自由先進党
| 自由先進党 자유선진당(チャユソンジンダン) |
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|---|---|
自由先進党中央党舎(党本部)
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| 代表 | 沈大平 |
| 成立年月日 | 2008年2月1日 |
| 本部所在地 | ソウル特別市永登浦区汝矣島洞14-14龍山ビル |
| 国会議席数 |
15 / 298
(5%)
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| 党員・党友数 |
318,852名
(2009年12月31日[1]) |
| 政治的思想・立場 | 新保守主義・右派 |
| 公式サイト | 自由先進党ホームページ |
自由先進党(じゆうせんしんとう)は、韓国における保守系政党。略称は「先進党」。韓国中部の忠清南道と大田広域市で強い支持地盤を有している。
目次 |
[編集] 沿革
[編集] 党結成と18代総選挙
2007年12月の大統領選挙に出馬して敗北した李会昌が中心となって結成された。12月9日のテレビ演説で「我々の貴重な価値を守り、未来へのビジョンを共有する全ての勢力と新党を結成する」と表明した[2]。当初の党名は「自由新党」[3]であったが、自由新党では、略称が大統合民主新党と同じ「新党」になってしまい混乱を招くことと、100年政党をめざす党として、「新党」と言う名称はふさわしくないと言う理由から「自由先進党」になった[4]。2008年1月10日に、国民中心党代表の沈大平などが参加して発起人大会が行なわれ、挨拶で李會昌は「今日新保守主義のたいまつを掲げた。個人の自由と選択、個人の想像力、能力発揮を国と社会の原動力にしたいと思う」[5]と述べ、保守政党としての立場を明確にした。2月1日に正式に「自由先進党」が結成され、大統領選挙において李会昌と選挙協力を行なった国民中心党と合併(12日)した[6]。4月9日に行なわれた総選挙では支持地盤の忠清南道を中心に支持を伸ばし、18議席を獲得したものの、目標としていた院内交渉団体資格の20議席には届かなかった。
[編集] 「自由と先進の集まり」の結成と解散
第18代国会開催を目前にした、2008年5月23日に創造韓国党の文国現代表と李会昌総裁が国会内で会合を持ち、「先進党と創造韓国党は大運河阻止、権益主権と国民の健康権確保が前提の米国産牛肉輸入、中小企業活性化を目指し共同努力することで意をまとめ、交渉団体を共同構成することにした」と合意文を発表し、両党で院内交渉団体を構成することに合意した。先進党は両党の統合も模索したが、創造韓国党側は難色を示した。「正統保守」を自認する先進党と、「創造的な進歩」(中道左派)を模索する創造韓国党が、院内交渉団体を構成するために手を組んだことに対して原則の無い離合集散との批判[7]もあったが8月6日、先進党と創造韓国党は共同院内交渉団体構成に正式合意し、「先進と創造の集まり」を旗揚げ[8]することになった。
しかし2009年に、忠清南道元知事で同地域に強い地盤を有する沈大平代表が8月30日に李会昌総裁の党運営に対する不満を理由として先進党を離党し、9月1日に交渉団体脱退書を国会事務所に提出したことで、院内交渉団体を構成するために必要な20議席に達しなくなったため、「自由と先進の集い」は交渉団体の地位を失なった[9]。沈代表の離党で先進党は結党以来最大の危機を迎えることになり、来年行われる統一地方選挙の行方にも大きな影響を与えることも予想された[10]。その後、沈氏は新たに新党「国民中心連合」(国民連)を2010年3月に結成した[11]。
[編集] 全国同時地方選敗北
2010年6月に行なわれた全国同時地方選挙で先進党は、広域自治団体長3名、広域議会地域区78名など合計で427名の候補者を擁立して選挙戦を戦った。しかし、党の強固な地盤である忠清南道の知事選挙において民主党の安熙正候補に敗北、大田広域市長選挙のみの勝利に留まるなど、先進党にとっては厳しい選挙結果となった。この結果を受け党代表の李会昌は8日、敗北の責任を取って党代表を辞任することを表明[12]したが、「世宗市建設計画の国会採決を控えている状況下で、代表職を空席にしておくわけにはいかない」として17日に党務に復帰することを表明した[13]。
2011年8月31日、先進党は国民連と9月末までに統合し、沈太平国民連代表が統合新党の代表を務めることで国民連と合意した[14]。これにより忠清道の政治勢力図が大きく塗り替えられることが予想されている。また未来希望連帯と連携して共同で院内交渉団体を構成する案も浮上した。10月10日、先進党と国民連の統合作業が完了し、統合政党としての「自由先進党」が発足した。そして代表には国民連代表であった沈大平が推戴された[15]。
2012年4月の第19代総選挙を前に、党所属議員の脱党、11年12月に結成された民主統合党への議員の入党が相次いでいることに関連し、沈代表は1月4日に行われた新聞社のインタビューで「脱党は忠清を揺さぶる民主統合党の工作である」と民主統合党を批判した[16]。
[編集] 党指導部
| 代表 대표 |
