平和島
| 平和島 | |
|---|---|
| 平和島付近の航空写真。1989年撮影。隣接する平和の森公園はできている。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を元に作成。 | |
| 座標: 北緯35度35分0秒 東経139度44分45秒 / 北緯35.58333度 東経139.74583度 | |
| 国 | |
| 都道府県 | 東京都 |
| 特別区 | 大田区 |
| 人口 (2011年(平成23年)1月1日現在) | |
| - 計 | 366人 |
| 等時帯 | JST (UTC+9) |
| 郵便番号 | 143-0006 |
平和島(へいわじま)は、東京都大田区にある人工島であり、同区の町名である。平和島一丁目から平和島六丁目がある。人口は366人であり、平和島二丁目、平和島四丁目、平和島五丁目以外には居住者はいない(2011年1月1日現在)[1]。埋立地名は京浜第2区埋立地。ただし、現在では陸続きになっている。
目次 |
[編集] 概要
東京都大田区の東部に位置する。地域北部は品川区勝島になる。地域東部は大田区東海(大井ふ頭)、南部は大田区昭和島、西部は大田区大森本町・大田区平和の森公園になる。東部の大田区東海との間を京浜運河が流れている。
地域の大半は工業用地である。幹線道路が集まっており、この道路網を生かし東京流通センターをはじめとした各企業の物流センター、トラックターミナル、倉庫、冷蔵倉庫などが多く集まっており、流通業務用地としての性格が強い地域である。また、平和島競艇場がある。
埋め立ては1939年に開始、第二次世界大戦により一時中止されている。戦時中はアメリカ合衆国などの連合国側の捕虜を収容する場所(東京捕虜収容所)であった。戦後は一時東條英機ら戦犯の一時収容所にもなっていた。このような経緯から、平和への祈りを込めて「平和島」と呼ばれるようになり、そのまま地名になった。当地が流通業務地として成立したのは、昭和40年代以降のことである。
[編集] 年表
- 1939年1月31日 - 京浜第2区埋立地として免許取得。事業主体は東京都。
- 1967年7月18日 - 竣工。
- 竣工面積:1,176,588 m²
- 1967年9月 - 東京都大田区に編入。
- 1967年10月 - 当地の町名が「平和島」に確定する。
- 1968年4月15日 - 住居表示を実施する[2]。
- 1968年7月16日 - 二丁目に大田平和島二郵便局が置かれる[3]。
- 1971年11月16日 - 六丁目に東京流通センター内郵便局が置かれる[4]。
- 1988年4月1日 - 二丁目を広げる[5]。
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平和島付近の航空写真。1974年撮影。まだ平和の森公園が出来ておらず「島」になっていた。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を元に作成。
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平和島付近の航空写真。1989年撮影。隣接する平和の森公園ができている。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を元に作成。
[編集] 町名の変遷
| 実施後 | 実施年月日 | 実施前(特記なければ各町の一部) |
|---|---|---|
| 平和島一丁目 | 1968年4月15日 | 平和島一丁目 |
| 平和島二丁目 | 平和島二丁目 | |
| 1988年4月1日 | 平和島二丁目四番の先公有水面、平和島二丁目六番の先公有水面、平和島二丁目七番の先公有水面 | |
| 平和島三丁目 | 1968年4月15日 | 平和島三丁目 |
| 平和島四丁目 | 平和島四丁目 | |
| 平和島五丁目 | 平和島五丁目 | |
| 平和島六丁目 | 平和島六丁目 |
[編集] 地域内の町名
- 平和島一丁目 - 地域北西部。東京都道316号日本橋芝浦大森線(海岸通り)を境にした西側の地域。各企業の物流センターや駐車場がある他、運河沿いには平和島競艇場やビッグファン平和島(平和島クアハウス(平和島温泉)、平和島シネマサンシャインなどが入っている総合アミューズメント施設)がある。平和観音像も所在。
- 平和島二丁目 - 地域北東部。海岸通りを境にした東側の地域。地域のほとんどが京浜トラックターミナルとなっており、各運送業者の事務所・荷扱場・物流センターなどの関連施設が集中している。
- 平和島三丁目 - 地域中東部。環七通りの北側で、海岸通りの東側の地域。東京団地倉庫による各社の倉庫群をはじめ、各社の倉庫・物流センターが集まっている。
- 平和島四丁目 - 地域中西部。環七通りの北側で、海岸通りの西側の地域。企業の物通センターもあるが、地域の多くは大田区立平和島公園になっている。他に、東京都下水道局平和島ポンプ所、京浜急行バス大森営業所も当地になる。
- 平和島五丁目 - 地域南西部。環七通りの南側で、海岸通りの西側の地域。各企業による物通センターのほか、はとバスの本社と車庫がある。
- 平和島六丁目 - 地域南東部。環七通りの南側で、海岸通りの東側の地域。東京流通センター(各企業の物流センターがある)と各企業による冷蔵工場・冷蔵倉庫群が広がる。また、東京モノレール羽田線流通センター駅も当地になる。
[編集] 交通
地域北部の品川区勝島とは勝平橋で繋がっている。また、東部の大田区東海(大井ふ頭)とは新平和橋と大和大橋で繋がっている。地域南部の昭和島とは南海橋で繋がっている。地域西部の平和の森公園方面には都大橋があるが、現在は陸続きになっている。
地域中央を南北に東京都道316号日本橋芝浦大森線(海岸通り)とそれに並行する首都高速1号羽田線が縦貫している。また首都高速道路の平和島出入口や平和島パーキングエリアがある。また、地域中央を東西に環七通りが横断しており、当地域内で交差している。流通業務用地として整備されたこともあり、車線が多いなど大型車の頻繁な往来にも適した構造となっている。
鉄道駅は東京モノレール羽田線流通センター駅がある。場所によって20分-30分程度かかるが京急本線平和島駅からの徒歩利用もある(平和島駅は大田区大森北になり、当地所在ではない)。また、大森駅からの京浜急行バスの路線の利用も可能である。
[編集] 脚注
[編集] 関連項目
| 大森本町 | 勝島 | 八潮 | ||
| 平和の森公園 | 東海 | |||
| 大森東 | 昭和島 |
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