オープン・ザ・ツインゲート王座

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オープン・ザ・ツインゲート王座
詳細
現王者 T-Hawk&ビッグR清水
獲得日 2016年3月6日
管理団体 DRAGON GATE
創立 2007年10月12日
統計
最多保持者 YAMATO:7回
初代王者 土井成樹&吉野正人
最長保持者 鷹木信悟&戸澤陽:210日
最短所持者 CIMA&Gamma:0日
大阪06
最年長 望月成晃:42歳
最年少 谷㟢なおき:22歳

オープン・ザ・ツインゲート王座(オープン・ザ・ツインゲートおうざ)は、日本プロレス団体であるDRAGON GATEが管理する王座。

特徴

2007年に行われたSummer Adventure Tag Leagueの優勝者である土井成樹&吉野正人が発案した新たなタッグ王座。

オープン・ザ・ツインゲート暫定王者の土井成樹&吉野正人組対インターナショナルジュニアタッグ王者新井健一郎岩佐拓組との王座統一戦が行われ、オープン・ザ・ツインゲート暫定王者組が勝利し、IJタッグ王座がオープン・ザ・ツインゲートに吸収される形で王座の名称がオープン・ザ・ツインゲート統一タッグ王座になった。

DRAGON GATEのベルトとしては珍しく特殊な仕掛けはないが、左右に日本、アメリカ、メキシコ、オーストラリアの国旗があり、ベルトの革の部分の色が青となっている。

2009年7月に新調され、仕掛けはなく、皮の部分が黒で金色のベルトになっている。

旧ベルトはCIMAGammaが勝手に持ち出し、ベルトのサイドにネとホが書かれていることから「オープン・ザ・ネホゲート」と名付けられ(ベルト上部のTWINの部分にNEHOと書かれたテープが張られている)、2人が勝手に王者組になった。

2010年9月29日、天龍プロジェクトでインターナショナルジュニアタッグ王座が復活し、王座の名称はオープン・ザ・ツインゲート王座になった。

歴代王者

レスラー 戴冠回 防衛回 獲得日付 獲得した場所(対戦相手・その他)
初代 土井成樹&吉野正人 1 2 2007年10月12日 後楽園ホール新井健一郎&岩佐拓
第2代 新井健一郎&岩佐拓 1 2 2008年2月8日 後楽園ホール
第3代 横須賀享&斎藤了 1 3 2008年5月5日 愛知県体育館
第4代 土井成樹&吉野正人 2 0 2008年9月26日 大阪府立体育会館 第二競技場
第5代 YAMATO&サイバー・コング 1 4 2008年10月5日 博多スターレーン
第6代 横須賀享&Gamma 1 1 2009年3月1日 大阪府立体育会館 第二競技場
第7代 堀口元気&斎藤了 1 3 2009年5月5日 愛知県体育館
第8代 鷹木信悟&YAMATO 1 3 2009年9月17日 後楽園ホール
第9代 CIMA&Gamma 1 0 2009年12月27日 福岡国際センター、王座返上
第10代 CIMA&Gamma 2 0 2010年2月10日 後楽園ホール、土井成樹&吉野正人
第11代 鷹木信悟&サイバー・コング 1 1 2010年3月22日 両国国技館
第12代 横須賀享&K-ness. 1 4 2010年5月13日 後楽園ホール
第13代 土井成樹&Gamma 1 1 2010年11月23日 大阪府立体育会館 第一競技場
第14代 望月成晃&ドン・フジイ 1 0 2011年1月10日 名古屋テレピアホール
第15代 堀口元気&斎藤了 2 2 2011年2月6日 博多スターレーン
第16代 ドラゴン・キッド&PAC 1 0 2011年6月19日 博多スターレーン
第17代 CIMA&リコシェ 1 3 2011年7月17日 神戸ワールド記念ホール、王座返上
第18代 B×Bハルク&戸澤陽 1 2 2011年12月1日 後楽園ホール、横須賀享&KAGETORA
第19代 ジミー・ススム&ジミー・カゲトラ 1 3 2012年3月4日 大阪府立体育会館 第二競技場
第20代 B×Bハルク&谷崎なおき 1 0 2012年6月10日 札幌テイセンホール
第21代 ジミー・ススム&ジミー・カゲトラ 2 0 2012年6月17日 博多スターレーン
第22代 鷹木信悟&YAMATO 2 1 2012年7月22日 神戸ワールド記念ホール
第23代 望月成晃&ドン・フジイ 2 6 2012年9月23日 大田区総合体育館
第24代 B×Bハルク&ウーハー・ネイション 1 1 2013年3月2日 ボディーメーカーコロシアム 第2競技場
第25代 鷹木信悟&YAMATO 3 1 2013年5月5日 愛知県体育館
第26代 B×Bハルク&戸澤陽 2 0 2013年6月15日 博多スターレーン
第27代 土井成樹&リコシェ 1 0 2013年7月21日 神戸ワールド記念ホール
第28代 ドラゴン・キッド&K-ness. 1 0 2013年8月30日 神戸サンボーホール、王座返上
第29代 T-Hawk&Eita 1 0 2013年11月3日 ボディメーカーコロシアム 第一競技場、ドラゴン・キッド&K-ness.
第30代 土井成樹&YAMATO 1 0 2013年12月8日 札幌テイセンホール
第31代 鷹木信悟&戸澤陽 1 5 2013年12月22日 福岡国際センター
第32代 T-Hawk&Eita 2 2 2014年7月20日 神戸ワールド記念ホール
第33代 CIMA&Gamma 3 0 2014年11月2日 ボディメーカーコロシアム 第一競技場
第34代 T-Hawk&Eita 3 0 2014年12月3日 後楽園ホール
第35代 YAMATO&サイバー・コング 2 0 2014年12月28日 福岡国際センター
第36代 吉野正人&しゃちほこBOY 1 2 2015年3月1日 ボディメーカーコロシアム 第二競技場
第37代 土井成樹&YAMATO 2 9 2015年6月13日 博多スターレーン
第38代 T-Hawk&ビッグR清水 1 2016年3月6日 大阪府立体育館第二競技場

主な記録

  • 最多戴冠者:7回 - YAMATO(第5,8,22,25,30,35,37代)
  • 最多戴冠回数:3回 - 鷹木信悟&YAMATO(第8,22,25代)、CIMA&Gamma(第9,10,33代)、T-Hawk&Eita(第29,32,34代)
  • 最多連続防衛:9回 - 土井成樹&YAMATO(第37代)
  • 最多通算防衛:9回 - 土井成樹&YAMATO(第37代)

関連項目

外部リンク