NINJA GAIDEN 2
ジャンル | アクションゲーム |
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対応機種 | Xbox 360 |
開発元 | Team NINJA |
発売元 | テクモ |
人数 | オフライン:1人 |
メディア | DVD-ROM |
発売日 |
![]() 2008年6月5日(Xbox 360) |
対象年齢 |
CERO:Z(18才以上のみ対象) ESRB: M(17歳以上対象) BBFC: 18 OFLC: MA(15歳以上のみ対象) OFLC: R18 USK: 発売禁止 |
売上本数 |
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『NINJA GAIDEN 2』(ニンジャ ガイデン2)は、Team NINJAが開発、テクモから発売された3Dタイプのアクションゲームである。通称「ニンジャガ2」。
概要
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前ハードであるXbox専用ソフトとして好セールスを記録した前作『NINJA GAIDEN』(後にアップグレード版の「NINJA GAIDEN BLACK」とプレイステーション3用に「NINJA GAIDEN Σ」が発売された)の続編として、ゲームの売りである難易度の高さとそれに比例した高いゲームバランスを継承しており、演出面も次世代ハードに相応しく徹底的な強化が成されている。
主人公リュウ・ハヤブサが振るう武器や忍術、システムについても調整が施され、新しい武器・忍術の追加に伴い幾つかの武器やシステムが廃止された。
攻撃によって敵の四肢が欠損するという描写があるため、日本でのレーティングはCERO:Zとされている。この描写に対してTEAM NINJAを率いていた、監督の板垣伴信は「ゲームシステム上(敵にとどめを刺す「滅却の法」の発動条件として)必要な表現である」とコメントしており、日本語版においても一切の表現規制を行っていないと明言している。
また板垣監督はこの作品をもって、「NINJA GAIDEN」シリーズは終了と発表し、それを裏付けるかのように本ゲームの発売日を境にテクモを退社。同時に社に対して成功報酬未払いにおける訴訟を発表した。
2008年7月末の追加コンテンツとタイトルアップデートにてゲームの進行を妨げる問題が起こり、修正パッチのリリースに1ヶ月以上も要した。
2009年にPlaystation 3で新要素を追加したリメイク版の「NINJA GAIDEN Σ2」が発売されることが決定した。
2010年に続編のNINJA GAIDEN 3の制作が発表された。
結果としてはテクモのXbox 360最後のソフトとなってしまった。
ストーリー
東京の高層ビルに構えられたアンティークショップ「村正」。骨董品の整理をする店主ムラマサの元へソニアと名乗る女性が入ってくる。彼女は闇の一族が邪神を復活させようと暗躍し始めたことを知り、リュウ・ハヤブサへその事を伝えようとしていたのだ。しかしムラマサはリュウの居場所など知らぬよと彼女へ告げる。
突如として地蜘蛛一族の追っ手が店を襲撃し、逃亡しようとしたソニアはすぐ捕らえられてしまう。と次の瞬間、地蜘蛛一族の怨敵、龍の末裔である隼一族の超忍リュウ・ハヤブサが姿を現した。瞬く間に追っ手を蹴散らしたハヤブサであったが、ソニアは何処かへ連れ去られてしまう。
ムラマサから事の成り行きを聞いたハヤブサはソニアを救出するため、高層ビルに巣食う地蜘蛛一族に対し闘いを開始した。
登場人物
- リュウ・ハヤブサ(声:堀秀行)
- 主人公。古来より魔神を封ずる任にあたる隼一門の忍者にして龍剣の所有者。超絶的な身体能力と剣の腕を持ち、更には数多の武具と忍術を使いこなす現代の超忍。前作「NINJA GAIDEN」において魔刀黒龍丸を奪いその力で世界を手中に収めようとした叔父、ムライを討ち倒した。今作では地蜘蛛一族との因縁を絶ち、再びの邪神復活を阻止するため世界各国を駆け回る。
- ソニア(声:鈴木麻里子)
- ヒロイン。CIAの女性エージェント。邪神復活の陰謀を知り、リュウ・ハヤブサへそれを伝える為に(世界中探し回った後)東京へとやって来た。その後もハヤブサをサポートするために様々な場所で活躍する。
