ヤダモン

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ヤダモン
アニメ
監督 原田益次
シリーズ構成 大井みなみ外山草
脚本 大井みなみ、外山草、荒川優子
キャラクターデザイン SUEZEN
音楽 馬飼野康二
アニメーション制作 グループ・タック
製作 NHKエンタープライズ(共同制作)
総合ビジョン(共同制作)
NHK(制作・著作)
放送局 NHK総合テレビNHK教育テレビ
放送期間 1992年8月24日 - 1993年7月16日
話数 全170話
小説
著者 面出明美
イラスト SUEZEN
出版社 徳間書店
レーベル アニメージュ文庫
刊行期間 1992年 - 1993年
巻数 全3巻
漫画
作者 SUEZEN
出版社 徳間書店
掲載誌 アニメージュ
レーベル アニメージュコミックス
発表号 1992年9月号 - 1994年4月号
巻数 全2巻
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメライトノベル漫画
ポータル アニメライトノベル漫画

ヤダモン』は、1992年8月24日から1993年7月16日までNHK総合テレビNHK教育テレビで10分枠の帯番組として放送されたテレビアニメ作品、およびこれを原作とする小説作品ならびに漫画作品である。テレビアニメは全170話。

概要[編集]

人間界に修行にやってきた魔女ヤダモンが引き起こす騒動とそれに巻き込まれる周りの人々の悲喜劇を軸に、魔女キラの企てる陰謀、そしてそれを阻止しようとする者達の物語である。

  • 物語は、毎日10分ずつの1週間5話を一纏まりとし、幾人かの視点から並行に展開する。
  • 主な視聴者層として幼児を想定した時間枠ながら、後半からはキラの陰謀を中心とするシリアスで複雑なストーリーとなっていく。
  • それまでの「魔法少女物語」とは、下記の点で異なる。
    • 主人公・ヤダモンは、主にトラブルメーカーとして機能する。
    • 従来の魔法少女ものでは主人公の魔法能力や正体は俗世の人間には秘密にされる傾向が強いが、本作では逆に、本人が「自分は魔女だ」と公言している。ただし、周囲のほとんど誰にも信じてもらえない。
    • 呪文は、ヤダモンが魔法を使う時に口走る「ティラクル・ラミカル・レルラミルー」があるが、この物語の魔女達は特に唱えなくても魔法が使える。つまり、他のいわゆる魔法少女物語のような決まった呪文というものはない。
  • この物語の魔女達の特徴として、魔法を使うときはヘアスタイルが羽を広げた蝶のような形に変化する。力の強い魔女は簡単な魔法では変化しない。

などを特徴とする。

あらすじ[編集]

魔女の森の女王に追放されて人間界に修行にやってきた魔女の森最後の子供「ヤダモン」は、妖精の森最後の子供「タイモン」と共に、野生動物保護島「クリーチャーアイランド」のルブラン家に居候することになる。

ヤダモンは、彼らと暮らす中で学び、遊び、時には我侭や悪戯で警告の×(バツ)マークをつけられたりしながら、ジャン、マリア、エディ、ハンナといった人々と様々な経験をしていく。

しかし平和な日々を送る中で、謎の卵を中心とする魔女・キラの陰謀が徐々に進行し、日常は破壊され、人間界や魔女の森、妖精の森の人々はそれぞれにその渦の中に巻き込まれてしまう。

最終話では、復活を果たしたキラとヤダモンの決着が描かれる。

登場人物[編集]

主要人物[編集]

ヤダモン
- かないみか
本作の主人公。人間推定年齢5歳。落ちこぼれ魔女な上、悪戯が過ぎた(満月の夜に妖精の森を箒で飛び回り破壊した)ため、母である魔女の森の女王によって魔女の森を追放され、人間界のルブラン家にやってくる。寝起きは最悪で作中でもタイモンやルブラン一家、ブッチ兄弟まで投げ飛ばされたことがあるが、ウィリアムだけは投げ飛ばされたことがない。一人称は「あたし」あるいは「私」。
使える魔法は、当初、満月の夜とタイモンが時を止めた時にだけ箒(人間界ではアップライト型掃除機)に乗って空を飛ぶことができるだけだったが、後に特訓して1人で飛べるようになったり、魔法石(ブローチ)の力を借りて少しずつ他の魔法も使えるように成長していく。一度、屋根から落ちて、頭をぶつけて予知能力を身につけたことがあった。緑色の髪の毛。魔法を使うとアゲハチョウ系の形になる。
幼児特有の元気のよさに隠されているが、実は異常なまでの身体能力の持ち主で、大人を越える敏捷さ・足の速さ・跳躍力と、かなりの打撃を受けても平気なタフさを持つ。
いたずら好きでわがまま、二言目には「やだやだ、ヤダモン」と駄々をこねるが、根は純粋で嘘はつかない。マリアの作ったドーナツアイスクリームが大好物。
魔女の森最後の子供で、彼女の後に新しい魔女は誕生していない。
タイモン
声 - 水原リン
ヤダモンを追いかけて人間界にやってきた妖精。人間推定年齢11歳。魔女の森の隣にある妖精の森の王子であり、時を一定の間だけ止めたり操ったりすることができる。一人称は「ボク」。
人間界に来る際、父親・妖精王によりウサギとモルモットを合わせたような動物の姿に変えられたが、真の姿は美少年。
温かいシャワーイチゴが大好物。冷水をかけられたり、心理的ショックを受けるとムンクの『叫び』のような状態になる。一度、ヤダモンのブローチの力で巨大化したり、ヤダモンと体が入れ替わったことがある。
妖精の森最後の子供。
ジャン・ルブラン
声 - 岩坪理江
ヤダモンの滞在先であるルブラン家の一人息子。7歳。ヤダモンの親友にして兄のような立場にある。一人称は「僕」。
当初は、ヤダモンが魔女であることを全く信じていなかった。また、ヤダモンのわがままには手を焼いており、叱る時に平手打ちやお尻ペンペンをすることがあった。
シューティングゲームが大の得意。夢は宇宙物理博士になること。
絵を描くのも上手く、ヤダモンの魔法によってジャンの描いた絵が動き出す話もある。また、最終回ではジャンの描いたヤダモン像が小道具として使われる。
彼の名付け親はNHK製作プロデューサーの久保田弘(#スタッフ参照)。久保田は『アニメ三銃士』や『アニメひみつの花園』でもプロデューサーを務めており、各作品ごとに「ジャン」という名のキャラクターを登場させている。

