岡山徹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Cewbot (会話 | 投稿記録) による 2021年8月4日 (水) 09:26個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (Bot作業依頼: 改名によるテンプレートおよびテンプレート引数の置き換え依頼 (Template:存命人物の出典皆無) - log)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

岡山 徹(おかやま とおる、1951年5月14日[1] - )は、日本の翻訳家コラムニスト、作家。

人物・来歴

東京都杉並区永福町生まれ。慶應義塾大学文学部英文学科卒業。ジャパンタイムズの姉妹紙『alpha』(旧『週刊ST』)で映画のコラムを担当[2]。『海峡を渡るバイオリン』の口述筆記を担当した。洋楽関係の翻訳のほか、海外映画のノベライズも多く手がける。

著書

  • 『夏空よりも永遠に』東京書籍, 1991 (小説)
  • 『映画に"よく出る"英語表現 :字幕なしで映画がわかる』(英語よく出るシリーズ)編著. SSコミュニケーションズ, 1992
  • 『映画でスラスラ日常英語 字幕からこぼれる言葉たち』(小学館ジェイブックス) 1998
  • 『恋する映画 英語で読みたいおしゃれな名セリフ』PHP研究所, 2003
  • 『語源でたどる英単語まんだら』小学館, 2007
  • 『ひとり介護 母を看取り父を介護した僕の1475日』ダイヤモンド社, 2007

翻訳・ノベライズ

脚注

  1. ^ 『夏空よりも永遠に』
  2. ^ 『ひとり介護』

外部リンク