- ムラマサ(声:青野武)
- アンティークショップ「村正」の店主である年齢不詳の老人。ゲーム中に回復アイテム等の販売や武器の鍛錬を行っている。前作「NINJA GAIDEN」ではヴィゴル帝国で店を開いていたが現在は東京に店を移している。世界各地(冥界にも)に設置された彼の像が店の役割を果たしてくれる。刀や鍛冶、邪神の歴史に詳しく、彼自身も居合いの達人であり、富士の麓にてリュウの窮地を救った。アイテムの説明にルネサンス期頃にムラマサらしき老人が西洋の地を訪れて、作った鍵などを残していったという記述が幾つか存在するが、それがムラマサ本人かどうかは定かではない。
- ジョウ・ハヤブサ(声:若本規夫)
- リュウ・ハヤブサの父であり、ムライの兄。隼一門の現頭首で一族の歴史においても稀代の強さを誇ると言われている龍の忍者。黒龍丸事件の際、リュウには「山篭り」と称して隼の里を留守していたが、実は吸魔大戦と呼ばれる魔神との戦いに身を投じていた。今作ではその戦いの傷を癒すため療養中である。
- あやね(声:山崎和佳奈)
- 霧幻天神流覇神門のくノ一。 隼一門のために働き、諜報活動の任にあたっている。物語終盤で、ジョウから託された「龍の勾玉」をリュウに渡す。
- 幻心(げんしん)(声:大友龍三郎)
- 隼一族とは数世紀に渡る因縁がある地蜘蛛一族の現頭首であり、もう一人の超忍。通称、地蜘蛛の邪忍王。隼一門に対する憎悪に満ちており、リュウと激しく剣を交える事になる。邪神の眷属と手を組み隼の城を襲撃し、封印されていた邪神像を強奪した。驚異の剛剣「邪神剣」と鉤爪が武器。過去に弟をリュウ・ハヤブサの叔父であるムライに殺されている。
- 地蜘蛛一族(ちぐもいちぞく)
- 前作にも登場した闇に属する邪忍の一族。手練にすぐれ、時に人に在らざる姿となってリュウに立ちはだかる強猛な集団だが、魔神のとの戦いに優れた隼の忍者を凌駕し得ない宿命に永く囚われてきたため、頭首の幻心を始め隼一門への憎悪は根深く激しい。忍の集団なので基本的な武器は刀、鉤爪、手裏剣、弓だが、機甲忍者と呼ばれる部隊は刀以外にマシンガンやロケットランチャーを携行している。他にも術を主体に戦う妖忍や、刀や爆破手裏剣を口で使う訓練を受けた忍犬も存在する。一族の忍装束には蜘蛛の巣の柄が描かれており、一目でそれと判別出来る。道中、行き倒れた地蜘蛛忍者達の遺体から日記帳が手に入る事がある。内容は地蜘蛛忍者にもベテランから若い者まで様々おり、任務に対する決意、隼一門への恨み言や日々の愚痴、悩み、若い忍者へ対する諫言等を細かく綴っている。このため、ゲーム中敵として襲い掛かってくる地蜘蛛忍者とはまた違った一面を垣間見られる。どの忍者にも共通しているのは幻心に対する深い尊敬と畏怖の念を持っている事である。
四殺重鬼王
前作で戦ったマルバス、ドーク、アルマなどの重鬼卿、ニケやイシュタロスなどの太古代重鬼卿より更に高位な存在である魔神。邪神像の力により再びこの世に甦る。太古での龍の一族との戦いに敗れたことにより、子孫である隼一門の忍者達を激しく憎悪している。
- 電撃のアレクセイ(声:緑川光)
- ニューヨークに魔物を発生させた四殺重鬼王の一人。美形の外観を持ち、電光を纏って雷を自在に発生させる魔神。美しい物を愛する性格で、自由の女神とソニアを丁重にもてなしている。
- 嵐のヴォルフ(声:郷里大輔)
- ヴェニスをモデルにしたと思われる都市を拠点に手下である人狼の集団を支配する四殺重鬼王の一人。ヴォルフ自身も四本の腕を持つ巨躯の狼男で常に強者との戦いに飢えている。彼が武器として使用する大鎌エクリプスサイズは、倒した後リュウの武器となる。
- 炎のゼドニアス(声:柴田秀勝)
- モスクワをモデルにしたと思われる街で軍隊を一瞬にして全滅させた四殺重鬼王の一人。翼の生えた悪魔の外観を持ち、様々な火炎攻撃を繰り出す。胸元が開くと強力な熱線を放射する。原始の時代、人類に火を授けた。そのため人類を猿と呼び見下している。
- 血のエリザベート(声:鶴ひろみ)
- 普段は血の色をしたコートを纏う女性の姿で幻心と手を組み、隼の城を襲撃させた四殺重鬼王の一人。正体は蝶の羽を持つ半裸の魔神で、血液と尻尾を使った攻撃が得意。前作のアルマ重鬼卿を彷彿とさせる。
