2023年静岡県議会議員選挙
 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
.jpg){kind=spacer}
2023年静岡県議会議員選挙（2023ねんしずおかけんぎかいぎいんせんきょ）は、静岡県における議決機関の一つである静岡県議会を構成する議員を全面改選するために行われた選挙である。第20回統一地方選挙の前半戦投票日である2023年4月9日に投票が行われた。
概要[編集]
静岡県議会の任期4年が満了したことに伴って実施の選挙。なお、議会議員選挙は1947年（昭和22年）4月に実施された第1回の選挙からいずれも統一地方選挙の日程で実施されている。
今回の選挙から、これまでの清水町・長泉町選挙区（定数1）が分割してそれぞれ定数1の選挙区になり、沼津市選挙区が定数4から3に減少した。全体の定数は変わらない[1]。
2023年3月31日に告示され、定数68に対し92人が立候補。15の選挙区で無投票当選が決まった[2]。
基礎データ[編集]
- 選挙事由：任期満了
- 選挙形態：地方議会議員選挙
- 告示日：2023年3月31日
- 投票日：2023年4月9日
- キャッチコピー：『新しい景色を！つくろう。』
- イメージキャラクター：森保一（サッカー日本代表監督）[3]
- 同日選挙
- 選挙区：34選挙区（うち15選挙区で無投票）
- 定数：68名
立候補者数[編集]
出典：[4]
| 党派 | 計 | 新旧別 | 改選前 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 現職 | 元職 | 新人 | ||||
| 自由民主党 | 43 | 37 | 0 | 6 | 39 | |
| 公明党 | 5 | 4 | 0 | 1 | 5 | |
| 立憲民主党 | 3 | 2 | 0 | 1 | 2 | |
| 国民民主党 | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 | |
| 日本共産党 | 2 | 1 | 1 | 0 | 2 | |
| 日本維新の会 | 2 | 0 | 0 | 2 | 2 | |
| れいわ新選組 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | |
| 個人の尊厳党 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | |
| 無所属 | 34 | 15 | 2 | 17 | 17 | |
| 合計 | 92 | 59 | 3 | 30 | 66 | |
当選者数[編集]
| 党派 | 計 | 新旧別 | 無投票 当選 |
改選前 | 増減 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 現職 | 元職 | 新人 | ||||||
| 自由民主党 | 38 | 34 | 0 | 4 | 16 | 39 |  1
| |
| 公明党 | 5 | 4 | 0 | 1 | 1 | 5 | 
| |
| 立憲民主党 | 2 | 2 | 0 | 0 | 2 |
| ||
| 国民民主党 | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1
| ||
| 日本共産党 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1
| ||
| 無所属 | 22 | 13 | 2 | 7 | 8 | 17 |  5
| |
| 合計 | 68 | 53 | 2 | 13 | 25 | 66 | ||
当選した議員[編集]
自民党 公明党 国民民主党 立憲民主党 無所属
| 静岡市 | 葵区 | 天野一 | 山本彰彦 | 天野多美子[自 1] | 駿河区 | 相坂摂治 | 杉山淳 | 牧野正史 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 小長井由雄[無 1] | 遠藤行洋 | 佐地茂人 | ||||||
| 清水区 | 望月香世子 | 盛月寿美 | 中山真珠[辞 1] | |||||
| 松井優介[無 1] | ||||||||
| 浜松市 | 中区 | 竹内良訓 | 鈴木唯記子[無 1] | 杉本好重 | 東区 | 中沢公彦 | 大石哲司[無 1] | |
| 田中照彦[無 1] | ||||||||
| 西区[6] | 鈴木啓嗣 | 田口章[無 1] | 南区 | 飯田末夫 | 山本隆久 | |||
| 北区 | 良知駿一[無 1] | 鈴木利幸 | 浜北区[6] | 阿部卓也[無 1] | 市川秀之 | |||
| 天竜区[6] | 中谷多加二 | |||||||
| 沼津市 | 蓮池章平 | 杉山盛雄 | 曳田卓 | 熱海市[6] | 藤曲敬宏 | |||
| 三島市[6] | 伊丹雅治 | 宮沢正美 | 富士宮市[6] | 四本康久[無 1] | 木内満 | |||
| 伊東市 | 中田次城 | 島田市・川根本町[6] | 桜井勝郎 | 河原崎聖 | ||||
| 富士市[6] | 鈴木澄美 | 植田徹 | 伴卓[無 1] | 早川育子 | 磐田市 | 川崎和子[無 1] | 沢田智文[無 1] | 江間治人 |
| 焼津市 | 良知淳行 | 塚本大 | 掛川市 | 増田享大 | 小沼秀朗 | |||
| 藤枝市[6] | 西原明美 | 佐野愛子[無 1] | 落合慎悟 | 御殿場市・小山町 | 勝俣昇 | 和田篤夫 | ||
| 袋井市・森町 | 伊藤謙一[自 1] | 伊藤和子[無 1] | 下田市・賀茂郡 | 加畑毅 | ||||
| 裾野市[6] | 鳥沢由克 | 湖西市[6] | 田内浩之[無 1] | |||||
| 伊豆市 | 野田治久 | 御前崎市[6] | 河原崎全[自 1] | |||||
| 菊川市 | 赤堀慎吾 | 伊豆の国市[6] | 土屋源由 | |||||
| 牧之原市・吉田町[6] | 大石健司 | 函南町 | 岩田徹也 | |||||
| 清水町[6] | 坪内秀樹 | 長泉町 | 加藤祐喜 |
初当選[編集]
- 計13名
- 自由民主党
- 加畑毅（下田市・賀茂郡）
- 岩田徹也（函南町）
- 加藤祐喜（長泉町）
- 赤堀慎吾（菊川市）
- 公明党
- 山本彰彦（静岡市葵区）
- 国民民主党
- 中山真珠（静岡市清水区）
- 無所属
- 天野多美子（静岡市葵区）
- 松井優介（静岡市清水区）
- 河原崎全（御前崎市）
- 伊藤謙一（袋井市）
- 川崎和子（磐田市）
- 鈴木唯記子（浜松市中区）
- 田中照彦（浜松市中区）
返り咲き・復帰[編集]
- 計2名
- 無所属
- 遠藤行洋（静岡市葵区）
- 塚本大（焼津市）
落選[編集]
- 計6名
- 自由民主党
- 加藤元章（沼津市）
- 渡瀬典幸（袋井市・森町）
- 野崎正蔵（磐田市）
- 日本共産党
- 鈴木節子（静岡市葵区）
- 無所属
- 廣田直美（函南町）
- 諸田洋之（焼津市）
不出馬[編集]
- 計7名
- 自由民主党
- 森竹治郎（下田市・賀茂郡）
- 宮城也寸志（菊川市）
- 藪田宏行（御前崎市）
- 公明党
- 髙田好浩（静岡市葵区）
- 国民民主党
- 林芳久仁（静岡市清水区）
- 岡本護（浜松市中区）
- 無所属
- 中沢通訓（静岡市清水区）
脚注[編集]
- 自民党関連
- 無所属関連
- 議員辞職関連
- ^ 不祥事により2023年8月に国民民主党を離党したのち、同年9月に議員辞職。
外部リンク[編集]
 | この項目は、政治に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（ポータル 政治学/ウィキプロジェクト 政治）。 |
 | この項目は、静岡県に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（Portal:日本の都道府県/静岡県）。 |