ヤダモン
『ヤダモン』は、1992年8月24日から1993年7月16日にかけてNHK総合テレビ・NHK教育テレビで帯番組として放送されたテレビアニメ作品およびこれを原作とした漫画作品ならびに小説作品である。テレビアニメは全170話。
2010年2月~4月にキッズステーションで再放送された。
概要
人間界に修行にやってきた魔女ヤダモンが引き起こす騒動とそれに巻き込まれる周りの人々の悲喜劇を軸に、魔女キラの企てる陰謀、そしてそれを阻止しようとする者達の物語である。
- 物語は、毎日10分ずつの1週間5話を一纏まりとし、幾人かの視点から並行に展開する。
- 主な視聴者層として幼児を想定した時間枠ながら、後半からはキラの陰謀を中心とするシリアスで複雑なストーリーとなっていく。
- それまでの「魔法少女物語」とは、下記の点で異なる。
- 主人公・ヤダモンは、主にトラブルメーカーとして機能する。
- 従来の魔法少女ものでは主人公の魔法能力や正体は俗世の人間には秘密にされる傾向が強いが、本作では逆に、本人が「自分は魔女だ」と公言しているが周囲のほとんど誰にも信じてもらえない。
- 呪文は、ヤダモンが魔法を使う時に口走る「ティラクル・ラミカル・レルラミルー」があるが、この物語の魔女達は特に唱えなくても魔法が使える。つまり、他のいわゆる魔法少女物語のような決まった呪文というものはない。
- この物語の魔女達の特徴として、魔法を使うときはヘアスタイルが羽を広げた蝶のような形に変化する。力の強い魔女は簡単な魔法では変化しない。
などを特徴とする。
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
あらすじ
魔女の森の女王に追放されて人間界に修行にやってきた魔女・ヤダモンは、時の妖精タイモンと共に、野生動物保護島「クリーチャーアイランド」のルブラン家に居候することになる。 ヤダモンは、彼らと暮らす中で学び、遊び、時には我侭や悪戯で警告の×(バツ)マークをつけられたりしながら、ジャン、マリア、エディ、ハンナといった人々と様々な経験をしていく。
しかし、平和な日々を送る中で、謎の卵を中心とする魔女・キラの陰謀が徐々に進行し、日常は破壊され、人間界や魔女の森、妖精の森の人々はそれぞれにその渦の中に巻き込まれてしまう。 最終話では、復活を果たしたキラとヤダモンの決着が描かれる。
主な登場人物
- ヤダモン(声優:かないみか)
- 本作の主人公。人間推定年齢5歳。落ちこぼれ魔女な上、悪戯が過ぎた(満月の夜に妖精の森を箒で飛び回り破壊した)ため、母である魔女の森の女王によって魔女の森を追放され、人間界のルブラン家にやってくる。寝起きは最悪で作中でもタイモンやルブラン一家、ブッチ兄弟まで投げ飛ばされたことがあるが、ウィリアムだけは投げ飛ばされたことがない。
- 使える魔法は、当初、満月の夜とタイモンが時を止めた時にだけ箒(人間界ではアップライト型掃除機)に乗って空を飛ぶことが出来るだけだったが、後に特訓して1人で飛べるようになったり、魔法石(ブローチ)の力を借りて少しずつ他の魔法も使えるように成長していく。緑色の髪の毛。魔法を使うとアゲハチョウ系の形になる。
- 幼児特有の元気のよさに隠されているが、実は驚異的な、というより異常なまでの身体能力の持ち主で、大人を越える敏捷さ・足の速さ・跳躍力と、かなりの打撃を受けても平気なタフさを持つ(明るい作風のせいか、魔女本来の身体能力のせいかは不明)
- いたずら好きでわがまま、二言目には「やだやだ、ヤダモン」と駄々をこねるが、根は純粋で嘘はつかない。マリアの作ったドーナツとアイスクリームが大好物。
- 魔女の森最後の子供で、彼女の後に新しい魔女は誕生していない。
- タイモン(声優:水原リン)
- ヤダモンを追いかけて人間界にやってきた妖精。人間推定年齢11歳。魔女の森の隣にある妖精の森の王子であり、時を一定の間だけ止めたり操ったりすることができる。
- 人間界に来る際、父親・妖精王によりぬいぐるみのような姿に変えられたが、真の姿は美少年。
- 温かいシャワーとイチゴが大好物。冷水をかけられたり、心理的ショックを受けるとムンクの『叫び』のような状態になる。
- 妖精の森最後の子供。
- ジャン・ルブラン(声優:岩坪理江)
- ヤダモンの滞在先であるルブラン家の一人息子。7歳。ヤダモンの親友にして兄のような立場にある。
- 当初は、ヤダモンが魔女であることを全く信じていなかった。
- シューティングゲームが大の得意。夢は宇宙物理博士になること。
- 絵を描くのも上手く、ヤダモンの魔法によってジャンの描いた絵が動き出す話もある。また、最終回ではジャンの描いたヤダモン像が非常に印象的な小道具として使われる。
- 彼の名付け親はNHK製作プロデューサーの久保田弘(#スタッフ参照)。彼は「アニメ三銃士」「アニメひみつの花園」でもプロデューサーを務めており、各作品ごとに「ジャン」という名のキャラクターを登場させている。
- ハンナ・フローゼ(声優:南杏子)
