東京ゲゲゲイ

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東京ゲゲゲイ
出身地 日本の旗 日本
ジャンル GEGEGAY style
活動期間 2013年 -
事務所 KITERETSU MENTAL WORLD
共同作業者 KUMI、堀江ヒロアキ、安宅秀紀
公式サイト 東京ゲゲゲイ公式
メンバー
旧メンバー
  • BOW
  • MARIE
  • YUYU
  • MIKU
東京ゲゲゲイ
YouTube
チャンネル
活動期間 2008年 -
ジャンル 音楽
登録者数 約33.9万人
総再生回数 約1億1000万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2021年11月2日時点。
テンプレートを表示

東京ゲゲゲイ(とうきょうゲゲゲイ)は、ダンサー及び演出家MIKEYが結成した日本アーティストグループ。元々はメンバーを固定せず活動していたが、2013年にMIKEYのダンススタジオの教え子であったBOW、MARIE、MIKU、YUYUの4人を集めて正式に結成された。7月24日の卒業公演をもってBOW MARIE MIKU YUYUは卒業し、これからはMIKEYのソロプロジェクトとして活動していく模様。

メンバー

現メンバー

元メンバー

  • BOW(ボウ)個人YouTubeチャンネル開設
  • MARIE(マリエ)個人YouTubeチャンネル開設
  • MIKU(ミク)
  • YUYU(ユウユ)

主な関係者

経歴

2013年以前
2013年
  • テレビ東京系列の深夜番組『DANCE@TV』でのダンスコンテスト DANCE@HERO JAPAN 5th SEASONに挑戦するべく、MIKEYが自身の生徒の中から選抜したメンバーで結成。
  • DANCE@HERO JAPAN 5th SEASON round1に作品「東京ゲゲゲイ女学院の誓い」で1位を獲得。round2に進出(7月)
  • DANCE@HERO JAPAN 5th SEASON round2に作品「呪われた体育館の鏡」で1位を獲得。round3に進出。このroundよりYUYUが参加し、その後正式加入となる。(8月)
  • DANCE@HERO JAPAN 5th SEASON round3に作品「OH HAPPY GAY!!!!」で1位を獲得。round4に進出(9月)
  • DANCE@HERO JAPAN 5th SEASON round4に作品「世界の果て」で歴代最高得点を獲得して優勝。5代目DANCE@HEROとなる(10月)
    MIKEYの独特な世界観から作られるダンス作品は「キテレツメンタルワールド」と名付けられ[誰によって?]審査員であったテリー伊藤も絶賛する[要出典]
  • 台湾のダンスイベント「Kick Ass」に作品「東京ゲゲゲイ女学院 授業参観」で参加(12月)
2014年
  • DANCE@LIVE JAPAN FINAL 2014に作品「許されぬ欲求」で参加[1]。(4月)
  • 自主制作した日本エレキテル連合のパロディ動画がYouTubeで70万回再生を超え、テレビ番組でも紹介。その後、本家・日本エレキテル連合とも共演する[2]。(6月)
2015年
  • 国際交流基金アジアセンターとパルコが主催するストリートダンスで日本とアジアをつなぐ国際企画「ダンス・ダンス・アジア ~クロッシング・ザ・ムーヴメンツ~」に参加[3]
  • 1月にフィリピン・マニラ、3月にタイ・バンコクでワークショップと30分作品を上演。バンコクでは、現地の人気ダンスカンパニーとも共演。
  • また東南アジア最大のスラム街クロントゥーイに住む子供たちと舞台で共演するなど、国境を超えたダンス交流を行い、数多くの地元メディアに報道された。
  • PARCOプロデュースでMIKEY振付、演出のダンスエンターテインメント「ASTERISK〜女神の光〜」に出演[4]。(5月)
  • 作品「葬儀」を発表。(7月)
  • ダンス・ダンス・アジア東京公演に出演[5][6]ONE OK ROCKの“The Way Back”のミュージックビデオをYUYUが振付、MARIE、MIKUもダンサーとして出演[7]。(10月)
  • 東京ゲゲゲイ×富士フイルムの年賀状2016のコラボレーション企画として作品「年賀状で恋が叶うおまじない」を発表。(11月)
  • 古屋兎丸原作、河原雅彦演出による舞台「残酷歌劇ライチ☆光クラブ」にMIKEYがパフォーマンス演出、BOW、MARIE、YUYU、MIKUが出演[8]。(12月)
2016年
  • 元日のバラエティ番組『初詣!爆笑ヒットパレード』(フジテレビ系列)に出演しライブパフォーマンスを披露。ナインティナイン岡村隆史に「今年ブレイクまちがいなしの注目アーティスト」として紹介される[9]。(1月)
  • 第10回日本ダンスフォーラム賞受賞(森山未來とダブル受賞)[10]審査員は、評論家、制作者など舞踊界の重鎮10数名で構成され、一年を通じて目覚ましい活動によって、ダンスに貢献した個人または団体として選ばれる。(4月)
  • PARCOプロデュースでMIKEY振付、演出のダンスエンターテインメント「ASTERISK〜Goodby,Snow White 新釈・白雪姫〜」(中村うさぎ原作)に出演[11]。(5月)
  • 作品「さよならダーリン」を発表。加藤ミリヤ 「DRAMATIC LIBERTY tour」にゲスト出演[12]。(8月)
  • リオパラリンピック閉会式のハンドオーバーセレモニー時に出演
  • PARCOプロデュース「キテレツメンタルワールド 『東京ゲゲゲイ歌劇団』」初演[13]。(11月)
2017年
2018年
2020年
  • 『HEART』がDYNAMITE BOATRACE 2020年上半期テーマソングに抜擢[19]。下半期テーマソング『第六感(Reolの楽曲)』のMVにも出演[20]
2021年
2022年
  • 2022年4月5日、7月に東京・日本青年館ホールほかで上演される『PARCO produce 東京ゲゲゲイ歌劇団 vol.V「KIRAKIRA 1PAGE」』の公演をもって、BOW、MARIE、MIKU、YUYUが東京ゲゲゲイから卒業することが決定し、今後の東京ゲゲゲイはMIKEYのソロユニットとなることが発表された[22]

