒」)、その強化版(「ジ・煙怒メテオ」)等。
クラス対抗能力テスト・1組代表に選ばれた1人。
一回戦の五番手でガリレオと戦った。戦いには負けてしまったものの、リンゴを偶然食べる事ができたので勝利となった。この戦い以降、2人の間に友情が生まれた。
ショパン〔フレデリック・ショパン
口の荒い嫌味な性格。何かにつけて4組の事を見下し、馬鹿にしている。半裸でモヒカン、赤いサングラスが特徴。いつも、「ケケケ」と嫌らしい笑い方をしている。
攻撃、スピードはクラスに置いて最も強力。Gの能力は全身をトゲだらけの怪物に変身させる(技名は「棘ドラゴン」(ニードルドラゴン))。この能力を応用して、身体を丸めて、高速回転の体当たりをする「棘ドラゴンクラッシュ」、尻尾を意識を持ったドラゴンのように回転させて、攻撃を与える「棘ドラゴントルネード」という技を使用する。
クラス対抗能力テスト・1組代表に選ばれた1人。
一回戦の四番手でツナヨシと戦う。戦いは優勢だったが、パンチに見せかけたにぎりっぺをまともに喰らい、意識を失い、負けてしまう。
神の認定式では最後までガリレオが神様になることを心配した。
ワシントン〔ジョージ・ワシントン
紫色の肌が特徴。かなりの力持ち。大変な巨漢。常にどっしりとした姿勢で構えている。あまり言葉を話さず、紳士の様な喋り方をしているが、戦い方は案外乱暴。プライドが高く、意外に癇癪を起こしやすい性格。
Gの能力は背中に超巨大ミサイルを装備・発射させる「人間大砲」(ミサイルマン)。連射攻撃も可能。この能力を利用して空を飛ぶ事が出来る。
キュリー〔マリ・キュリー
1組に置ける女性策士。スラッとした体系に、度の強そうな眼鏡をかけている。髪型はストレートのベリーロングヘア。クール・冷静沈着だが、意外に残酷な性格。神の認定式ではガリレオが神様になることを心配した。
Gの能力はタクトで触れた物を、違う性質に変える事が出来る(金属、ゼリー状等)「絶対のタクト」。この能力を応用して、空中から槍を大量に降らせる技「雨のレクイエム」を使用する。
パブロフ〔イワン・パブロフ
アシモフの幼馴染で因縁の相手。ガイアモンド採掘会社社長・チェーホフの息子でそれを鼻にかけ、父親の権力を当てにしている節のある嫌みな男。父親譲りの自己中心的で卑劣な性格。
クラス分けの「大岩宝探し」でアシモフと当たり、アシモフに1組のカードを渡さなければ、親の権力で故郷の兄弟に危害を加えると脅迫した。しかし、憤怒したアシモフに背筋も凍る仕打ちを受ける。アシモフに1組のカードを渡されるも、「殴る価値もない」と言い放たれてしまう。
実力で入学した訳では無いので、1人クラスの中で付いて行けずにいる。しかしクラスメイトとはそれなりに上手くやっている様子。
ドイル〔アーサー・コナン・ドイル
水色の髪、ピンク色の瞳、釣り目、右の目を髪で隠していて、オレンジ色の帽子を被っている。4組を馬鹿にしている嫌味な性格。ちなみに入学試験はワシントンと一緒だった。
能力テストに優勝した事で悪魔との戦いに向けた遠征に出向く予定だった。しかしオキタ、ガリレオに騙され、ハイデガー、ソクラテス、ハーン、ロダン、ソーセキ、リハクら共に体育倉庫に閉じ込められてしまう。遠征に行く権利を4組の一部の生徒に奪われてしまった。
カフカ〔フランツ・カフカ
行動が野性的で考えが読めない。
クラス分けの競技は「瓦割り」。イプセンの「頭を使う戦法」という意味を勘違いして頭突きで18枚瓦を割った。
第1回人気投票でちょっとしか登場していなかったにもかかわらず、第9位を獲得した。
ハイデガー〔マルティン・ハイデッガー
赤い髪に水色の肌、黄緑色の服を着ている。とてもガタイが良く、見た目はパワーファイター的な男だが、魔法も使う。
ゴーギャンにガリレオの話題で話しかけていた。
悪魔との戦いに向けた遠征に出向く予定であり、ドイルと共に凄く張り切っていた(しかしオキタらに騙され、遠征に行けなくなってしまった)。
カント〔イマヌエル・カント
青紫の体色に猫背の姿勢、黄色い服とトゲの付いた腕輪をしている。小柄だが、とても筋肉質な体格をしている。
ゴーギャンがガリレオを気にしているという話を聞いて、ガリレオに興味を持ちかけた。
悪魔(ダヴィンチ)襲来の際、ショパン、ワシントン、パブロフと共にボコボコに倒されてしまった。
ブルックナー〔アントン・ブルックナー
赤いふちの眼鏡を掛けた利発的な少年。
ヘンデル〔ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル
変な顔の男
リハク〔李白
入学一日目からトレーニングに取り組む姿を、ツナヨシに発見された。
ロダン〔オーギュスト・ロダン
悪魔郡制圧の遠征に出発する際、大柄な体型を呈してゴーギャン、ショパンらと共に悪魔の力が暴走して、神様に襲い掛かったガリレオを押えつけた。
イサミ〔近藤勇
カミュ〔アルベール・カミュ
サリンジャー〔J・D・サリンジャー
ソーセキ〔夏目漱石
ソクラテス〔ソクラテス
ハーン〔ラフカディオ・ハーン

