Bf 161 (航空機)

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メッサーシュミット Bf 161

メッサーシュミット Bf 161ドイツ語:Messerschmitt Bf 161)は1930年代ドイツメッサーシュミットが試作した双発の偵察機である。

概要[編集]

Bf 161 は Bf 110 戦闘機をベースに開発された偵察専用機で、Bf 162 爆撃機と同様の設計になっていた。試作一号機の V1 はユンカース ユモ 210 エンジンを使用し1938年3月9日に初飛行した。続いてダイムラー・ベンツ DB 600a エンジンを搭載する二号機 V2 が製作され、1938年8月30日に初飛行を行った。

しかしその後すぐに、偵察任務は Bf 110 の派生型で間に合うと結論付けられたため、Bf 161 が量産されることは無かった。2機の試作機は研究と開発のために役立てられた。二号機はアウクスブルクMe 163 の牽引に使用され、後にはペーネミュンデに場所を移して活躍した。

諸元 (Bf 161 V1)[編集]

諸元

  • 乗員: 3名
  • 全長: 12.85 m (42 ft 2 in)
  • 全高: 3.64 m (11 ft 11 in)
  • 翼幅: 16.69 m(54 ft 9 in)
  • 空虚重量: 4,890 kg (10,781 lb)
  • 動力: ユンカース ユモ 210G レシプロ液冷V型12気筒、730 kW (979 hp) × 2

性能

  • 最大速度: 440 km/h (238 kt, 274mph)
  • 実用上昇限度: 8,100 m (26,600 ft)


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関連項目[編集]

関連機[編集]

参考文献[編集]

  • The Illustrated Encyclopedia of Aircraft (Part Work 1982-1985). Orbis Publishing. 

外部リンク[編集]