M-1グランプリ2017

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M-1グランプリ2017
受賞対象結成15年以内の漫才師(2人以上)
開催日2017年12月3日(敗者復活戦、決勝)
会場テレビ朝日(決勝)
日本の旗 日本
主催M-1グランプリ事務局
吉本興業
朝日放送
司会今田耕司
上戸彩
報酬賞金1000万円ほか
最新受賞者とろサーモン
公式サイト公式サイト
テレビ/ラジオ放送
放送局ABCテレビ・テレビ朝日系列
放送時間2017年12月3日
18時57分 - 22時10分
視聴率15.4%(関東地区
24.0%(関西地区

M-1グランプリ2017』(エムワングランプリ2017)は、吉本興業朝日放送[注 1]主催の漫才コンクール「M-1グランプリ」の第13回大会。2017年12月3日に決勝戦が開催され、ABCテレビ・テレビ朝日系列にて生放送された。優勝者はとろサーモン[1]

概要

通算13回目の開催となった2017年大会は、「笑神籤(えみくじ)」の導入や、審査員、決勝進出枠の増加など、ルールの変更が多く行われた大会である。

プロ、アマチュア問わず4094組がエントリーし、決勝は準決勝を勝ち上がったかまいたちゆにばーすマヂカルラブリーさや香ミキとろサーモン和牛ジャルジャルカミナリの9組、そして敗者復活戦を制したスーパーマラドーナを加えた10組で行われた。

審査員は上沼恵美子松本人志博多大吉オール巨人中川家・礼二が前回大会から続投したほか、渡辺正行が第10回大会以来7年ぶり、春風亭小朝が第4回大会以来13年ぶりに担当した。司会は今田耕司上戸彩のコンビが続投した。

決勝戦については、準決勝からの進出組のネタ順を一気に抽選することによって、「『最初にネタを披露する組(トップバッター)は不利で、最後に発表される敗者復活組は有利』という傾向がある」とされてきた従来の構成を一新。生放送の冒頭に敗者復活1組を発表したうえで、準決勝からの進出組と同じ条件で、ネタの披露前ごとにネタ順を抽選する方法へ変更した。この方法では、「笑神籤(えみくじ)」を引いた組がそのままネタを披露できる一方で、ネタ順が最後まで決まらないことによって前述した傾向を排除できることが見込まれていた[2]。そのため、歴代最多に並ぶ10組を対象にネタ順を合計で10回抽選することなどを背景に、テレビ中継の放送時間を過去最長の193分間(18:57 - 22:10)に設定した。

プレミアムスポンサーのCygamesサントリー日清食品ファミリーマートは特別協賛を継続。決勝戦の審査員については、前回の5名に加えて、復活前に出演していた渡辺正行春風亭小朝が復帰した。

朝日放送(当時)では、ABCテレビにおいて決勝前週の11月26日に、12:55 - 13:55の放送枠(本来は同局制作の『新婚さんいらっしゃい!』『パネルクイズ アタック25』を編成)で、テレビ朝日系列全国ネット向け事前特別番組『M-1グランプリ2017 村に芸能人がやってきた!〜M-1王者の漫才旅〜』を放送した。この特別番組では、5代目王者のブラックマヨネーズと、6代目王者のチュートリアルが司会を担当[3]。復活後の王者であるトレンディエンジェル銀シャリが日本国内のとある村で、村民のオーダーメイドによる漫才を披露した模様を放送[4]。決勝当日の12月3日には14:35 - 16:30[注 2]で敗者復活戦、18:57 - 22:10で決勝の生中継を全国ネット向けに放送した。

ABCラジオでは、塚本麻里衣朝日放送テレビアナウンサー)の進行で、決勝のサイマル生中継を組み込んだ特別番組『ラジオでウラ実況!?M-1グランプリ2017』を19:00 - 22:30に放送した。

大会経過

1回戦から準々決勝まで

1回戦は8月1日から10月1日にかけて北海道・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡・沖縄の8地区で開催。その後、東京と大阪の2地区に分けて、10月3日 - 12日に2回戦、10月20日 - 26日に3回戦、11月2 - 3日に準々決勝が開催された。