- ジャンのガールフレンドで同級生。7歳。ミュージカル女優を目指している。
- 父親・ヨハンは研究所で働いている。母親とは死別。
- ジャンから、永遠の友情の証しとして月の雫・テクタイトをもらい受けた。
- マリア・ルブラン(声優:鈴木麻巳)
- ジャンの母親。黒人の血を引いており肌が黒い。クリーチャーアイランド研究所所長で、生物学者。33歳。通称、ジャンママ(ヤダモン命名)。
- 仕事も家事も抜群にこなすスーパーウーマン。料理の腕は天下一品。
- 普段はとても優しいが、怒るととても怖い。彼女が放つ怒気は、離れたサバンナにいる動物ですら震え上がるほど。実は良家の子女。
- 旧姓・ビノシュ。
- エドワード・ルブラン(声優:二又一成)
- ジャンの父親。クリーチャーアイランド研究所勤務の科学者・獣医。33歳。愛称はエディで、作中ではほとんどこの呼び方をされる。通称、ジャンパパ(ヤダモン命名)。
- 趣味はアウトドア全般。カヌーの腕前は抜群。
- 研究者でもある父・ウィリアムがガラパゴスで発見した謎の卵の研究をしている。
- ブッチ(声優:安西正弘)
- 研究所の謎の卵を盗もうとして異母弟・エンリコと共に侵入したが、ヤダモンの活躍で見事に失敗し、以来エディの好意で研究所で働いている。
- 自称「ブッチ動物ものしり博士」。実はエディとは大学の同級生。
- いつも丸いサングラスをしているのはつぶらな目を隠すため。学生時代のあだ名は「つぶらなブッチ」だった。
- ヤダモンを「スーパー女の子」と呼ぶ。
- フルネームはブッチ・バッティスタ・ジラルディ・キャビュレットだが、作中で呼ばれることはない。
- この兄弟の父親や2人の母親、育った家庭環境については劇中触れられていない。
- エンリコ(声優:塩沢兼人)
- 天才プログラマー。兄ブッチと共に研究所で働いている。
- ずんぐりむっくりの兄とは正反対の、細身で長身。異母兄のことを「お兄たま」と呼び慕っている。
- ヤダモンを「スーパーお嬢様」と呼んでいる(ブッチの呼び方を丁寧にしたものらしい)。
- 帽子の中には七つ道具が隠されているが、全てを見たものはいない。中には初恋の人の新聞記事の切り抜きも入っている。
- フルネームはエンリコ・バッティスタ・ジラルディ・キャビュレットだが、ブッチ同様作中で呼ばれることはない。
- 女王(声優:川浪葉子)
- ヤダモンの母。魔女の森の女王。魔法力の光と闇のバランスが非常によいため強大な力を持つ。ヤダモン同様寝起きは最悪らしい。
- 心優しく慈悲深い女王だが、その分、情に脆い一面を持つ。ヤダモンを修行に出したはいいが、常に娘を心配している。ヤダモンにつけられる×マークは、彼女によるもの。
- キラと共にベリアルの元で魔法を学んでいた。アニメ・小説版では闇の力に魅入られたキラを封印した張本人。(コミックス版ではキラを封印したのはベリアル一人での仕事)
- ヤダモン、ベリアルと同様、本名は不明だが、アニメスタッフの間からは「ママモン」「ママダモン」という愛称があるらしい(コミックス版でもヤダモンが彼女のことを「ママモン」と呼ぶ場面がある)。
- 床まで届きそうな金髪に、白・赤・青・黒が混ざる。コミック版では巨大なアゲハチョウ型に広がるが、アニメでは作画が非常に大変なので、「強大な力を持ち羽を広げなくても魔法が使える」という設定にしてあり、広げているシーンはエンディングに使われているSUEZENによるオリジナルイラストでしか見られない。
- コミックス版では特に情に脆い一面やヤダモンの母親として娘そっくりのトラブルメーカーぶりが強調されている。そもそも(コミックス版において)ヤダモンが引き起こした妖精の森の破壊は、彼女が若い頃に同じ事をしでかし、その体験談をヤダモンの寝物語に「おもしろおかしく」脚色して語り聞かせた事が原因であり、そういう意味では本作の全ストーリー全トラブルの元凶・源流とも言える人物。また女性週刊誌が大好きで寝所や玉座に溜め込み侍女たちに叱られたり、昔のコトにかこつけてシンウィをからかったりと、かなり「おちゃめ」なヒト。
- コミックス版におけるキラが引き起こした「闇の召喚魔法」事件の唯一の生き残り。彼女にとってキラは母であり姉のような存在であるため、自らが彼女を裁かねばならぬことに苦悩し涙する場面もある。
- DVD-BOX2では映像特典として、ヤダモンの変身シーンの代わりに女王が羽を広げるOPを見ることが出来る。
- キラ(声優:皆口裕子)
- 闇の力に魅せられた魔女。はるか昔、闇の力で破壊の限りを尽くしたため女王とベリアルによって卵に封印されたが、ヤダモンが魔法を覚えるのに合わせて力を増し、ついにヤダモンをそそのかして封印を破り復活。魔女を滅ぼさない為、ある計画を企てる。
