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曳馬駅

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遠州曳馬駅
駅全景(2008年10月)
えんしゅうひくま
ENSHU-HIKUMA
05 助信 (1.0 km)
(1.1 km) 遠州上島 07
所在地 浜松市中区曳馬四丁目20-3
北緯34度43分59.83秒 東経137度44分29.04秒 / 北緯34.7332861度 東経137.7414000度 / 34.7332861; 137.7414000座標: 北緯34度43分59.83秒 東経137度44分29.04秒 / 北緯34.7332861度 東経137.7414000度 / 34.7332861; 137.7414000
駅番号  06 
所属事業者 遠州鉄道
所属路線 鉄道線
キロ程 3.4 km(新浜松駅起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
2,518人/日
-2007年度-
開業年月日 1909年(明治42年)12月6日
備考 「遠州鉄道鉄道線高架化事業」後は相対式ホーム2面2線になる予定
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遠州曳馬駅(えんしゅうひくまえき)は、静岡県浜松市中区曳馬四丁目にある遠州鉄道鉄道線

駅構造

単式ホーム1面1線の地上駅。駅舎はなく、終日無人駅であるが、時間帯によっては集札のため係員が派遣されていることがある。待合室に冷房が設置されている。

駐輪場(収容302台)は駅北東に存在する。

正式名称には「遠州」とつくが、各種表示や車内放送では省略され、「曳馬駅」と案内されている。

平成17年度より開始された「遠州鉄道鉄道線高架化事業」後は相対式ホーム2面2線になる予定。2011年に完成予定とされていたが、先延ばしになっており完成は2013年の予定である。

利用状況

  • 2007年度の1日平均の乗車人員は1,284人、降車人員は1,234人である。乗降者数は遠州鉄道鉄道線の全18駅中8位。(「浜松市統計書」より)
  • 主として通学・通勤用に利用される。

駅周辺

歴史

駅名の由来

開業当時の地名(浜名郡曳馬村大字島之郷)より島ノ郷駅と命名された。

その後曳馬村は1934年に曳馬町に、1936年に曳馬町が浜松市に編入されて浜松市曳馬町大字島之郷になり、島之郷地区がさらに1941年に浜松市曳馬町内に完全に編入されたため、戦後の1951年に現在の遠州曳馬駅に改められた。

隣の駅

遠州鉄道鉄道線
助信駅 - 遠州曳馬駅 - 遠州上島駅

関連項目