ルブラン家[編集]

マリア・ルブラン
声 - 鈴木麻巳
ジャンの母親。黒人の血を引いており肌が黒い。クリーチャーアイランド研究所所長で、生物学者。33歳。通称、ジャンママ(ヤダモン命名)。一人称は「私」。
仕事も家事も抜群にこなすスーパーウーマン。料理の腕は天下一品。また、研究所の階段をものすごい勢いで駆け登っても疲れた様子を見せなかったり、馬に乗ったままジャンプした上空に飛行しているヘリにつかみかかったりと、ハンナ同様に運動神経抜群である。
普段はとても優しく美人だが、怒るととても怖い。彼女が放つ怒気は、離れたサバンナにいる動物ですら震え上がるほど。実は良家の子女。
旧姓・ビノシュ。
エドワード・ルブラン
声 - 二又一成
ジャンの父親。クリーチャーアイランド研究所勤務の科学者獣医。33歳。愛称はエディで、作中ではほとんどこの呼び方をされる。通称、ジャンパパ(ヤダモン命名)。一人称は「僕」。
趣味はアウトドア全般。カヌーの腕前は抜群。普段はマリアほど怒ることはないが、本気で怒ると地震を発生させるほどの大声を上げる。
研究者でもある父・ウィリアムがガラパゴスで発見した謎の卵の研究をしている。
ウィリアム・ルブラン
声 - 槐柳二
ジャンの祖父でありエディの父。通称:ジャンパパパパ(ヤダモン命名)。著名な研究者で、研究分野は宇宙旅行・古代文明・古代生物・超常現象など多彩。
子供っぽくいたずら好きな性格で、「その時研究しているもの」のコスプレをしてエディをいじる困った趣味があり、そのたびにエディを困惑させる。
ガラパゴスで巨大なサボテンに守られていた謎の卵を発見し、アイランドに送った張本人。
なお、漫画版にウィリアムは登場しないが、ラストで60年後のジャンが彼そっくりになっていた。
シーザー
ライオン。名前はヤダモンがつけた。海で溺れていたところをヤダモンに助けられた。外見の割には人懐っこい性格。以前は人間に飼われており、自然の暮らしには慣れておらず、病気持ちだった。最初はジャンは嫌がっていたものの、獣医であるエディの手術で病気が治り、以降ルブラン家で飼われることとなった。
第1話では上記とは別のライオンが登場し、ヤダモンに虫歯を抜いてもらった。その後、再び登場するが都会立ちのシーザーといがみ合っていた。

ジャンの同級生[編集]

ハンナ・フローゼ
声 - 南杏子
ジャンのガールフレンドで同級生。7歳。歌やダンスが得意でミュージカル女優を目指している。また、スポーツも得意でバスケットボールでは、抜群の運動神経を見せる。一人称は「あたし」。
父親・ヨハンは研究所で働いている。母親とは死別。ジャンから、永遠の友情の証しとして月の雫・テクタイトをもらい受けた。
リック
声 - 山崎たくみ
ジャンの学校の同級生。金髪碧眼の大柄な少年。ガキ大将だが根は善良。当初はことあるごとにジャンをからかったりいじめたりしていたが、徐々にジャンの良き遊び友達となっていく。体格はいいが実はかなり臆病で、ジャンにリニアが目の前に来る前に逃げるというかけをするが、本人はリニアが来る以前に怖がって動けなくなってしまい、ジャンと予知能力で駆けつけたヤダモンに助けられた。父親はアイランドの対岸の街オパシティの警察官
ピート
声 - コヒエミオコ
ジャンの学校の同級生。アフロパーマの少年。リックの腰ぎんちゃくで、いつもリックの言うことをオウムのように繰り返す。また、思ったことを口に出していうことが多いため、リックからいつも八つ当たりを受けている。実家はオパシティの花屋。名前の由来はリックの言葉を繰り返す=リピートから[要出典]
クリス
声 - 岩坪理江、南杏子
ジャンの学校の同級生。見た目や口調から男の子のように見えるが、実は女の子。ボーイッシュでさわやかな性格で、父親がバイクを持っている。全く喋らないレイチェルの考えを理解できる。
レイチェル
ジャンの学校の同級生。きわめて無口な少女だが、謎の卵に興味を持ったり、ジャンの祖父ウィリアムが世界の不思議について書いた本を読んでいたりと好奇心は強い。
ロジャー
ジャンの学校の同級生。眼鏡をかけた少年。
ケン
ジャンの学校の同級生。ロジャーとよく一緒にいる少年。他の同級生と比べて幼いところがある。

研究所[編集]