- コミックス版では、とある事情により生まれたばかりの頃に闇の精霊に憑依されてしまった、二重人格的なキャラクターであり、その行動自体に関して本人には自覚も罪も悪意すらない。かつては魔女の森において幼少の魔女の子ども達の面倒を見る保母であり、誰よりも自分の生徒たちを愛する魔女であった。そのため女王の育ての親としての一面を持っている。そのためかヤダモンの姿を始めて見た時に「(容姿・性格ともに)母親そっくり」と評している。しかし保母として子どもたちの面倒を見ていた際に「もっと子どもたちに遊び相手がいれば」という心の動きが隙を作ってしまい、闇の精霊に肉体を乗っ取られて「闇の召喚魔法」を使ってしまい、魔女の子供達の命を奪うという結果をもたらした。(闇の精霊の記憶操作のため、キラ本人は「闇の召喚魔法」を使った結果を憶えていない)
- 卵はジャンの祖父、ウィリアムによって発見された。コミックス版では卵は全く関係なく、ベリアルによって閉ざされた時空間に封印されており、その封印を解くための行動によって魔女の森、妖精の森、人間界の間に時空の揺らぎが発現していた。
- 非常に丁寧で上品な(そして辛辣な)言葉遣いが特徴。
- 栗色の髪の毛。魔法を使う時、スズメガ系の形になる。封印から解放された直後はヤダモンの姿に変身して行動した。
- DVD-BOX2では映像特典として、キラの変身シーンも見ることが出来る。
- マナティ(声優:中村紀子子)
- クリーチャーアイランドの洞窟の奥深くに住むマナティ。魔法を使い、テレパシーで会話する。ヤダモンからは「マナティおばさん」と呼ばれる。
- ヤダモンの成長を助け、見守る存在。女王が追放先をクリーチャーアイランドにしたのも、ここに彼女がいるからである。
- 魔女達とははるか昔から親交があった。
- 実際のマナティの尾は平たい丸型だが、彼女の尾はイルカのように二又に分かれている。
- ベリアル(声:岡のりこ)
- 女王とキラの魔法の師匠にあたる、偉大な魔女。人間界・魔女の森で共に「ベリアル(聖なる魔女)」の称号で呼ばれる。あくまでも称号であり、本名は知られていない。
- クリーチャーアイランドに咲く不思議な花・パミラスの伝説(実はキラと魔女達との戦いが元ネタ)にもその名が出てくる。
- 白い蝶に変身し、ヤダモンの魔法の修行を手助けしたこともある。
- コミックス版ではストーリー開始時に既に故人の設定となっているため、名前だけの登場になっている。魔女の森の先代女王で自らの命と引き換えにキラを閉ざされた時空に封印している。
- 白い髪の毛。魔法を使う時、ヤママユガ系の形になる。
- シンウィ(声優:松本保典)
- 妖精王に仕える泡の妖精。タイモンを溺愛しており、ヤダモンを毛嫌いしている(前述のヤダモンがしでかしたいたずらが大きな理由)。小説版・コミックス版では幼少時女王が妖精の森に留学に来ていた頃の幼馴染。さらにコミックス版では女王とつきあっていたこともあるという設定で、とかく調子に乗りやすく思い込みも激しいために魔女たちにからかわれやすい。「気になる」程度の相手でさえ必ずラブレターを書いたりするため、強烈な修羅場に放り込まれる事もある。(コミックス作中では少なくとも女王・キラ・侍女たちと5人にラブレターを送って、女王と侍女たちに責められてしまう)
- 興奮すると大量のシャボン玉を出す。またこのシャボン玉は丈夫で、人間を数人入れることも出来る。
- 凶悪な砂の妖精バクド(声優:山崎たくみ)を追って人間界にやってきた後、妖精王からの使いとして時々タイモンの元にやってくるようになる。
- ウィリアム・ルブラン(声優:槐柳二)
- ジャンの祖父でありエディの父。著名な研究者で、研究分野は宇宙旅行・古代文明・古代生物・超常現象など多彩。
- いたずら好きな性格で、「その時研究しているもの」のコスプレをしてエディをいぢる困った趣味があり、そのたびにエディを困惑させる。
- ガラパゴスで巨大なサボテンに守られていた謎の卵を発見し、アイランドに送った張本人。
- なお、コミックス版には登場しない。
- 通称、ジャンパパパパ(ヤダモン命名)。
- リック(声優:山崎たくみ)
- ジャンの学校の同級生。ガキ大将だが根は善良。当初はことあるごとにジャンをからかったりいじめたりしていたが、徐々にジャンの良き遊び友達となっていく。父親はアイランドの対岸の街オパシティの警察官。
- ドラえもんでいう所のジャイアンのようなキャラクターである。
- ピート(声優:コヒエミオコ)
- ジャンの学校の同級生。リックの腰ぎんちゃくで、いつもリックの言うことをオウムのように繰り返す。実家はオパシティの花屋。名前の由来はリックの言葉を繰り返す=リピートから。
- ドラえもんでいう所の、スネ夫のようなキャラクターである。
スタッフ
- シリーズ構成:大井みなみ、外山草
- 音楽:馬飼野康二
- 監督:原田益次
- アニメーションプロデューサー:川人憲治郎
- キャラクターデザイン:SUEZEN
- 美術監督:佐藤道子
- 製作:吉田圭一郎、久保田弘
- バグド城設定イメージ:工藤健太
- 動画:わぁぷ、文成動画、MAGMAPRO.、国際シネマ、マーサ、プロジェクトチームサラ、アニマトロニクス、スタジオエッグ、スタジオたくらんけ、スタジオマーチ、スタジオリバリティ、スタジオジャム、グループライナス、かぼちゃ村
