ニャニがニャンだー ニャンダーかめん

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ニャニがニャンだー ニャンダーかめん
アニメ
原作 やなせたかし
総監督 芝山努
監督 岩崎知子
シリーズ構成 桜井正明
キャラクターデザイン 柳田義明、鈴木玲子
音楽 宮路一昭
アニメーション制作 SUNRISE
製作 名古屋テレビ、サンライズ
東急エージェンシー
放送局 テレビ朝日系列
放送期間 2000年2月6日 - 2001年9月30日
話数 全83話
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメ
ポータル アニメ

ニャニがニャンだー ニャンダーかめん』は、やなせたかし原作の絵本のタイトル、および名古屋テレビ放送制作、テレビ朝日系列で放送されていたテレビアニメである。

概要

原案は『少年少女新聞』で1996年4月から2000年3月までに掲載されていた「ピョンピョンおたすけかめん」であり、主人公がウサギのぴょんちゃんであった。その後アニメ化するあたり、新しい設定として主人公を猫のニャーゴに変更した。このアニメに登場しているキャラクターの一部は、おたすけかめんで登場したキャラクターを流用している。なお、同じ原作者の『アンパンマン』とは同一世界という設定である。

勇者シリーズ終了以来初めてサンライズメ〜テレ(名古屋テレビ)のアニメの制作を担当した作品だが、サンライズでは異色だった完全ファミリー向けアニメである。

アニメの放送期間は2000年2月6日から2001年9月30日。全83話。ニャンダー自身が歌った曲(曲名:僕はニャンダー!!)もあり、30-A「ロッカー・ニャオン」で歌っている。原曲はニャンダーかめんのテーマソングに歌詞をつけている。

作者の地元である高知県では、テレビ朝日系列局がなかったためテレビ高知TBS系)で時差放送された。その際、番販でオールスポット扱いにも拘らず、主役声優が声を当てたテレビ高知向けの番宣が制作された。次回予告もテレビ高知向けにネット局より尺の長い30秒バージョンが作られていた[1]

ストーリー

キャットタウンに住んでいるのニャーゴは、本を読むのが好きだが木登りが苦手な弱虫でドジな男の子である。でも、「助けて!」という声を聴くと、"ベルト"、"くつ"、"てぶくろ"、"マント"、"かめん"を身に着けて、正義の味方、「ニャンダーかめん」に大変身。スーパーキャットとして活躍する事ができるのである。もちろんこの事は、妹のミーコ(途中でばれてしまった)や友達のニャンタたちにも秘密にしている。誰にでも優しいニャンダーかめんはみんなの憧れの的。そんなニャンダーかめんが大活躍するキャットタウンで、今日はどんな事件が起こるのか。