- 兇魔皇帝ダグラダイ(声:飯塚昭三)
- 四人の重鬼王を束ねる長。邪神復活のための儀式を執り行う。元々は人間の賢者であったが、遥か昔に遠い旅路の果てに辿り着いた地の底で邪神の眼光に触れ、額に第三の目を開かせる。兇魔皇帝として変貌したダグラダイは邪神に等しい猛威を奮い、四人の重鬼王を服従させた。
登場武器・忍術
主武器
- 龍剣(りゅうけん)
- 龍の一族の末裔によって代々受け継がれてきた超絶の日本刀。太古の龍の牙から削りだされたといわれる刀の切れ味は凄まじく、世に絶える事の無い邪悪なものどもを数多屠り続けてきた。隼一族にとっての宝であり、記録に残っている限りでは一族直系の一子のみ振るうことを許されている。現在はリュウ・ハヤブサがジョウから受け継いでいる。普段は威力を抑えられており、龍の巫女が守っている「龍の勾玉」を柄尻へ嵌め込む事で真龍剣となり本来の威力を発揮する。技数が豊富で攻撃力も申し分なく、スタンダードな武器といえる。
- 無想新月棍(むそうしんげつこん)
- 月の力を持つと言われる金属製の棍。軸材には強靭な柳の木に特殊な樹脂を染み込ませ、この軸を動物(麒麟)の腱で巻き上げてニカワで固め、さらに鋼鉄製の外殻が覆う構造となっている。両端の突起は限界まで鍛えると、鎖で繋がる機構に変化し、攻撃時に突起が伸縮する事で長いリーチを誇る。欠損率の高い技を多く持ち、ゲーム全編を通して使える優秀な武器である。
- 硬殻猛禽爪(こうかくもうきんそう)
- 両手・両足に装着する、忍者由来の「手甲鉤」を進化させた武具。猛禽類の偉力を現している。リーチは短いが刃数を増やすことにより高い殺傷力を持ち、忍者であれば当然体得する打撃体術の全身動作をそのまま斬撃へと変化させる。忍者系の敵に非常に有効な技(突進系の技飛燕から投げ技飯綱落としへ繋げる通称「飛燕飯綱」)を持つ。
- 巌龍・伐虎(がんりゅう・ばっこ)
- 村正が制作したとされる、二本で一対をなす大造りの日本刀。片手で扱うには困難を伴う長大な刀だが、二刀流で用いるための工夫が施されている。宮本武蔵が考案した武蔵鍔には、「なまこ」とよばれる肉抜き穴が開けられており、手元の重量を減らすことで、鋭い剣捌きを可能にしている。二刀流で繰り出される斬撃は龍剣以上に隙の無い連続斬りを放つ事ができる。終盤で龍剣・邪神剣に切り替わる。
- 鎖鎌(くさりがま)
- 鎌の柄尻に鎖分銅を取り付けた形状の武器。操る者の腕次第で変幻自在の攻撃手段となる反面、その制御は難しく、よほどの手錬れでなければ使い物にならない。遠近両方をカバーする攻撃範囲を持ち、専用の投げ技もあるが、技の出始めが弱くやや上級者向け武器となっている。今作に登場する鎖鎌は、宍戸鉄斎という人物が作っており、分銅の重さや鎖の長さを最大限に確保しており、尚更極端な性格を持っている。宍戸は変わり武器の巨匠としても有名だが、ムラマサはどういうわけか、この人物を嫌っている。
- エクリプスサイズ
- 人狼型魔神の間に伝えられてきた大鎌で、その名は「日蝕の大鎌」の意味を持ち、生贄の儀式に由来する。大昔の人狼王の肉体を、煮えたぎるウーツ鋼(ダマスカス鋼)の中に投げ込んで作られた。剛力で叩き出された後、焼き入れは夥しい数の人間に突き刺して行われ、熱が冷めるまで9日もかかったという。嵐のヴォルフが使用しており、彼を倒すことでリュウの武器となる。振りは遅いが広大な攻撃範囲と凄まじい攻撃力を持つ。
- トンファー
- 琉球より伝わったとされる取っ手付きの棍。本来は木製だが、本作に登場する物は並の武術家では振り回すのも難しい高比重高硬度タングステンカーバイトで両端と背面の打撃部位が出来ており、その分破壊力が増している。リーチこそ短いが、欠損率の高い技が多い。全武器中で唯一、「神薙(かんなぎ)」という一部の攻撃モーションを裏風でキャンセル出来る技を持っている。
- ヴィゴリアンフレイル
- 金属製の片手鎌2本を鎖で繋いだ武器。中世ヴィゴル帝国において、多くの闘士たちが使用していたと記録されている。ヌンチャクのように振り回すことで一方的な連続攻撃を繰り出すことが可能となっている。攻撃力は低いが、手数で圧倒できる。前作でも登場し、リュウ・ハヤブサはこの武器に関して「悪くない」と評しており、結構気に入っているようである。
- 邪神剣(じゃしんけん)
