白雲母
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| 白雲母 | |
|---|---|
| 分類 | ケイ酸塩鉱物 |
| 組成 | KAl2(AlSi3O10)(OH,F)2 |
| 晶系 | 単斜晶系 |
| 色 | 無色、白色、黄色 |
| 条痕 | 白色 |
| 光沢 | 真珠光沢 |
| 硬度 | 2.5 - 3.5 |
| 比重 | 2.9 |
| 劈開 | 一方向に完全 |
| ウィキプロジェクト 鉱物 | |
白雲母(しろうんも、muscovite)は、鉱物(ケイ酸塩鉱物)の一種で、2八面体雲母に属する。
組成は KAl2□AlSi3O10(OH)2。単斜晶系、まれに三斜晶系のものもある。比重2.9。モース硬度2.5。その名のとおり白いまたは透明で、組成によっては黄色、褐色などの色がついているものもある。
火成岩(花崗岩など)や変成岩(片麻岩や結晶片岩)にごく普通に含まれる造岩鉱物。ペグマタイトには大きな結晶が産する。大型結晶は造山運動の盛んな場所から発見され、採掘し、利用されている。 国内では各地のペグマタイト鉱床から広範に産出し、福島県石川町周辺は大型結晶を多産する地域として著名である。
KのかわりにNaが入ったものはソーダ雲母(paragonite)であるが、外見上からは見分けにくい。
目次 |
[編集] 亜種
[編集] 用途
耐熱性のある絶縁材料として、真空管やアイロンの内部に用いられた。耐熱性のある透明材料として、ストーブののぞき窓にはめるなどの使い方もされる。微粉砕したものを、プラスチックや塗料に混ぜて、パール光沢を持たせる顔料としても使われている。
[編集] 関連項目
[編集] 参考文献
- M. Rieder et al., "Nomenclature of the micas", The Canadian Mineralogist, Vol. 36, pp. 41-48, 1998. PDF
- 松原聰 『フィールドベスト図鑑15 日本の鉱物』 学習研究社、2003年、ISBN 4-05-402013-5。
- 松原聰・宮脇律郎 『国立科学博物館叢書5 日本産鉱物型録』 東海大学出版会、2006年、ISBN 978-4-486-03157-4。
- 国立天文台編 『理科年表 平成19年』 丸善、2006年、ISBN 4-621-07763-5。
[編集] 外部リンク
- Muscovite(mindat.org)
- Muscovite Mineral Data(webmineral.com)
- Micaグループ(地球資源論研究室)