注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。


登場キャラクター

ニャーゴ / ニャンダーかめん
- 浅野まゆみ
物語の主人公。本を読むのが好きなおとなしい小学生。勉強やスポーツも冴えないが、人を思いやる心をネコ仙人に認められ、ニャンダーかめんの使命を与えられる。本人はニャーゴとしての生活が好きな様子。ニャンダーかめんに変身すると、ひげしっぽが消えて身長が少し伸びる。またニャーゴの声よりも凛々しい声になる。また、歌もうまくなる。助けてを求められれば、敵でも味方でも誰でも助けるをモットーにしている(ネズミ仙人も助けたことがもある)。同じクラスメイトのニャコちゃんに恋をしている。
ちなみに、ニャーゴの嫌いなものはピーマン。ニャンダーかめんになってもピーマン嫌いは同じ。
ミーコ / ニャンダーかれん
声 - 川田妙子[2]かないみか
ニャーゴの妹。だらしのない兄をいつも怒っているが、本当はお兄ちゃん思い。ニャンダーかめんに想いを寄せていたが、その正体が実の兄と知ってショックを受け、ネコ仙人に迫って強引にニャンダーかれんになるという我儘な一面も。ミーコからニャンダーかれんの声はかわらない。
ピーどり
声 - すずき紀子
卵の時にニャーゴに拾われて孵ったとても健気なプテラノドンの子供。ニャンダーのパートナーで、ピンチの時に救いにくる。
ニャオン
声 - 堀内賢雄
青いヤマネコ。本作の準主人公的存在。名誉欲が強く、町の人気者になってテレビに出ようと様々な策をめぐらすが、失敗ばかりしている。わがままで自己中心的な性格だが、優しいところもある。心の弱さから逡巡するも善行に傾いたり、作品中でもっとも人間臭いキャラともいえる。実は、かつては野性的で凶暴そうな姿をしていたが、カザールに美しくアレンジしてもらったのである(第30話『ロッカー・ニャオン』より)。発明の才があり、スーパーニャオン号というマシンを開発した。その燃料が生ゴミということもすごい。一度だけ人気ランキング1位になったことがあるが本人はその瞬間をみることができなかった(コンだけみることができた)。
コン
声 - 内川藍維
白いキツネの少女。ニャオンに恋しており、彼の家で洗濯や炊事をこなしている。なぜかニャオンを最高にかっこいい男と思い込んでいるようで、彼を「ニャオンさま」と呼んで応援し、失敗したときはよく「おいたわしや」と言う。ニャオンの人気を上げるためにギンコのアドバイスを受けるが、せっかちで話を最後まで聞かないために失敗することもしばしば。変身の術を使えるが、あまり希望通りにはならない。
ギンコ
声 - 小林優子
姉御肌の川獺。通称はギンコ姐さん。人気者になれないニャオンを心配するコンに色々と知恵を貸している。必殺技はウィンクパンチ。同じ原作者の作品、アンパンマンに登場するメロンパンナの必殺技「メロメロパンチ」とほぼ同じ効力である。ただしメロメロパンチとは違い子供には効かないという弱点がある(ニャンダーかめんには全く効果がなかった)。
サラキチ
声 - 檀臣幸
ギンコのパートナーである河童の男。ギンコと一緒にいるためかギンコに片思いをしている。頭の皿を手裏剣のように飛ばすことがある。皿を取られたり、陸上に長時間いると力が出なくなる。
ニャンタ
声 - 喜田あゆみ