代表作品

  • 葬儀
  • ズットスキナヒト
  • DANCE@HEROグランプリ作品
  • 日本ゲゲゲイ連合
  • キテレツメンタルミュージック
  • さよならダーリン
  • ゲゲゲイの鬼太郎[23]熊倉一雄ゲゲゲの鬼太郎」のカバー)
  • ダンスが僕の恋人[24]
  • Yes or No [25]
  • Black Cat
  • 愛のフルコース
  • 捧げたい
  • HEART(BOAT RACE2020/TVCMイメージソング)
  • Sense of immorality
  • OUTSIDER[26][27]

ディスコグラフィー

配信限定シングル

発売日 タイトル
2016年10月13日 さよならダーリン
2018年6月1日 I Have Nothing (Cover Ver.)
2018年9月11日 ズットスキナヒト (バラードVer.)
2019年5月5日 KIRAKIRA 1PAGE
2019年9月3日 日本アゲゲイ
2020年8月8日 BLACK LIP
2021年5月31日 TG体操第一
2021年7月28日 Heart (English Version)
2021年10月23日 OUTSIDER
2022年6月1日 地平線 〜LAST SONG〜

配信限定EP

発売日 タイトル
2019年7月25日 捧げたい
2019年10月26日 東京ゲゲゲイ ACOUSTIC LIVE
2020年7月7日 Letters

アルバム

発売日 タイトル 規格品番 備考
2016年 キテレツメンタルミュージック
2017年12月10日 再生パッション
2018年8月8日 黒猫ホテル KMW-001 オリコン最高26位
2020年2月5日 キテレツメンタルワールド KMW-002:初回盤
KMW-003:通常盤
オリコン最高8位

