流通センター駅

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流通センター駅
駅舎(2010年1月13日)
りゅうつうセンター
RYŪTSŪ CENTER
大井競馬場前 (1.6 km)
(1.2 km) 昭和島
所在地 東京都大田区平和島六丁目1-2
北緯35度34分53.2秒 東経139度44分57秒 / 北緯35.581444度 東経139.74917度 / 35.581444; 139.74917 (流通センター駅)
所属事業者 東京モノレール
所属路線 東京モノレール羽田空港線
キロ程 8.7 km(モノレール浜松町起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
16,378人/日
-2010年-
開業年月日 1969年昭和44年)12月15日
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ホーム
東京流通センター

流通センター駅(りゅうつうセンターえき)は、東京都大田区平和島六丁目1番2号にある東京モノレール羽田空港線である。

平和島の中核、東京流通センターの至近に位置する。区間快速が停車する。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する高架駅。改札口付近に売店トイレがある。

2006年8月から2007年2月にかけて、バリアフリー対応として大井競馬場前寄りにホームとコンコースを連絡するエレベーターが設置された。

のりば

東京モノレール羽田空港線 下り 羽田空港第1ビル羽田空港第2ビル方面
東京モノレール羽田空港線 上り 天王洲アイルモノレール浜松町方面

朝時間帯と平日の夕方に当駅始発の浜松町行が設定されている。これは一つ先の昭和島駅隣接の車両基地にある出入庫線の分岐位置が同駅ホームの北側にあることによる。

利用状況

2010年度の1日平均乗降人員は16,378人である。

通勤客の乗降もさることながら、週末のイベント開催日の一般乗降客も多い。ラッシュ時は当駅と天王洲アイル駅でかなりの乗客が下車する。2004年には臨海斎場が開業し、最寄り駅となった。近年の1日平均乗車人員推移は下記のとおり。

年度 東京モノレール 出典
1990年 7,688 [1]
1991年 7,803 [2]
1992年 7,688 [3]
1993年 7,616 [4]
1994年 7,614 [5]
1995年 7,459 [6]
1996年 7,496 [7]
1997年 7,071 [8]
1998年 6,918 [9]
1999年 6,339 [10]
2000年 6,482 [11]
2001年 6,575 [12]
2002年 6,625 [13]
2003年 6,902 [14]
2004年 7,518 [15]
2005年 7,655 [16]
2006年 7,970 [17]
2007年 7,929 [18]
2008年 7,901 [19]
2009年 8,022 [20]
2010年 8,107 [21]

駅周辺

駅名の通り、周辺はトラックターミナル倉庫などが多数立地する。また、大田市場日本貨物鉄道(JR貨物)の東京貨物ターミナル駅にも近い。

バス路線

流通センター前」停留所(徒歩すぐ)

歴史

その他

  • 当駅のローマ字表記はかつて「RYŪTSŪ SENTĀ」だったが、1992年の天王洲アイル駅開業を機に「RYŪTSŪ CENTER」に改められた。

隣の駅

東京モノレール
東京モノレール羽田空港線
空港快速
通過
区間快速
大井競馬場前駅 - 流通センター駅 - 羽田空港国際線ビル駅
普通
大井競馬場前駅 - 流通センター駅 - 昭和島駅

脚注

関連項目

外部リンク