- 地蜘蛛一族の剛悪な忍者達が代々受け継いできた邪忍王・幻心の愛刀。由来は不明な点も多いが、邪神の息吹によって溶融した隕鉄から打ち出したと言われている。振るう者の力に反応して、今もなお残存する邪神の魔力が赤いスパークとなってほとばしる。刀身には神代の文字が刻まれており、解読不能だが一説に「混沌の淵より流れ出した、恐怖なる秩序を讃えよ」と書いてあるという。真龍剣と対にして振るう事で、幻心の技である「冥府落とし」を使うことができる。手に入るのがゲーム終盤のため、引継ぎプレイでないと真価を発揮できない。
飛び道具
- 手裏剣(しゅりけん)
- 「六方剣」と呼ばれる六枚の刃を持った手裏剣。チャージできず威力も小さいが、弾数は無限でコウモリなどの小型の敵を倒すときは便利。敵の足止め、連続技の繋ぎやキャンセルにも活用できる。立ち状態では一度に三発まで投げるが、走り中や飛鳥返しの状態では投げる枚数が増える。
- 破魔弓(はまきゅう)
- 弾速の早い弓矢。2段階のチャージで攻撃力と貫通性能が上がる。一人称視点で使用すると一段階のズームが出来る。
- 爆破手裏剣(ばくはしゅりけん)
- 爆薬に刺さりやすくなっている細身の刃を合体させた手裏剣。標的に突き刺さると数秒後に爆発する。チャージすると一度に放つ本数が増える。
- ガトリング水中銃
- 弾数無制限の連射式水中銃。レバーを回す事で高速の弾を発射する。水中専用の武器のため、陸上で使用しても何も発射されない。オーパーツの一つと言われている。
- 風車手裏剣(ふうしゃしゅりけん)
- 折りたたみ式の四枚の刃が付いた大型の手裏剣。放つとブーメランのように自分の手元へ戻ってくる。射程は全飛び道具で一番短いが、チャージ攻撃で攻撃力と誘導性能が上がり、複数の敵を一度に倒す事も出来る。
忍術
- 火炎龍(かえんりゅう)
- 敵をロックして巨大火炎弾を発射する。LVが上がると複数の敵をロック可能。
- 破魔裂風刃(はまれっぷうじん)
- 真空の刃を発生させて敵を切り刻む。LVが上がると攻撃範囲が広くなる。
- 鳳凰焔舞(ほうおうえんぶ)
- 自分の周囲に小型の火の鳥を飛ばし、近づく敵を焼く。
- 暗極重波弾(あんぎょくじゅうはだん)
- 一方向に貫通力の高い重力弾を発射する。LVが上がると射程と攻撃力が上がる。
ゲームシステム
- 体力ゲージ
- 今作の新システムで、範囲内の敵を全滅させた後に回復可能な青いゲージと回復不可能な赤いゲージが存在。ダメージを受ける毎に赤い部分が増加し、回復可能な最大値が減っていく。赤い部分はアイテムやエッセンスで回復が可能。
- エッセンス
- 敵を倒す、宝箱を開ける、オブジェクトを破壊する等で3色の球が飛び出し、数秒後にリュウ・ハヤブサの身体へ吸収される。効果は以下の通り。
- 黄色→ゲーム中におけるお金に該当し、ムラマサの店でアイテムを購入したり、武器をレベルアップする時に使用される。
- 青色→体力を回復する。赤くなった体力部分も回復させることが可能。
- 赤色→忍術ゲージを回復する。
- 絶技(ぜつぎ)
- 強攻撃ボタン(Yボタン)を押し続けると2段階のチャージ動作に入り、ボタンを離すことで強力な攻撃を打ち込む事が出来る。チャージ中は特定の攻撃以外にキャンセルされる事がなく。発動すれば技の終了まで全身無敵判定となる。攻撃パターンは武器によって異なり、乱舞技や範囲攻撃、衝撃波を放ったりする。チャージ中に黄色いエッセンスを吸収するとチャージ完了が早くなり、青色、または赤色のエッセンスを吸収した場合はその時点でチャージが完了する。なお、今作では一部を除く飛び道具の絶技も可能となった。
- 滅却の法(めっきゃくのほう)
- 今作の新システム。四肢の一部を欠損した敵に対して強攻撃ボタンを押す事で強制的にとどめを刺す。発動時は武器や敵の状態に応じて専用のモーションが入る。雑魚敵だけでなく一部のボス敵にも決めることが可能で、その時点で必ず敵を倒せる。
スタッフ
- プロデューサー:板垣伴信
- ディレクター:板垣伴信
- 開発:Team NINJA
関連項目
脚注
- ^ “2008年12月期決算概況 2009年3月期事業計画(2009年2月16日開催)” (PDF). コーエーテクモホールディングス株式会社 (2009年2月16日). 2011年10月27日閲覧。