映像作品

発売日 タイトル 規格品番
2016年11月1日 * ASTREISK 「Goodbye,Snow White 新釈・白雪姫」 PLS-0455
2019年6月20日 黒猫ホテル PTDV-100
2021年1月26日 東京ゲゲゲイ歌劇団「キテレツメンタルワールド」 PSADV-02

参加作品

発売日 タイトル 収録曲
2016年3月2日 加藤ミリヤLIBERTY 女神の光 feat.牧宗孝(MIKEY from 東京ゲゲゲイ)
2022年4月13日 Rei 『Quilt』 Crazy! Crazy! with 東京ゲゲゲイ

出演作品

脚注

  1. ^ “JAPAN DANCE AWARD 2014”. デュース. (2014年12月29日). http://dews365.com/news/special/jda-2014.html 2018年2月13日閲覧。 
  2. ^ “遂に共演!? 日本エレキテル連合x東京ゲゲゲイ”. デュース. (2014年9月24日). http://dews365.com/topics/erekiteru-gegegei.html 2018年2月13日閲覧。 
  3. ^ “DANCE DANCE ASIA 東京公演 公開オーディション参加者大募集!!!”. デュース. (2015年6月5日). http://dews365.com/news/special/dda-audition.html 2018年2月13日閲覧。 
  4. ^ “ストリートダンスの今についてMIKEYとshojiのインタビューが公開”. デュース. (2015年4月25日). http://dews365.com/topics/mikey-shoji-interview.html 2018年2月13日閲覧。 
  5. ^ “日本・東南アジアで人気・実力ともにトップクラスダンサーによる舞台作品を一挙上演!ストリートダンスでアジアを繋ぐプロジェクト!『DANCE DANCE ASIA -Crossing the Movements』 東京公演開催”. デュース. (2015年9月7日). http://dews365.com/topics/dda.html 2018年2月13日閲覧。 
  6. ^ “DDA東京公演直前!! MIKEY(東京ゲゲゲイ)独占ロングインタビュー”. デュース. (2015年10月27日). http://dews365.com/news/special/dda-mikey-interview.html 2018年2月13日閲覧。 
  7. ^ “東京ゲゲゲイYUYUが振付けしMARIE&MIKUが出演!ONE OK ROCK新曲“The Way Back”ミュージックビデオ公開!”. デュース. (2015年10月9日). http://dews365.com/news/special/dda-mikey-interview.html 2018年2月13日閲覧。 
  8. ^ “パフォーマンス演出をMIKEYが担当 残酷歌劇『ライチ☆光クラブ』”. デュース. (2015年10月27日). http://dews365.com/topics/yuyu-oneokrock.html 2018年2月13日閲覧。 
  9. ^ “年明けの番組「俺のヒットパレード2016」で岡村隆史が今年ブレイクすると東京ゲゲゲイを推薦!”. デュース. (2016年1月3日). http://dews365.com/topics/tokyogegegay-2016.html 2018年2月13日閲覧。 
  10. ^ “第10回日本ダンスフォーラム賞に東京ゲゲゲイと森山未來、特別賞は室伏鴻”. ステージナタリー. (2016年4月8日). http://natalie.mu/stage/news/180472 2016年4月8日閲覧。 
  11. ^ “「*ASTERISK『Goodbye,Snow White』新釈・白雪姫」がDVDに”. ステージナタリー. (2018年1月17日). https://natalie.mu/stage/news/209335 2018年2月13日閲覧。 
  12. ^ “「自由を掴んでいくんだ!」加藤ミリヤ"LIBERTY"ツアーファイナルをDVD化”. 音楽ナタリー. (2016年11月9日). https://natalie.mu/music/news/208665 2018年2月13日閲覧。 
  13. ^ “[特別コメント動画あり多彩な顔を持つゲゲゲイワールド。「東京ゲゲゲイ歌劇団」レポート”]. デュース. (2016年11月5日). http://dews365.com/news/special/tokyogegegay-report.html 2018年2月13日閲覧。 