ブッチ
声 - 安西正弘
研究所の謎の卵を盗もうとして異母弟・エンリコと共に侵入したが、ヤダモンの活躍で見事に失敗し、以来エディの好意で研究所で働いている。得意料理は動物ピザ
自称「ブッチ動物ものしり博士」。実はエディとは大学の同級生。
いつも丸いサングラスをしているのはつぶらな目を隠すため。学生時代のあだ名は「つぶらなブッチ」だった。一度、映画監督となりオーディションを受けるが、途中で落選。
ヤダモンを「スーパー女の子」と呼ぶ。
フルネームはブッチ・バッティスタ・ジラルディ・キャビュレットだが、作中で呼ばれることはない。
この兄弟の父親や2人の母親、育った家庭環境については劇中触れられていない。
エンリコ
声 - 塩沢兼人
天才プログラマー。兄ブッチと共に研究所で働いている。キザでクールな二枚目だが、時々舌足らずなしゃべり方をする。
ずんぐりむっくりの兄とは正反対の、細身で長身。異母兄のことを「お兄たま」と呼び慕っている。ブッチによるとエンリコはものすごい怪力の持ち主で、その気になればジャンの体を紙飛行機にしてしまうらしい。
ヤダモンを「スーパーお嬢様」と呼んでいる(ブッチの呼び方を丁寧にしたものらしい)。
帽子の中には七つ道具が隠されているが、全てを見たものはいない。中には初恋の人の新聞記事の切り抜きも入っている。
フルネームはエンリコ・バッティスタ・ジラルディ・キャビュレットだが、ブッチ同様作中で呼ばれることはない。
漫画版では実の母が死亡したため、そのショックで思考回路がショートしてしまい、ルブラン夫妻に銃を向けるなど、アニメと比べ悪質な部分を見せたが、ヤダモンによって正気に戻った。
ヨハン
声 - 山崎たくみ
ハンナの父。妻の死後、娘を男手ひとつで育てた。年齢は外見から30代前後。エディの研究所で働いている。
ドン(赤毛でオス)とニーシャ(白毛でメス)といった二頭の馬を飼っている。

魔女の森と妖精の森の関係者たち[編集]

女王
声 - 川浪葉子
ヤダモンの母。魔女の森の女王。魔法力の光と闇のバランスが非常に良いために強大な力を持つ。ヤダモン同様寝起きは最悪らしい。
心優しく慈悲深い女王だが、その分、情に脆い一面を持つ。ヤダモンを修行に出したはいいが、常に娘を心配している。ヤダモンにつけられる×マークは、彼女によるもの。口調はぶっきらぼうな男性的なもの。
キラと共にベリアルの元で魔法を学んでいた。アニメ版・小説版では、闇の力に魅入られたキラを封印した張本人(漫画版ではキラを封印したのはベリアル一人での仕事)。
ヤダモンやベリアルと同様に本名は不明だが、アニメスタッフの間からは「ママモン」「ママダモン」という愛称があるらしい(コミックス版でもヤダモンが彼女のことを「ママモン」と呼ぶ場面がある)。
床まで届きそうな金髪に、白・赤・青・黒が混ざる。漫画版では巨大なアゲハチョウ型に広がるが、アニメでは作画が非常に大変なので、「強大な力を持ち羽を広げなくても魔法が使える」という設定にしてあり、広げているシーンはエンディングに使われているSUEZENによるオリジナルイラストでしか見られない。
漫画版では特に情に脆い一面や、ヤダモンの母親として娘そっくりのトラブルメーカーぶりが強調されている。そもそも(漫画版において)ヤダモンが引き起こした妖精の森の破壊は、彼女が若い頃に同じことをしでかし、その体験談をヤダモンを寝かしつける際に「おもしろおかしく」脚色して語り聞かせたことが原因であり、そういう意味では本作の全ストーリー全トラブルの元凶・源流とも言える人物。また女性週刊誌が大好きで寝所や玉座に溜め込み侍女たちに叱られたり、昔のコトにかこつけてシンウィをからかったりと、かなり「おちゃめ」な人物。
漫画版におけるキラが引き起こした「闇の召喚魔法」事件の唯一の生き残り。彼女にとってキラは母であり姉のような存在であるため、自らが彼女を裁かねばならぬことに苦悩し涙する場面もある。
DVD-BOX2では映像特典として、ヤダモンの変身シーンの代わりに女王が羽を広げるオープニングが収録されている。
キラ
声 - 皆口裕子
闇の力に魅せられた魔女。はるか昔、闇の力で破壊の限りを尽くしたため女王とベリアルによって卵に封印されたが、ヤダモンが魔法を覚えるのに合わせて力を増し、ついにヤダモンをそそのかして封印を破り復活。魔女を滅ぼさない為、ある計画を企てる。
漫画版では、とある事情により生まれたばかりの頃に闇の精霊に憑依された二重人格的なキャラクターであり、その行動自体に関して本人には自覚も罪も悪意すらない。かつては魔女の森において幼少の魔女の子どもたちの面倒を見る保母であり、誰よりも自分の生徒たちを愛する魔女だった。そのため女王の育ての親としての一面を持っている。ヤダモンの姿を初めて見た時に「(容姿・性格ともに)母親そっくり」と評している。しかし保母として子どもたちの面倒を見ていた際に「もっと子どもたちに遊び相手がいれば」という心の動きが隙を作ってしまい、闇の精霊に肉体を乗っ取られて「闇の召喚魔法」を使い、魔女の子供たちの命を奪うという結果をもたらした(闇の精霊の記憶操作のため、キラ本人は「闇の召喚魔法」を使った結果を憶えていない)。
卵はジャンの祖父、ウィリアムによって発見された。漫画版では卵は全く関係なく、ベリアルによって閉ざされた時空間に封印されており、その封印を解くための行動によって魔女の森、妖精の森、人間界の間に時空の揺らぎが発現していた。
非常に丁寧で上品な(そして辛辣な)言葉遣いが特徴。
栗色の髪の毛。魔法を使う時、スズメガ系の形になる。封印から解放された直後はヤダモンの姿に変身して行動した。
DVD-BOX2では映像特典として、キラの変身シーンが収録されている。
マナティ
声 - 中村紀子子
クリーチャーアイランドの洞窟の奥深くに住むマナティ。魔法を使い、テレパシーで会話する。ヤダモンからは「マナティおばさん」と呼ばれる。
ヤダモンの成長を助け、見守る存在。女王が追放先をクリーチャーアイランドにしたのも、ここに彼女がいるからである。
魔女達とははるか昔から親交があった。
実際のマナティのは平たい丸型だが、彼女の尾はイルカのように二又に分かれている。
ベリアル
声 - 岡のりこ
女王とキラの魔法の師匠にあたる、偉大な魔女。人間界・魔女の森で共に「ベリアル(聖なる魔女)」の称号で呼ばれる。あくまでも称号であり、本名は知られていない。
クリーチャーアイランドに咲く不思議な花・パミラスの伝説(実はキラと魔女達との戦いが元ネタ)にもその名が出てくる。
白い蝶に変身し、ヤダモンの魔法の修行を手助けしたこともある。
漫画版ではストーリー開始時に既に故人の設定となっているため、名前だけの登場になっている。魔女の森の先代女王で自らの命と引き換えにキラを閉ざされた時空に封印している。
白い髪の毛。魔法を使う時、ヤママユガ系の形になる。
シンウィ
声 - 松本保典
妖精王に仕える泡の妖精。タイモンを溺愛しており、ヤダモンを毛嫌いしている(前述のヤダモンがしでかしたいたずらが大きな理由)。小説版・漫画版では幼少時女王が妖精の森に留学に来ていた頃の幼馴染。さらに漫画版では女王とつきあっていたこともあるという設定で、とかく調子に乗りやすく思い込みも激しいために魔女たちにからかわれやすい。「気になる」程度の相手でさえ必ずラブレターを書いたりするため、強烈な修羅場に放り込まれることもある(コミックス作中では少なくとも女王・キラ・侍女たちと5人にラブレターを送って、女王と侍女たちに責められてしまう)。
興奮すると大量のシャボン玉を出す。またこのシャボン玉は丈夫で、人間を数人入れることもできる。
凶悪な砂の妖精バクド(声 - 山崎たくみ)を追って人間界にやってきた後、妖精王からの使いとして時々タイモンの許にやってくるようになる。
ミール
声 - 南杏子
魔女の森の女王に仕える侍女。魔女である。数いる侍女のリーダー的存在。女王を敬愛しており、キラが生やした「キラの花」の草刈りでは女王と作業ができることを大喜びする。反面、聖なる魔女・ベリアルに対しては畏怖の念を抱いており、相当気を遣っている。パニックになると早口になり、ろれつが回らなくなる。ヤダモンのことは「姫さま」と呼称。
バグド
声 - 山崎たくみ
砂を自在に操る砂の妖精。妖精王が病気になったことを王位に就く好機と捉え、妖精王の印・聖フェアリーストーンを武力で奪おうと企む。人間界にいたシンウィを人質に捕り、正当王位継承者であるタイモンから聖フェアリーストーンを奪おうとするが、タイモンのピンチを知ったヤダモンが救援に駆けつけて撃退する。この一件でヤダモンは魔法の力の引き出し方を学ぶ。

