暑中お見舞い申し上げます
「暑中お見舞い申し上げます」 | ||||||||||
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キャンディーズ の シングル | ||||||||||
初出アルバム『Candy Label』 | ||||||||||
B面 | オレンジの海 | |||||||||
リリース | ||||||||||
ジャンル | アイドル歌謡曲 | |||||||||
レーベル | CBSソニー | |||||||||
作詞・作曲 |
作詞:喜多條忠 作曲:佐瀬寿一 | |||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||
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キャンディーズ シングル 年表 | ||||||||||
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「暑中お見舞い申し上げます」(しょちゅうおみまいもうしあげます)は、1977年6月にリリースされたキャンディーズの14枚目のシングル。オリコンでは前作「やさしい悪魔」に続いて2作連続のBEST10入りである。
解説
- 同曲がヒット中だった1977年7月17日、日比谷野外音楽堂でのコンサート中に「普通の女の子に戻りたい」と発言、突然の解散宣言を発表する。約8か月後の1978年4月4日に開催された後楽園球場の「ファイナルカーニバル」で解散した。
- イメージキャラクターを務めた郵政省(現・JP日本郵便)の暑中見舞い葉書(現在の通称は「かもめ〜る」)のCMソングに起用された。
- オリコンでは7位に初登場し、4週後に最高位5位。1977年の年間39位。
- サビは3声和音でそれ以外はユニゾンかソロである。
- 1メロ後にランがコーラスで「うっふん」という呟きを入れているが、当時のコンサートやライブでは親衛隊を初めとする客が復唱するのが定番であった。
- 「暑中お見舞い申し上げます」、「オレンジの海」ともに9月リリースのアルバム『Candy Label』に収録された。
- 「暑中お見舞い〜」には、NGになったテイクとして、常富喜雄が作曲したテイクが存在していた。常富バージョンは長期間お蔵入りになっていたが、デビュー25周年・解散20周年記念のCD-BOX『CANDIES HISTORY 〜Best Selection Box 1973-1978〜』(1998.9.9)に「暑中お見舞い申し上げます Part 2」というタイトルで陽の目を見た。
- 2011年「toto BIG」CMで森三中が、この曲の替え歌「BIG発売申し上げます」と歌っている。
収録曲
収録作品
- GOLDEN J-POP/THE BEST キャンディーズ
- GOLDEN☆BEST キャンディーズ
- 夏歌2 - 夏がテーマの曲を集めたコンピレーション・アルバム、「暑中お見舞い申し上げます」収録。
カバー
- 1994年、サントリー烏龍茶のコマーシャルソングとして中国語でカバーされた。2003年発売のコラボレーションアルバム『烏龍歌集「チャイ」サントリー烏龍茶CMソングコレクション』に収録された。
- 2004年、エイベックス所属の歌手グループSweetSがカバー。
- 2009年、ハロー!プロジェクトのアイドルグループ℃-uteがカバー。
- 2009年、BSフジ『Beポンキッキ』に出演しているフジテレビKIDSのキャラクター・ロリポップスがカバー。