エントリーした4094組中、2回戦に出場したのはシード獲得者を含めて1162組。その中で3回戦に出場したのは265組、準々決勝に出場したのは105組。

話題を集めたコンビ

準決勝

11月15日にNEW PIER HALLで開催。準々決勝を勝ち上がった29組に、GYAO!ワイルドカード枠を獲得したアキナを加えた30組が参加した。

敗者復活戦

決勝戦

ファーストラウンド

漫才披露の順番は事前の決定ではなく、今回初導入された「笑神籤」によって出番の直前に決定されるようになった。また、このシステムの導入によって、かつてはファーストラウンド序盤に決定されていた敗者復活戦の結果が、番組冒頭に発表されるようになった。

1組目 ゆにばーす
結成4年で初の決勝戦進出。「泊まりの営業」のネタを披露し、歴代のトップバッターの中では当時3番目に高い626点を記録。
2組目 カミナリ
結成6年、2年連続の決勝戦進出。「この世で一番強い生き物」のネタを披露したが、得点はゆにばーすを下回る618点に終わった。前年で81点と厳しい評価をつけた上沼は90点を付け、「今日のはネタがとっても好き!」と好意的に評価したものの、どつきツッコミについては「叩いて笑いが来ない」「これ(ドツキ)なしで突っ込んでも笑いは来ます」と述べた。
3組目 とろサーモン
結成15年(ラストイヤー)、最初で最後の決勝戦進出。「旅館」のネタを披露し、645点を記録、暫定1位となった。
4組目 スーパーマラドーナ
結成14年、敗者復活戦を勝ち抜き、3年連続の決勝戦進出。「コンパ」のネタを披露し、640点を記録、暫定2位となった。
5組目 かまいたち
結成13年で初の決勝戦進出。「怖い話」のネタを披露し、640点を記録、スーパーマラドーナと並び暫定2位となった。
6組目 マヂカルラブリー
結成10年で初の決勝戦進出。「野田ミュージカル」を披露したが、得点は607点に終わり、暫定6位で敗退となった。審査員全員から80点台を付けられ、今大会最低の83点を付けた上沼から「好みじゃない」「よう決勝に残ったな」と酷評を受けた。
7組目 さや香
結成3年で初の決勝戦進出。「歌のおにいさん」のネタを披露したが、得点は628点に終わり、暫定4位で敗退となった。上沼は90点と特別高い評点ではなかったものの、「とてもよかった」と評した。
8組目 ミキ
結成5年で初の決勝戦進出。「漢字が苦手」のネタを披露し、650点を記録、暫定1位でそのまま最終決戦進出を決めた。
9組目 和牛
結成11年、3年連続の決勝戦進出。「ウエディングプランナー」のネタを披露し、653点を記録、暫定1位でそのまま最終決戦進出を決めた。
10組目 ジャルジャル
結成14年、2年ぶり3度目の決勝戦進出。「変な校内放送」という福徳のフレーズに対して、後藤がリズミカルにツッコミをいれるゲームのようなネタを披露したが、得点は636点に終わり、6位で敗退となった。今大会最高の95点を付けた松本は「好き嫌いわかれるネタ」と評した。

最終決戦

最終決戦はファーストラウンド1位の和牛、2位のミキ、3位のとろサーモンの3組で争われた。ファーストラウンド上位の組から順番を選択した結果、とろサーモン、ミキ、和牛の順にネタを披露することとなった。

とろサーモン
村田が石焼き芋屋さんをやりたいと言い出して、途中久保田も乗っかりやってみるものの話が段々と脱線していき、最終的には久保田が芋神様と呼ばれる神を崇拝する教祖と信者を演じるようになるというネタを披露した。
ミキ
スターウォーズ』を題材としたネタを披露した。
和牛
「旅館」のネタを披露した。