- 仕上:スタジオトイズ、文成動画、スタジボギー、MAGMAPRO、国際シネマ、ジャスト、マーサ、トレススタジオM、アニマトロニクス、スタジオエッグ、スタジオマーチ、スタジオキャッツ、ライトフット
- 背景:スタジオじゃっく 、スタジオユニ、アトリエブーカ、あにまる屋
- 色彩設定:塚原良江、堤早苗
- 撮影:珊瑚礁、スタジオコスモス
- 編集:古川雅士
- ネガ編集:松尾編集室
- 音楽担当:市岡秀治、今井典子
- 音響監督:吉野勝久
- 録音:安藤徳哉
- 音響効果:中村佳央(東洋音響カモメ)
- スタジオ:アバコクリエイティブスタジオ
- 宣伝:浅香敏明
- 制作担当:出原義朗
- アニメーション制作担当:大西つとむ、佐藤みどり、松田敦、中村浩一、矢作英平、山口広、古沢英明、神村篤、牧野泰子、松田優志、池田均、勝山洋之、松岡誠、伊藤正弘、笹嶋啓一、丸山哲右、野村俊雄、安藤弘史
- アニメーション:グループ・タック
- 共同制作:NHKエンタープライズ、総合ビジョン
- 制作・著作:NHK
放送リスト
話数 | サブタイトル | 脚本 | コンテ | 演出 | 作画監督 |
---|---|---|---|---|---|
1 | チビッ子魔女がやってきたNo.1 | 大井みなみ | 原田益次 | 村田雅彦 | |
2 | チビッ子魔女がやってきたNo.2 | 坂本英明 | |||
3 | チビッ子魔女がやってきたNo.3 | 石踊宏 | 藤田正幸 | ||
4 | チビッ子魔女がやってきたNo.4 | 水谷貴哉 | 仁志田守生 | ||
5 | チビッ子魔女がやってきたNo.5 | 今野淑子 | |||
6 | 時の妖精タイモンNo.1 | 外山草 | 松浦錠平 | 大島康弘 | |
7 | 時の妖精タイモンNo.2 | 棚沢隆 | 坂本大二郎 | ||
8 | 時の妖精タイモンNo.3 | 鈴木卓夫 | 原完治 | ||
9 | 時の妖精タイモンNo.4 | 佐々木和宏 | 関根昌之 | ||
10 | 時の妖精タイモンNo.5 | 青野昌 | アベ正己 | ||
11 | ハンナなんてキライ!No.1 | 大井みなみ | 中村憲由 | 清水健一 | |
12 | ハンナなんてキライ!No.2 | 佐々木よし子 | |||
13 | ハンナなんてキライ!No.3 | 高田耕一 | 山田浩之 | ||
14 | ハンナなんてキライ!No.4 | 佐々木和宏 | 関根昌之 | ||
15 | ハンナなんてキライ!No.5 | 黒木健一 | 原完治 | ||
16 | 宿題とアイスクリームNo.1 | 石踊宏 | 藤田昌幸 | ||
17 | 宿題とアイスクリームNo.2 | 大町繁 | 金子勲 | ||
18 | 宿題とアイスクリームNo.3 | 神原敏昭 | |||
19 | 宿題とアイスクリームNo.4 | 宇井孝司 | 杉山東夜美 | ||
20 | 宿題とアイスクリームNo.5 | 佐藤卓哉 | 坂本英明 | ||
21 | タイモン大好き | 村田雅彦 | |||
22 | 困った×マーク | 矢吹勉 | 八潮南 | なかじまちゅうじ | |
23 | ハンナの夢 | 木村哲 | 高橋勇治 | ||
24 | ジャンのラブレター | 吉田俊司 | 松浦錠平 | 村中博美 | |
25 | 町へ行こう | 中村憲由 | 清水健一 | ||
26 | マナティが呼んでる?No.1 | 外山草 | 松浦錠平 | ||
27 | マナティが呼んでる?No.2 | 佐藤卓哉 | アベ正己 | ||
28 | マナティが呼んでる?No.3 | 佐々木和宏 | 関根昌之 | ||
29 | マナティが呼んでる?No.4 | うえだしげる | アベ正己 | ||
30 | マナティが呼んでる?No.5 | 高田耕一 | |||
31 | 狙われた研究所No.1 | 大井みなみ 外山草 |
中村憲由 | 清水健一 | |
32 | 狙われた研究所No.2 | 三條なみみ | 難波日登志 | 服部圭子 | |
33 | 狙われた研究所No.3 | 細谷秋夫 | 竹内昭 | ||
34 | 狙われた研究所No.4 | 高田耕一 | 今野淑子 | ||
35 | 狙われた研究所No.5 | 河上研 | 村田雅彦 | ||
36 | 幻の花パミラスNo.1 | 外山草 | 工藤進 | 石踊宏 | 藤田正幸 |
37 | 幻の花パミラスNo.2 | 佐藤卓哉 | 平田かほる | ||
38 | 幻の花パミラスNo.3 | 福島宏之 | 坂元大二郎 | ||
39 | 幻の花パミラスNo.4 | 鈴木卓夫 | 原完治 | ||
40 | 幻の花パミラスNo.5 | 高田耕一 | 山田浩之 | ||
41 | 逃げだしたライオンNo.1 | 大井みなみ | 池田成 | 大島康弘 | |
42 | 逃げだしたライオンNo.2 | 佐々木和宏 | 関根昌之 | ||
43 | 逃げだしたライオンNo.3 | ||||