その他[編集]

バーベラ
ハンナの母で、写真のみの登場。娘が幼いころに死亡。首の辺りにホクロがある。
なお、ヨハンがキャンプに行く際、ハンナに救急箱を取ってくるように言うが、両親の写真に見とれ救急箱を用意し忘れてしまった。このとき、ハンナはこの写真の女性が母だということに気づいておらず、別人だと思っていたが、毒蛇にかまれた父がうめきをあげながら妻の名前を言ったことと、写真を見たハンナが首の辺りのホクロに気づいたことで母だとわかった。

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

オープニングテーマ「Magical Dreamer」
作詞 - 渡瀬マキ / 作曲 - 平川達也 / 編曲 - LINDBERG / 歌 - LINDBERG
エンディングテーマ「この空にちかって」
作詞 - 渡瀬マキ / 作曲 - 小柳昌法 / 編曲 - LINDBERG、井上龍仁 / 歌 - LINDBERG

各話リスト[編集]

話数 放送日 サブタイトル 脚本 コンテ 演出 作画監督
第1話 1992年
8月24日
チビッ子魔女がやってきた (No.1) 大井みなみ 原田益次 村田雅彦
第2話 8月25日 チビッ子魔女がやってきた (No.2) 坂本英明
第3話 8月26日 チビッ子魔女がやってきた (No.3) 石踊宏 藤田正幸
第4話 8月28日 チビッ子魔女がやってきた (No.4) 水谷貴哉 仁志田守生
第5話 8月31日 チビッ子魔女がやってきた (No.5) 今野淑子
第6話 9月1日 時の妖精タイモン (No.1) 外山草 松浦錠平 大島康弘
第7話 9月2日 時の妖精タイモン (No.2) 棚沢隆 坂本大二郎
第8話 9月3日 時の妖精タイモン (No.3) 鈴木卓夫 原完治
第9話 9月4日 時の妖精タイモン (No.4) 佐々木和宏 関根昌之
第10話 9月7日 時の妖精タイモン (No.5) 青野昌 アベ正己
第11話 9月8日 ハンナなんてキライ! (No.1) 大井みなみ 中村憲由 清水健一
第12話 9月9日 ハンナなんてキライ! (No.2) 佐々木よし子
第13話 9月10日 ハンナなんてキライ! (No.3) 高田耕一 山田浩之
第14話 9月11日 ハンナなんてキライ! (No.4) 佐々木和宏 関根昌之
第15話 9月28日 ハンナなんてキライ! (No.5) 黒木健一 原完治
第16話 9月29日 宿題とアイスクリーム (No.1) 石踊宏 藤田昌幸
第17話 9月30日 宿題とアイスクリーム (No.2) 大町繁 金子勲
第18話 10月1日 宿題とアイスクリーム (No.3) 神原敏昭
第19話 10月2日 宿題とアイスクリーム (No.4) 宇井孝司 杉山東夜美
第20話 10月5日 宿題とアイスクリーム (No.5) 佐藤卓哉 坂本英明
第21話 10月6日 タイモン大好き 村田雅彦
第22話 10月7日 困った×マーク 矢吹勉 八潮南 なかじまちゅうじ
第23話 10月8日 ハンナの夢 木村哲 高橋勇治
第24話 10月9日 ジャンのラブレター 吉田俊司 松浦錠平 村中博美
第25話 10月12日 町へ行こう 中村憲由 清水健一
第26話 10月13日 マナティが呼んでる? (No.1) 外山草 松浦錠平
第27話 10月14日 マナティが呼んでる? (No.2) 佐藤卓哉 アベ正己
第28話 10月15日 マナティが呼んでる? (No.3) 佐々木和宏 関根昌之
第29話 10月16日 マナティが呼んでる? (No.4) うえだしげる アベ正己
第30話 10月19日 マナティが呼んでる? (No.5) 高田耕一
第31話 10月20日 狙われた研究所 (No.1) 大井みなみ
外山草
中村憲由 清水健一
第32話 10月21日 狙われた研究所 (No.2) 三條なみみ 難波日登志 服部圭子
第33話 10月22日 狙われた研究所 (No.3) 細谷秋夫 竹内昭
第34話 10月23日 狙われた研究所 (No.4) 高田耕一 今野淑子
第35話 10月26日 狙われた研究所 (No.5) 河上研 村田雅彦
第36話 10月27日 幻の花パミラス (No.1) 外山草 工藤進 石踊宏 藤田正幸
第37話 10月28日 幻の花パミラス (No.2) 佐藤卓哉 平田かほる
第38話 10月29日 幻の花パミラス (No.3) 福島宏之 坂元大二郎
第39話 10月30日 幻の花パミラス (No.4) 鈴木卓夫 原完治
第40話 11月2日 幻の花パミラス (No.5) 高田耕一 山田浩之
第41話 11月4日 逃げだしたライオン (No.1) 大井みなみ 池田成 大島康弘
第42話 11月5日 逃げだしたライオン (No.2) 佐々木和宏 関根昌之
第43話 11月6日 逃げだしたライオン (No.3)
第44話 11月23日 逃げだしたライオン (No.4) うえだしげる アベ正己