最終投票では、巨人、松本、上沼が和牛に、渡辺、礼二、小朝、大吉がとろサーモンに投票。4票を獲得したとろサーモンが13代目王者となった。

結果

  • コンビ名、所属事務所は出場当時。
  • 1位及び最終決戦の投票、2位、3位、赤数字青数字は審査員が付けた最高・最低評点。太字は全体の個人最高・最低評点。

準決勝

以下はM-1グランプリ 公式サイトからの引用[6]太字は準決勝通過組。

グループ コンビ名 所属事務所 結果
A アキナ 吉本興業 敗退
からし蓮根
東京ホテイソン グレープカンパニー
アイロンヘッド 吉本興業
笑撃戦隊 ワタナベエンターテインメント
見取り図 吉本興業
ゆにばーす 通過
ランジャタイ オフィス北野 敗退
B セルライトスパ 吉本興業 敗退
とろサーモン 通過
マヂカルラブリー
天竺鼠 敗退
カミナリ グレープカンパニー 通過
さらば青春の光 ザ・森東 敗退
Aマッソ ワタナベエンターテインメント 敗退
南海キャンディーズ 吉本興業 敗退
C 囲碁将棋 吉本興業 敗退
相席スタート
さや香 通過
ニューヨーク 敗退
スーパーマラドーナ
ジャルジャル 通過
三四郎 マセキ芸能社 敗退
D アインシュタイン 吉本興業 敗退
霜降り明星
ハライチ ワタナベエンターテインメント
ミキ 吉本興業 通過
かまいたち
和牛
大自然 敗退

敗者復活戦

順位 コンビ名
所属事務所
結成年 敗者復活戦出場回数 出番順 票数 準決勝順位
1位 スーパーマラドーナ
よしもとCA 大阪
2003年 3大会ぶり7回目 20番 231705票 10位
2位 ハライチ
ワタナベエンターテインメント
2006年 5大会ぶり2回目 13番 120742票 17位
3位 天竺鼠
よしもとCA 東京
2004年 2年ぶり8回目 10番 105887票 20位
4位 アインシュタイン
よしもとCA 大阪
2011年 3年連続3回目 15番 102860票 15位
5位 三四郎
マセキ芸能社
2005年 2年連続2回目 5番 90116票 26位
6位 南海キャンディーズ
よしもとCA 東京
2003年 5大会ぶり3回目 14番 - 16位
7位 相席スタート
よしもとCA 東京
2013年 2年ぶり2回目 19番 - 11位
8位 ニューヨーク
よしもとCA 東京
2010年 2年連続2回目 18番 - 12位
9位 さらば青春の光
ザ・森東
2008年 2年ぶり3回目 16番 - 14位
10位 笑撃戦隊
ワタナベエンターテインメント
2008年 2年ぶり3回目 2番 - 29位
11位 霜降り明星
よしもとCA 大阪
2013年 2年連続2回目 11番 - 19位
12位 大自然
よしもとCA 大阪
2015年 2年連続2回目 17番 - 13位
13位 セルライトスパ
よしもとCA 大阪
2009年 2年ぶり3回目 8番 - 22位
14位 見取り図
よしもとCA 大阪
2007年 4大会ぶり2回目 12番 - 18位
15位 からし蓮根
よしもとCA 大阪
2013年 初出場 3番 - 28位
16位 囲碁将棋
よしもとCA 東京
2004年 2年ぶり5回目 9番 - 21位
17位 アイロンヘッド
よしもとCA 東京
2007年 初出場 7番 - 24位
18位 東京ホテイソン
グレープカンパニー
2015年 初出場 6番 - 25位
19位 Aマッソ
ワタナベエンターテインメント
2010年 2年連続2回目 4番 - 27位
20位 ランジャタイ
オフィス北野
2007年 初出場 1番 - 30位
出場権なし
[注 3]
アキナ
よしもとCA 大阪
2012年 - - - 23位

決勝戦

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 決勝出場回数 番組キャッチフレーズ 出番順 得点/得票
1/優勝 とろサーモン
よしもとCA 東京
2465 2002年 初出場 ついにキターーー!! 3番/1番 645点/4票
2位 和牛
よしもとCA 大阪
2467 2006年 3年連続3回目 3度目の正直 9番/3番 653点/3票
3位 ミキ
よしもとCA 大阪
1826 2012年 初出場 兄弟漫才 8番/2番 650点/0票
4位 かまいたち
よしもとCA 大阪
37 2004年 初出場 史上初の2冠へ[注 4] 5番 640点(3名)
4位 スーパーマラドーナ
よしもとCA 大阪
2000 2003年 3年連続3回目 (敗者復活) 4番 640点(3名)
6位 ジャルジャル
よしもとCA 東京
2831 2003年 2年ぶり3回目 帰ってきたフリースタイル A/10番 636点
7位 さや香
よしもとCA 大阪
1346 2014年 初出場
(ノーシード)
無印(ノーマーク) 7番 628点
8位 ゆにばーす
よしもとCA 東京
776 2013年 初出場 野生女×インドア男 1番 626点
9位 カミナリ
グレープカンパニー
3642 2011年 2年連続2回目 進化のどつき漫才 2番 618点
a/10位 マヂカルラブリー
よしもとCA 東京
777 2007年 初出場 摩訶不思議 6番 607点
ファーストラウンド得点詳細
コンビ名 得点計 巨人 渡辺 礼二 小朝 大吉 松本 上沼
ワギュウ/和牛 653 92 92 93 94 94 93 95
ミキ 650 93 94 91 92 91 94 95
とろサーモン 645 88 93 93 93 93 92 93
カマイタチ/かまいたち 640 95 89 94 90 92 91 89
スーパーマラドーナ 640 94 91 92 91 93 90 89
ジャルジャル 636 93 88 89 90 91 95 90
サヤカ/さや香 628 87 91 90 90 90 90 90
ユニバース/ゆにばーす 626 89 87 90 91 92 87 90
カミナリ 618 87 86 89 90 91 85 90
マヂカルラブリー 607 86 89 88 89 88 84 83
最終決戦得票詳細
コンビ名 得票数 巨人 渡辺 礼二 小朝 大吉 松本 上沼
とろサーモン 4
ワギュウ/和牛 3
ミキ 0