44 | 逃げだしたライオンNo.4 | うえだしげる | アベ正己 | ||
45 | 逃げだしたライオンNo.5 | 辻耕輔 | 鈴木卓夫 | 原完治 | |
46 | 大きくなあれ!No.1 | 外山草 | 松浦錠平 | 村中博美 | |
47 | 大きくなあれ!No.2 | 木村哲 | 村岡マサヒコ | ||
48 | 大きくなあれ!No.3 | 佐藤卓哉 | 阿蒜正 | ||
49 | 大きくなあれ!No.4 | 佐々木和宏 | 関根昌之 | ||
50 | 大きくなあれ!No.5 | 大町繁 | 金子勲 | ||
51 | 白い蝶のひみつNo.1 | 中村憲由 | 清水健一 | ||
52 | 白い蝶のひみつNo.2 | 佐々木よし子 | |||
53 | 白い蝶のひみつNo.3 | 佐藤卓哉 | 杉山東夜美 | ||
54 | 白い蝶のひみつNo.4 | 根本清 | 宇井孝司 | 宮本和正 | |
55 | 白い蝶のひみつNo.5 | 鈴木卓夫 | 原完治 | ||
56 | ジャンパパの魔法!?No.1 | 矢吹勉 | 大地丙太郎 | なかじまちゅうじ | |
57 | ジャンパパの魔法!?No.2 | 池田成 | 石踊宏 | 藤田正幸 | |
58 | ジャンパパの魔法!?No.3 | 池田成 | 東海林真一 | ||
59 | ジャンパパの魔法!?No.4 | うえだしげる | 一志勝利 | ||
60 | ジャンパパの魔法!?No.5 | 三條なみみ | 難波日登志 | 服部圭子 | |
61 | ブローチのいじわる!?No.1 | 池田成 | 大島康弘 | ||
62 | ブローチのいじわる!?No.2 | 小林常夫 | 佐々木和宏 | 関根昌之 | |
63 | ブローチのいじわる!?No.3 | 矢吹勉 | 八潮南 | なかじまちゅうじ | |
64 | ブローチのいじわる!?No.4 | 高田耕一 | 小泉昇 | ||
65 | ブローチのいじわる!?No.5 | 大町繁 | 渡辺健一郎 | 金子勲 | |
66 | 愛しのジャンママNo.1 | 松浦錠平 | 村中博美 | ||
67 | 愛しのジャンママNo.2 | うえだしげる | 浜田勝 | ||
68 | 愛しのジャンママNo.3 | 矢吹勉 | 大地丙太郎 | 畑良子 | |
69 | 愛しのジャンママNo.4 | 小林常夫 | 佐々木和宏 | 関根昌之 | |
70 | 愛しのジャンママNo.5 | 佐藤卓哉 | 山下明彦 | ||
71 | 結婚記念日の贈り物 | 大井みなみ | 松浦錠平 | 村中博美 | |
72 | 10才の思い出 | 大井みなみ 外山草 |
毛利和昭 | ||
73 | 天使のほほえみ | 大井みなみ | 佐々木よし子 | ||
74 | ヨハンが危ない! | 大地丙太郎 | 畑良子 | ||
75 | 魔法のおさらい | うえだしげる | 一志勝利 | ||
76 | ポスト・ロボット | 佐藤卓哉 | 山崎たかし | ||
77 | スーパージャン | 大井みなみ 外山草 |
高田耕一 | 杉山東夜美 | |
78 | 今夜天気になァれ! | 大井みなみ | 細谷秋夫 | 山下明彦 | |
79 | 魔法はナイショ | 佐藤卓哉 | 杉山東夜美 | ||
80 | 呪文を忘れた! | 高田耕一 | 山田浩之 | ||
81 | おじいちゃんのプレゼントNo.1 | 外山草 | 神原敏昭 | ||
82 | おじいちゃんのプレゼントNo.2 | 木村哲 | 西野理恵 | ||
83 | おじいちゃんのプレゼントNo.3 | 三條なみみ | 中村憲由 | 清水健一 | |
84 | おじいちゃんのプレゼントNo.4 | 松浦錠平 | 村中博美 | ||
85 | おじいちゃんのプレゼントNo.5 | 鈴木卓夫 | 原完治 | ||
86 | ジャンのユ・ウ・ウ・ツNo.1 | 荒川優子 | 福本潔 | 高橋勇治 | |
87 | ジャンのユ・ウ・ウ・ツNo.2 | 根本清 | 川島宏 | 坂元大二郎 | |
88 | ジャンのユ・ウ・ウ・ツNo.3 | 高田耕一 | 山田浩之 | ||
89 | ジャンのユ・ウ・ウ・ツNo.4 | 小林常夫 | 佐々木和宏 | 関根昌之 | |
90 | ジャンのユ・ウ・ウ・ツNo.5 | 池田成 | 東海林真一 | ||
91 | タコタコ上がれ! | 大井みなみ | うえだしげる | 浜田勝 | |
92 | ジャンの忘れもの | 村田雅彦 | 数井浩子 | ||
93 | マナーのお勉強 | 池田成 | 村中博美 | ||
94 | 逃げたオウム | 佐々木よし子 | |||
95 | 変身の魔法 | 中村憲由 | 清水健一 | ||
96 | ヤダモン! | 池田成 | 東海林真一 | ||
97 | あれ?見えちゃった! | 高田耕一 | 後藤圭二 | ||
98 | レッツ・フライ・ヤダモン | あびるただし | |||
99 | 筏に乗ろう | 外山草 | 佐々木和宏 | ||