ニャーゴのクラスのリーダー的存在。ニャンダーに憧れていて自分もなりたいと祈っている。人気者になりたいと言っているニャオンを馬鹿にしている。
ニャコ
声 - 山川亜弥
ニャーゴのクラスのマドンナ的存在でニャーゴやニャンタ、キャッチンに想われている。ニャンダーと結婚したいと願っている。しかしニャンダーかれん登場直後、「ニャンダーかめんに仲良しさんがいたなんて……」とショックをうける。
キャッチン
声 - 山門久美
クラスで一番頭が良い秀才。いつもめがねをかけ、白衣を着て、自宅の隣に実験室をかまえている。いつかは人を助ける発明をしたいと願っている。
スズコ先生
声 - 小林優子
ニャーゴが通う学校の担任の先生。ニャーゴが様々な症状で(助けにいくための理由の仮病)よく授業を抜け出すが、それを受け入れる寛大さを持つ。一度だけ居眠りしたこともある。
タマ
声 - 小林優子
ニャーゴのクラスメート。おとなしい性格でニャーゴの事が好きな様子。ニャンダーかめんにすごく詳しい。
チャーミン
声 - 一龍斎貞友
ニャーゴのクラスメート。
ネコ仙人
声 - 藤本譲
ニャーゴをニャンダーかめんにした張本人。争い事だらけの世界を救いたいのに、仙人界にいるため地上に降りれない自分自身の代わりに、ニャーゴをニャンダーかめんにさせた。その後ミーコもニャンダーかれんになった。
マントヒヒ
声 - 辻親八
山の上に住む謎の男。自分を町の王様と決めており、しばしばニャンダーに挑戦する。ニャオンと違い、暴力も辞さない。実質悪人がいない(ドクロ王と配下の怪物やチュウチュウ一族を除く)本作で一応の悪役である。必殺技は口から出す火球・電光火炎(後に「電光火炎エレキテル」にパワーアップした)。ラッキョウが苦手。
タヌコ
声 - 小林優子
タヌキの少女(?)。コンがニャオンに尽くすように、マントヒヒの世話を焼いているが、コンと異なりマントヒヒが冴えない男であることに薄々気づいている様子。化けることもできる。
クモネコ
声 - 梅田貴公美
マントヒヒのパートナー。クモネコの糸のおかげで、マントヒヒは空を飛べる。
ドクロ王
声 - 中田和宏
髑髏の姿の魔物。人外の者である事は間違いなく、この世界の支配を企み、マントヒヒと異なり本当の悪といえる存在でもある。ニャオンに捕縛したニャンダーかめんの仮面を取る誘惑をした事もある。他に、手下に怪物としか言いようがない連中を率いている。彼も棒剣を狙っていた一人で、棒剣の力で恐竜の化石を生き返らせたり、空飛ぶ島を支配したり、器剣や短剣を3本ともそろえて世界を征服しようと企んでいた。ただし骨なので敗退の際にバラバラになった後、何度も逃亡したりすることもあった。1度はニャンダーかめんに協力したカアコや空飛ぶ島の住人たちの力によって、天空に砕け散って消滅した。しかし、ネコ仙人によって4つの輝く玉の力で海底に封印されていたドクロ移動要塞と共に復活し、世界を再び征服しようとニャンダーかめんに再戦を誓う。
ドクロ王の手下達
ヘドロンドン
ヘドロの怪物。口からヘドロを吐き出す。ブリキのロボット達を率い、人工島を拠点に海や空を汚す計画を実行していた。
ネップウロン
熱風の怪物。演奏が好きで、常に持っているラッパから熱風を噴出す。ドクロ王曰く「大人しくしていれば無害な怪物」とのこと。
ロックマン
岩の怪物。体を分裂させることができる。一度はニャンダーを倒した唯一の人物でもあるが、ネコ仙人の輝く玉の力で復活したニャンダーに反撃された。「ロックンロ~ル」としかしゃべれない。