2組[編集]

1組を目指す優秀なクラス。怪しげで癖のある生徒が数多く揃っており、周囲からは技巧派チームと呼ばれている。

リンカーン〔エイブラハム・リンカーン
ガタイが良く、威圧感十分な迫力を見せる大男。サングラスが特徴。その風貌に相応しい物凄い腕力を持っている。クラス対抗能力テスト・代表に選ばれており、そのメンバーの中では大将的存在感がある。ちなみにマグリットが担当した入学試験会場での試験を受けており、その頃と比べると少々体型が変わっている。
Gの能力は腕などの体の一部分を巨大化させて、攻撃を仕掛ける「メガギガ」
ハンゾウ〔服部半蔵
忍者で、常に怪しげな雰囲気を漂わせている。忍術に因んだ技を使う。髪型はイガグリ頭。頭には赤茶色のトゲトゲを沢山生やしてある。一人称はせっしゃ。
Gの能力は自分の分身を沢山作り、相手を惑わす「分身の術(クローンコピー)」。爆発等の力で更に細かい分身を生み出す事が出来る。
エジソン〔トーマス・エジソン
赤と緑のしましま模様のトレーナーが特徴。円らな瞳、ピンク色の鼻、ピンク色の髪の毛を持っている。常に関節が外れているような体型で、いつもクニャクニャと体を動かせながら奇妙な踊りを踊っている。意外にヤンチャな性格。
Gの能力は体全身がバネになって、攻撃を仕掛ける「バネ式」。ジャンプ攻撃による打撃技が得意。
セザンヌ〔ポール・セザンヌ
髪の毛はベーブブルー、ストレートのロング。右の目は髪に隠れ、常に薄ら笑いを浮かべている。気味の悪い表情を見せる事の多い謎の女。いつも猫背の姿勢で歩いている。
Gの能力は一定時間相手の動きを止める「乙女の束縛」。また自分の髪を自在に操るという技を持っている。
ポーロ〔マルコ・ポーロ
常に目を閉じているような細い目、小さい鼻が特徴の小柄な少年。全身青い服を着ている。また帽子には一つ目のようなものが描かれており、Gを発動する際はその目が大きくなる。
Gの能力はあっと言う間に落とし穴を作る事が出来る「大地のいたずら」。
イプセン〔ヘンリック・イプセン
冷静沈着。「神になるには頭を使うことも必要」だとツナヨシと同じ考えを持っている。しかし、ツナヨシと違って実際に優秀。何でも徹底的に分析を行う。
マゼラン〔フェルディナンド・マゼラン
二足歩行で歩くトカゲのような気味の悪い生き物。勝つためならどんな汚い手も平気で使う卑怯者。
タカウジ〔足利尊氏
モジャモジャ頭が特徴の少年。鼻付近に黒子がある。
フランクリン〔ベンジャミン・フランクリン
黄土色のコートと帽子を被った小柄な少年。クラス分けでは筆記テストを受けており、どちらかといえば頭脳派である。
アルキメデス〔アルキメデス
クラス分けの競技でゲーテと当たり、「りんご大食い勝負」で2組を獲得した。
シェイクスピア〔ウィリアム・シェイクスピア
クラス分けの競技でワシントンと当たり、「鉄棒ぶら下がり」で2組を獲得した。
ファーブル〔ジャン・アンリ・ファーブル
クラス分けの競技では終盤でイソップと当たり、「走り幅跳び」で2組を獲得した。
ムンク〔エドヴァルド・ムンク
クラス分けの競技でサルトルと当たり、「徒競走」で2組を獲得した。
モーパッサン〔ギ・ド・モーパッサン
イプセンと共に廊下に立たされているガリレオとツナヨシを笑っていた。
カラヤン〔ヘルベルト・フォン・カラヤン
バッハ〔ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
マサムネ〔伊達政宗
ライト〔ライト兄弟
ラファエロ〔ラファエロ・サンティ
ルノワール〔ピエール=オーギュスト・ルノワール

