四つ葉のクローバー

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四つ葉のクローバー(よつばのクローバー)は小葉を4枚持つ白詰草(クローバー)で、普段見られる三つ葉のそれの変異体に相当する。 その発生は稀であり、(特に偶然にも)それを見付けられた者には幸運が訪れるという伝説が在る[1]。 その伝説によれば、四つ葉のクローバーの小葉は、それぞれ、希望・誠実・愛情幸運を象徴しているとされる。

詳細[ソースを編集]

クローバーは4枚以上の小葉を有し得る。 四つ葉のクローバーの発生頻度は三つ葉のそれに対して1万分の1程度になると推定されている[2]

その他にも、五つ葉・六つ葉・七つ葉[3]・八つ葉[4]なども発見数は少ないながらも確認されている。 なお、ギネス世界記録認定の最多記録としては56葉[5]が認定されている。

発生要因[ソースを編集]

四つ葉のクローバーの発生が遺伝的要因によるものか、あるいは環境要因によるものかについては議論がなされている。

その希少性は、低頻度で発現する劣性遺伝子の存在を示唆している。 一方で、四つ葉のクローバーは環境要因に起因する体細胞突然変異形態形成の異常や一個体の中で偶然分離した複数の遺伝子の相互作用によっても引き起こされ得る。 個々の事例を考えれば、それら4つの要因は何れも当て嵌まる可能性が有る。

クローバーの稀な変異体
四つ葉 
五つ葉 

類似の植物[ソースを編集]

四小葉の植物は多くない。 そもそも偶数羽状複葉は奇数羽状複葉や三出複葉より遥かに例が少ない。

ソラマメ属では四葉萩という例が有る。 全く縁が遠いのに似ているのが水生羊歯類田字草である。

注記[ソースを編集]

関連項目[ソースを編集]

外部リンク[ソースを編集]