シャレコウベ
頭蓋骨に骨が2本付いているような下っ端。数多くいる。
チエタマ
声 - 佐久間レイ(?)
のような姿をして、足が2本ある。その名の通り勇気ある知恵を持っている。ドクロ王から「チビタマ」と呼び間違えられる。
ネズミ仙人
声 - 檀臣幸
チュウチュウ一族と呼ばれるねずみ軍団の親玉。物語の終盤に登場。「猫はねずみの天敵だ。」を理由にキャットタウンをチュウチュウタウンにしようとし、仲間達と一緒に様々な作戦でキャットタウンの住民を困らせた。そのためキャットタウンの住民から怒りを買ってしまった。しかし1回だけニャンダーかめんとニャンダーかれんに助けてもらったこともある。
ペペペンギン
声 - 一城みゆ希
少々慌て者のペンギン。ひょんな事からホウホウ博士の弟子になる。またペンギンなのに寒いのが嫌い。すぐに熱を出してしまう体質で、発熱時はまともな言動を取る。仲間たちとフォーメーションを組み、両手を羽ばたかせて吹雪を発生させる「ペンギンブリザード」が得意技。
ペペコ
声 - 高田由美
ペペペンギンの妹。ミーコと同じくお兄ちゃん思い。
ウルトラ丸 / ミイラ丸
声 - 長島雄一
自分では正義の味方だと思っているトラの大男。いい加減な性格であり酒乱である。ニャンダーかめんに助けられて以降、自分自身も正体を隠してミイラ丸となり、ニャンダーかめんのピンチやキャットタウンの住民を助けている。
ミケ
声 - 青山穣
キャットタウン放送局(通称かめんちゃんねる)のアナウンサー兼カメラマン。人気者ランキングの司会やニュースキャスターなど数多くの番組の司会を受け持っている。また映画監督もしたりしている。
カザール
声 - 一城みゆ希
ファッションリーダーのサル。語尾に「ザ〜ル」を付けて話す。カバレリーナ、ピーチクと一緒にいることが多い。
カバレリーナ
声 - すずき紀子
バレリーナのカバ。彼女がステップを踏むと地震が起こる。
ピーチク
声 - 滝沢ロコ
歌手志願の鳥。その声はあまりに甲高すぎて耳に悪い。
ホウホウ博士
声 - 中博史
博学のフクロウ。なぞなぞが得意なほか、人生相談を開いたり、考古学に精通していたりする。
ガオン
声 - 古田信幸
ヤマイヌの旅人。ニャオンのライバルで、会うたびに張り合っている。
パカパカキッド
声 - 落合弘治樫井笙人
カウボーイの馬。中盤ではガオンとの親交を深めた。
カアコ
声 - 定岡小百合
ホウキ屋を営んでいる魔法使いの老婆。ニャンダーかれん(ミーコ)とネコ仙人とハタラキアゲハの蝶以外でニャンダーかめんがニャーゴだということを知っている唯一の人物。
カンタ・ルータ
声 - 雪野五月
ハリー
声 - 津村まこと
ハリネズミの忍者。熱血漢だが、嵌められやすいという難点がある
デモンガ
声 - 増田ゆき
モモンガの忍者。同じ忍者であるハリーとは対照的に冷静沈着。初登場時にカザールの洗面器を盗んだ犯人と疑われた(実は盗まれていなかった)。
リリコ
声 - 池本小百合
モグスター
声 - 大川透
荒野の町に住む野心家のモグラ。利益欲が強く、住民たちに金を掘り出させ、儲けを独り占めしようとする。ニャオンに少しだけ雰囲気が似ているため彼と手を組むが、あっさりと裏切られる。
子ガエル
声 - 浅井清己
ナレーター
声 - 一龍斎貞友
講談師でもある一龍斎がナレーターを担当しているので、講談調なナレーターが特徴である。