100 | 鳩のSOS | 大井みなみ 外山草 |
矢吹勉 | 成川武千嘉 | 畑良子 |
101 | 動物パンケーキ | 大井みなみ | 佐藤卓哉 | 杉山東夜美 | |
102 | ジャンの翼 | 高田耕一 | 川島宏 | 坂元大二郎 | |
103 | わたし、見えない? | 池田成 | 松浦錠平 | 村中博美 | |
104 | 魔女の子守歌No.1 | 三條なみみ | 難波日登志 | 服部圭子 | |
105 | 魔女の子守歌No.2 | 池田成 | 大島康弘 | ||
106 | 砂の妖精バグドNo.1 | 外山草 | 中村憲由 | 清水健一 | |
107 | 砂の妖精バグドNo.2 | 佐々木和宏 | 関根昌之 | ||
108 | 砂の妖精バグドNo.3 | 矢吹勉 | 大地丙太郎 | 畑良子 | |
109 | 砂の妖精バグドNo.4 | うえだしげる | 浜田勝 | ||
110 | 砂の妖精バグドNo.5 | 佐藤卓哉 | 山下明彦 | ||
111 | いつでも飛びたいNo.1 | 池田成 | 東海林真一 | ||
112 | いつでも飛びたいNo.2 | 根本清 | 宇井孝司 | 高橋勇治 | |
113 | いつでも飛びたいNo.3 | 木村哲 | 西野理恵 | ||
114 | いつでも飛びたいNo.4 | 山田徹 | 青野厚司 | ||
115 | いつでも飛びたいNo.5 | 大地丙太郎 | 畑良子 | ||
116 | おだやかな目覚め | 木村哲 | 高橋勇治 | ||
117 | ドーナツがアリャリャ! | うえだしげる | 一志勝利 | ||
118 | ひとりで飛ぶ! | 松浦錠平 | 村中博美 | ||
119 | 魔法はこうして… | 根本清 | 黒木健一 | 宮本和正 | |
120 | ごめんねタイモン | 高田耕一 | 山田浩之 | ||
121 | 魔女の森の女王 | 摩砂雪 | 宇井孝司 | 下笠美穂 | |
122 | ベリアルの不安 | 佐々木和宏 | 関根昌之 | ||
123 | マジカルストーン | 池田成 | 大島康弘 | ||
124 | ふしぎな夢 | 矢吹勉 | 大地丙太郎 | 畑良子 | |
125 | タイモンの卵? | うえだしげる | 浜田勝 | ||
126 | ヤダモンと卵 | 木村哲 | 坪川正 | ||
127 | 遠くへ行っちゃう… | 山田徹 | 青野厚司 | ||
128 | キラの花 | 池田成 | 村中博美 | ||
129 | 月面の決闘 | 神原敏昭 | |||
130 | にがい勝利 | 矢吹勉 | 成川武千嘉 | 畑良子 | |
131 | ガラパゴス | 木村哲 | 西野理恵 | ||
132 | かわいそうな卵 | 池田成 | 東海林真一 | ||
133 | 妖精の森へ帰っちゃえ! | 佐藤卓哉 | 高橋勇治 | ||
134 | 巨大植物キラ | うえだしげる | 一志勝利 | ||
135 | キラ?キラ!キラ!? | 毛利和昭 | |||
136 | キラはどこ? | 木村哲 | 坪川正 | ||
137 | キラは何を? | 石踊宏 | 野田康行 | ||
138 | 月のしずく | 池田成 | 大島康弘 | ||
139 | 魔女の森へ | 大地丙太郎 | 畑良子 | ||
140 | キラに近づくな! | 高田耕一 | 高橋勇治 | ||
141 | 闇の魔女 | 佐藤卓哉 | 山崎たかよし | ||
142 | 墜落! | うえだしげる | 一志勝利 | ||
143 | やすらぎの一日 | 根本清 | 川島宏 | 佐藤真二 | |
144 | おじいちゃんの本 | 山田徹 | 青野厚司 | ||
145 | ウィリアムがいっぱい! | 成川武千嘉 | 畑良子 | ||
146 | 怪獣が生まれた! | 池田成 | 東海林真一 | ||
147 | 嫌い!嫌い!!大っ嫌い | 松浦錠平 | 村中博美 | ||
148 | 哀しみのタイモン王子 | 矢吹勉 | 大畑清隆 | 畑良子 | |
149 | キラのにがては? | 成川武千嘉 | |||
150 | 卵にもどる? | 高田耕一 | 後藤圭二 | ||
151 | 元気になった? | 木村哲 | 数井浩子 | ||
152 | ぴょんぴょんカヌー | 山田徹 | 松浦錠平 | 青野厚司 | |
153 | ヤダモンを撃て! | 村田マサヒコ | 山田浩之 | ||
154 | ママにはじめてのウソ | うえだしげる | 浜田勝 | ||
155 | キラ≒ヤダモン | 佐藤卓哉 | 高橋勇治 | ||
156 | 悪い子かな? | 根本清 | 高田耕一 | 杉山東夜美 | |
157 | 決戦!魔女の森 | 池田成 | 大島康弘 東海林真一 | ||
158 | シンウィふたたび | 大地丙太郎 | 畑良子 | ||
159 | ふたりは友達 | 毛利和昭 | |||
160 | 闇の卵 | 村田マサヒコ | 山崎たかし | ||
