荒井昭吾

荒井昭吾（あらいしょうご、1972年 7月21日 - ）は、東京都練馬区出身^[1]の元プロ野球選手（内野手）。右投左打。

来歴・人物[編集]

小学3年で野球を始め、中学3年の時に練馬シニアで全国大会に出場^[1]。

関東高では、1年次夏から1番打者を打ち、3年次の1990年夏は西東京大会は5回戦で敗れた^[1]。高校3年間で通算49本塁打、7割近い打率を記録した^[1]。

プロ4年目の1994年に一軍公式戦に初出場。1999年10月6日に戦力外通告を受け、現役を引退^[2]。

引退後は会社員を経て、2004年にHBCプロ野球中継の解説者となる。

その後は、日本ハムの球団職員となる^[3]。

年度	球団	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	塁打	打点	盗塁	盗塁死	犠打	犠飛	四球	三振	併殺打	打率	出塁率	長打率	O P S
1994	日本ハム	27	31	30	0	7	0	7	2	0	1	0	1	0	5	2	.233	.226	.233	.459
1995		38	19	17	6	1	1	2	0	2	1	1	0	1	1	0	.059	.111	.118	.229
1996		3	2	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	1	.000	.000	.000	.000
1997		14	6	6	3	1	0	1	0	0	0	0	0	0	1	0	.167	.167	.167	.333
1998		5	2	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	1	0	.000	.000	.000	.000
通算：5年		87	60	57	9	9	1	10	2	2	2	1	1	1	8	3	.158	.169	.175	.345

^ ^a ^b ^c ^d プロ野球人名事典 2003（2003年、日外アソシエーツ）、19ページ
^ 「プロ野球もリストラ本番ハムも2人に」『読売新聞』（縮刷・関東版） 1999年（平成11年）10月7日付朝刊、21面（スポーツ面）。
^ “CA企業講話　　　　　講師：（株）日本ハムファイターズ事業統括本部ｺﾐｭﾆﾃｨｰﾘﾚｰｼｮﾝ部ｺﾐｭﾆﾃｨｰｸﾞﾙｰﾌﾟ　グループ長　荒井昭吾　様”. 札幌商工会議所付属専門学校 (2017年7月14日). 2023年12月20日閲覧。