3組[編集]

4組よりはマシだが、あまり良い待遇は受けていない。不思議系の生徒が数多く揃っている。ツナヨシ曰く、「不思議キャラでアホそうな3組」。しかし意外にも侮れない一面がある。

ミロ〔ジョアン・ミロ
ピンク色のロングヘア、ツインテールが特徴。3組に置けるアイドル的存在。またリーダーである。
愛想が良く、何時どこでも可愛こぶっている相当なぶりっ子。敵味方問わず、ハートマークを振り撒いている。しかし身内には厳しい性格。またさり気なく下のクラスを馬鹿にしていたり等、強かな一面を持っている。
Gの能力はハートマークの描かれた大きなサイコロを振り、そのサイコロの出た目によって仕掛ける攻撃が変わってくるという「ラブリーダイス♥」。
ブッセ〔カール・ブッセ
ピンク色の髪の毛で左の目を隠している。紫色のコートを羽織っている。一人称は我が輩。実力はあるものの肉体精神共に幼く、爪が甘くどこか抜けている。1本のパイプを武器に使っている(煙草を吸うのでは無く、シャボン玉を出すストローの代わりに使っている)。
Gの能力は、触れると爆発を起こすシャボン玉を自由自在に操れる「ラ・シャボーン」。高速で動かしたり、沢山のシャボン玉を一気に吹き散らす等、かなり応用は利く。
サンドウィッチ〔サンドウィッチ伯爵
赤のパンツ、水色の蝶ネクタイ、紙袋を被り、顔を隠している。変な格好をした大男。とても筋肉質な体型。覆面の鼻の部分に「」という漢字が描かれている。一人称は「オラ」。田舎臭い喋り方が特徴。
Gの能力は、敵を油まみれにするというビームを両手から発射させる「石油危機(オイルショック)」。
シートン〔アーネスト・トンプソン・シートン
猫男。赤い前髪に黄色く充血仕切った目、小さいキバを生やしている等、野性的な風貌をしている。
Gの能力は、100種類以上の動物に変身出来る「動物変化(アニマルチェンジ)」。
シーボルト〔フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト
まるで少年漫画の主人公のような髪型と風貌を持ち合わせた少年。赤い髪の毛に手袋をはめ、水色のスカーフを巻いている。ミロのぶりっ子っぷりに呆れていた。
Gの能力は、手から七色のビームを発射させて攻撃を仕掛ける「超速ビーム」。
カマタリ〔藤原鎌足
丁髷がトレードマークの侍風の男。水色の肌を持ち、白目。マグリットが担当した試験会場での試験から神様学校に入学した。寡黙なファイターと呼ばれ、時々片言の言葉を使う癖がある。風圧を起こすほどのスクリューパンチを使う等、バトルテクに関してはなかなかのモノを持っている。
フロイト〔ジークムント・フロイト
水色の髪におかっぱ頭の小柄な少年。
コロンブス〔クリストファー・コロンブス
「だス」が口癖。髪の色から全身にかけて黄緑色の服を着ている。能天気でとても元気の良い性格。足技が得意。
セルバンテス〔ミゲル・デ・セルバンテス
獣のような体つきで尻尾の生えた野性的な男。
ヒロシゲ〔歌川広重
ジャージ服に木刀を持っている。強面な顔が特徴の大柄な男。
ルーベンス〔ピーテル・パウル・ルーベンス
おかっぱ頭に度の強い眼鏡をかけている優等生面が特徴の少年。その見た目通り、嫌味な性格である。
デカルト〔ルネ・デカルト
クラス分けの競技でゲーテと当たり、「りんご大食い勝負」で3組を獲得した。
デュマ〔アレクサンドル・デュマ
クラス分けの競技では終盤でイソップと当たり、「走り幅跳び」で3組を獲得した。
リスト〔フランツ・リスト
クラス分けの競技でサルトルと当たり、「徒競走」で3組を獲得した。
ウェールズ〔ハーバート・ジョージ・ウェルズ
サネアツ〔武者小路実篤
ダンテ〔ダンテ・アリギエーリ
ニーチェ〔フリードリヒ・ニーチェ
マキャベリ〔ニッコロ・マキャヴェッリ
ワット〔ジェームズ・ワット