161 | 妖精王 | 木村哲 | 坪川正 | ||
162 | キラのドーナツ | 山田徹 | 村中博美 | ||
163 | 火山の中へ! | 大地丙太郎 | 畑良子 | ||
164 | 卵の中のふたりの少女 | うえだしげる | 一志勝利 | ||
165 | はじまり… | 佐藤卓哉 | 外山草 | 生田目康裕 | |
166 | カウントダウン | 池田成 | 東海林真一 | ||
167 | 聖(セント)フェアリーストーン | 大島康弘 | |||
168 | めざめよ!ヤダモン | 木村哲 | 数井浩子 | ||
169 | タイモン…! | 高田耕一 | 高橋勇治 | ||
170 | 瞳のなかの地球 | 佐藤卓哉 |
主題歌
- オープニング
- エンディング
関連作品
小説
- 面出明美著・SUEZENイラスト 『小説ヤダモン(上) ちいさな魔女がやってきた!』 徳間書店 アニメージュ文庫 186頁 1992年 ISBN 4196696635
- 面出明美著・SUEZENイラスト 『小説ヤダモン(中) 砂の迷宮』 徳間書店 アニメージュ文庫 170頁 1993年 ISBN 4196696678
- 面出明美著・SUEZENイラスト 『小説ヤダモン(下) 地球の誌(うた)がきこえる』 徳間書店 アニメージュ文庫 194頁 1993年 ISBN 419900002X
- 内容はかなり改変されてオリジナル色が強く、結末も異なる。
漫画
- SUEZEN 『ヤダモン 前編』 徳間書店 アニメージュコミックス 155頁 1993年 ISBN 4197730713
- SUEZEN 『ヤダモン 後編』 徳間書店 アニメージュコミックス 179頁 1994年 ISBN 419770013X
- 月刊誌である「アニメージュ」に1992年9月号から1994年4月号まで連載された。エピソードはかなり短縮化されてオリジナル作品の要素が強く、結末も異なる。
- SUEZEN 『ヤダモン』 ジャイブ CRコミックス 324頁 2008年 ISBN 9784861765865
- 上記アニメージュ連載版を1冊にまとめた加筆訂正版。
- 『フィルム・コミック ヤダモン 1』 徳間書店 アニメージュコミックススペシャル 113頁 1992年 ISBN 4197721242
- 『フィルム・コミック ヤダモン 2』 徳間書店 アニメージュコミックススペシャル 113頁 1993年 ISBN 4197730101
- 『フィルム・コミック ヤダモン 3』 徳間書店 アニメージュコミックススペシャル 113頁 1993年 ISBN 419773042X
- 『フィルム・コミック ヤダモン 4』 徳間書店 アニメージュコミックススペシャル 113頁 1993年 ISBN 4197730519
- 『フィルム・コミック ヤダモン 5』 徳間書店 アニメージュコミックススペシャル 113頁 1993年 ISBN 4197730802
音楽
シングルCD
- LINDBERG 『Magical Dreamer』(オープニングソング)
- カップリング曲:『この空にちかって』(エンディングソング)
- このCDに収録されている『Magical Dreamer』は、シングルバージョン。LINDBERGのアルバムCD「LINDBERG V」には、これとは異なるバージョンの『Magical Dreamer』が収録されている。
サウンドトラック
- 『ヤダモンサウンド・コレクションVol.1「ちびっ子魔女がやってきた」』 徳間ジャパンコミュニケーションズ 1992年
- 『ヤダモンサウンド・コレクションVol.2「ファンタジー」』 徳間ジャパンコミュニケーションズ 1992年
- 『ヤダモンサウンド・コレクションVol.3「ティラクル・ラミカル・レルラミルー」』 徳間ジャパンコミュニケーションズ 1993年
その他出版物
- アニメージュ編集部・編、『ロマンアルバム ヤダモン』 徳間書店 157頁 1993年、
- ストーリー解説、キャラクター紹介、声優インタビュー、制作裏話、脚本家・外山草によるオリジナルストーリー、全話スタッフデータなどを紹介。
- 『テレビランド絵本「ヤダモン」』 徳間書店
- キャラクターの紹介が主な内容。第2集の計画もあったが、未発売。
- 『テレビランドワイドシールえほん12「ヤダモン」』 徳間書店 1993年
- 背景の上に、繰り返し貼れるシールでレイアウトするという内容。
- 『お水でおえかき たのしい水絵「ヤダモン」』 バンダイ
VHS
- 「チビッコ魔女がやってきた」
- 「時の妖精タイモン」
- 「ハンナなんてキライ!」
- 「狙われた研究所」
- 「今夜天気になあれ!」「ハンナの夢」「困った×マーク」「ジャンのラブレター」「街へ行こう!」
- 「マナティが呼んでる」
- 「宿題とアイスクリーム」
- 「逃げ出したライオン」
- 「大きくなあれ!」