沈大平(심대평) |
|---|---|
| 院内代表 원내대표 |
キム・ナクソン(김낙성) |
| 最高委員 최고위원 |
ビョン・ウンジョン(변웅전) |
| イ・ジンサム(이진삼) | |
| リュ・グンチャン(류근찬) | |
| クォン・ソンテク(권선택) | |
| イ・フンジュ(이흥주) | |
| ファン・インジャ(황인자) |
出典:先進党公式ホームページの“HOME > 자유선진당소개(自由先進党紹介)>구성원소개(構成員紹介)”。2012年1月5日閲覧
[編集] 政策
政綱・政策
- 第1条:法秩序の確立
- 第2条:小さな政府
- 第3条:画期的分権
- 第4条:果敢な開放
- 第5条:公教育革新
- 第6条:親環境社会
- 第7条:持続可能な福祉
- 第8条:共同体を通じた信頼構築
- 第9条:南北関係再確立
- 第10条:韓·米同盟と外交チャンネル
出典:公式ホームページの“HOME > 자유선진당소개(自由先進党紹介)>당헌(党憲)·당규(党規)”
[編集] 年表
- 2007年
- 12月9日.李會昌氏、テレビ演説で新党結成を表明
- 2008年
- 2009年
- 8月31日:沈太平代表が先進党離党を表明、翌9月1日に交渉団体「先進と創造の集まり」からの脱退届けを国会事務所に提出。「先進と創造の集まり」は院内交渉団体の資格を失うことになった。
- 2010年
- 6月2日:第5回全国同時地方選挙。広域自治団体長選挙は大田広域市の1名、広域議会選挙地域区は38名が當選、など合計で172名の当選にとどまる。
- 6月8日:李会昌代表、党代表辞任を表明。
- 6月17日:李代表、党務への復帰を表明。
- 2011年
- 5月9日:李代表、党代表を退く意思を表明[21]。
- 8月31日:先進党と国民連が統合することで合意。
- 10月10日:先進党と国民連の統合作業完了、自由先進党の代表に沈大平が選出
[編集] 選挙における成績
| 年月日 | 総選挙 | 議席数 | 得票率 (比例代表) |
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|---|---|---|---|---|---|
| 合計 | 地域区 | 比例 代表 |
|||
| 2008年4月9日 | 第18代総選挙 | 18 | 14 | 4 | 6.84% |
[編集] 脚注
- ^ 中央選挙管理委員会編『2009년도 정당의 활동개황 및 회계보고(2009年度政党の活動概況および会計報告)』.11頁
- ^ 「李会昌氏「来年始めごろ新党結成する」」-朝鮮日報サイト(日本語)2007年12月10日
- ^ 「李會昌氏、新党名「自由新党」に」、朝鮮日報サイト(日本語)2008年1月9日
- ^ 「李会昌氏、新党名「自由先進党」に変更」朝鮮日報サイト(日本語)2008年1月28日
- ^ 「李会昌氏ら中心の自由新党が設立発起人大会を開催」Wow!korea 韓国新聞・政治 2008年1月10日
- ^ 「自由先進党、国民中心党と合併」、朝鮮日報サイト(日本語版)2008年2月13日
- ^ 「先進党と創造韓国党、政党連帯で院内交渉団体構成へ【ソウル23日聯合】」-聯合ニュース(2008年5月23日)
- ^ 「自由先進党と創造韓国党、共同院内交渉団体を構成」-聯合ニュース(2008年8月6日)
- ^ 9月1日付innolife.net 先進と創造の集まり、交渉団体地位喪失
- ^ 第2野党の連立代表が離党宣言、「李会昌氏と一緒にできない」と批判 、2009年8月31日付東亜日報
- ^ 심대평, 오늘 ‘국민중심연합’ 창당 (沈太平、今日‘国民中心連合’創党)ハンギョレ
- ^ 自由先進党の李会昌代表が辞意表明 選挙敗北で引責 2010年6月8日付.KBSワールドラジオ
- ^ 野党自由先進党の李会昌代表 党務に復帰 2010年6月17日付.前掲サイト
- ^ 自由先進党と国民中心連合が統合、代表に沈太平氏。朝鮮日報2011年9月1日(無料公開期限は記事配信から1週間)
- ^ 자유선진당-국민중심연합, 통합작업 마무리(自由先進党-国民中心連合、統合作業仕上げ).YTN2011年10月10日17時42分
- ^ “심대평 대표 "탈당은 충청 흔드는 민주당 공작" (沈大平代表“脱党は忠清を揺さぶる民主党の工作”)”. 毎日経済新聞. (2012年1月4日) 2012年1月5日閲覧。
- ^ 「第18代総選挙、与党ハンナラ党が過半数確保に成功」.聯合ニュース(4月10日付)
- ^ 先進党と創造韓国党、院内交渉団体構成に暫定合意【ソウル23日聯合】-聯合ニュース(2008年5月23日)
- ^ 自由先進党と創造韓国党、共同院内交渉団体を構成-聯合ニュース(2008年8月6日)
- ^ 民心測る再補欠選挙、ハンナラ・先進党が票田で勝利-聯合ニュース(2008年10月30日)
- ^ 李会昌自由先進党代表が辞意表明。KBSワールドラジオ2011年5月9日14時20分入力
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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