ガウディ神様学校関係者[編集]

神さま=ゴッホ〔フィンセント・ファン・ゴッホ
人類にとっての救世主。自分以外で全ての者の幸せを守る事をモットーに戦っている人物である。自身の寿命が近づいている事で後継者を探している。
現在は病気を患っているせいで多少弱っているが、基本的な強さは衰えていない。
昔、ガリレオの住んでいた村に悪魔が来た際に、悪魔を倒しガリレオを救った事がある。
千年前は落ちこぼれだったらしく、4組に在籍していた。デーモンズゲートを修復している最中、ドガに背後から狙撃されて倒れてしまう。最後はドラクロアの戦いに勝利したガリレオを助け、ガリレオにすべてを託して消えた。
ピカソ〔パブロ・ピカソ
神様に仕えている謎の生き物。体は小さいがかなり強い。空を飛ぶ事ができる。
ガリレオは自身に生えている角と1億ガウディの「スペシャルマップ」を賭けて、この生き物と対決をした事がある。神様が乗る為のペガサスに変身する事が出来る。
シューベルト〔フランツ・シューベルト
4組のGの授業を担当している教師。とても教師と思えないその風貌や行動から生徒の信頼はないが、実力は確か。「S」と書かれた羽根突き帽子を被り、「愛」と描かれたシャツを着て、左の目に眼帯を付けている。性格は非常にいい加減。ゲームが大好き。
いつもガムを噛んでいる。使用するG技は体を自由自在に伸ばす「注意我無(チューイングガム)」。
年齢は3764歳。千年前は現在の神にGを教えていたことがある。
マグリット〔ルネ・マグリット
眼鏡をかけている男性。神様に仕えている者の一人。神様学校の試験官。4組の教科を担当している。失格者には容赦ないが、若干抜けている。キリコの父親である。神様学校のイベントで司会を担当している。
ガリレオと幼い頃に出会った経験がある事で入学試験の時点では、すでに知り合いだった。
衣装のイメージは「キノコ」らしい(作者談)。
キリコ〔ジョルジョ・デ・キリコ
マグリットの娘。ガリレオに助けられた少女。ガウディ神様学校のお手伝いをしている。予告の漫画に登場していた。
ベルヌ〔ジュール・ヴェルヌ
1組でGを教える教師。マグリットと似た風貌をしているが、仮面をつけている。
昔、小さい頃のガリレオと出会っている。ただしその事はどちらも覚えていない。
モネ〔クロード・モネ
キリコ同様ガウディ神様学校のお手伝いをやっている、ツインテールの女の子。
入学第二試験でガリレオの分にだけ、誤ってグラスに甘いジュースを注いでしまい、失格をさせてしまった。
謎の男
「ガウディ神様学校のぬけ道マップ」を高級車の買えるほどの高値である1000万ガウディで、ガリレオに売却をした男。
その正体は神様で敗者復活戦のため、変身をしていた。

悪魔学校関係者[編集]

神様側の関係者はG技を使うのに対して、悪魔側の関係者は「D技」を使っている。悪魔はデーモンズゲートを通って悪魔界から人間界に攻め込んでいる(悪魔界から見たデーモンズゲートはヘブンズゲートと呼ばれる)。