最高評点 95点
上沼恵美子(和牛、ミキ)
オール巨人(かまいたち)
松本人志(ジャルジャル)
最低評点 83点
上沼恵美子(マヂカルラブリー)
平均点 634.3点
備考
  • 正規の決勝進出コンビが9組となり、敗者復活組を含めて第1回(2001年)以来12大会ぶり(16年ぶり)に決勝進出コンビが10組となった。
  • この回から「笑神籤(えみくじ)システム」が導入され、司会者などがクジを引いて出たコンビがそのままステージに上がるという形式となった。
    • この影響で、これまでファーストラウンドの最後にネタを披露していた敗者復活組も笑神籤の中に混ぜられ、他のコンビと同様に抽選で披露順が決定することになった。
    • 番組放送時間拡大・笑神籤導入によるスタンバイ時間確保に伴い、第10回(2010年)以来3大会ぶり(7年ぶり)に決勝出場者のネタ前紹介VTRが復活した。
  • 第11回(2015年)から3年連続で男女コンビが初出場で決勝に進出した(第11回:メイプル超合金、第12回:相席スタート、第13回:ゆにばーす)。
  • ゆにばーす・はら、さや香・新山は、大会史上初となる平成生まれの決勝進出者となった。さらに新山は1990年代生まれでは初の決勝進出者となった。
  • 吉本興業(よしもとCA)所属コンビが過去最多の9組(敗者復活組を含む)となった。
  • キングオブコント優勝後にM-1で決勝進出したコンビは、かまいたちが唯一である[注 5]
  • ファーストラウンドで初めて、同点かつ高い点数を付けた審査員の数が同じコンビが出た(かまいたち、スーパーマラドーナ)。
  • 第10回(2010年)以来、3大会ぶり(7年ぶり)に全審査員から90点未満の評点を受けたコンビが出た(マヂカルラブリー)。
  • 第7回(2007年)から6大会に渡って続いていた、敗者復活組の最終決戦進出記録がこの年で途切れる事となった。「笑神籤(えみくじ)システム」が導入されてから、敗者復活組の最終決戦進出は未だに出ていない。
  • 初めて全審査員の評点の平均が90点以上となった(最低点は渡辺正行の90.0点)。
  • 初めてファーストラウンドを3位通過したコンビが優勝した。ファーストラウンドにおいて審査員ごとの最高評点を受けなかったコンビの優勝も初。
    • ラストイヤーで決勝初出場を果たしたコンビが優勝したのは、第1回(2001年)大会の中川家以来、12大会ぶり(16年ぶり)。
    • とろサーモンは大会出場11回目[注 6]での優勝となった。
    • ラストイヤーでの優勝は第10回(2010年)の笑い飯以来、3大会ぶり5組目。大会復活後、初めてラストイヤーで優勝したコンビであり、結成年数15年での優勝は結成から優勝までの最長記録である。さらに、笑い飯(10年)が持っていた初出場から優勝までの最長記録も15年に更新した。
    • 第9回(2009年)のパンクブーブー以来、4大会ぶり(8年ぶり)に史上2組目の九州出身のコンビが優勝した(村田秀亮、久保田かずのぶ共に宮崎県)。
  • 大会史上初めて、2年連続で同じコンビが2位となった(和牛)。


