片麻岩

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片麻岩: 濃色の部分と薄色の部分が層状に重なった片麻状組織がはっきり分かる

片麻岩(へんまがん、gneiss)は、変成岩の一種。片麻状組織を持つ岩石の総称。組成による分類ではなく、変成作用を受けた条件によって分類される。つまり、同一の原岩に由来する変成岩であっても、あるものは片麻岩となり、別のものは他の変成岩になりうる。原料となる岩石はさまざまである。

結晶片岩(片岩)とでき方は同じだが、低温で変成があまり進まなかったものを結晶片岩、高温で変成が進んだものを片麻岩という。ただし、あまりにも高温の作用を受けた場合、片岩になることもある。また、組成によってはそれほど高温でなくても片麻岩となることもある。

石英長石雲母などを主成分とするものが多い。

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参考文献[編集]

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