ドラクロア〔ウジェーヌ・ドラクロワ
ケプラーとその妻(ガリレオの両親)を殺害した、ガリレオにとっての仇で、年老いた現在でも悪魔界の頂点に立っている存在。仲間を見殺しにするほど残忍な性格で、他の悪魔に王の座を受け渡さず、これからの千年をまた悪魔王として支配しようとしている。五悪魔のデフォーとして千年バトルに参加し、ガリレオ達の前で悪魔王という正体を露わにした。その後、ガリレオ達を追い詰めるもツナヨシが倒されたことによりDの力が発動(今度は完全にコントロールできていた)したガリレオの「GODパンチ」によって完全に消滅した。
D技は手の口の部分から強力なエネルギー砲を発射して攻撃をする「暗黒のメテオ」(ダークネスメテオ)と、手から放出する巨大なエネルギーの剣。
ダヴィンチ〔レオナルド・ダ・ヴィンチ
悪魔学校の生徒で、本人曰くエリート。腕力、スピード共に神様学校のどの生徒より遥に上という程の相当な強さを持つが、その分思い上がる傾向にあり、悪魔学校での生活を退屈に感じている。また、後ろで括り上げた青い髪に黄緑色の肌を持つ。変身能力を持つ事で、オキタの妹・ヒミコに化けて神様学校の扉から侵入し、病気を持っている事で、体力的に弱っている神様を倒して悪魔界のトップに立つ事を考えている。その後はオキタ、イッサ、ショパン、ワシントン、パブロフ、カント、ゴーギャンといった面子を全員倒し、パワーアップ(悪魔状態の)したガリレオの攻撃すら耐え凌いだが神様には勝つ事は出来ず、彼の一撃によって吹っ飛ばされた。
D技は手にエネルギーを集中させ、周りにある物を切り裂く事が出来る「斬ジャック」(キリサキジャック)で、大木を一瞬で真っ二つにするほどの切れ味を持つ。また、腕を自在に伸ばす事ができ、それを利用した応用技も使う。もう一つは片手を巨大化させて攻撃を仕掛ける、「神の手」とよく似ている技「悪魔の手」(デビルハンド)といったD技を使っている(両手はどんな物も引き裂いてしまう、強力な爪になっている)。
ドガ〔エドガー・ドガ
縁の太い眼鏡をかけている悪魔。足に鋭い爪を持ち、ダリやドストエフスキーと同じ形状の尾、普段はしまっているが背中に翼がある。D技はエネルギー状の剣を作り出して攻撃する「破滅ソード」(カタストロフィソード)と、そのエネルギーをビームにして放つ「破滅キャノン」(カタストロフィキャノン)。神さまがG技でデーモンズゲートを閉じようとする前に現れ、後ろから神さまを撃った。その後、千年バトルでは連携攻撃を仕掛けようとしたアシモフとベルをまとめて返り討ちにして倒す。しかし、その直後に現れたデフォー(ドラクロア)に「悪魔に仲間なんていない」と言い放たれた挙句、彼のD技によって生命エネルギーを吸い尽くされて倒された。
ドストエフスキー〔フョードル・ドストエフスキー
ドガ等と共にデーモンズゲートに着いた神様等の前に現れた悪魔。巨体で全身に鎧らしき物を纏い、小さい翼に鋭い爪、長めの尾を持つ。D技は口から破壊力抜群の音波砲を放つ「地獄ブレス」(ヘルブレス)と、ダメージを与えない代わりに受けた相手をしばらくの間動けなくさせる音波砲を口から放つ「暗黒ボイス」(デスボイス)。千年バトルでガリレオとツナヨシを相手に戦い、Gーパンの連打を受けても余裕で立ち上がり、暗黒ボイスで動けなくなったガリレオを足蹴りにする。しかし、ツナヨシが倒された怒りによって悪魔の力に目覚めたガリレオのDーパンを受けて消滅した。
アンデルセン〔ハンス・クリスチャン・アンデルセン
頭巾を被り、サングラスをかけている悪魔。D技は爪に帯びた強力な稲妻を相手に落とす「黒き閃光」。千年バトルではオキタと戦ったが、オキタの「炎ボンバイエ」により頭巾が外れ、正体がヒミコであることが明らかになった。その後、オキタの差し出した四ツ葉のクローバーを見たことで洗脳が解け、オキタと再会を喜び合った。
ダザイ〔太宰治
コアラのような姿をしている悪魔。眼鏡をかけており、頭に小さな角が2本ある。D技は光の矢を放つ「多魔矢」(たまや)。千年バトルで元に戻ったヒミコ(アンデルセン)を始末しようとD技を放ったが、オキタが犠牲になってしまう(実際は生存していた)。その後、その光景を目にし、再び悪魔の力に目覚めたガリレオのDーパンを受けて消滅した。
デフォー〔ダニエル・デフォー
髑髏のマークの付いた尖り帽子を被り、マントを着た悪魔。見た目はわりと落ち着いているが、本性はかなり残忍で、自分を仲間と言ったドガを自らのD技によって戦闘不能にする等、同じ悪魔でも簡単に裏切る度胸を持つ(本人曰く『悪魔に仲間なんていない』)。仲間を庇ったゴーギャンを罵ってガリレオの怒りを買い、戦闘中に正体が悪魔王のドラクロアである事が明かされた(本物は悪魔学校の中でも優秀だったが、ドラクロアが新しい体を手に入れる為、ドラクロアによって体を乗っ取られた)。
D技は掌にある口で相手の生命エネルギーを吸い込む「魂喰い」(ソウルイーター)で、この口からはエネルギー弾を撃つことも出来る。
ダリ〔サルバドール・ダリ
遠征に出向く1組、神様の乗った車を襲おうとした悪魔。「ブヒャ」が口癖で、パワーはとても強い上、ドラクロアと同じ形状の翼があり、空を飛べる。D技は大きく開いた口でブラックホールの様にあらゆる物を吸い込み、消し去ってしまう「暗黒バキューム」(ブラックホールバキューム)だが、口より大きな物は砕く等して小さくしないと吸い込めない。神様達を守ろうとしたガリレオと戦い、「Gーパン」を至近距離から喰らっても立ち上がり、D技でかなりの所まで追い詰めるが、最後にはガリレオの機転によって自分自身を「暗黒バキューム」で吸い込んでしまい、消滅した。