スタッフ

主題歌

オープニングテーマ「夢のマント」
作詞 - やなせたかし / 補作詞 - 中村メグミ / 作曲・編曲 - 庄野賢一 / 歌 - 大森玲子(現:相原玲
エンディングテーマ
「心の森で」(1 - 32話)
作詞 - やなせたかし / 補作詞 - 中村メグミ / 作曲・編曲 - 庄野賢一 / 歌 - 大森玲子
「ダンスDEニャン²」(33 - 83話)
作詞 - やなせたかし / 作曲・編曲 - 宮路一昭 / 歌 - くまのきよみ
劇中歌「僕はニャンダー!!」(11話A・30話A・40話Bなど)
作詞 - やなせたかし / 作曲・編曲 - 宮路一昭 / 歌 - 浅野まゆみ

各話リスト

話数 サブタイトル シナリオ 絵コンテ 演出 作画監督
1 ニャンダー登場 桜井正明
マントでヒヒヒ
2 お空でダンス
ギンコにおまかせ
3 強敵ウルトラ丸
ギンコ救出作戦
4 ニャンダーの正体?(前編) 翁妙子
ニャンダーの正体?(後編)
5 倒せナゾナゾ博士
忍者ニャオン参上
6 山犬ガオンの挑戦 小松崎康弘 えだよしひ 藤田宗克
パカパカキッド 翁妙子
7 おばけの木だキキ 中弘子 大宙征基 鈴木卓夫 大武正枝
ニャーゴの一日 翁妙子
8 やんちゃなオバケ 桜井正明 さくら十四郎 大町繁 小林勝利
コンちゃんの家出 中弘子
9 ふたりのニャンダー 小松崎康弘 義野利幸 生野裕子
森の水を取り返せ 菊池一仁
10 ピードリの秘密 桜井正明 小寺勝之 横山広実
名探偵ニャオン? 翁妙子 矢吹勉 白士理徳
11 ニャーゴの約束 井上美保子 えだよしひ 藤田宗克
ニャオン救助隊
12 キノコでウキウキ 中弘子 義野利幸 根岸宏樹 大武正枝
ふたごの転校生 菊池一仁
13 ニャンダー誕生(前編) 桜井正明 さくら十四郎 大町繁 小林勝利
ニャンダー誕生(後編)
14 夢泥棒を捕まえろ 翁妙子 山田みちしろ 生野裕子
たつまきこぞう 井上美保子 大宙征基
15 守れみんなの水 小松崎康弘 佐藤雄三 横山広実
空飛ぶほうき 井上美保子 山崎茂 白土理徳
16 タヌコ登場 翁妙子 えだよしひ 藤田宗克
おばけの招待状 小松崎康弘
17 氷の国のロック鬼 中弘子 菊池一仁 岡英和 大武正枝
夜空のクローバー 井上美保子 六反田等
18 腕相撲キング決定戦 翁妙子 さくら十四郎 大町繁 小林勝利
ケンカはやめて 小松崎康弘
19 とべ! チビガエル 翁妙子 香川豊 生野裕子
相談は任せるニャ 井上美保子 菊池一仁
20 消えたかめん(前編) 中弘子 木宮茂 白土理徳
消えたかめん(後編)
21 ジャブジャブの夢 井上美保子 えだよしひ 藤田宗克
ニャンダー記念館 小松崎康弘
22 牛乳屋のギューさん 翁妙子 望月智充 岡英和 大武正枝
勉強は楽しいな 井上美保子 菊池一仁
23 冒険! 棒剣を探せ!(前編) 翁妙子 さくら十四郎 大町繁 小林勝利
冒険! 棒剣を探せ!(後編)
24 冒険! カメカメ湖(前編) 中弘子 望月智充 生野裕子
冒険! カメカメ湖(後編)
25 冒険! ナゾナゾ城(前編) 小松崎康弘 山崎茂 白土理徳
冒険! ナゾナゾ城(後編)
26 冒険! 三つの願い(前編) 井上美保子 えだよしひ 藤田宗克
冒険! 三つの願い(後編)
27 冒険! ドクロ城(前編) 翁妙子 六反田等 福富博 大武正枝
冒険! ドクロ城(後編)
28 探検! 空飛ぶ島(前編) 中弘子 さくら十四郎 大町繁 小林勝利
探検! 空飛ぶ島(後編)
29 冒険! 三本の剣の秘密(前編) 小松崎康弘 望月智充 岡英和 生野裕子
冒険! 三本の剣の秘密(後編)
30 ロッカー・ニャオン 井上美保子 山崎茂 白土理徳
サイザンスでザンス
31 ニャーゴのプレゼント 中弘子 えだよしひ 藤田宗克
やきもちプーとかげ 小松崎康弘
32 消えたニャンダーブーツ 翁妙子 福富博 大武正枝
空飛ぶペペペンギン 中弘子 六反田等 福富博
33 なぞのミイラ丸参上 小松崎康弘 さくら十四郎 大町繁 小林勝利
やんちゃな双子 翁妙子
34 わがままコンチキ仙人 井上美保子 望月智充 生野裕子
ごめんね、ニャコちゃん 中弘子
35 クモネコの恩返し? 小松崎康弘 山崎茂 白土理徳
ケンカで仲良し 翁妙子