  14. ^ “That's キテレツメンタルワールド!「東京ゲゲゲイ歌劇団」が再演”. ステージナタリー. (2017年6月9日). https://natalie.mu/stage/news/236122 2018年2月13日閲覧。 
  15. ^ “「ロッキー・ホラー・ショー」開幕、古田新太「見どころはソニンのおっぱい」”. ステージナタリー. (2017年11月7日). https://natalie.mu/stage/news/255807 2018年2月13日閲覧。 
  16. ^ “アルバム曲盛りだくさん!「東京ゲゲゲイ歌劇団」第2弾、東京公演スタート”. ステージナタリー. (2018年1月17日). https://natalie.mu/music/news/231725 2018年2月13日閲覧。 
  17. ^ “人生が変わる1分間の深イイ話”. 日本テレビ公式サイト. (2018年2月5日). http://www.ntv.co.jp/fukaii/episode/180205/04.html 2018年2月5日閲覧。 
  18. ^ “東京ゲゲゲイがゴールデン番組に出演! 深イイダンスパフォーマンスでTwitterトレンド入り!”. NewsWalker. (2018年2月6日). https://thetv.jp/news/detail/136508/ 2018年2月15日閲覧。 
  19. ^ “田中圭出演ボートレース新CM曲は東京ゲゲゲイ×Reolのコラボ曲”. SPICE. (2020年2月5日). https://spice.eplus.jp/articles/264785/amp 2020年8月3日閲覧。 
  20. ^ “ReolのボートレースCMソング「第六感」MV公開、花魁姿のMIKEY率いる東京ゲゲゲイも登場”. 音楽ナタリー. (2020年7月29日). https://natalie.mu/music/news/389521 2020年8月3日閲覧。 
  21. ^ “オリンピック開会式、真矢ミキや東京ゲゲゲイが登場し話題に”. FASHIONSNAP.COM. (2021年7月23日). https://www.fashionsnap.com/article/2021-07-23/tokyo2020-mayamiki/ 2021年7月24日閲覧。 
  22. ^ “東京ゲゲゲイからBOW・MARIE・MIKU・YUYUが卒業、7月に全国ツアー開催”. ステージナタリー. (2022年4月5日). https://natalie.mu/stage/news/472737 2020年4月5日閲覧。 
  23. ^ “水木プロ公認、東京ゲゲゲイの「ゲゲゲイの鬼太郎」MV完成”. ステージナタリー. (2017年8月26日). https://natalie.mu/stage/news/246231 2018年2月13日閲覧。 
  24. ^ ダンスが僕の恋人”. YouTube. 2021年9月11日閲覧。
  25. ^ “カラオケ店舗を舞台に、東京ゲゲゲイが華麗に舞う!ファン待望!「Yes or No」最新ミュージックビデオを、JOYSOUNDで初解禁!”. プレスリリース. (2018年5月18日). https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000986.000004747.html 2018年6月4日閲覧。 
  26. ^ OUTSIDER - YouTube
  27. ^ 東京ゲゲゲイ 「OUTSIDER」❘ Tokyo Gegegay Music Video - YouTube
  28. ^ “ANA-BOON×シナリオアート、ミステリアスなMVに東京ゲゲゲイのYUYUが出演”. デュース. (2015年10月23日). http://dews365.com/topics/kanaboonx-mv.html 2018年2月13日閲覧。 
  29. ^ “シナリオアート、東京ゲゲゲイとバトル繰り広げるモノクロMV”. 音楽ナタリー. (2016年2月20日). https://natalie.mu/music/news/176895 2018年2月13日閲覧。 
  30. ^ “クリープハイプ×松居大悟によるサスペンス仕立て「鬼」MV”. 音楽ナタリー. (2016年7月22日). https://natalie.mu/music/news/195441 2018年2月13日閲覧。 
  31. ^ “ReolのボートレースCMソング「第六感」MV公開、花魁姿のMIKEY率いる東京ゲゲゲイも登場”. 音楽ナタリー. (2020年7月29日). https://natalie.mu/music/news/389521 2020年8月3日閲覧。 

外部リンク