Ta 283 (航空機)

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フォッケウルフTa 283は、フォッケウルフ社が第二次世界大戦中に計画していた迎撃機。計画段階のまま終戦を迎えた。

概要[編集]

Ta 283はラムジェットエンジンを積む迎撃戦闘機として計画され、クルト・タンクにより設計された。 主翼は45度と大きな後退角を持ち、水平尾翼端にラムジェットエンジンを装備していた。コックピットは胴体後ろ寄りの垂直尾翼基部にある。垂直・水平尾翼前縁の角度も深くなっている。

離陸には胴体後部のヴァルターロケットを使用する予定であった。武装は機首に装備された二門のMk108 30mm機関砲で、装弾数は不明である。パブスト式ラムジェットエンジンによる最高速度は1,100km/hとされた。

スペック(全て計画値)[編集]

  • 全長:11.85 m
  • 全幅:7.95 m
  • 全高:2.9 m
  • 空虚重量:2,680 kg
  • 最大離陸重量:5,390 kg
  • 最高速度:1,100 km/h
  • 武装:Mk 108 30mm機関砲 ×2

外部リンク[編集]