第45話 11月25日 逃げだしたライオン (No.5) 辻耕輔 鈴木卓夫 原完治
第46話 11月26日 大きくなあれ! (No.1) 外山草 松浦錠平 村中博美
第47話 11月30日 大きくなあれ! (No.2) 木村哲 村岡マサヒコ
第48話 12月1日 大きくなあれ! (No.3) 佐藤卓哉 阿蒜正
第49話 12月2日 大きくなあれ! (No.4) 佐々木和宏 関根昌之
第50話 12月4日 大きくなあれ! (No.5) 大町繁 金子勲
第51話 12月7日 白い蝶のひみつ (No.1) 中村憲由 清水健一
第52話 12月8日 白い蝶のひみつ (No.2) 佐々木よし子
第53話 12月9日 白い蝶のひみつ (No.3) 佐藤卓哉 杉山東夜美
第54話 12月10日 白い蝶のひみつ (No.4) 根本清 宇井孝司 宮本和正
第55話 12月14日 白い蝶のひみつ (No.5) 鈴木卓夫 原完治
第56話 12月15日 ジャンパパの魔法!? (No.1) 矢吹勉 大地丙太郎 なかじまちゅうじ
第57話 12月16日 ジャンパパの魔法!? (No.2) 池田成 石踊宏 藤田正幸
第58話 12月17日 ジャンパパの魔法!? (No.3) 池田成 東海林真一
第59話 12月18日 ジャンパパの魔法!? (No.4) うえだしげる 一志勝利
第60話 12月21日 ジャンパパの魔法!? (No.5) 三條なみみ 難波日登志 服部圭子
第61話 12月22日 ブローチのいじわる!? (No.1) 池田成 大島康弘
第62話 12月25日 ブローチのいじわる!? (No.2) 小林常夫 佐々木和宏 関根昌之
第63話 1993年
1月4日
ブローチのいじわる!? (No.3) 矢吹勉 八潮南 なかじまちゅうじ
第64話 1月5日 ブローチのいじわる!? (No.4) 高田耕一 小泉昇
第65話 1月6日 ブローチのいじわる!? (No.5) 大町繁 渡辺健一郎 金子勲
第66話 1月7日 愛しのジャンママ (No.1) 松浦錠平 村中博美
第67話 1月8日 愛しのジャンママ (No.2) うえだしげる 浜田勝
第68話 1月25日 愛しのジャンママ (No.3) 矢吹勉 大地丙太郎 畑良子
第69話 1月26日 愛しのジャンママ (No.4) 小林常夫 佐々木和宏 関根昌之
第70話 1月27日 愛しのジャンママ (No.5) 佐藤卓哉 山下明彦
第71話 1月29日 結婚記念日の贈り物 大井みなみ 松浦錠平 村中博美
第72話 2月1日 10才の思い出 大井みなみ
外山草
毛利和昭
第73話 2月2日 天使のほほえみ 大井みなみ 佐々木よし子
第74話 2月3日 ヨハンが危ない! 大地丙太郎 畑良子
第75話 2月4日 魔法のおさらい うえだしげる 一志勝利
第76話 2月8日 ポスト・ロボット 佐藤卓哉 山崎たかし
第77話 2月10日 スーパージャン 大井みなみ
外山草
高田耕一 杉山東夜美
第78話 2月12日 今夜天気になァれ! 大井みなみ 細谷秋夫 山下明彦
第79話 2月15日 魔法はナイショ 佐藤卓哉 杉山東夜美
第80話 2月16日 呪文を忘れた! 高田耕一 山田浩之
第81話 2月17日 おじいちゃんのプレゼント (No.1) 外山草 神原敏昭
第82話 2月18日 おじいちゃんのプレゼント (No.2) 木村哲 西野理恵
第83話 2月19日 おじいちゃんのプレゼント (No.3) 三條なみみ 中村憲由 清水健一
第84話 2月22日 おじいちゃんのプレゼント (No.4) 松浦錠平 村中博美
第85話 2月23日 おじいちゃんのプレゼント (No.5) 鈴木卓夫 原完治
第86話 2月24日 ジャンのユ・ウ・ウ・ツ (No.1) 荒川優子 福本潔 高橋勇治
第87話 2月25日 ジャンのユ・ウ・ウ・ツ (No.2) 根本清 川島宏 坂元大二郎
第88話 2月26日 ジャンのユ・ウ・ウ・ツ (No.3) 高田耕一 山田浩之
第89話 3月1日 ジャンのユ・ウ・ウ・ツ (No.4) 小林常夫 佐々木和宏 関根昌之
第90話 3月2日 ジャンのユ・ウ・ウ・ツ (No.5) 池田成 東海林真一
第91話 3月3日 タコタコ上がれ! 大井みなみ うえだしげる 浜田勝
第92話 3月4日 ジャンの忘れもの 村田雅彦 数井浩子
第93話 3月5日 マナーのお勉強 池田成 村中博美
第94話 3月8日 逃げたオウム 佐々木よし子
第95話 3月11日 変身の魔法 中村憲由 清水健一
第96話 3月12日 ヤダモン! 池田成 東海林真一
第97話 3月31日 あれ?見えちゃった! 高田耕一 後藤圭二
第98話 4月5日 レッツ・フライ・ヤダモン あびるただし
第99話 4月6日 筏に乗ろう 外山草 佐々木和宏
第100話 4月7日 鳩のSOS 大井みなみ
外山草
矢吹勉 成川武千嘉 畑良子
第101話 4月8日 動物パンケーキ 大井みなみ 佐藤卓哉 杉山東夜美
第102話 4月9日 ジャンの翼 高田耕一 川島宏 坂元大二郎