社会的反応

スタッフ

  • M-1グランプリ2017事務局:植田隆志、原田恵子、佐久間浩、石川睦和、金井満晴、川原健太、山浦泰成、和田美樹
  • 構成:倉本美津留前田政二石原健次
  • 予選審査員(50音順):浅利哲也、稲見周平、宇田川岳史、大池晶、大井洋一、大塚智仁、金山敏治、北島一人、倉本美津留、小倉マサ志、小堂稔典、庄司卓生、スマイルメロディー、高橋東希也、ハスミマサオ、長谷川朝二、前田政二、村上太、森、やまだともカズ、吉原洋、和田義浩
  • ナレーション:畑中ふうイディス・カユミロビー・ベルグレイド
  • 〈スタジオ技術〉
    • 総合TD:村越順司(ABC)
    • TM:野尻勝弘(ABC)、福元昭彦(テレビ朝日)、本郷勝則(テイクシステムズ)、中野照規(共立)
    • TD:山田由香(テイクシステムズ)
    • SW:川本龍文(ABC)
    • CAM:田中康彦・長野允耶(共にABC)、古橋稔(テイクシステムズ)、川崎圭一郎(アイネックス)
    • MIX:山中康男(ABC)、猪俣晃(テイクシステムズ)
    • VE:宇佐美貴士(ABC)、東那美(テイクシステムズ)
    • 照明:瀧本貴士(ABC)、岡本勝彦(共立)
    • VTR:伊藤和博、澤田翔平(テイクシステムズ)
    • PA:石渡洋志、宇都宮晋也
    • SVC:福井哲也・早田義貴(共にテイクシステムズ)
    • 音響効果:清水康義、沼波良子、北山景太郎
    • EED:早川徹哉
    • テクノクレーン:坂野昇
    • 一眼レフカメラ:相川博昭
    • TK:多田羅英子・吉条雅美・池田真梨絵(全員エムアンドエム)
  • 〈スタジオ美術〉
    • 総合美術P(プロデューサー):森つねお
    • 美術:小山晃弘
    • デザイン:豊田裕基
    • 美術進行:渡辺眞太郎
    • 大道具:塚田祐介、田口泰久
    • 特殊装置・電飾:黒野堅太郎、千田徹哉
    • LED:下園拓也
    • 小道具:宮本恵美子
    • 特殊効果:釜田智志
    • メイク:松崎有希
    • CGデザイン:野沢栄二、藤岡美栄子、佐藤信太郎、岡田望愛
    • バーチャルCG:加藤喬、永田晃、羽田野英治、崔美季
    • 得点CG:菅野夏木、林道大輔、岸本淳平、筒井嘉範
    • テロップ:青木崇、LIM JOOSUK、河邉雄大、小川龍也、池ヶ谷裕知、伊藤茜、二瓶勇輝、小口陽平
    • キャラクターデザイン:仲里カズヒロ、コジケン
  • 〈ABC本社 Gサブ〉
    • P(プロデューサー):竹島和彦(ABC)
    • D(ディレクター):髙木伸也・矢内達也(共にABC)
    • TD:玉木雅之(ABC)
    • SW:桜田滋大(ABC)
    • VE:佐藤雄亮(ABC)
    • MIX:葛原宏一(ABC)
  • 〈六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場〉
    • プロデューサー:佐々木匡哉(ABC)、佐々木聡・中田美津子(共によしもとクリエイティブ・エージェンシー)
    • ディレクター:南雄大(ABC)
    • FD:黒田源治(エスエスシステム)、新谷洋介(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
    • TD:岡田光司(ABC)
    • SW:小西剛生(ABC)
    • CAM:栢分祐二(ABC)、宮本邦慶(テイクシステムズ)
    • VE:丸尾恵介(アイネックス)、菅原将(テイクシステムズ)
    • MIX:岩橋貞成・坂本宗之(共にABC)
    • クレーン:毛利隆治
    • 照明:細川圭吾(ABC)、高木英紀(共立)
    • PA:黒川英明、佐藤直史
    • 回線:小林恭大・江尻和茂(共にテイクシステムズ)
    • デザイン:山下創平(朝日放送)、吉岡理人
    • 美術進行:亀井直子
    • ステージ:斉藤政利
    • 大道具:岩倉秀和
    • 装飾:日暮末
  • 編成:石橋義史・丘文奈・園部充・佐々木真司(全員朝日放送)
  • 番組宣伝:土肥繁葉樹・阪本美鈴・田中彰・高橋寿英・朝比奈紀子・市川貴裕(全員朝日放送)、笠井陽介・重枝栄子・北川美帆(全員よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
  • 営業:杉谷透洋・前原倫子・朝比茂信・多喜澪(共にABC)、岸英輔・永谷真美・竹田大輝(全員よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
  • デスク:岡由子・中村美恵・松原幹(全員ABC)、竹山知子(WINSWIN)、菊地裕衣子
  • キャスティング:田村力(ビーオネスト)
  • WEB企画協力:GYAO! 中西賢一、田代堅一、桃井伸介、高橋基
  • 協力:よしもとクリエイティブ・エージェンシーよしもとブロードエンタテインメント、ビープス、ウイング、TASKO inc.、ノンプロダクションテイクシステムズテレビ朝日映像テルミック共立、ロッコウ・プロモーション、ヴァルス森ビルテレビ朝日クリエイトテレビ朝日サービス俳優座劇場、東京美術、RISING、アイネックス、ONS、テレフィット、京葉レヂボン、NKL、つむら工芸、六分儀、シンテイトラスト、イングス戯音工房、Shutterstock.com、関西東通、PIXTA、ルールブック
  • 映像提供:読売テレビテレビ西日本
  • AD:大迫浩幹・藤本能範(共にABC)、山岸望、亀松ゆき子
  • デスク:岡由子・中村美恵(共にABC)、竹山知子・三留紗依(WINSWIN)、菊地裕衣子
  • AP:岡﨑由記(ABC)、山根敏浩
  • FD:藤井雅彦・坂巻歩美(共にWINSWIN)、大久保早紀
  • 取材ディレクター:鈴木顕尚、森俊平、杉浦伸男、西山達也、有元厚二
  • ディレクター:山口正紘・芝聡・北村誠之・山田拓・下山航平・中村光・大野祐司・渡辺文人・石田琢真・西村晃介・前田健太(全員ABC)、羽根田梅子、榊原佑記、岡部友明、大野剛史、森島孝志
  • VTR演出:伊東伸一郎・米嶋悟志(共にWINSWIN)
  • 総合演出:桒山哲治(ABC)
  • 演出監修:田中和也(ABC)
  • プロデューサー:西尾理志・安井一成・近藤真広佐々木匡哉(全員ABC)、植田隆志(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)、本岡豊基・風見昌弘・堀脇慎志郎・高井孝平・寺澤英浩(全員WINSWIN)、黒木明紀(NON PRO)
  • チーフプロデューサー:辻史彦(ABC)、村野裕亮(吉本興業)
  • 制作協力:ウインズウイン
  • 協力:テレビ朝日
  • 制作:朝日放送、吉本興業