入学試験の不合格者・退学者[編集]

ハイドン〔フランツ・ヨーゼフ・ハイドン
赤っ鼻男。自称、「次の神になるに相応しい男」。部下を2人引き連れている。典型的なやられ役。
生徒手帳を奪うためにキリコを襲ったが、ガリレオに倒されてしまう。その後も偽の生徒手帳を持って出て来たが、当然門前払いをされ、試験すら受けられなかった。
パスカル〔ブレーズ・パスカル
入学試験の合格者。乱暴者。クラス分けで体育館に向かう際に1番乗りになろうとして他者を蹴散らし、ゴーギャンを倒そうとしたが返り討ちに遭って倒される。体育館に向かう最後の一人になって退学になった。
ウンケイ〔運慶
入学試験の合格者。かなりの大男。しかしクラス分けの「瓦割り」では、通常の数十倍の強度がある瓦の前で持ち前の力も意味がなく、1枚しか割れずに退学となった。
名前不明
入学試験の合格者。髪型はモヒカン。タレ目が特徴。マグリットの入学試験を受けて神様学校に入学。しかしクラス分けの「早い者勝ち旗取りゲーム」でガリレオ・ゴーギャンの戦いに巻き込まれてしまい、マゼランの唾による妨害から5位となってしまって、退学する羽目になった。本名不明。
クリムト〔グスタフ・クリムト
第一試験の通過者。第二試験では苦いジュースを飲み、「甘い」と嘘をつき失格になった。眼鏡をかけている。性格は意外に潔く、失格になっても他の挑戦者と違い、サバサバしていた。また失格になったガリレオのことを気遣う、優しい一面があった。
シューマン〔ロベルト・シューマン
第一試験の通過者。第二試験では最初に受験したが、ルールを知らなかったために、あえなく失格。しかし、失格したのはマグリットの説明不足のせいである。
ゾラ〔エミール・ゾラ
第一試験の不合格者。子供という立場を利用して、ゴーギャンのリンゴを奪うも、その後ゴーギャンにボロボロにされた。非常にずる賢い性格で、コソ泥を匂わせるような風貌を持っている。
ルター〔マルティン・ルター
第一試験の不合格者。おかっぱ頭で自称、「次の神になるために生まれてきた男」。ツナヨシを落とし穴にはめて足蹴にしたが、ツナヨシを救いに来たガリレオに倒される。何かと説教臭い所がある。また、ガリレオの裏拳を交わすなど、そこそこの実力はあったと思われる。
ガマ〔ヴァスコ・ダ・ガマ
第一試験の不合格者。2個のリンゴをマグリットに渡そうとしたところをガリレオとツナヨシに蹴散らされる。パワーだけが自慢の乱暴者。なお、倒される前にガリレオから勝負を断っている。
ワーグナー〔リヒャルト・ワーグナー
第一試験の不合格者。ガリレオからリンゴを奪おうとするが、食べてしまったことを聞いて追い払おうとしてガリレオに倒された。兄貴肌な性格だが弱い。