第103話 4月12日 わたし、見えない? 池田成 松浦錠平 村中博美
第104話 4月13日 魔女の子守歌 (No.1) 三條なみみ 難波日登志 服部圭子
第105話 4月14日 魔女の子守歌 (No.2) 池田成 大島康弘
第106話 4月15日 砂の妖精バグド (No.1) 外山草 中村憲由 清水健一
第107話 4月16日 砂の妖精バグド (No.2) 佐々木和宏 関根昌之
第108話 4月20日 砂の妖精バグド (No.3) 矢吹勉 大地丙太郎 畑良子
第109話 4月21日 砂の妖精バグド (No.4) うえだしげる 浜田勝
第110話 4月22日 砂の妖精バグド (No.5) 佐藤卓哉 山下明彦
第111話 4月23日 いつでも飛びたい (No.1) 池田成 東海林真一
第112話 4月26日 いつでも飛びたい (No.2) 根本清 宇井孝司 高橋勇治
第113話 4月27日 いつでも飛びたい (No.3) 木村哲 西野理恵
第114話 4月28日 いつでも飛びたい (No.4) 山田徹 青野厚司
第115話 4月30日 いつでも飛びたい (No.5) 大地丙太郎 畑良子
第116話 5月3日 おだやかな目覚め 木村哲 高橋勇治
第117話 5月4日 ドーナツがアリャリャ! うえだしげる 一志勝利
第118話 5月5日 ひとりで飛ぶ! 松浦錠平 村中博美
第119話 5月6日 魔法はこうして… 根本清 黒木健一 宮本和正
第120話 5月7日 ごめんねタイモン 高田耕一 山田浩之
第121話 5月10日 魔女の森の女王 摩砂雪 宇井孝司 下笠美穂
第122話 5月11日 ベリアルの不安 佐々木和宏 関根昌之
第123話 5月12日 マジカルストーン 池田成 大島康弘
第124話 5月13日 ふしぎな夢 矢吹勉 大地丙太郎 畑良子
第125話 5月14日 タイモンの卵? うえだしげる 浜田勝
第126話 5月17日 ヤダモンと卵 木村哲 坪川正
第127話 5月18日 遠くへ行っちゃう… 山田徹 青野厚司
第128話 5月19日 キラの花 池田成 村中博美
第129話 5月20日 月面の決闘 神原敏昭
第130話 5月21日 にがい勝利 矢吹勉 成川武千嘉 畑良子
第131話 5月24日 ガラパゴス 木村哲 西野理恵
第132話 5月25日 かわいそうな卵 池田成 東海林真一
第133話 5月26日 妖精の森へ帰っちゃえ! 佐藤卓哉 高橋勇治
第134話 5月27日 巨大植物キラ うえだしげる 一志勝利
第135話 5月28日 キラ?キラ!キラ!? 毛利和昭
第136話 5月31日 キラはどこ? 木村哲 坪川正
第137話 6月1日 キラは何を? 石踊宏 野田康行
第138話 6月2日 月のしずく 池田成 大島康弘
第139話 6月3日 魔女の森へ 大地丙太郎 畑良子
第140話 6月4日 キラに近づくな! 高田耕一 高橋勇治
第141話 6月7日 闇の魔女 佐藤卓哉 山崎たかよし
第142話 6月8日 墜落! うえだしげる 一志勝利
第143話 6月9日 やすらぎの一日 根本清 川島宏 佐藤真二
第144話 6月10日 おじいちゃんの本 山田徹 青野厚司
第145話 6月11日 ウィリアムがいっぱい! 成川武千嘉 畑良子
第146話 6月14日 怪獣が生まれた! 池田成 東海林真一
第147話 6月15日 嫌い!嫌い!!大っ嫌い 松浦錠平 村中博美
第148話 6月16日 哀しみのタイモン王子 矢吹勉 大畑清隆 畑良子
第149話 6月17日 キラのにがては? 成川武千嘉
第150話 6月18日 卵にもどる? 高田耕一 後藤圭二
第151話 6月21日 元気になった? 木村哲 数井浩子
第152話 6月22日 ぴょんぴょんカヌー 山田徹 松浦錠平 青野厚司
第153話 6月23日 ヤダモンを撃て! 村田マサヒコ 山田浩之
第154話 6月24日 ママにはじめてのウソ うえだしげる 浜田勝
第155話 6月25日 キラ≒ヤダモン 佐藤卓哉 高橋勇治
第156話 6月28日 悪い子かな? 根本清 高田耕一 杉山東夜美
第157話 6月29日 決戦!魔女の森 池田成 大島康弘
東海林真一
第158話 6月30日 シンウィふたたび 大地丙太郎 畑良子
第159話 7月1日 ふたりは友達 毛利和昭
第160話 7月2日 闇の卵 村田マサヒコ 山崎たかし
第161話 7月5日 妖精王 木村哲 坪川正
第162話 7月6日 キラのドーナツ 山田徹 村中博美
第163話 7月7日 火山の中へ! 大地丙太郎 畑良子
第164話 7月8日 卵の中のふたりの少女 うえだしげる 一志勝利
第165話 7月9日 はじまり… 佐藤卓哉 外山草 生田目康裕
第166話 7月12日 カウントダウン 池田成 東海林真一
第167話 7月13日 セントフェアリーストーン 大島康弘
第168話 7月14日 めざめよ!ヤダモン 木村哲 数井浩子
第169話 7月15日 タイモン…! 高田耕一 高橋勇治
第170話 7月16日 瞳のなかの地球 佐藤卓哉

