羽田空港第2ターミナル駅
羽田空港第2ビル駅 | |
---|---|
ホーム | |
はねだくうこうだい2ビル Haneda Airport Terminal 2 - | |
◄羽田空港第1ビル (0.9km) | |
所在地 | 東京都大田区羽田空港三丁目4-2 |
所属事業者 | 東京モノレール |
所属路線 | 東京モノレール羽田空港線 |
キロ程 | 17.8 km(モノレール浜松町起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗降人員 -統計年度- |
34,032人/日 -2010年- |
開業年月日 | 2004年(平成16年)12月1日 |
乗換 | 羽田空港国内線ターミナル駅(京急空港線) |
羽田空港第2ビル駅(はねだくうこうだい2ビルえき)は、東京都大田区羽田空港三丁目4番2号にある東京モノレール羽田空港線の駅。同線の終点である。
駅構造
2面3線の島式ホームを有する地下駅で、東京国際空港(羽田空港)国内線第2(東)旅客ターミナルの地下にある。通常は西側の1面2線のみ使用しており、東側の1面2線は関係者専用ホームとなっている。ホームドアも西側ホームのみ設置されており、東側ホームには柵が設置されている。
当駅は東京モノレールが東日本旅客鉄道(JR東日本)の傘下となった後に開業したため、自動券売機・自動改札機・自動精算機および案内サインには開業時からJR東日本と類似のスタイルのものを使用している。なお、他の東京モノレールの駅についても2006年までに当駅と同じスタイルのものに更新され、2010年に開業した羽田空港国際線ビル駅も当駅と同じスタイルである。
エスカレーターはホームと改札内コンコースを、エレベーターはホームと北口改札内コンコースをそれぞれ連絡している。
のりば
■東京モノレール羽田空港線 | 羽田空港第1ビル・羽田空港国際線ビル・流通センター・天王洲アイル・モノレール浜松町方面 |
利用状況
2010年度の一日平均乗降人員は34,032人である。
開業以来の一日平均乗車人員推移は下記のとおり。
年度 | 東京モノレール | 出典 |
---|---|---|
2004年 | 15,116 | [1] |
2005年 | 16,405 | [2] |
2006年 | 17,268 | [3] |
2007年 | 17,388 | [4] |
2008年 | 16,430 | [5] |
2009年 | 15,635 | [6] |
2010年 | 16,085 | [7] |
駅周辺
- 羽田空港国内線ターミナル駅(京急空港線) - 当駅と京急の羽田空港国内線ターミナル駅は入口が近接している。
- 東京国際空港(羽田空港)
- 国内線第2旅客ターミナルビル
- 全日本空輸 (ANA)
- 北海道国際航空 (ADO)
- スカイネットアジア航空(ソラシドエア、SNA)
- スターフライヤー (SFJ) - 関西国際空港便
- 羽田エクセルホテル東急
- P3駐車場
- P4駐車場
- P5駐車場
- 警視庁 東京空港警察署
- 国内線第2旅客ターミナルビル
- 国道357号
- 空港中央出入口 - 首都高速湾岸線
- 湾岸環八出入口 - 同上
バス路線
歴史
その他
- 当駅構内には、モノレール用のシーサスクロッシングが設置されているが、これは日本のモノレールでは唯一の設置例である[8]。
- 当駅と国際線ターミナル駅間の運賃は通常有料だが、羽田空港で国内線 - 国際線間を乗り継ぐ乗客については、その間の運賃が無料で乗車できる[9]。その際には、国内線および国際線ターミナルの案内カウンターにて、パスポートと航空券を提示の上で「乗継乗車票」を事前に取得し、改札で提示することが必要である[10]。
- ホームには、羽田空港第2旅客ターミナルから出発する路線の搭乗口と保安検査場の位置を表示する「フライトインフォメーション」というディスプレイが3か所設置されている。
隣の駅
- 東京モノレール
- ■東京モノレール羽田空港線
- 空港快速・区間快速・普通
- 羽田空港第1ビル駅 - 羽田空港第2ビル駅
- 空港快速・区間快速・普通
脚注
- ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成22年)
- ^ 『鉄道ジャーナル』2007年6月号(通巻488号)p51
- ^ 羽田、国内線〜国際線乗り継ぎ無料[リンク切れ](YOMIURI ONLINE 2010年07月27日)
- ^ ターミナル間の移動について/ターミナル間無料連絡京急線・モノレール