その他(神様学校生徒の親族・関係者)[編集]

ケプラー〔ヨハネス・ケプラー
ガリレオの父。村を守るために、母と共に悪魔に殺される。かつてはガウディ神様学校で神様を目指していた。
ガリレオの母
本名不明。父と同じく悪魔に殺された。
村の長
本名不明。ガリレオの村の村長。神さまによって命を助けられ、その後両親を失ったガリレオの親代わりになって、ガリレオの成長をずっと見守っていた。
ヒミコ〔卑弥呼
オキタの妹。幼少時代、悪魔軍に誘拐をされて洗脳を施され、五悪魔・アンデルセンとしてオキタの前に現れた。
トルストイ〔レフ・トルストイ
アシモフの父。ガイアモンドと呼ばれる鉱石の採掘の責任者。ガイアモンド第3鉱山を管理している。鉱山に閉じ込められた仲間を身を挺して助けたが、崩れていく鉱山に妻と共に巻き込まれて死亡した。
アシモフの母
本名不明。父と共に鉱山に閉じ込められた仲間を救った後に、崩れていく鉱山に巻き込まれて死亡した。
チェーホフ〔アントン・チェーホフ
パブロフの父。ガイアモンド鉱山会社の社長。「掘れば掘るほど莫大な金になる」とガイアモンドで自分が儲けることしか頭に無い冷徹で卑劣な男。
ガイアモンド鉱山に閉じ込められた作業員を「儲からない山は必要ない」と言った理由で救助の応援を呼ばなかった。事実上アシモフの両親を見殺しにした。アシモフにも「私に逆らえば兄弟らを始末する」といった脅しをかけた。
バスキア〔ジャン=ミシェル・バスキア
ベルの兄。領主の息子だが、国民より国の発展を最優先に考えている傾向がある。あくまでも現実主義者。弟のベルとは考えが合わず、衝突が多い。
ピサロ王国にアミューズメントパークを作るため、町を取り壊していた際、家に住民が残っていた事に気が付かず、シャガールの母親を瓦礫の下敷きにしてしまい、殺してしまった。
イエヤス〔徳川家康
ツナヨシの父。世界超大企業・イエヤスカンパニー社長。
ツナヨシの事を溺愛している反面、「会社を継がせるのは無理」と見限っている。
ヨシムネ〔徳川吉宗
ツナヨシの弟。
兄よりもしっかり者。父親から期待をされている。
モトナリ〔毛利元就
ユキムラ〔真田幸村
ツナヨシの友人。
格差社会の影響でツナヨシに頭が上がらない。しかし内心ツナヨシの事を見下している。
いじめグループ
メンバー個人の本名は不明。イッサに毎日のように凄惨ないじめを行っていた不良三人組。
しかし、多重人格に目覚めたイッサに恐怖し、これまでの報いのごとく報復を受け、完膚なきまでに叩きのめされた。グループのリーダー格は神様学校の生徒手帳を持っていたが、イッサに奪われてしまった。

単行本[編集]

発売日の次は裏表紙掲載のキャラクタープロフィールに掲載されたキャラクター。

  1. ISBN 978-4-09-140325-4 2007年4月27日発売 ※初回本限定特典としてガウディ神様学校公式校章バッジつき(価格:税込410円) ガリレオ
  2. ISBN 978-4-09-140387-2 2007年9月27日発売 ツナヨシ
  3. ISBN 978-4-09-140437-4 2008年1月25日発売 ゴーギャン
  4. ISBN 978-4-09-140547-0 2008年6月27日発売 ゲーテ
  5. ISBN 978-4-09-140706-1 2008年10月28日発売 ベル
  6. ISBN 978-4-09-140748-1 2009年1月28日発売 シャガール
  7. ISBN 978-4-09-140823-5 2009年6月26日発売 イッサ
  8. ISBN 978-4-09-140889-1 2009年12月26日発売 オキタ
  9. ISBN 978-4-09-141055-9 2010年5月28日発売 神さま(ゴッホ)
  10. ISBN 978-4-09-141090-0 2010年8月28日発売 ガリレオ×ツナヨシ