放送時間[編集]

いずれも日本標準時、基本時間のみを記載。教育テレビでの放送へ移行してからは、同日午後にスポーツ中継が予定されている日に限り放送時間が変更されることがあった(例:1994年4月1日夕方の再放送最終回)。ちなみに総合テレビ時代には、放送時間の変更は一度もなかった。

本放送[編集]

  • 総合テレビ:月曜 - 金曜 17:50 - 18:00 (1992年8月24日 - 1993年3月31日)
  • 教育テレビ:月曜 - 金曜 16:00 - 16:10 (1993年4月5日 - 1993年7月16日)

再放送[編集]

  • 教育テレビ:月曜 - 金曜 16:00 - 16:10 (1993年7月19日 - 1994年4月1日)
  • 教育テレビ:月曜 - 金曜 08:50 - 09:00 (1993年10月4日 - 1994年4月1日)

以上のほか、NHK衛星第2での再々々放送もあった[いつ?]。同局では何話かがまとめて放送され、各話の合間にアイキャッチが入れられていた。

関連作品[編集]

小説[編集]

  • 面出明美著・SUEZENイラスト 『小説ヤダモン(上) ちいさな魔女がやってきた!』 徳間書店 アニメージュ文庫 186頁 1992年 ISBN 4-19-669663-5
  • 面出明美著・SUEZENイラスト 『小説ヤダモン(中) 砂の迷宮』 徳間書店 アニメージュ文庫 170頁 1993年 ISBN 4-19-669667-8
  • 面出明美著・SUEZENイラスト 『小説ヤダモン(下) 地球の詩(うた)がきこえる』 徳間書店 アニメージュ文庫 194頁 1993年 ISBN 4-19-900002-X
    • 内容はかなり改変されてオリジナル色が強く、結末も異なる。

漫画[編集]

  • SUEZEN 『ヤダモン 前編』 徳間書店 アニメージュコミックス 155頁 1993年 ISBN 4-19-773071-3
  • SUEZEN 『ヤダモン 後編』 徳間書店 アニメージュコミックス 179頁 1994年 ISBN 4-19-770013-X
    • 徳間書店の月刊誌『アニメージュ』に1992年9月号から1994年4月号まで連載された。エピソードはかなり短縮化されてオリジナル作品の要素が強く、結末も異なる。
  • SUEZEN 『ヤダモン』 ジャイブ CR COMICS 324頁 2008年 ISBN 978-4-86176-586-5
    • 上記アニメージュ連載版を1冊にまとめた加筆訂正版。
  • フィルム・コミック ヤダモン 1』 徳間書店 アニメージュコミックススペシャル 113頁 1992年 ISBN 4-19-772124-2
  • 『フィルム・コミック ヤダモン 2』 徳間書店 アニメージュコミックススペシャル 113頁 1993年 ISBN 4-19-773010-1
  • 『フィルム・コミック ヤダモン 3』 徳間書店 アニメージュコミックススペシャル 113頁 1993年 ISBN 4-19-773042-X
  • 『フィルム・コミック ヤダモン 4』 徳間書店 アニメージュコミックススペシャル 113頁 1993年 ISBN 4-19-773051-9
  • 『フィルム・コミック ヤダモン 5』 徳間書店 アニメージュコミックススペシャル 113頁 1993年 ISBN 4-19-773080-2

音楽[編集]

シングルCD[編集]

LINDBERGMagical Dreamer」(オープニングソング)
カップリング曲:「この空にちかって」(エンディングソング)
このCDに収録されている「Magical Dreamer」は、シングルバージョン。LINDBERGのアルバムCD『LINDBERG V』には、これとは異なるバージョンの「Magical Dreamer」が収録されている。

サウンドトラック[編集]

その他の出版物[編集]

