ゲゲゲの鬼太郎 (曲)

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ゲゲゲの鬼太郎』(ゲゲゲのきたろう)は、水木しげる漫画ゲゲゲの鬼太郎」を原作とする同名のアニメ作品「ゲゲゲの鬼太郎」及び実写映画作品「ゲゲゲの鬼太郎」のオープニング主題歌タイトルチューン)。

作詞:水木しげる、作曲:いずみたく

目次

[編集] 概要

『ゲゲゲの鬼太郎』と題された全てのアニメ、及び実写作品のオープニング曲は一貫して本曲が用いられており[1]、覚えやすいメロディと(特に児童にとって)共感できる歌詞が相乗効果となって日本の老若男女に広く親しまれている。歌手やアレンジは各シリーズごとに異なっている。フルコーラスでは3番まであり、番組のオープニングで使われているのは1番と3番である(第5シリーズは第51話まで1番のみ、第52話から1、2、3を週代わりで流す)。

アニメ第1シリーズの主題歌レコードは30万枚以上を売り上げた[2]

[編集] 変遷

この歌はそもそもはアニメ用に作られたものではなく、最初のアニメ化以前、『週刊少年マガジン』で原作が連載中の1967年7月20日キングレコードとのタイアップで発売された児童向けレコード『少年マガジン・マンガ大行進』SKK(H)-354のために作られた楽曲だった(同年10月10日に『ハリスの旋風』とのカップリングでシングル化されている)。この曲がテレビアニメの企画を推進したと言われている。

当初の曲名は当時の漫画版と同じく「墓場の鬼太郎」だったが、テレビアニメ化の際に「ゲゲゲの鬼太郎」に改題された(朝日ソノラマ盤では「テーマソング」「ゲゲゲの鬼太郎テーマソング」という表記も存在する)。

[編集] 主題歌

漫画、アニメ第1・第2シリーズ、実写ドラマ「月曜ドラマランド版」
熊倉版は他のバージョンより1音下がったものである。
キングレコードのテレビアニメ版シングル発売はアニメ放送開始から半年以上を経た1968年9月20日
アニメ第3シリーズ
アップテンポなポップス調に大きくアレンジ。吉幾三の独特の口調が印象的。
アニメ第4シリーズ
イントロのフレーズやリズムの取り方など、原曲である熊倉版のアレンジをそのままブルース調に置き換えたようなアレンジになっている。
アニメ第5シリーズ
フュージョン風のアレンジ。泉谷は「鬼太郎の主題歌といえば熊倉一雄さんのイメージが強いので、そっちの方がいいと言われるに決まっている」と語っている。
シングルには、アレンジが大幅に異なる「ゲゲゲの鬼太郎 其之二」も収録されている。
イントロのフレーズは原曲のものを引用しているが、全体的には大幅に印象が異なるロック調のアレンジになっている。アニメシリーズにおいて初めて放映中にオープニングテーマの歌手が変わった。
実写映画第1作
小池のシングル『my brand new way』のボーナストラックとして収録。アニメ4作目のものに近いアレンジとなっている。

[編集] シングル

  • 漫画
    • 墓場の鬼太郎/ハリスの旋風(BS-723、1967年10月10日発売) - 「墓場の鬼太郎」の曲名で収録。
  • アニメ第1作
    • ゲゲゲの鬼太郎/カランコロンの歌(ED(H)-1003、1968年9月20日発売)
  • アニメ第2作
    • ゲゲゲの鬼太郎/カランコロンの歌/ゲゲゲの鬼太郎ないない音頭(ES-1018、1971年9月20日発売)
  • アニメ第3作
    • ゲゲゲの鬼太郎/おばけがイクゾー(7JAS-47、1985年10月25日発売)
  • アニメ第4作
    • ゲゲゲの鬼太郎/カランコロンのうた(WPD6-9072、1996年2月25日発売)
  • アニメ第5作
    • ゲゲゲの鬼太郎(泉谷しげる版、NECM-10064、2007年5月9日発売)
    • ゲゲゲの鬼太郎(ザ50回転ズ版、WPCL-10474、2008年5月21日発売)
  • 実写映画第1作

[編集] ソノシート

  • ゲゲゲの鬼太郎(朝日ソノラマ M-114、1968年1月25日発売) - 「墓場の鬼太郎」の曲名で収録。
  • ゲゲゲの鬼太郎(朝日ソノラマ ウルトラブックス N-8、1968年2月26日発売) - 「墓場の鬼太郎」の曲名で収録。
  • ゲゲゲの鬼太郎(朝日ソノラマ P-2、1968年5月29日発売) - 「墓場の鬼太郎」の曲名で収録。
  • ゲゲゲの鬼太郎(朝日ソノラマ P-13、1968年8月20日発売) - 「テーマソング」の曲名で収録。
  • ゲゲゲの鬼太郎妖怪クリスマス(朝日ソノラマ P-21、1968年11月25日発売)

その他、番組スポンサーのシスコ製菓が制作し『少年マガジン』1968年4号の読者プレゼントとして1000名にプレゼントされた、主題歌を収録したもの(NS271)が存在する。

[編集] カバー

主題歌として使用されたものの他にも、カバーバージョンが複数存在する。

[編集] 脚注

  1. ^ 例外として、実写オリジナルビデオ『魔笛エロイムエッサイム』及びアニメ映画『劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!』ではエンディング曲として使用。『魔笛エロイムエッサイム』のオープニング曲は共演する悪魔くんのテレビドラマ版のものが使われている。
  2. ^ 長田暁二『昭和の童謡アラカルト―戦後編』ぎょうせい、1985年、187頁。ISBN 4324001243

[編集] 関連項目

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