脚注

注釈

  1. ^ 当時。朝日放送の認定放送持株会社移行並びに分社化により、翌年以降は朝日放送テレビの主催。
  2. ^ 14:30 - 14:35に『直前情報』も別途放送。
  3. ^ GYAO!ワイルドカード枠での進出につき、敗者復活戦の出場権なし。
  4. ^ ここではM-1グランプリとキングオブコントの「2冠」を指す(かまいたちは同年のキングオブコントで優勝している)。
  5. ^ この逆の例として、サンドウィッチマンマヂカルラブリーがM-1優勝後にキングオブコント決勝に進出している。
  6. ^ 第3回から第13回(2003年から2010年、2015年から2017年)までの11回出場。

出典

  1. ^ とろサーモンが「M-1グランプリ2017」優勝、4094組の頂点に”. お笑いナタリー. ナターシャ (2017年12月3日). 2022年1月6日閲覧。
  2. ^ “ネタ順配慮の『M-1』新ルール「トップバッター不利&敗者復活有利説」を追う”. お笑いナタリー. ORICON NEWS (オリコン). (2017年11月18日). https://www.oricon.co.jp/news/2100871/full/ 2017年12月1日閲覧。 
  3. ^ “M-1グランプリ事前特番でブラマヨ&チュートがMC、今年は決勝10組で”. お笑いナタリー. ナタリー (ナタリー). (2017年11月5日). https://natalie.mu/owarai/news/255534 2017年11月19日閲覧。 
  4. ^ M-1グランプリ2017 村に芸能人がやってきた! 〜M-1王者の漫才旅〜 テレビ朝日番組表より
  5. ^ たにんどん | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2022年9月16日閲覧。
  6. ^ M-1グランプリ2017”. M-1グランプリ2017 公式サイト. 2022年1月7日閲覧。

外部リンク