- 「レッツ・フライ・ヤダモン」「わたし見えない?」「筏に乗ろう」「10才の思い出」「タイモン大好き」
- エンディングの「この空にちかって」は歌詞の文法にクレームがつき、テレビ放映版では「my dear friend」→「Dear my friend」となっている。
- VHS版や、後述のDVD版の一部の回では、変更前の歌詞を聴くことが出来る。
DVD
- ヤダモンDVD-BOX1(2006年3月24日発売 ジェネオンエンタテインメント株式会社)
- ヤダモンDVD-BOX2(2006年7月5日発売 ジェネオンエンタテインメント株式会社)
- ヤダモンは放映終了後も全編の映像ソフト化が長らくなされていなかった。放映開始から約14年を経てDVD-BOXの発売が発表されたが「諸処の事情」により、発売が中止となった。その後、発売元が当初と変更となり正式に発売が行われた。
- DVD-BOX2に収録されている映像特典の新作追加Verオープニングは、DVDが初出ではなく、SUEZENのデジタル画集「KALEIDOSCOPE」に収録されていたものである。
その他のグッズ
- ぬいぐるみ
- タイモン(L, M, S)とマナテイおばさん(L、S)がある。
- タイモンは、似ても似つかないその風貌からバッタモンという名前で漫画版にも出演している。
- ハンカチ
- 「タイモンのアラームに耳を塞ぐヤダモン」「ヤダモンに話しかけるタイモン」「月をバックに掃除機で飛行するヤダモン」の絵柄になっている。
- ポケットティッシュ
- ハンカチとほぼ同じモチーフの柄になっている。
- 幼児用パンツ
- スーパーファミコン用ソフト「ワンダランドドリーム」
- 不思議の国のアリスをモチーフにしている。
- 内容は、散らばった魔法石を求めてヤダモン達が密輸団がいるランド内やお化け屋敷を冒険するというもの。
その他のグッズ(非売品)
- シール
-
- 衛星放送(BS)のPRシール
- BSのPRの為に作られ、各地のNHKで配布された。裏面がBSの番組紹介になっている。
- キャラの色がオンエアされたものとは若干異なっている。
- 主題歌シングルのおまけシール
- 「ヤダモンとタイモン」の絵柄となっている。
- 絵はがき
- 番組宣伝用に作られ、OPとEDの8枚の絵柄が印刷されたミラーコーティングされたもの。全種セットで配布されたわけではない。
- 楽譜
- 本放送中に視聴者プレゼントとして配布された。
- ポスター
-
- OPの掃除機に乗ったヤダモンとタイモン:サウンドトラックCDvol1の予約特典
- 「コビコビヤダモン」:ニュータイプ1992年12月号の付録
- 「予感」ジャンとハンナの結婚式シーン:ニュータイプ1993年10月号の付録
- タイモンを抱いたヤダモン:DVD-BOX1の予約特典
- カレンダー
- サントラvol2の予約特典
- 1993 ヤダモンひめくり
- 1993年1月のアニメージュの付録。一週間が一枚に納められ、マンガのイラストが週替わりで楽しめる。
- 番組宣伝パンフレッド
- NHKがマスコミ用に作成したもので、シリーズ展開や、キャラ紹介などが掲載されている。
- 等身大ポップ・アップ
- 徳間書店がCDの販売促進の為に作った等身大のもの。シングルCDのおまけシールと同じ絵柄である。
- マグネット
- 1993年のサマーフェスタ用に作られた。
放送形態
- 1992年8月24日 - 1993年3月31日 (月-金 17:50-18:00) NHK総合テレビ
- 1993年4月5日 - 1993年7月16日 (月-金 16:00-16:10) NHK教育テレビ
ただし、大相撲、高校野球、国会中継や臨時ニュースなどの都合による放映時間および放送局の臨時変更あり
また、1993年本放送終了後に同時間帯で開始された再放送、それより数週間遅れで開始された再々放送(月-金8:50-9:00(中途話から))、さらにその後NHK衛星第2での再々々放送もあり(何話かまとめて放送され、各話ごとの合間にアイキャッチがあった)。
その後
その後のエピソードとして、ジャンやハンナが成人後の話が脚本の外山草によりロマンアルバム(徳間書店刊)に掲載されている。これは、本編後半のシリアスさを継承したシビア、かつロマンチックな作品であり、後日談に相応しい話となっている。
システムサコムがセガサターンで発売する予定だったゲームソフト『フェイクダウン』ではキラに関連するストーリーが展開される予定だったが、発売中止となった。シナリオは外山草が担当しており、ゲームのコピーライトにもグループタックの名義が記載されている。外山草によれば「キラ三部作」のひとつであったという。三部作の残り一作は発表されていない。
NHK総合 月〜金帯17:50枠(1992年8月~1993年3月) | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
ヤダモン
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