アニメージュ編集部・編、『ロマンアルバム ヤダモン』 徳間書店 157頁 1993年
ストーリー解説、キャラクター紹介、声優インタビュー、制作裏話、脚本家・外山草によるオリジナルストーリー、全話スタッフデータなどを紹介。
テレビランド絵本「ヤダモン」』 徳間書店
キャラクターの紹介が主な内容。第2集の計画もあったが、未発売。
『テレビランドワイドシールえほん12「ヤダモン」』 徳間書店 1993年
背景の上に、繰り返し貼れるシールでレイアウトするという内容。
『お水でおえかき たのしい水絵「ヤダモン」』 バンダイ

VHS[編集]

  1. 「チビッコ魔女がやってきた」
  2. 「時の妖精タイモン」
  3. 「ハンナなんてキライ!」
  4. 「狙われた研究所」
  5. 「今夜天気になあれ!」「ハンナの夢」「困った×マーク」「ジャンのラブレター」「街へ行こう!」
  6. 「マナティが呼んでる」
  7. 「宿題とアイスクリーム」
  8. 「逃げ出したライオン」
  9. 「大きくなあれ!」
  10. 「レッツ・フライ・ヤダモン」「わたし見えない?」「筏に乗ろう」「10才の思い出」「タイモン大好き」
  • エンディングの「この空にちかって」は歌詞の文法にクレームがつき、テレビ放送版では「my dear friend」→「Dear my friend」となっている。
  • このVHS版や下記DVD版では、一部の回において変更前の歌詞が使用されている。

DVD[編集]

  • ヤダモン DVD-BOX 1 (2006年3月24日発売 ジェネオン エンタテインメント株式会社)
  • ヤダモン DVD-BOX 2 (2006年7月5日発売 ジェネオン エンタテインメント株式会社)
    • 本作は、全編の映像ソフト化が長らくされていなかった。放送開始から約14年を経てDVD-BOXの発売が発表されたが、「諸処の事情」により発売中止となった。その後、発売元が当初と変更となり正式に発売が行われた。
    • DVD-BOX 2 に収録されている映像特典の新作追加バージョンオープニングはDVDが初出ではなく、SUEZENのデジタル画集『KALEIDOSCOPE』に収録されていたものである。

その他のグッズ[編集]

ぬいぐるみ
タイモン (L, M, S) とマナテイおばさん (L, S) がある。
タイモンは似ても似つかないその風貌から、バッタモンという名前で漫画版にも出演している。
ハンカチ
「タイモンのアラームに耳を塞ぐヤダモン」「ヤダモンに話しかけるタイモン」「月をバックに掃除機で飛行するヤダモン」の絵柄になっている。
ポケットティッシュ
ハンカチとほぼ同じモチーフの柄になっている。
幼児用パンツ
スーパーファミコン用ソフト『ワンダランドドリーム』
不思議の国のアリス』をモチーフにしている。内容は、散らばった魔法石を求めてヤダモン達が密輸団がいるランド内やお化け屋敷を冒険するというもの。

その他のグッズ(非売品)[編集]

シール
衛星放送 (BS) のPRシール
BSのPRのために作られ、各地のNHKで配布された。裏面がBSの番組紹介になっている。
キャラクターの色がオンエアされたものとは若干異なっている。
主題歌シングルのおまけシール
「ヤダモンとタイモン」の絵柄となっている。
絵はがき
番組宣伝用に作られ、オープニングとエンディングの8枚の絵柄が印刷されたミラーコーティングされたもの。全種セットで配布されたわけではない。
楽譜
本放送中に視聴者プレゼントとして配布された。
ポスター
  • オープニングの掃除機に乗ったヤダモンとタイモン:サウンドトラックCDvol1の予約特典
  • 「コビコビヤダモン」:『月刊ニュータイプ』1992年12月号の付録
  • 「予感」ジャンとハンナの結婚式シーン:『月刊ニュータイプ』1993年10月号の付録
  • タイモンを抱いたヤダモン:DVD-BOX 1 の予約特典
カレンダー
  • サントラvol2の予約特典
  • 1993 ヤダモンひめくり
    • 『アニメージュ』1993年1月号の付録。一週間が一枚に納められ、マンガのイラストが週替わりで楽しめる。
番組宣伝パンフレッド
NHKがマスコミ用に作成したもので、シリーズ展開や、キャラクター紹介などが掲載されている。
等身大ポップ・アップ
徳間書店がCDの販売促進の為に作った等身大のもの。シングルCDのおまけシールと同じ絵柄である。
マグネット
1993年のサマーフェスタ用に作られた。

その後[編集]

脚本担当の外山草により、その後のエピソードとしてジャンやハンナの成人後の話が執筆され、徳間書店刊の『ロマンアルバム』に掲載されている。これは、本編後半のシリアスさを継承したシビアかつロマンチックな作品であり、後日談に相応しい話となっている[独自研究?]

システムサコムからは、本作の関連ゲームソフト『フェイクダウン』の発売が予定されていた。セガサターン用ソフトで、キラに関連するストーリーが展開される予定であったが、このソフトは発売中止となった。シナリオは外山草が担当しており、ゲームのコピーライトにもグループタックの名義が記載されている。外山草によれば「キラ三部作」のひとつであったという。三部作の残り一作は発表されていない。

外部リンク[編集]

NHK総合テレビ 月曜 - 金曜17:50枠
前番組 番組名 次番組
コビーの冒険 再放送
(1992年8月12日 - 1992年8月21日)
ヤダモン
(1992年8月24日 - 1993年3月31日)
ポコニャン!
(1993年4月5日 - 1994年4月1日)
NHK教育テレビ 月曜 - 金曜16:00枠
おばけのホーリー 再放送
(1992年4月6日 - 1993年4月2日)
ヤダモン
(1993年4月5日 - 1993年7月16日)

ヤダモン 再放送
(1993年7月19日 - 1994年4月1日)
プチプチ・アニメ
(1994年4月4日 - 1995年3月31日)
※16:00 - 16:05
ともだちいっぱい
(1994年4月4日 - 1995年4月7日)
※16:05 - 16:20