36 ニャン遺跡の秘密(前編) 桜井正明 菊池一仁 岡英和 近藤優次
ニャン遺跡の秘密(後編)
37 満員? バレエ発表会 井上美保子 えだよしひ 藤田宗克
サラキチのプレゼント 翁妙子
38 好き嫌いはだめ 小松崎康弘 福富博 大武正枝
迷子のイルカ 井上美保子 六反田等 福富博
39 夢の国のミーコ(前編) 翁妙子 さくら十四郎 大町繁 小林勝利
夢の国のミーコ(後編)
40 ピードリなんか大嫌い 井上美保子 望月智充 岡英和 生野裕子
ニャーゴは映画スター 小松崎康弘
41 消えたランドセル
疑われたニャーゴ
42 忍法勝負で人気者!
キューピッド・ニャオン
43 ヒーローだって虫歯は痛い
ハッスル茸で大迷惑
44 小さくなったニャンダー
ピーどりとニャンドセル
45 空からの贈り物
春を迎える火祭り
46 へんてこりんニャオン
ゴミは宝の山
47 カアコ対コンチキ仙人
ニャオンの花屋さん
48 ハイキングで修行っぺ
謎のおばあさんち
49 きえる、いずみ
畑の怪物退治
50 ウルトラ丸は大金持ち
コウモリカサヤン
51 コンが風邪をひいた日
コガマちゃんの恋
52 カスミバナを救え
名カメラマン登場
53 帰ってきたサーカス・ツバメ
きれいになって人気者
54 海賊ニャオンとの対決
パンづくりはバクハツだ
55 ふたごってよばないで!
コンチキ仙人の新発明
56 カネコ先生がやってきた
でっかくなりたい、ちびこんぐ
57 ミイラ丸が二人?
ニャオン学校をつくるニャ
58 輝く玉とドクロ王(前編)
輝く玉とドクロ王(後編)
59 海を汚す、ヘドロンドン(前編)
海を汚す、ヘドロンドン(後編)
60 ペンギン島を守れ!(前編)
ペンギン島を守れ!(後編)
61 ドクロ王、最期の日(前編)
ドクロ王、最期の日(後編)
62 やったね、ブラボーくん
あわて者、チョッキー
63 ホラ咲きニャオン
ポポポン花発見隊
64 ケンカの帰り道
ワンタ、はじめての冒険
65 早口風船パニック
スーパーニャオン号出動!
66 止まっちゃったぞ大時計
飛んだ!ギンコ姐さん
67 ギンコ姐さんを探せ 中弘子 山崎茂
がんばれ! 借り物競走
68 彫刻家キッツー
伝説の勇者ニャオン
69 タイムマシンで人気者
なんでも食べちゃうガツガツ草
70 マジシャンマジャック
月夜の舞踏会
71 おばけベビーが家出?
ニャンダーはなまけもの
72 カンガルーボクサー
ラクダは、楽だ
73 ニャンダーかれん誕生(前編)
ニャンダーかれん誕生(後編)
74 チュウチュウ一族がやってきた(前編)
チュウチュウ一族がやってきた(後編)
75 キャットタウンは大ピンチ(前編)
キャットタウンは大ピンチ(後編)
76 ニャンダフルランドにご招待(前編)
ニャンダフルランドにご招待(後編)
77 登場! 爆裂マウス(前編)
登場! 爆裂マウス(後編)
78 チュウたこバトル(前編)
チュウたこバトル(後編)
79 チュウチュウプレゼント作戦(前編)
チュウチュウプレゼント作戦(後編)
80 かれん! 大活躍(前編)
かれん! 大活躍(後編)
81 モチモチ仲なおり(前編)
モチモチ仲なおり(後編)
82 森はだれのもの?(前編)
森はだれのもの?(後編)
83 チュウ砦の大攻防(前編)
チュウ砦の大攻防(後編)

放送局

  • テレビ朝日系列24局 - 日曜朝7時
  • テレビ高知(TBS系) - 木曜夕方4時(約2か月遅れ)

補足

  • 2004年にはとちぎテレビで再放送された。なおやなせはこれが縁で、同局のマスコット「てれすけ」を製作した。

脚注

  1. ^ ネット局も番組開始当初は30秒だったが、半年後には15秒に短縮された。これは予告と提供クレジットの間に視聴者プレゼントまたは他の番組の宣伝の時間を設置したためであり、以降の同時間帯アニメにも引き継がれている。
  2. ^ 産休のため降板。

関連項目

外部リンク

名古屋テレビ制作・テレビ朝日系列 日曜7時台前半枠
前番組 番組名 次番組
Bビーダマン爆外伝V
(1999年2月7日 ‐ 2000年1月30日)
ニャニがニャンだー ニャンダーかめん
(2000年2月6日 ‐ 2001年9月30日)
激闘!クラッシュギアTURBO
(2001年10月7日 ‐ 2003年1月26日)